第7話「智を司る蛇」〈6〉怠慢の代償「傷心」
(*´Д`*)お久しぶりです。
お久しぶりに続編を投稿します。
途中放棄の7話でしたが、放置してる間の1万pvありがとうございます(涙)嬉しいです。
7話完結を目指します(*´ー`*)
第7話「智を司る蛇」〈人間の本当の価値は、すべてが上手くいって満足している時ではなく、試練に立ち向かい、困難と戦っているときにわかる〉The ultimate measure of a man is not where he stands in moments of comfort and convenience, but where he stands at times of challenge and controversy
草創歴0444年5月21日〈6〉
川の水面に浮かぶ巨大な花…これは世界樹によって造られた人工の村である。かつて「夜の王」が治めていた「祭祀の里」である。
しかし、今や日の光に照らされ、川を彷徨うかのごとく儚げであった。
一方の俺達はと言えば、里に散らばった「生体核」回収である。
狩った数と少しばかり合わないものの、総数106個と懐は潤ったぞ。これはゴッソリ、妖刀の哀歌の「隠り世空間」に保存である。
そしてこの際だ、嵩張るものも整理整頓してブチ込んでおこう。
『ニャあ!?』
生体核に関しては、半分ぐらいは金魚ちゃんにやっても良いがな?
《それだけ吸収したら、一気に進化しちゃうんじゃない?》
それで一気に主になったら計画通りだぞ。これで流星お役御免だな(笑)。
《酷いことを言うねぇ。》
そもそも、あいつがちゃんと亜人の森の「流星の巣」を管理していないから、多頭蛇が大繁殖してんだろうが(怒)。主失格も甚だしい。
とは言え、流星には「水鏡の祭壇 」と各地の輸送経路の整備及び、各方面の連絡員としての役目も兼務なんだがな?水鏡、便利なり(笑)。
まあ、それは後日にしよう。何にせよ、俺達も合流せねば身動きが取れない。
今は一刻も早く、火蜥蜴爺さんの「太陽の祠」へ戻るのが先決だが…。
『仕方ないのう…儂に乗るがいいわい。』
すまんなあ、火蜥蜴爺さん。
今は俺の脚とも言うべき大嵐とは別行動中である。
ちょっとばかり火加減が強いが、俺にしてみれば大した事は無いぞ?お花ちゃんが嫌がりそうだが、こればっかりは仕方ない。
散歩していた彗星を拾い上げ、俺の頭の上に設置して歩き出す。
メェ〜♪
彗星よ、相変わらずのモコモコだが、ちょっと埃臭いぞ?こんな時に金魚ちゃんが居ないとかっ。
さて、脚は入手したが、今一つの懸念事項が「蝶々ちゃん」だ。
「で、残るのか?残らないのか?」
『ふぁ〜。残らないわ〜?何で残る必要があるの〜?』
眠たそうな口調で当然のように言う。
やばい、こっちにも欠伸が移りそうだ(笑)。
『アタシは自由に生きたいの〜。それにアタシ、あなたの眷属だし〜。』
いや、それは止むに止まれぬ事情でな…。
蝶々ちゃん、お花ちゃんと仲良く手を繋いで付いて来る。まるで姉妹のようである。また天然系だよ(笑)。
「しかし良いのか?他の小精霊達はお前に期待してんだろ?夜の王の後継者としてさ?」
立ち去ろうとする俺達を遠巻きに見守る小精霊達。
彼らの目には厄介者を追い出したいと言う気持ちと、同時にこれから自分達の行く末を憂う不安とまた、後継者である蝶々ちゃんを連れ出す俺に対する敵愾心が光っている。
彼等にしてみれば、事の発端は俺達だからな。その気持ちも分からなくも無い(笑)。
だが俺の知った事じゃ無いな。この里があと何十年…いや、何年もつのかなど管轄外だ。興味も無い。
『誰かに護って貰えるのがあたりまえって思っているのが嫌なの〜。だからアタシは昔から里を出たいって思ってたの〜。』
眠たそうだが、晴れやかな顔の蝶々ちゃん。…どんだけ寝れば気がすむんだ、お前は?
