声劇台本:ボイスレンジャー特訓中! ~レッドはつらいよ
声劇台本です。
男女比は、♂2♀1です。
テイストはギャグテイスト。
声部やニコ生で自由に演じていただいて構いません。
ただし、動画など、後に残るものに使用される場合はご連絡くださいませ。
(タイムシフトで一時的に残る場合はOK)
【配役】
ボイスレッド(赤)♂:
ボイスイエロー(黄)♂:
ボイスピンク(桃)♀:
赤「燃えたぎる炎の如く! ボイスレッド!」
桃「桜のように咲き誇る、ボイスピンク!」
黄「(カレーをもぐもぐしつつ)カレーおいしいな。(さらにもぐもぐしつつ)ボイスイエロ―」
赤「おい……イエロー。おい」
黄「ちなみに、カレーはビーフカレーだ」
赤「聞いてねぇっ。食べながらやんなっ……もっぺんやるぞ!
燃えたぎる炎の如く! ボイスレッド!」
黄「キリンのように首が長い、ボイスイエロー!」
桃「(イエローよりは上品に食べつつ)桜餅もおいしいの、ボイスピンク。(桜餅むしゃむしゃ)」
赤「って、おい、ピンク! おいこら」
桃「大丈夫。ちゃんとレッドの分もあるから、桜餅」
赤「そこじゃねえよっ! それにイエローもおかしいから。キリンってなんだよ、黄色なら光とかあるだろう!
……もっぺんやるぞ! じゃあ、ピンクから」
桃「あふれる愛で世界を包む、ボイスピンク!」
黄「敵を貫く光とならん、ボイスイエロー!」
赤「……っ」
黄「……レッド?」
桃「どうしたの?」
赤「ボケが思いつかない! ……畜生っ! ここは、俺がボケる流れだろ? なのに……なのに……俺は気のきいたボケもできない間抜け野郎だ!」
桃「落ち込まないで! レッドはボケれなくたっていいの。レッドが真面目でいてくれるから」
黄「レッドがすごく真面目でいてくれるから、俺達今までやってこれたんじゃないか」
赤「二人とも……!」
黄「じゃあ、締めようぜ。俺達は、」
桃「三人そろって――」
赤「ボイスレンジャー!」
ありがとうございました。
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