表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

1話

チャリンチャリン


街の人に聞いてギルドにようやく着いた。


「よう、お兄ちゃん見ない顔だな。新入りか?でも残念だな魔王は死んだってよ。」


なんだこの絵に書いたようなモブオヤジAは。


「そうなんですよーこっちに来たばかりで何も知らないのでとりあえず情報を聞きにギルドに来ました。」

「なんだ転生者か?それならあっちのねぇーちゃんに話しかけな。」

「ありがとうございます。それではまた後で。」

後なんてもう関わりたくないけどね。


とか思いつつお姉さん?(見た目は10代に見える)人のところまで向かった。


「あのーこっちに来たばかりでこっちの世界のことよく分からないですが。」


「転生者の方ですか。最近滅多にこないと思ったらこんな時期に来るなんて。知ってると思いますが魔王は殺されました。で、魔王が殺されると魔物は魔王になるため力比べをするのですが世界のルールとやらで次の魔王が来るまで魔物殺しを禁止されております。」

「そんなルールが!?」

「魔王が居ないと魔物も増殖出来ないみたいです。この世界は勇者や冒険者など魔物が居ないと成り立たない職業もあるためのルールらしいですけどね。」

「なんか大変っすね。」

「ですから今は冒険者にならない方がいいですよ?ほぼ無職に等しいですから。それなら同じ無職っぽい職業でも遊び人の方がマシかもですね。」

「わかりました。遊び人になりましょ。」

「では、こちらの玉に手を乗せてください。」

と出された玉は青く光っている。

しそこに手を乗せてみると。


名前︰マサカズ・サエジマ

職業︰遊び人

スキル︰融合

女遊び

ってスキルの融合って何って思ったけど女遊びってもっとなんだよ。

「こちらがギルドカードと言うものになります。身分も証明するものになりますので無くさないように。後犯罪なども犯すとすぐに分かるようになります。ギルドカードは色で色々判別致します。今のあなたのように緑だと初心者、青だと中堅者、黒になると上級者。逆に黄色だと軽犯罪者、オレンジだと殺人などをするもの、赤になるとテロリスト。などありますが、それ以上もあるとかないとか。」


ふむふむ色を見ればすぐに分かるのか。それはやりにくいな。


「これで大体の説明は終わりますが質問はありませんか?」

「特にないっすね。」

「では、あたらめてこちらの世界へようこそ。異世界を満喫してください。」

なんだ花火が上がるような音がするぞ?

よく分からなんがRPGみたいになってきたな。


「言い忘れましたが遊び人は無職見たいものなので物を売って基本生活をしてくださいね。外に魔物はいないと思いますので、薬草なのを拾いに行くなどがベストです。」


また微妙なことをやらんといけないのか。しょーがなしに行くとするかー。

1話目も読んでいただきありがとうございます。

スキルの詳細などは次の話でするつもりです。

次の話は明日投稿予定などで宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