『それもまた運命じゃて。致し方なしじゃ。』
知った風な顏で火蜥蜴爺さんが言う。全く、この元凶がっ。
『元凶とか言うでないっ。』
不機嫌の火蜥蜴爺さんを引き連れ、里の外れに差し掛かった頃、そう言えばここら辺で俺達は閉じ込められていたわけだ(笑)。
巨木は軒並み枯れ果て、力尽くで破った蔦の牢獄はバラバラに崩れ落ちている。
《あっ…ちょっと待って。今、僕の本体から連絡が来たよ。》
俺の背の竜刀「揺光」が小さく振動する。
「アムの奴か?」
《ちょっと交代するね…あ〜。もしもし、聴こえるかなぁ?僕だよっ?》
少しばかり声質が変わったな。こう聞くとなんだ、やはりアムの小狡い感が声に出ている(笑)。俺の相棒である「アムドゥシアス・ゲニトル・ルミナス」である。
《ちょっと。なんか失礼なことを考えてんでしょ?》
「気のせいだろ。で、何だ?緊急事態なのか?」
《君、今どこにいるの?まあ、緊急事態と言えば緊急事態なのかなぁ?趨勢に大差は無いんだけどねぇ。》
口振りからすると、大した事じゃ無いようだが?
《大した事じゃ無いんだけど、豆3兄弟君のやってる竜面屋の屋台なんだけど、目下、開店休業中なんだよねぇ。》
何だとっ(怒)
怒り心頭の俺。考えられる要因は何だ?豆3兄弟による運営拒否か?賃上げ要求か?
聞けば、売り上げは上々のようで、平均売り上げは「銀貨100枚前後」。
連日、長蛇の列ができ「川魚の焼き串」は飛ぶように売れているとのこと。大繁盛じゃないか?
《まあまあ。話は最後まで聞きなさいよねぇ。問題は、その川魚が獲れないって事さぁ。》
川魚が獲れないだとっ!?それはどう言う事だ?
あれ程、大量にいた川魚が?
「一体、何だと言うんだ!?」
《ズバリ言っちゃうと、多頭蛇の大繁殖が原因だよねぇ。》
な・ん・だ・と。
「待て待て。こっちも多頭蛇を100匹以上、狩ったばっかりだぞ。一体、何匹に増えているってんだ?」
唖然と立ち尽くす俺。
多頭蛇の生態把握については、神主伊達兄ちゃんこと「ティロ」に命じてあった筈だが?あと水生獣の保護もな。
「ティロの奴は何をやっていたんだっ!?」
《声が大きいよっ!僕は知らないよっ。》
くそぉ…。今ここに大嵐が居たら、真っ先に「闘種の郷」まで飛んで行き、あの馬鹿を袋叩きにするところだぞ(怒)。いや、必ずボコボコにしてやるぞ。
《で、どうするのよ?》
「どうするもこうするもあるまい。直ちに多頭蛇を退治させるんだよっ!」
とは言え、こっちは「お姫様」探索中の身。しかも色々と面倒な事態に巻き込まれ、進行は遅々として進まない(怒)。
「…あの馬鹿四天王に伝言を頼む。」
「闘種四天王」こと女族長の「ラムバ」とその弟の「ティロ」。「クラトゥ爺さん」に加えて宝塚姐さんの「プンジェ」にである。
闘種の首脳陣だ。
《はいよ〜。で、なんて?》
「…多頭蛇を退治しろ。今すぐだ。出来なかったらどうなるか、覚悟しておけよ…とな。あと生体核は確保な。」
◆ ◆ ◆
「以上が、彼からの伝言です。じゃ、僕は忙しいので帰りますねぇ。」
アムドゥシアス・ゲニトル・ルミナスはさも当然のように「御社」を去って行った。
実際、彼は忙しいのだろう。見た目は少年だが…。
そんな事より、茶菓子も出さすに立ち尽くす4名にあっては、それどころでは無い事態となっていた。
今しがた、北の発掘現場から飛ぶ鳥も落とす勢いで戻って来た姉弟であったが、その膝はガクガクと笑っている。
