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オタク同士なら、仲がいいと思ったか!?  作者: 岩戸 勇太
ハーレム王とは何か?
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ハーレム王とは何か?

「ハーレム王ってどういう事なのよ!」

 そう言い、俺の胸ぐらを掴む鳥。

「俺が知るか……」

 五十家が言った事なのに、なぜ俺を責める……

 リリカルなのは好きの、残念なイケメンは、すでに残念の域を超えた奴になっていた。

 ハーレムを作るかぁ……そんな事考えもしなかったな……考える方がオカシイのはわかっているけど……

 鳥は俺の胸ぐらを掴んできた。またこれかよ……

「お前が会わないうちに、五十家は変わってしまったんだな……」

 もう、五十家なんてどうにでもなれ。今まで頭が腐っているのを隠していただけで、本当は俺が五十家と接触する前から、五十家の頭は、腐りきっていたのだ。

 A部の嫌な空気に触発され、うかつに布教活動をして見事に自分が築いてきたものを一気に無くしていった。

 それで吹っ切れて、腐った頭を全開にしているのが、今の五十家の姿である。

 俺の言葉を、鳥がどのように取ったかは分からないが、鳥は俺の胸ぐらから手を離した。

 俺の机に座っていた鳥は、そこから降り、自分の席に歩いていった。

「とりあえず、最後まで協力をしなさいよ」

 俺に向けて、そう言った鳥である。

 だが、正直鳥が取るべき行動はあとワンステップしかないと、俺は思っていた。

『五十家のハーレムに入ればいい』

 結局そうだろう。そうすれば、五十家と鳥は限りなく近づける。

 鳥が、ハーレムというものに対する偏見をどれだけ取り払うことができるか? が、問題になってくる。

 その偏見を取り払ってしまうという事が、俺の役目であろう。

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