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第15話   カフェでの会話


 「何なのあのボンクラども!!!」


 「親の七光りの典型ね~」


 「まぁまぁ、二人とも」

 

 「葵、あんたが一番危ないの!!!!」


 と紬から注意をうけ、しょんぼりする葵、ここ最近の見慣れた光景になりつつある。


 ここで陽斗が茶化しながら


 「三人ともモテモテですねー、少しはモテル秘訣などご教授いただけると幸いです。」


 そんな事を言った途端、紬がテーブル下の足のすねに向け強烈な一撃をお見舞いし、陽斗は悶絶していた。


 ここでは皆、昔のように和気あいあいできとても楽しい時間を過ごせた。


 紬と陽斗のじゃれ合いに澪がなだめる、自分を葵はココアを飲みつつまったりするのがここでの過ごし方の定番になりつつあった。


 司は紅茶セットのチーズケーキに夢中であり一人でも通っており、このメンバーで一番の常連になっていた。


 

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