姉のラムバは単純に恐怖により、だが弟のティロは顔面蒼白、与えらた仕事を放っぽり出して「刀鬼王の宝物庫」の調査をしていたなどと、それが知れようものなら何をされるものやらと…。
「テ、ティロ!お、お前の責任じゃぞ!我は知らぬ!」
「姉上っ!責任を押し付けるのですかっ!?姉上が発掘調査に協力を要請したからでは無いですかっ!!」
「それはお前が、ちゃんと調査が終わったからとっ!それがどうしてこうなってしまったのじゃ!!」
「せっ、拙者にも色々と都合がっ!!そもそも、満足に調査が出来ぬ姉上が悪いのでしょうがっ!!」
言い争い始めた姉弟。醜い争いである。
「おのれ!姉に対して、その言い草。そこになおれっ!!」
「よろしい!いつまでも弟と侮るのであればっ!!」
双方、腰の愛刀に手を伸ばす。その手をビシリ!とクラトゥ爺さんが叩く。
「いっ、痛いのじゃ!!何をするのじゃ、爺よ!?」
「馬鹿な事を言い合っている場合じゃなかろうて。今はステリアス様の御言葉にどうお応えするかであろうが?」
灸を据えられた顔に戻り、姉弟は顔を見合わせる。
「ど、ど、ど、どうしたらいいのじゃ、爺よ!?」
「どうしたら、こうしたらもあるまい。言われた通り、件の多頭蛇を退治…いや、退治では許してもらえんかも知れんのう。」
だが「亜人の森」の中央に広がる「流星の巣」は広大な湖である。そこから下流に伸びる河川も幾つもある。今回、その河川の一つで川魚が獲れなくなった原因は、間違いなく多頭蛇が食料となる川魚を捕食している為だ。
で、あるなら多頭蛇の生息数を把握するのは困難なのでは?予想以上に生息数が拡大しているものと思われる。
「ならばティロよ。多頭蛇の分布数は把握しておるのか?」
「姉上…あくまで5日前の調査ですが、「流星の巣」には50匹前後の多頭蛇しか確認していませんな。これは流星殿の水生獣達に協力してもらっての経緯ですから、まず間違いないし、拙者も目視で確認しておりますな。」
ならばこの事態は何だと言うのか?
たった5日間で多頭蛇が激増したと言うのか?
だが彼等は忘れているのだ。水属性多頭蛇の存在を。
「そう言えばじゃな、ステリアス様が言っておられたのう。多頭蛇が水属性になって生体核を持っているから、なるべく無傷で手に入れるようにと…。」
それは城塞都市「リムルブルグ」でクラトゥ爺さんがステリアスから聞かされた情報であった。
「水属性多頭蛇」とは多頭蛇が水生獣を捕食し、その特性を得た多頭蛇の亜種である。
故に、その気になれば水生獣にも悟られぬよう、湖の水に同化して姿を隠すことも可能であるのだ。
「な…なぜにっ!?なぜ、それを今頃ぉぉぉ!!!」
掴みがからん勢いでティロが詰め寄るが、これをひらりと躱すクラトゥ爺さん。
壁に突っ込みドンガラガッシャーン!と埃が舞う。
「ゴホッ。ゴホッ。散らかさないで欲しいでありんす。」
箒を持って仁王立ちのプンジェ。
彼女にとってはステリアスの怒りよりも、己が職場を荒らされる事の方が怒り心頭か?
彼女は家事全般を取り仕切る「女官長」なのだ。男装の美女ではあるが…。
「プンジェ!掃除なんぞしている場合ではないぞっ!」
のっそりと立ち上がり、眼光鋭くティロが言う。
狩衣は所々ほつれ、伊達男の面目は丸潰れではあったが。
「ぬっ。弟よ、何をするつもりか?」
「こうなれば退治など生温い!殲滅です!絶滅させるのです!!」
その瞳は燃え盛る。触れたら燃え移りそうだ。
だがラムバは確かに得心する。我が思い人殿の怒りを鎮めるには、もはやその手段しかあるまい。しかも速やかに達成する必要がある。時間との勝負だ。
しかし、どうやって?
