ここまで早い覚醒は…いいのだろうか?………いいんです!!!
ブラドのステータス
体力 1000000/10000000
力 5000000
魔力 8000
速度 50000
防御 400000
俺は目を開けた、死んだはずなのに
あ、神様がいるしんだんだな…
「って待てーーーー!」
「すまん伝え忘れた戻す際記憶を消去しないといけなくてのう、あとノート改造してたら人っぽくなつたから、宜しく、あ、要件それまで、死んでないから安心して今度は記憶消えないから大丈夫だ!
グッパイ殲滅帝」
「早いそして、説明しろ、あとそれをゆうなー」
世界がもとに戻る
「ご主人様、ご主人様?起きた?」
「…んなんだ、ご主人様?って誰?」
「あ、私リリィご主人様のノートだよ。あと今大変だから」
頭の中で記憶がフラッシュバックする。
「ブラドは?」
「上」
指を指した先に…クズがいた
「ご主人様」
「何」
「私を使って」
「………へ?」
その瞬間俺は……我は姿を変えた
「我は殲滅帝、我が敵を撃ち、戦火を天に捧ぐもの。」
(なにこれーーー!!)
(ご主人様、これが覚醒です、いまは私が一体化したじょうたいですので状況を説明します。)
(なに、そして君誰?遥は?獅子虎は?)
(あそこです。)
(いやどこ?)
(一体化したことわすれでました。右斜め前です)
そこには遥と獅子虎が串刺しにされていた。
(……え?)
(落ち着いて下さい今は目先の敵です、思い出したでしょう?技能は全てご主人様に贈りました。使い方含め。じゃあの雑魚を殺っちゃってください!)
話が急過ぎる。
「召喚(魔銃クイックシルバー)」
「何だこれは?」
ああ、そうかこれは俺が思い浮かべた物だじゃあ
「天魔弾!!」
引き金を引いた瞬間大量の銀のだんがんが敵を貫いた
「うああ、うぁぁぁー!」
弱くない?
え、ワンパン?
騎士いっぱい死んでたよね?
「馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な、我が魔王幹部である我がこんなところで!」
説明ありがとう………は?
「死ねクソ野郎が!」
クズ(ブラド)はみんなを殺した杭を打った俺を貫くはずだった杭は俺をすり抜けた……すり抜けた?
(ねぇメリィちゃん?)
(なんですか?)
(俺死んでないよね?)
(はい!)
(ほんとに?)
(嘘は言いません)
(まじで?)
(まじです)
(…………じゃあれは?)
(杭ですね)
(貫いたよね?)
(いいえ)
(…………すり抜けたよね?)
(はい)
(なんで?)
(技能です)
隔離者
この世界のありとあらゆる魔術、物理の攻撃、状態異常を完全無視
(チート!)
(チートです)
あ、気づけばクズ(ブラド)力尽きてる
ーーーーかくかくしかじか(死体蹴りまくる)ーーーー
「ねぇ、メリィちゃん?」
「メリィでいいです」
「じゃあ、メリィ蘇生って出来るよね?」
「はい」
俺は苦しんでいたそれはクラスメイトを蘇らせようとしたが問題は幼馴染である。
いや、蘇らせたいけどあんなに死亡フラグと告白をしたのにすぐ蘇らせるのはかなり酷なことだと思うし
なんて言ってあげればいいかを考えれていない。
「ご主人様」
「どうしたの?」
「もう少し考えてからでいいと思いますよ」
「なんでわかるの?」
「ご主人様と私は一心同体です説明がまだできていないのでゆっくりこのあと噛み砕いてはなしますが。
簡単に言うと同じ命を二人で使っています。」
「…へ?」
今日一間抜けな声が出た。