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翌日みーちゃんを迎えに行くと、いい子でかごに収まっていました。

一週間後に抜糸するのでまた来院してください、とのこと。


タクシーで大人しく帰りました。


みーちゃんは帰ったら即行で毛繕いを始めました。どうやらかごの狭い中では思うように毛繕い出来なかったようです。

お腹の針金をかみかみしていたので注意はしました。


ぶしぶしもたくさんあげて、「頑張ったね」とたくさん撫でてあげました。

撫でられるのが嫌だったことは秘密です。


この頃はまだ噛み癖が半端ない時でした。

私は撫ですぎて嫌われて手の甲に何度も傷を負いました。それがいまだに尋常性乾せんとして残っているのですが、お腹の針金もかなり噛んでいたと思います。


九月の頃のことでした。

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