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224話 トップがお呼びだ


――

レッドアイ lv.17 闇火属性

名前:ヒナタ 経験値:6078/8347

ステータス:HP57/57、SP51/51

ちから47、まもり33、せいしん45

スキル:バイト、ドレイン、ブライト、パラライズ、ポイズンアロー、ウィンド、ウォークライ、ナイトメア、ブラックウィング、フレイムカッター、ファイアーチャージ


クラムダー lv.17 水雷属性

名前:アクア 経験値:4925/8347

ステータス:HP79/79、SP 40/40

ちから33、まもり53、せいしん34

スキル:ガード、ショット【水】、バブルスキン、シャイン、アクアカッター、アクアウェーブ、ガードアタック、プラズマショット、ラッキーダイス、セイントクロス、マーメイドララバイ

――


 ……結構経験値に差が出てきたな。まあ俺がけいけんのたてを持ったままボス戦を終えちゃったから当たり前っちゃ当たり前だが。ええと、1153差ね。このくらい差が開いてるなら次のダンジョンではアクアがずっと持っていても大丈夫そうだね。

 それじゃあ朝礼に行こうか。


「……それでは、解散」


 さて、朝礼が終わったな。俺の予想ではここで誰かしらに呼ばれると思ってるんだが……、うん呼ばれたね。


「お前たち、トップがお呼びだ」

「トップが?」

「ああ、今部屋におられるからすぐに行くといい」


 ……なるほど、ヒショ絡みのイベントって訳でも無さそうだな。ま、行けば分かるか。トップの部屋に行く前にやるべきことは……、特にないね。それじゃあ行こうか。


――

トップの部屋

――


 トップの部屋に来たのはこれで3回目になるのかな。そうそうトップの後ろにある本棚が閉ざされた館に繋がってるんだよね。あとは……、ん? 古びたハープが無いな。それにどことなく部屋の中が寂しくなった気がする。気のせいかもしれないけど。


「君たちか。……念の為だ。扉は閉めておいてくれ」

「……あぁ、分かった」

「……ありがとう。さて、用件に入る前にひとつ聞いておこう。……嵐の入り口の攻略は終わったかい?」

「ちゃんとオーブを手に入れたよ」

「やはり君たちは素晴らしいな。本当に伝説が見れるかもしれない。……それだけに私が不甲斐ないな」


 ……ふむ、オーブを手に入れた報告でそこまで嬉しそうな表情じゃないのはちょっと気になるな。まあいつもそこまで嬉しそうには見えないといえばそうなんだけど、今はむしろ悲しげな表情に見えるね。……不甲斐ないってどういう意味だろ。


「さて、本題に入ろう。……まずはこれを見てほしい」

 


tips:

トップは浮かない表情をしている。色々なものが見当たらないのは関係があるのだろうか……。

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