8/10
asita mata
asita mata
いつまでも続いていくと思ってた。
こんな何でもない関係がずっと。
僕はきみを大切にしたかった。
何よりも、誰よりも。
いつまでも一緒だと思ってた。
こんな家族みたいな関係がずっと。
僕はきみが大事だった。
誰よりも、何よりも。
幼馴染という関係は、
壊すには勇気がいって、
続けるのも勇気がいって、
それでも嫌われないよう、
離れていかないよう、
繋ぎ止めようとしていた。
いつまでも側にいると思ってた。
こんな何でもない関係はもろかった。
きみの特別にはなれなかった。
きみの一番にはなれなかった。
不甲斐ない僕は、、、。




