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「元」厨二病の英雄譚-俺の黒歴史ノートが黒魔導書になっているんだが-  作者: パンドラ
第1章Aの世界と幼馴染&黒歴史ノート
3/7

俺=弱いの方程式

「フフはハハハなんだ、響助よっわ」

俺はクラスメイトから罵られていた。



    ーーー事件は遡ること五分前ーーー



王女に案内されて着いたおうこくにて、俺らはいかにもテンプレな物を得ていたそれは

「これが、ステータスプレートです勇者様がた使い方はその端にある針で自分の血が付くよう指に

刺してください。それで勇者様の職業などが分かります」

「「分かりました」」

クラスメイトおとなしくなったなー

プスッと

須山響助     職業   魔導技師レベル1

体力    100/100

力     20(覚醒前)

魔力    40(覚醒前)

速度    30(覚醒前)

防御    10(覚醒前)       覚醒前は本人にも見えない

技能(覚醒前)

魔導技

あれ低くない

「ちょっと三河ステプレ見せて」

「いいよ。」

三河遥      職業    魔法使いレベル1

体力    300/300

力     10 

魔力    250

速度    100

防御    80

技能

全属性魔法 消費魔力軽減 無詠唱

…………ん?

(二度見)

んな馬鹿な

「あ、平均を伝えてませんでした」

平均値

体力   120/120

力    20

魔力   20

速度   30

防御   40

………まじで?

「おい響助お前どうだったんだよ」

俺の数少ない友達にしてクラス委員  熊木くまき 獅子虎ししとら



「お前は?」

「俺はなこうだ」

熊木獅子虎      職業  勇者レベル1

体力    1000/1000

力     230

魔力    180

速度    300

防御    400

技能

勇者 全属性 無詠唱 隠蔽 ???(隠蔽状態)

(主人公くじーーーー!!)

「お前は…はっ!なんか悪かった」

「悲しそうな顔しないで、俺が悲しい」

獅子虎は俺の肩を優しくたたいた友人の優しさが心に来る

「「獅子虎くんは、どうだった?」」

獅子虎を狙う女子達が集まってきた。逃げよそーとだそーと

「これは…凄いです。勇者様がいるなんて」

「珍しいですか?」

「はいとても勇者の職業が出るひとは神話でしか見てません」

「おい、饗助」

見つかりたくなかった。このクラスのいじめっ子内山うちやま 恒星こうせい

「どうだったんだよ」

「あ、ちょっとトイレ。」

「待て逃げるなよ」

内山こんな力あったけ?

「お前はステプレどうだった?ほらよっと」

「あ」

「くはっ、響助弱!」 

クラスメイトが集まってきた。

「みなさーんこれが弱者響助君のプレートでーす」

クラスメイトの笑い声が聞こえる。俺、神様にあってチートフラグたったじゃん

「では皆様早速ですが、武器はここにあるのでダンジョンに行ってください中には騎士がいるので

安心して冒険してください因みにあなた達は今、国家機密なので、目立った行動はしないように

お願いします。」

「「分かりました、姫様」」

「ではご武運を」

送り出す姫の顔はピエロのような狂気的な笑みのような気がした

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