私はメリィ今の状況を伝えるよ
「ご主人様」
「はい」
「説明しますよ」
「はい」
「さっきも言った通り私とご主人様は命を共有しています。正確には私が作った命をご主人様に入れて
私がそこに介入していると言うことです。なので私が死んでもご主人様は死なないご主人様が死んでら
私が死んでしまうという事ですまぁ私はさっき行ったとおり命を作れます。なのでご主人様が死んでも私は
命を作れますので安心してください、ただ、できる限り死にたくないです、最悪ご主人様をにくへ…守って
貰えれば幸いです。」
この子さらっと肉壁言ったよね。
「さらに、この世界のことをあの説明足らずの駄神に変わって説明すると、ここは26ある世界のうちの一つ
Aの世界です。こまかくいうとご主人様がいた、Zの世界からあの駄神が、Aの世界に飛ばしました。26の世界
には必ず帝王がいます。」
「帝王って?」
「帝王とは世界に一人しかいない特殊な職業です。例えばご主人様もその類です。」
「俺の殲滅帝ってZの世界の帝王?」
「いいえ違います。正確にはあの駄神が作ったバグがあなたです。あと正確に言うとご主人様は殲滅帝ではなく記述帝です。」
「記述帝?」
「はい、帝王には必ず名前にちなんだ能力があり、いまのご主人様の殲滅帝は実は記述帝という帝王の力の『書き換える』をした結果です。帝王は全員特殊な力と隔離者が与えられますご主人様の記述帝は『記す』という概念で出来てます。隔離者は隔離者同士でないと攻撃できません。つまり誰でも攻撃できないわけではありません、なのできをつけてください。」
「わかった」
「あとそろそろ蘇らせてはいかがですか?」
「あ」
「国中の人全員死んでいるのか?」
「そのようですね。」
「ついでにあった事って無かったことにできる?」
「できますがなぜです?」
「告られたんだけど」
「あ」
「うん」