ニヤリとティロは含み笑いし提案する。
「…無論、分担するのです!」と。
そもそも進化して後、己の力がどこまで高まっているのか自覚していないとも言える彼等。
だが何よりも我が王、「闘種の王 」に仕え尽くす事が、その存在意義。
ならばこそ、ここで力を証明せねば、己が存在が不必要となってしまう。
ならん。それだけは許容出来ない。四人の視線が交差する。
「確かに…今回の件は、各々、自身の力を理解するに適した案件じゃのう。」
クラトゥの言葉に一同、頷くのみであった…。
さて、場所は春風吹き荒ぶ「流星の巣」のほとり。
佇むは男2人。
「爺よ。ここは拙者だけで十分。」
「そうか。しかし無理をするでないぞ。」
クラトゥ爺さん、まだ言いたい事がありたげだったが、そこはキッパリと口を止めた。
「ならば、某はラムバ達の補佐に回ろう。某もコレの斬れ味を試すとするかのう。」
その手には打ち上がったばかりの「七支刀」が鈍い銀色の光を放っている。
闘種の鍛冶屋「メナカ」の最新作である。
その「七支刀」を携えたまま、クラトゥ爺さんは水生獣の「涓露」に飛び移る。
今回、流星殿から借り受けた水生獣の「飛蹄種3姉妹」である。
「爺も無理するでないぞ!」
「年寄り扱いするでない。」と言いつつも、孫をからかうように笑い、クラトゥは大空へと舞い上がった。
それを見送り、ティロは犬歯を剥き出して大笑する。
「はっはっはっ。姉上から受け継いだ、この「マカラの鎖剣」の露と消え去るが良い、多頭蛇め!」
かつて、姉であるラムバが振り回していた「大太刀」は改造に改造を重ね、きめ細かな「金剛石」の輝きが刃を薄く覆っている。
これもまた、メナカの苦心の作だ。その名も「懐古式大太刀マカラの鎖剣改」である。
以前のティロなら両手で持って振るう事が叶わない代物だが、今の彼は背中から引き抜いた太刀を、軽く片腕でブン!と振ってみる。
濃緑色のティロの「闘種覇動」がユラりと揺れると、湖面が同時に揺れ始めた。
それはティロが放った殺気に、湖中の多頭蛇が敏感に察知し、襲いかからんとする合図でもあった。
バシャャャーーーーンンン!!!
湖面から湧き出る首、首、首。
うようよと隙間のない程に突き出た蛇頭だ。
何処にこれだけの数が潜んでいたんだ?と言うべき数である。
そのどれもが半透明の水属性多頭蛇であった。
対して、不敵な笑みを浮かべるはティロ。伊達男よろしく、白い歯茎がキラーン!と光る。
「ほうほう。ぞろぞろと、そんな所に隠れ潜んでいましたか。これは腕によりを掛けてすり潰し、我が王に対する忠誠の露と消えて頂きましょう。」
はっはっはっ。と、一歩、二歩と無造作に進む。
肩に担いだ大太刀が陽光を反射してユラリと揺れる。
刹那、多頭蛇の首が舞い踊った。
一つ、二つ、三つと湖面に散らばる首と血しぶき。
だがこれも序の口とばかりに、ティロは満面の笑みを浮かべた。
「闘種秘伝、秋霖の手斧〈氷麗〉!!」
刹那に湖面を幾筋もの斬線が交差する。範囲は放射線状に伸び、距離にして100m。
滝が目前に出現したかのような錯覚。数百もの多頭蛇の首が胴体から吹き飛ばされる。
「1匹たりとも、逃しませんよ!それこそが我が王への忠誠の証し。はっはっはっ。」
心酔しきった顔でティロは舌舐めずりする。
そして湖面の上にフワリと降り立つと、さも当然のごとく湖面を歩み出す妙技。
その全身からは「闘種覇動」の緑光が天高く昇り立つ。
残る多頭蛇達が色めき立った。水中に於いては絶対者である筈の彼等に生じた、初めての本能的な恐怖…。
そして始まる無慈悲なる狩猟。血飛沫舞い散る湖は約10分後、動くものさえない死の湖へと姿を変えた。
しかし、それさえも序章。ティロ自身、今の己が力がどこまでのものか理解していない。それほどの潜在力。我が王の足元に及ばぬまでも、その牙と自身が成り得るものか?
