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パパ、またやらかしてる! 〜50歳天然パパ、娘2人ともっふるで挑む最強Fランク家族の無自覚無双スローライフ〜  作者: Kou
第一章:召喚編~家族も巻き込まれて、どうなるの!?~

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第6話 え、パパが勇者!? 今度は異世界でお手伝いクエスト!?

朝のリーネ村は、鳥のさえずりとパンを焼く香りで満ちていた。

小さな家々の煙突からは白い煙が上がり、畑には朝露が光っている。


亮「ふぁ〜……いい朝だなぁ。異世界の空気って、なんか米を炊きたくなるよな」


みゆ「どこの世界でも結局それなんだね」


あんな「パパ、昨日飲みすぎてなかった?」


亮「ちょっとだけだ。ルーテ酒ってやつ、あと3杯はいけたな!」


みゆ「完全に飲みすぎてるじゃん……」


もっふる「ピィ♪」


もっふるはすでに村の子どもたちに囲まれ、ふわふわの毛を撫でられて得意げに鳴いている。


子どもA「この子、しゃべるの?」


あんな「しゃべらないけど、感情表現は豊かなんです」


子どもB「かわいい〜!」


亮「人気者だな、もっふる。父として鼻が高い」


みゆ「父じゃないでしょ……契約主でしょ……」


やがて、村長がやってきた。


村長「おはようございます、旅の方々。西の森の調査をお願いした件ですが、村の若い衆が入口まで案内いたします」


亮「助かります! 方向音痴にはありがたい!」


みゆ「自覚あるんだ……」


村の青年が二人、携帯用の水袋を手渡してくれる。


青年「危険な任務を引き受けてくださり、本当にありがとうございます。よろしくお願いします」


あんな「ありがとうございます。できるだけ慎重に行きます」


亮「俺は慎重さにかけては天下一品だからな!」


あんな「どの口が言ってるの!?」


みゆ「慎重の意味、辞書で引いてきて」


もっふる「ピィ!」


村長「……どうか、無事で戻ってきてくだされ」


亮「任せてください! 俺、ピクニックとトラブルには慣れてますから!」


あんな「後半の方が不安すぎる!」


みゆ「もう慣れたけどね」


もっふる「ピィ♪」


亮「よし、準備完了! 神崎家、出発ー!」


あんな「ちょっと、声大きい!」


みゆ「ほんとに遠足気分だね……」


村人たちが見送る中、三人ともっふるは朝日に照らされた道を歩き出した。

遠くには、西の森の濃い緑が静かに揺れていた。


こうして――

三人ともっふるは、初めての“異世界のお手伝い”へと足を踏み出した。

ツッコミどころ満載な、家族の異世界スローライフ(?)は、初仕事から早くも波乱の予感――!


第7話 え、パパが勇者!? 静寂の森で初任務ー!?


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