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第45話   宴はしません。


花火大会も終わり迎えの車が来るまで待っていると、陽斗と紬が意を決して話し始めた。


 「「自分達付き合う事になりました。」」との発表に皆、祝福してくれた。


 「おめでとう、紬。陽斗ちゃん紬ちゃん悲しませたりしたら絶対許さないからね。」


 「わかってるよ、澪姉、紬の事を絶対に悲しませたりしない。」


 「あら、聞いたわね皆、しっかり見守っていくからね。」


 「わかった!、頼むよ皆俺たちの事しっかりとみていてくれ。」


 「・・・陽斗、少し恥ずかし・・・」


 「あら、紬ちゃん照れてるの、可愛いわね~。」と二人が付き合い始めたことを祝福していると、雪代さんの迎えが来た。


 「皆さま、お待たせしました、・・おや、陽斗様、紬様、先程お送りした際と、何か雰囲気が変わりましたかね?」との疑問に陽斗が


 「そうなんです。俺たち付き合う事になったので。」


 「なるほど、それはおめでとうございます。さっそく明日にでもお祝いの宴でも。」との提案に紬が


 「・・・・いや、大丈夫です・・これ以上は恥ずかしくて・・・・」と照れながら必死に止めていた。


 花火会場から車で送迎してもらい、各々自宅で降ろしてもらい、その日は解散となった。

葵の屋敷に着き雪代が

 「・・葵様、お手紙が届いております。ご確認をお願いいたします。」


 「・・・誰から?・・・」


 「・・・・・・・・様からです。」


 「・・・そう、わかったわ、返事は明日の朝までに用意します。今日はもう休みます。」


 「畏まりました。」


葵はそう言って自室に入り届いた手紙の内容を確認した。読み終えた葵は付き合い始めた陽斗と紬の事を思い、そして自分の心に問いかけた。


 (・・・私も・・いや・・ダメ・・これ以上迷惑は掛けられない。)と思いつつ、便箋に返事を書きつつ

夜も更けていった。

 



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