「…ならば、一つ試してみましょうぞ。」
今まで、何度となく試してみたものの、起動に至らぬ「降魔法」とやら。
屠った多頭蛇の山に刃を向けるや、その死骸から青白い魂?が引き寄せられ、我が内へ吸収されていく。
ティロの「霊位」に蓄積される多頭蛇の魂。それは霊位を構成する霊質に変換され、足りない空間を補い、補修していく。
およそ100匹以上の多頭蛇の魂を生贄に捧げての、この業腹なる奥義。
《報告。ティロは「宇迦之魂の霊位」覚醒率〈30%〉を構築・調整・修復しました。〈宇迦之魂の魂衣〉起動には覚醒率〈10%〉の消費が必要です。》
「行きますぞ。降魔法…起動!!」
《降魔法・宇迦之魂の魂衣、発動》
刹那に、ティロの肉体は黄金色に輝き、その後光たるや天地を貫き、霊質化を開始。目も眩む程の瞬きが湖面を疾り抜ける。
「ほほう…これは凄まじき力ですぞ。」
それが収まれば、彼の肉体は元々のスリムな筋肉質を凌駕する巨漢と成り果てていた。
黄金色の盛り上がった筋肉質の剛体と、額に生えた双角は神々しくも美しく鋭く輝く。
背には異形の飾り角を後光のように、まるで羽根のように背負っている。
そんな巨漢が…身の丈5メートルもの闘種が湖面を見下ろしていた。
無論、湖面に浮いたまま。
その鬼面が唇の端を吊り上げる。
鬼も逃げ出す笑顔とはこの事だ。
「まだまだ、湖の底に多頭蛇がいますね…ふむ、まとめて大掃除と行きますかな。」
言うや否や、巨鬼は拳を振り上げ、無造作に湖面に叩きつける。
その衝撃たるや、音速を越え、湖面を浸透。遅れて水柱が幾十と噴き上がる。そして地響き。
「ふむ…力の加減が難しいですな?」
湖底からプカプカと浮かび上がってくる多頭蛇の骸。
水生獣は下流に避難済みだったから良かったものの、そんなことは露知らず。
神主伊達兄ちゃん、太い二の腕を組んで呵々大笑するのであった。
「そう言えば、生体核を回収するのでしたな…ふむ、ちょっと引き返して郷の衆を呼んできましょうかな。」
こうして、闘種の一族総出にて生体核回収が開始されるのだった。
決して、本人が労働を嫌ったわけではない。
むしろ、闘種の王が命じられたと喧伝するれば、有難や〜と種族奮っての総参加。労働の幸せを噛み締める老若男女の姿があった。
「はっはっはっ。我らが王もご覧になられておりますぞ。」
集まった生体核は約1000個。これは金額で言えば天文学的なものである。そんな事より労働の幸せだとばかりに和気藹々と解体作業に準ずる郷の男衆達。そして労働後の温泉だ!とばかりに。
一方、多頭種の毒の回収もされている。
こちらは「プンジェ」こと宝塚姐さんの指示によるものだ。
強靭な毒は毒にも薬にもなる。彼女?は今、「神毒」を上回る毒の作成に御執心なのだった。
ああ、恐ろしい…。
◆ ◆ ◆
『こっちだわん!』
緑色の毛並みの仔犬「ミドリ」に導かれ、クロちゃんは不思議な雑木林を潜り抜けて行く。
「ちょっと待って、ミドリ!」
しかしこっちも幼女である。歩幅が小さい。荷物も大きい。
さすがに疲労も溜まってくる。
『お父さんとお母さんに見つかるとめんどくさいワン!今、弟達が集まって抜け穴を開けてくれてるワン!そこに向かってるワン。』
「え?あなた、兄弟がいるの?」
とは言え、仔犬。集まってもモコモコの白い小山のようにしか見えない。むしろ愛おしい。
「うわああ。可愛いっ❤︎」
『『『『おいら達、6兄弟だワン!』』』
そんなモコモコ小山の背後には、小ちゃな空洞が顔を開けている。
クロちゃん1人分が何とか通れるだけの大きさである。かなりきわどい。
「ありがとう、みんな!!」
『おいら達、亜空間なら少しぐらい干渉できるんだワン。』『そうだワン!』『僕も名前欲しいワン!』『アタイの方が上手だっワン。』『僕も負けないワン!』
何気なくワンワン言っているが、亜空間に干渉することが出来る技能は本来、神種のみが有するものなのだが…。
リュックを下ろし、頭を空洞に突っ込むクロちゃん。そしてキョロキョロとその先を見渡す。
そこは地下倉庫。少しカビ臭い。
…ここは「トーパチオ士爵家」の屋敷の地下ね。見覚えがあるわ。
ここからなら私にも分かるわ。
「…あら、荷物が…みんな、ちょっと押してくれる?」
リュックが突っ掛かっているようだ。引っ張っても動かない。
その向こうで『了解だワン!』と念話が響く。
グイグイと押し出されるリュック。そしてスポーン!とリュックと共に転がり飛んでくる緑色のモコモコ玉。
「あっ!」
『出ちゃったワン。ここが外?おいら、外出たの初めてワン!』
興奮してワンワンと身震いする毛玉。
それが今、クロちゃんの両腕の中に…。
「え…ミドリ、出ちゃって怒られないの?」
『分からないワン。それに、もう穴は閉じちゃったワン。』
確かに、今通った穴は塞がっていた。戻るに戻れない…何しろ、ここの門は神主伊達兄ちゃんこと「ティロ」が設置した「光華の牢獄」であった筈?
