その物語は自分しか書けない。
こんにちは。
今回も懲りずにエッセイを投下します。
底辺の皆様、頑張っていますか?
さて、私は毎日凹みながら、それでも書いています。
本当、書くのが止められない。
凹む理由は、人様の小説を読んだり、ポイント教会にやられたり、するためです。
ポイント教会というのは、どなた様が使っていた単語をお借りしています。
どのエッセイで読んだかは覚えていません。すみません。
さて、ポイント教会は、ポイントにとらわれた哀れな信者の教会です。
牧師は誰かわかりません。
信者はいつもポイント、ブクマを求めています。
まあ、今回のエッセイはこのポイント教会ではなく、人様の小説を読んで凹む理由についてあげてみます。
ポイント関係なしに、小説家になろうには書籍化されてなくても、書籍レベルの作品を書かれる方がいます。
私はランキングの作品をあまり読まなく、気に入った作者の作品を読み漁ったり、その人のブクマを探っていきます。
そしたら、宝物がいっぱいです。
そして、読み終わった時、「凄すぎる。こんな感動する作品読んだことがない」
と打ちひしがれます。
ええ、自分の薄い作品と比べてしまうのです。
でも比べてもしょうがない。
比べて、書かなくなったら、今まで書いていた小説はどうなるのでしょう?
普通であれば、読んでくださった方に申し訳ないと思うのですが、いやいや。
底辺は読者がほぼおりませんから、いても義理。
そのまま止めてしまうんですよね。
だめだめ。
私は、その物語を終わらせるのは私しかできない、と堪えて毎日書いています。
内容が軽くて、ちゃっちい設定でも、書いているのは私。
物語を生み出したのは私なのです。
薄いキャラ達でも私には大事な子たち。
そう、だから最後まで導こうと足掻きます。
底辺の皆様、毎日頑張りましょう。
終わった時の爽快感はたまりませんよ。
と、今日は自分を含め、底辺の皆様への応援エッセイでした。