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第12話   魔法属性


 入学から1ケ月が経った頃、魔法の授業も本格化してきた。

この世界の魔法は杖や剣、銃に魔力を込め強化したり、放ったり、する形であった。

 主な属性は、火、水、風、土、聖の五大属性に、攻撃、回復、補助、の三系統の魔法の組み合によって成立していた。

 そして属性系統検査が行られた。結果をみて皆驚愕した。


 基本的には一つの属性しか適正はない。


  自分は火の、司と澪は風の、陽斗は水の、紬は土といった感じになった。

 

 勿論例外もある。


 その例外は葵だった。彼女は、水、風、聖の三属性持ちのうえ、また、数少な回復魔法の使える人となった。


 回復魔法が使用できる人物は世界でも五百人もおらず、また持ち合わせていた容姿と合わさり、男子


 特に上級国民と言われる子息達には自分の家の名誉を、そして自分自身の箔を付けるために、更に男子生徒からの恋のアタックが更に激しくなってきていた。そして何故かその影響が同郷の男子、特に自分に対して上流国民の子息達からの風当たりが強くなってきた。


 



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