もっとも、クロちゃんの記憶していた「光華の牢獄」と大幅に形状が変化している?上に、幼女と化した今のクロちゃんにアクセス権が無いことは明白。
「…しょうがないわね。あなたをここに置いておくわけにもいかないもの。」
そう言うと、クロちゃんは巨大なリュックを再び背負い、胸にミドリを抱いて歩き始める。ちょっと早足で。
『どこに行くワン?』
「…この屋敷を抜け出して、そして、この街を抜け出すのよ。」
『それで〜?』
「…あの人の浮気を…何でもないわ。」
幼女クロちゃん。幼女とは思えない殺気。
その時、あの人は悪寒に震えた…かも知れない。
ともあれ、幼女は階段を駆け上がる。その先は1階の厨房に繋がっている。
そこに勝手口があり、裏庭に通じていた筈。
裏庭には厩舎があり、困ったときの大嵐さんは…まあ、あの人について行ってるから不在だと思うけど、ともあれ情報と足が必要なのは間違いない。賢そうな馬がいればいいけど。
クロちゃん、抜き足、差し足で厨房を抜ける。無音だ。
無音ではあるが、その小山のごときリュックが動く姿、影が目につかない筈が無し。クロちゃん、不覚であった。
『見つかったワン!』
えっ!?
それは仁王立ち。クロちゃんの前に立ち塞がる壁。
「ち…ち…違うの…私…ク。」
クロなのよ!
しかしそれは、彼女の言葉を最後まで聞くことはなかった。
「かっ…かっ…可愛いぃぃぃぃぃぃーーーーー❤︎」
襲いくる魔の手。
危うく捕らえられるところを、すんでのところで躱す。
危険だ。明らかに危険である。あの顔だ。捕まったら何をされるか分かったものじゃない。
「アンリっ!メアリっ!ちょっと来てっ!!捕まえてぇ❤︎」
目が怖い。口からはよだれが…。
それでいいのか?元煌王女よ?
