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超短編

発言。

作者: しおん

超短編です。

過度な期待はしないでください。

とあるクラスでの会議。ちょうど今、ある少年が発言を始めた。


「人は皆、平等が好きだよね。みんな一緒の仲良しこよし。でもね、人は所詮他人でしかないんだ。他人にしかなれないんだよ。それを一つの場所に閉じ込めているのがまちがいなんだ。人はそれぞれ才能や才覚は違っているんだから」


そう言ってかれは、本題をぶつける。


「だから僕は、クラスがえを提案します」


彼がこれを提案するのに、そんな大層な理由はない。


ただ彼は、今のクラスに飽きていて、純粋にクラスを変えたいがために発言したのだ。


読んでくださって、ありがとうございました。

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