予期せぬ転生
「何もんだお前!」と海は神に失礼極まりない発言をした。それに応えるように神は「私は神じゃ。そこの眼帯の方の願いを叶えにきたのじゃ」と。そしてなぜ片方の願いしか叶えてくれないのだろうか、と蓮は疑問に思っていた。「も...もしかして使えちゃうの?」と海は期待に胸を躍らせて言った。「ああ、使えるさ。しかし使うには条件がある」
「条件?」2人は顔を見合わせて言った。
「その条件とは異世界に転生してもらうということじゃ」
転生!?
「この転生ボタンを押せばおまえさんたちを異世界へ飛ばすことができるのじゃ」
いやいやまてまて、僕たちまだ死んでなくない?なんで転生なんかしなくちゃなんないんだよ!それは海も同じであった。魔法を使うことへの好奇心はおさまらないが、自分を異世界に飛ばすことはかなり不安であったからだ。
「あまり乗り気じゃなさそうじゃのう。このボタンはしまっておこう」
ポチッ
「あ」
「え?」
「間違えて押してしもうたみたいじゃ。お主ら頑張るんじゃぞ」
はああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
おいおいふざけんじゃねぇこの神様もどきめ。(相当キレているため、口が悪くなっています)異世界に行くのあんなに嫌だったのにな。海も相当ショックだろうな。
「...悪くないかもな...」
満更でもなさそぉ
次回、異世界転生!