第六十七話 再度会議(一)
以前、小雨の苗字が古宇崎となっていましたが、本当は摩利の苗字で小雨の苗字は城月でした。
間違えてしまい申し訳ありませんでした。
それから時間が経ち、会議室には初期メンバー数名、学園長の北条沙由里、教師数名、生徒各学年二名(初等部は参加していない)が集まっていた。
「それじゃあ、会議をやっていきたいと思うが」
二メートル越えの男が話を始める。
「その前に一人一人自己紹介をしておいた方がいいな。俺は猿尾遼峰だ。初期メンバーの中では一応リーダーをしている。それと武術担当だ」
二メートル越えの男の名前は猿尾遼峰と名乗り、初期メンバーのリーダーらしい。
そして、初期メンバーには担当がある様で、この人は武術担当だと言う。
「次は私ね。私はもう知っている人も多いと思うけど、不空須美って言うわ。初期メンバーの中では指揮担当をやっています」
遼峰の次は須美が名乗る。
須美は初期メンバーの中で参謀を務めるらしく、指揮を行うと言う。
「儂も知っていると思うが、紫龍破吹と言います。初期メンバーの中では魔法研究担当になります」
次に自己紹介したのは破吹。
破吹は自分のフェアベルゲンである『賢者』を利用し、魔法研究を行うらしい。
「私は紅場封士と言います。初期メンバーの中では防衛担当を務めています」
次に自己紹介したのは封士。
封士も自分のフェアベルゲンである『防御』を利用し、仲間を守る。
「私は樽見真希だよ。初期メンバーの中ではメンタルケア担当になるよ」
次に自己紹介したのは真希。
真希も自分のフェアベルゲンを利用して仲間の精神を治療するらしい。
「私は真島法太と言う。初期メンバーの中では魔法と武術を合わせた魔導担当です」
次に自己紹介したのはローブを着た男性だ。
法太は魔法と武術を合わせたフェアベルゲンを持っているらしく、その研究も行なっていると言う。
「私は野沙叶依と言います。初期メンバーの中では魔法と回復担当です」
次に自己紹介したのは同じくローブを着た女性だ。
ただ、叶依は木の杖を持っていた。フェアベルゲンも魔法と回復を持つらしい。
「それと先程裏切った戦力強化担当の蔵馬禍丸を合わせて初期メンバーの主要メンバーであり、幹部となっている」
基本的にこの七人と先程裏切った蔵馬禍丸と合わせて初期メンバーの幹部と名乗っているらしい。
「では、次は学園。沙由里ちゃんからよ」
須美の指摘で学園側の自己紹介は学園長の沙由里からするのだが、当の本人は須美の事をキラキラした目で見つめていた。
「お〜い、沙由里ちゃん」
「え、えっと、何でしょうか?」
「自己紹介をして」
「分かりました」
もう一回須美から指摘されて沙由里は戻ってきた。
「私はモイヒェルメルダー学園学園長の北条沙由里と言います」
沙由里はいつも教師や生徒に見せている様に振る舞う。
「あの〜、学園長は須美さんとどの様な関係で?」
そこに一人の生徒が聞く。
それは伸戯だ。
「えーと、私と須美様ですか?それは深い仲で……」
「いや、違うからね。ただの師弟関係だから」
沙由里は変な事を言おうとしたので、須美が遮る。
「本当、須美には懐いていますね」
「あぁ、そうだな」
それを見た破吹と遼峰が言う。
「まぁ、沙由里の初等部時代は須美が指導してたからな。それでこんな感じになってしまったのだろう」
遼峰によって沙由里の過去が少し暴露されてしまったが、沙由里の初等部時代は初期メンバーが気に入った生徒に直々に指導する事があって、沙由里のその時の指導者が須美だったと言う。
「それより、次に回せ」
その後、教師がスーツに眼鏡をかけた学術教師長の宮良雅美とジャージ姿の技術特任教師長の狩屋瑞樹、高等部は三年生が豊眼伸戯とショートヘアの戸取成海、二年生が朝霞夕実と髪をツンツンと上に上げた真鱈多喜二、一年生が波間谷太助と古宇崎摩利(中等部は割愛)が名乗った。
「今からの進行は私、須美が行います」
全員の自己紹介も終わり、須美が進行を務める。
「それで暗殺庁とモイヒェルメルダー学園をどうするか決めましょう」
そして、今回の会議は暗殺庁とモイヒェルメルダー学園をどうするかを決める会議が始まった。
初等部は多分話を聞いても分からないので参加しません。
中等部は一応参加しますが、意見を出さないと思うので自己紹介は割愛させて頂きました。
残りの初期メンバーのフェアベルゲンについてはまた違う形で紹介したいと思います。
それと真島法太の魔導についてですが、魔導=魔法+武術と考えていますのでこれからも魔導はその様にお考え下さい。




