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パパ、またやらかしてる! 〜50歳天然パパ、娘2人ともっふるで挑む最強Fランク家族の無自覚無双スローライフ〜  作者: Kou
第一章:召喚編~家族も巻き込まれて、どうなるの!?~

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【外伝】え、もっふるが守り神!? 村を救った、ふわもふの奇跡!

縁側でちょこんと座っていたもっふるは、「ピィ♪」と鳴いて小さく身を伸ばした。

どうやら、今日は“村を見て回る”気分らしい。


あんな「もっふる、どこ行くのー?」


もっふる「ピィ♪」

軽やかに返事をして、もっふるは通りへと歩き出した。 ふわりと金色の羽が光を反射し、村の朝道へ溶け込んでいく。


―――――


村の通りを歩いていると、子供たちが駆け寄ってきた。


子供たち「わあ! もっふるちゃんだ!」


子供A「今日もふわふわ〜!」


子供B「ねぇねぇ、パン屋のおばさんにお届け頼まれてたんだけど、一緒に来てくれる?」


もっふる「ピィ♪」


もっふるは小さく鳴くと、子供たちと並んでパン屋へ向かった。 小さな羽を揺らしながら歩く姿は、通りに明るさを添えていた。


―――――


パン屋のおばさん「まあ、もっふるちゃん! 手伝いに来てくれたのかい?」


もっふる「ピィ!」


もっふるは、焼きたてのパンを運ぶための籠を器用に背負う。

途中で転びそうになった子供を助け、道端に落ちた袋をくわえて拾い上げる。

通りを行く人々が微笑ましく見守る中―― もっふるはいつの間にか、村の“ちいさなヒーロー”になっていた。


―――――


昼過ぎ。 荷物を届け終えたもっふるは、今度は畑の牛車を手伝っていた。


農夫「おお……もっふるちゃん、ありがとよ。おかげで仕事が早ぇ」


もっふる「ピィ♪」


金色の羽が太陽の光を反射し、畑一面をきらきらと照らす。

その光景を見た年寄りたちは目を細め、


年寄り「こりゃぁ、“豊穣の守り神”さまじゃ」


と、ありがたそうに手を合わせた。

その金色の羽は、まるで本当に“守り神”のように輝いていた。


―――――


仕事を終えたもっふるは、村の外れの小道を歩いていた。

ふと、草原の奥からかすかな光が差しているのに気づく。


もっふる「ピィ?」


風に乗って、どこか懐かしい香りがした。 もっふるは首をかしげながらも、その光の方へ向かう。

そこで――小さく輝く“癒し草”を見つけたのだった。 もっふるは優しくその葉をくわえ、羽の中に大事そうに包み込む。


夕方。

村の広場では人々が笑顔で手を振っていた。


村人A「今日はありがとよ、もっふる様!」


村人B「おかげで村が明るくなったよ!」


もっふる「ピィ♪」


誇らしげに羽を広げ、その下から――癒し草を取り出す。


村人「おお、それは“癒し草”じゃねぇか! この辺りでは滅多に見つからねぇ貴重な薬草だ!」


もっふる「ピィ!」


村人たちは歓声を上げ、拍手が広がる。


―――――


家では亮たちが夕食の支度をしていた。

ドアが軽く開き、「ピィ♪」という声が響く。


亮「お、もっふる。帰ったか」


あんな「あのね、今日、村のみんなが“守り神さま”って呼んでたよ」


みゆ「そうなんだー、“守り神さま”ってすごいじゃん!」


もっふる「ピィ♪」


もっふるは胸をふくらませ、誇らしげに羽を揺らした。

――大好きな家族に褒められることが、何より嬉しかったのだ。

もっふるは癒し草をそっと差し出した。


亮「おお、これは……すごいな! スープに入れてみようか」


その夜。

癒し草を混ぜたスープが、家中にやさしい香りを広げた。 湯気の向こうで笑い合う家族の声。 その足元では、もっふるが満足そうにくつろいでいる。


亮「今日もいい一日だったな」


あんな「もっふるの方が、パパより村に貢献してるけどねー」


みゆ「……パパ、完全に負けてるじゃん」


亮「うぅ……パパだって、スープ作ったのに……!」


もっふる「ピィ♪」


ふわりと羽が揺れて、優しい風が部屋を包む。

今日もまた、異世界の片隅で――小さな家族の穏やかな一日が終わった。


こうして――

一羽の小さな優しさが、村全体に温もりをもたらした。

ツッコミどころ満載な、家族ともっふるの異世界スローライフ(?)は、今日もまた、新しい伝説をふわりと刻んでいく――!


ここまで読んでくださり、ありがとうございます! もし「パパ、またやらかしてる(笑)」「神崎家、ちょっといいな」と少しでも思っていただけたら、 下にある**☆☆☆☆☆を★★★★★**にして応援していただけると、執筆の凄まじい活力になります!

パパが調子にのりますけど、私たちが止めまーす⁉

ブックマーク登録も、あわせて、お願いいたします!

皆様の応援が、亮さんの天然パワーを加速させます!

もっふる「ピィー♪」


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