表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/205

第27話   試合に負けて・・


 「双方、礼、次の試験の者、準備せよ!」


 試験が終わり、試験会場の外に出ると、司と陽斗が待っていた。


 「いい勝負だったね、惜しかったけど。」


 「まさに、紙一重だったね。」


悔しいがまさにその通りだ、汗が目に入って一瞬攻撃のテンポがずれてしまった。悔しいがそれも実力のうち

と思い、空を見上げた。


 「はぁ、勝ちたっ・・・」


 「イヤー無様に負けたね~」そう言って三人組内見学していた二人が声を掛けてきた。


 「全くお話にならないよね~漣殿。」そう言って二人は対戦者の鈴木を持ち上げてきた。

 しかし鈴木は少し低い声でボッソっと言った。


 「おつかれ・・」と、そしれ更衣室に向かっていった。二人も戸惑いつつ後をついていった。


 「どうしたんですか、漣殿らしくないここはがつん・・・」


 「すまない、少しだけ一人にしてくれ・・すまん」


そう言って、シャワールームに入り汗を流しながら、試験を思い返していた。

 確かに自分は勝った。相手はDクラス圧勝すると思った。しかし全く踏み込めなかった、その位実力差があったと感じた。勝ったのはたまたま、相手の攻撃のテンポに隙があったから、そこを見逃さないのも実力あってのことだが、全く勝った気がしない。


 「なんであんな奴がDクラスなんだ」


 そう思いつつ、蛇口をさらにひねり、自分の目から流れる汗を洗い流していった。


 




 


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