表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

やっと始まり

この世界について、設定したいと思います。


剣とルーンの世界にしたいとおもいます。魔法ではなくルーンにします。


ルーンは武器や防具などに刻印することによりルーンが表す効果を付与する。


まだまだ拙くおもしろくはないかもしれませんが、宜しくお願いします。

「…たしかに、本名じゃない。でも、その名前は捨てたんだ。」

「どうして?リーフとっても悲しいそう。」普段は寡黙なアイリスが心配そうに語りかけてくる。

「いいんだ。ごめんね。」

「今さっき仲間になったけど、私やアイリスをたよっても良いからね?」

「ありがとう」






―――

―――★―――

―――





それから1ヶ月。まだその街にいた。どうせ当てがあるわけでもないし、2人に必要なものを買ってやりたかったからだ。


そんな日々が続き二人とも打ち解けたある日、リーフは夢をみた


~~~

~~~


それは、過去の記憶。妻が殺され我が子も殺され、怒り狂った頃。

それは、自分の留守中に奇襲され仲間が皆殺しにされた頃。 それは、両親が殺され自分が奴隷に売り出された頃。

それは、奴隷商から命からがら逃げ出した頃。


その夢ではみんなこう言うのだ。


御前(あなた)のせいで(わたし)が殺された。」と。

目の前で死んでゆく。

「みんな、みんな、赦してくれ、済まないあのとき助けられれば、」


「…ちきしょう、ちきしょう。」手のひらに爪が食い込むほど拳を握り締め、きつく唇をかむ。いくら悔やんでも悔やみきれない。

「あ…あぁ……」



――――


「…リーフうなされてる。」

「アイリス起こした方が良いかな?」「…うん。」

ゆさゆさ

「起きてリーフ。リーフ。」

「……っはっ!!……はっ、はっ、ふー…、ありがとう。」


済まない。助かったよ。

「リーフつらそう。何かあるならわたしが聞いてあげる。アイギスもいるよ?」 「私、リーフには感謝してるんだ、そのリーフが苦しんでるなら、助けてあげたい。」

「ありがとう。でも、君達にはまだ早いかな?今はまだ教えられないな。ごめんね。」

「いつでも言って。私やアイリスはいつでも聞いてあげるから。」

「…うん。」

「あ、そうだ。リーフ、」

「なんだい?」

「一緒に寝ようよ。そしたら、いやな夢みてもすぐ起こしてあげれる」

「…そうだね。いいよ」                  2人はやがてグリーフの腕を枕にスヤスヤと寝息をたてはじめだ。こうしていると、妻と子供を思い出す。自然に涙が流れてきた。


『…せめてこの子達は守りたい。』俺はそう思った。



―――――

それから二年

――――――



3人はとある洞窟にいた。


「いよいよだ。」

「うん。いよいよだね。」

「はい。いよいよです。」



2人はこの2年間冒険者になるための訓練を受けてきた。勿論、師範はグリーフである。悪夢をみた次の日、アイリスが「自分達も冒険者になりたい。」と言ってきたのである。

それから、悩んだ末本人達の希望だからと訓練を請け負った。


初めの1年はひたすら体力づくり。街で荷物運びの仕事をしまくった。

2年目は武器の選択と基礎練習を半年。残りの半年を実戦や応用に使う訓練を受けた。


そして今、新たなるパーティーが動き始める


そのパーティーの名は Team “Star Dust Roar”(星屑の咆哮)

ぐだぐだですいません

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