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{完結済み}私のゴーストは優しくて強いのです。そして誇れる敵なのです!  作者: 猫こんた


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4話 夕ご飯

寺に帰ってきた後、綾瀬さんは夕ご飯の材料を買いに行った。

(しかし巫女服で買い物に出かけるんだ……もしかして巫女服以外に服が無いのか?)

そう思いつつ部屋を探索し始めた、札を作る部屋があったり仏像が祀ってある部屋もあれば何もない部屋もあった。すると後ろから男の人の声が聞こえてきた。

「ここで何をしているんだ!」

「ひっ……ごめんなさい!」

「ここは綾瀬家の敷居だ!どうしてここにいるんだ!」

「ごめんなさいぃぃ~」

「ちょっとまてや!!」

私が逃げると獲物を追うように男の人の足音が廊下に鳴り響いた。

(これいつかは追いつかれちゃう……ならば!)

私は霊を私に憑依させ、跳躍で屋根に飛び乗った。

「っち、悪霊だったのかお前は」

「こっちまで来れるかな!」

私は男の人をじっと見ていた、すると男の人は柱にしがみつき、屋根に登ってきた。

「って化け物かよ」

「俺はパワーで何でも解決してきた、だからお前を祓ってやる」


その時、綾瀬さんは……

「今日の夕飯はカレーかな~」

悠長にカレーの具材を買い、帰ってきている途中だった。


「まてやゴラァ!!!」

「ひぃぃぃ!!!」

私と男の人は屋根で追いかけっこしていた、そして男の人が私の肩に触れたと同時に屋根が抜けた。

「ってなんだぁぁ!?!?」

「マジかよ!!!」

そして地面に落下したが、そばには綾瀬さんが居た。

「……これは違うんだ、これはこの男の人に追いかけられたから!!」

「いやこいつが不法侵入してきたから追いかけただけで」

「お前ら……この屋根の修理代、出せよ」

綾瀬さんはドスの効いた声でそう言って去っていった。

「……お前が悪いんだ、不法侵入してきたから」

「あ、ちなみにそいつ、霊が憑りついているから、傷つけたらだめだぞ」

そして私は上を見上げ、こんなことを言った。

「見事に天井をぶち抜いたなぁ~」

そして私と男の人は正座をさせられ、夕飯ができるまでそのままの状態で耐えろと言われた。

「どうしてこうなったんだ……」

(本当に申し訳ないな)

そして夕飯が出来上がったが、やけに私の分と男の人の分が少ない。

「本当に申し訳ないと思ってます、ごめんなさい」

「それで、勝治は?」

「……申し訳ないです」

「勝治はやり直し!はい!」

(綾瀬さん、物凄く厳しいんだな)

「千尋君にはおかわりをどぞー!」

「どうして不法侵入者に優しいんだ……」

「この子、例の件の子なんだけどなぁ……?」

「例の件……ア゛」

「さぁてと、ポンポンペインの刑か……杭打ちの刑か……どっちか選ばせてあげる」

そして見るに堪えない刑罰が勝治という人に執行されていった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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