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エッセイ

このシーン書いたことあるな(無い)現象

作者: _


 小説を書き始めて三年。


 石の上にも三年とはよく言いますが、こんなこと思ったことないですか?


 小説書いてて、見直すと。


『このシーン、なんか書いたことあるんだよなあ(多分ない)』って。


 どっかで書いた事あるんですよ、多分。


 でも探しても出てこないことは知ってるんですよね、体は書いたことを覚えていないから。


 五回も経験してないことですが、自分が経験したパターンは一つ。



 実際に文章を見た時に。数年前に夢の中で書いた文章、これをそっくり現実に持ってきたような、予知夢から引用してきたような気がしてならない。



 もしくは夢の中のシーンをここに描いたみたいな、そんな感じ。


 ですが、夢の中で小説を書いたことって何度かあるんです。


 ブックマークがめちゃくちゃ増える夢と一緒にカリカリと書いてる夢。


 その時に限って紙の原稿に書いてたりしますが、なんとも不思議です。


 ここからデジャヴについて考えてみます。


 デジャヴというのは簡単に言うと既視感、書いたことあるな現象の真の名前でもあります。


 経験したこと自体はほとんどの人があるでしょう。


 例を挙げるなら、オランジーナの新作を見て「これ出ると思ってたんだよな…なんで俺はそう思った?」って感じ。


 これを研究する動きはあるみたいですが、色んなパターンがあるせいで進んでいないようです。


 ガチの思い違いだったり、友達のイタズラだったり、真実かわからない場合のパターンは数え切れないほどあります。


 本当にデジャヴとは限らない、人間の記憶は思うよりショボイですからね。


 ただ一つ言えるのは、この現象がよくある人は注意した方がいいってことです。


 人間の内側に問題が発生しているってことですから、もしかしたら統合失調症などの伏線かもしれないってウィキペディアの押し売りですが、そんな感じで書いてましたから。


 ちなみに。


 自分はそこまで良い精神状態を保っていると考えていません、あしからず。

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