第49話 店長のお祝い
夏休み中にカップルが何組か誕生したみたいで、学園の雰囲気が少し甘く感じている。そんな中俺達はいつもの喫茶店に集合していた。
「では、素敵なカップル誕生に祝福を・・・乾杯~!。」と店長が嬉しそうに語っていた。
「いや~温かく見守ってきてよかったわ。いつ告白するのかと、ハラハラ、ドキドキしていたのに。でも告白の瞬間に立ち会えなかった事は少し残念ね。」との店長の発言に紬は恥ずかしながら
「周りに知り合いがいて告白とか無理です。そこまで度胸なんて無いですから。」
「そうですよ。俺もそんな中で告白とか無理です。」
「あら、そう、・・で、結局どちらから告白したの?き・に・な・る~」との店長の質問に
「俺からです。」と陽斗は答えたが
「あら、いやだ、こういうのは恥ずかしなが言ってほしいのに・・あらやだ紬ちゃん顔真っ赤よ。」
皆が一斉に陽斗の横に座っている紬見ると紬は顔を真っ赤にしながら、テーブルの下で陽斗に八つ当たりしているのか、陽斗の表情が少し痛がってる感じがした。
「いいわね~、これぞ、ザ・青春よね。」と店長は皆にサービスでお手製のチーズケーキを出してもらい
美味しく頂きこの日はお開きになった。




