表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
交響曲は9番まで作ると死ぬ  作者: 村越徳次郎
5/6

若者が怖い

その電車は本来乗るべきではない、行先も方向も違うものだという。ろくに話も聞かずに飛び乗った私も悪いが、乗ってしまってからそう教えられても降りようがない。諦めて携帯をポケットにしまうと、目の前にいる高校生と思しきカップルに目をやる。目が合ってしまった。彼氏は機嫌が悪そうだ。昔はそうでもなかったが、近頃は若者が怖い。男も、女も、だ。目が合ってすぐに反らしたからよかったのか、彼氏はもう私を見ていない。ふと彼女の方を見てしまうと目が合ってしまった。怖い、近頃は若者が怖いのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