ついに異世界生活
どうやら僕たちは神様のうっかりで異世界に来たようです。あの神は説明が下手すぎて意味がよく分からなかったが、この世界では世界を征服しようとする悪い魔王がいるらしい。そしてその魔王を倒すために、僕たちが転生してきたって言う設定だそうで...。
「いや、無理じゃない!?お前もそう思うだろ海?」蓮は不安で胸がいっぱいになっていたが、海は
「ふっふっふ。これが異世界というやつか。俺がこの世界救ってやろうじゃねぇか!」と余裕そうだった。蓮は少し腹が立った「おいよく考えろよ!一般ピーポー(蓮)と厨二病(海)の中学生タッグだぞ!絶対無理に決まってるだろ!」てかほんとどうするんだよこれ。あの神に帰り方教えてもらってねぇから、帰ろうにも帰れねぇしどうしよう...。
「そんな不安そうな顔してどうしたのですか?」
「誰だお前は!」声のする方へ2人は振り返った。
「どうもこの街で役職屋兼異世界転生サポーターを営んでいるローズ・ライボルトと申します。」そこにはローズ・ライボルトと言う、金髪で色白のスーツを着こなした華奢な女性だった。彼女の発言に引っかかることがたくさんあった。そしてこの世界について情報を聞き出すチャンスは、他にないと感じた。だから僕は彼女に質問をした。「質問したいことが山ほどある。まず1つ、役職屋と異世界転生サポーターについて。2つ、どんな役職がある。3つ、僕たちはどうやったらこの世界を抜け出すことができる。」「わかりました。あなたの質問全てしっかりとお答えしましょう。異世界転生サポーターの立場としてね。」彼女は少し不適な笑みを浮かべた。僕は少し嫌な予感がした。少しそんな気がした。
あああ話を考えるのが難しすぎる...。今後もめげずに投稿していこうと思うので温かい目で見守っていただけると幸いです。