表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

ぼっちなう

 地元の高校にはどこにも学食がない!だが、冷たい弁当など断固拒否!

 これは、そんなワガママな俺【藤岡 みなみ】の日常である。



 春、地元で学力最下位の県立高校【鷹田農業高校】に進学した俺は苦悩していた。それは、学食が無いという悲しき問題だ。義務教育の間は給食で温かい食事が提供されてきたが、これからは冷たい弁当かパンに頼る日々となる。


 俺にとってそれは堪えがたい苦痛だ。昼食をしっかり食べれないなんて成長期の学生には拷問の筈。しかし、その拷問が終わりを告げる時が来るとはこの時思いもしなっかった。



 入学から数週間経ち周囲の人は部活に行く人、帰宅部を決め込んで友人と駄弁る人など様々である。


 だが俺は【ぼっち】だった!


 まあ、ぼっちな理由はいくつか思い浮かぶのだが、それの中でも特に見た目だと自負できる。普段から適度に鍛えている為、身体つきはガッチリしているし背も高い方だと思う。ここまではモテ要素だよな?


 問題は顔だ。まず目がヤバイ!普通にしているだけで睨んでいる、ガン飛ばしてるとか言われて怖がられてしまう。


 更に高校一年生という年齢では非常に珍しく髭を生やしてもいる。個人的には渋く顎髭を生やしているのだが、組み合わせる事によって立派な不良に見えてしまっているらしい。


 この、【らしい】というのは、周りの噂話で俺が不良扱いされているの聞いて初めて知った事実だ。


まあ、他にも喧嘩を売ってきた先輩や同級生を軽くボコってしまったのも原因の一つではあるが、コレは正当防衛として無視していきたいと思う。




初めまして!小説を読むプロのGTOです。

この度、読むだけでなく書いてみようと思い行動に移しました。

周りに意見してくれる人が居ないんで、もし読まれた方いましたらビシバシ文句等飛ばして欲しいと思います!

何はともあれ、やれるだけ頑張ります!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