1/69
第一章『金色の鬼の国』まで
ネタバレを含む登場人物紹介です。
谷山静子 十六歳
二重瞼の黒目に、漆黒の癖のある長髪。
川安村で母とのんびり暮らしていたが異世界に転移してしまう。
本人も周りもお互いの国が同じ世界の違う国だと思っていて、異世界という考えにはまだ至っていない。
ライベル・アヤーテ 十七歳。
緑色の瞳に金色の長髪。
母親譲りの美人顔。
アヤーテ王国第九代目。
エセル・キシュン 四十歳。
緑色の瞳に茶色の短髪。
ライベルの母親の兄で、外務大臣。
クリスナ・マティス 四十三歳。
青色の瞳に、金色の短髪。
先王の弟で、外見は先王に酷似。
第一継承権を持つ。
ニール・マティス 二十五歳。
青色の瞳に、金色の短髪。
クリスナの息子。
警備兵団団長で、第二継承権を持つ。
ダンソン・ウィール
縮れた茶髪。
近衛兵団副団長。
パル 年齢不詳。
琥珀色の瞳に栗色の髪。
静子付の使用人。
サイス 年齢不詳
ライベルの母の代から王宮料理人として勤めている。
静子に毒を盛り自害。