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パパ、またやらかしてる! 〜50歳天然パパ、娘2人ともっふるで挑む最強Fランク家族の無自覚無双スローライフ〜  作者: Kou
第四章 大会編〜大会優勝より大事なもの、家族で挑む波乱の救出劇!?〜

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【外伝】え、もっふるが小蜘蛛軍勢に包囲された!?  必死すぎて謎のダンスで蹴飛ばし無双ー!?

女王蜘蛛グラントとの死闘が繰り広げられていた最中のこと。

神崎家の獣魔にして守護獣、もっふるも死闘?を繰り広げていた。


もっふる「ピィ……ピィ……」


短い手足を震わせ、愛する家族の前に立つ。

視線の先には、うじゃうじゃと湧き出す小蜘蛛の軍勢。


その数、およそ数百。


もっふる「ピィー!」

覚悟を決めたもっふるが、ポテポテとした足取りで一歩前に出る。

そこに、一匹の小蜘蛛が鋭い牙を剥いて飛びかかってきた。


もっふる「ピィッ!」


――ポカッ!


もっふるが渾身の力で繰り出したのは、まるっこい足をピンと伸ばしただけの「蹴飛ばし」だった。

しかし、その一撃(?)は奇跡的なタイミングで小蜘蛛の腹部にクリーンヒット。

小蜘蛛はあさっての方向へとコロコロ転がっていく。


もっふる「ピィー♪」


一匹を退け、もっふるはさらに一生懸命に動き始めた。

そこから始まったのは、

必死すぎるがゆえの華麗な(?)可愛い「もっふるダンス」だった。


ピィッ、と鳴けば足が上がり、

ピィー、と回れば尻尾が躍る。


迫り来る小蜘蛛たちを、

短い足で「ポカッ」「ペシッ」とリズミカルに蹴飛ばしていく。


傍から見れば、ただの毛玉が地面で激しく転がっているようにしか見えない。


「ピィ! ピィッ! ピィィィー!」


必死にもがくもっふる。


だが、その回転の勢いが増すごとに、周囲の小蜘蛛たちは次々と弾き飛ばされ、折り重なるようにひっくり返っていく。


もっふる「ピィー♪」


ひたむきに足を振り回すもっふるの背後から、さらに大きな小蜘蛛が忍び寄る。


しかし、もっふるが着地の勢いで――


「ピィィッ!」


と力強く踏み込んだ瞬間、偶然その足元にいた小蜘蛛が綺麗にひっくり返った。


こうして――

神崎家と……たぶん共に? 

もっふるは謎の「もっふるダンス」で頑張っていましたー。

「ピィ♪」と胸を張る、平和な結末を迎えるのでした。


今回はいつものもっふるとは違う一面を描いてみました。

どうでしたでしょうか?

明日朝8時、本編第五章スタートとなります。

これまで以上に楽しんでいただけたら嬉しいです。


もし「続きが気になる!」と思ってもらえたら、


亮「☆☆☆☆☆を★★★★★に、そしてブクマもポチッと!

これが異世界の……いえ、なろうの定番の応援だよな!?」


あんな「パパ! 読者様の応援を、自分の『定番やらかしフラグ』と混ぜないでよね!?」


みゆ「ブクマは、パパの暴走を抑えるための貴重な防波堤データになります」


あんな&みゆ「よろしくお願いしまーす」


もっふる「ピィー♪」


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