「「お嬢様、どうなされまし…た…きゃあぁぁぁぁ❤︎可愛いぃぃぃ❤︎」」
魔の手が増加×2
お荷物を抱えたまま、クロちゃんの背中に冷や汗が走る。
そして、そこから小一時間、すったもんだの捕物帳が開始されるわけだが…。
「諦めないわ!絶対、浮気は許さないんだからっ!!」
クロちゃんの執念やいかに?旅立ちの道のりは…まだ遠い。
◆ ◆ ◆
ステリアス・シーヴァ【竜絶壁発動中】
種族〈シーヴァ族〉
階級〈傭兵〉
所属国〈傭兵大隊預かり(特措法)〉
カテゴリー〈8.7+〉
戦闘力 66
防御力 58
生命力 91
回避値 58
知能値 47
器用値 51
魔力値 62
相生相剋〈火気〉属性 55
相生相剋〈木気〉属性 35
相生相剋〈金気〉属性 25
相生相剋〈土気〉属性 44
相生相剋〈水気〉属性 46
竜技
九十九式(下位)見えざる(ブリトマルティス)赫炎〈火気〉
九十九式(下位)束縛 (カリュプソ)の静謐〈水気〉
九十九式(下位)復讐 (エイレイテュア)の逆鱗〈土気〉
九十九式(下位)開闢 (アイオロス)の威風〈木気〉
九十九式(上位)森羅 (カリオペ)の皇緋〈火気〉
九十九式(上位)喜劇 (タレイア)の蓋世〈土気〉
九十九式(上位)叙事詩 (テルプシコラ)の泡沫〈水気〉
戦技
一刀両断
十文字斬り
固有能力
竜の血眼(竜眼第1位階)
轟炎の気
水精の女王の加護〈50%〉付与
能力編纂技能−〈全知全能霊〉
能力
大剣 剣 手斧 槍 投槍 棍棒 小盾 軽装 隠蔽 偽装 物理抵抗 精神抵抗
魅了 脚力 嗅覚 命名 馭者 連携 大工 腕力 投擲 二刀流 統治 潜伏
鑑定 願い 破壊 暗躍 異常耐性 咆哮 感応 精製 共鳴 打撃 同調 天耳
魔力系術式
下位(基本三原理)火属性付加
下位(基本三原理)火属性魔道弾
下位(基本三原理)火属性誘導波動
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)光属性付加
眷属
相生相剋の五人衆
クロちゃん
闘種四天王
クエビコ〈地底都市の守護者〉
ハナコ〈地底都市の守護者〉
イワメ〈地底都市の守護者〉
ナヨタケ〈地底都市の守護者〉
フミ〈地底都市の守護者〉
ナオヒ〈地底都市の守護者〉
スオウ〈地底都市の守護者〉
セイラン〈地底都市の守護者〉
彗星
販売上手〈擬似生命体(金気)〉
刀鬼王の甲冑(弐式)〈擬似生命体(土気)〉
黒字
竃神〈擬似生命体(火気)〉
電撃
叙事詩
不滅〈相生相剋の十下衆〉
定理
哀歌〈相生相剋の十下衆〉
原初
忘却
称号
赤き竜人
傾国の貴公子
闘種の王
調和者
装備
揺光ベネトナーシュ〈第1位階〉分体〈大剣〉【竜絶壁発動中】
属性:暴君LV410〈聖遺物級〉
付与効果:ガーネット碑(七大元素)〈ゲニトル・ルミナス〉〈第1位階〉
剣撃物理破壊力増幅
竜技増幅
竜顕現
竜絶壁
意識の転移
擬似人格〈補助機能〉
耐久値:490
妖刀「鵺」〈小太刀〉
属性:妖怪神LV350〈聖遺物級〉
付与効果:耐久値強化(隕石鋼)
竜技補正〈50%強化〉
哀歌の魂〈妖刀制御+〉
喰われし者〈自己再生・防衛本能・殺傷過剰〉
雷身〈雷属性帯電(120%)〉
耐久値:400+α
竜面〈仮面〉
属性:竜面の者LV250〈聖痕武器級〉
付与効果:竜因子封印
自己再生
耐久値:200/∞
ジャガノート(畏怖なる護り手)〈重鎧〉
属性:付喪神(低位)LV150〈秘跡武具級〉
付与効果:有卦の鬼棘〈攻撃判定+〉
無卦の反魂〈防御判定−〉
代赭の竜堅〈障壁〉
耐久値:220
黒衣(黒色)〈外衣〉
属性:結界種LV300〈聖痕武器級〉
付与効果:結界生成〈守護遮断(反射率)〉
物理特性〈闇・土〉30%増幅
防寒〈永続化〉
耐久値:350
所持金
煌皇金貨11枚
煌白銀貨282枚
煌赤銅貨70枚
【〈神宝の洞庫〉煌皇金貨総額693,681枚】
【隠り世空間〈猫に小判〉】
賢者の核石〈「火気」術式刻印〉
賢者の核石×1
岩塩
獣油
下着〈服〉×4
魔鉱石×4
ギルドカード〈階級「F」〉
携帯水筒
再誕の書
原始回帰の書
神毒解毒丹×5
光の魂(ロザリオ)
不老の書
権利書〈海岸の村〉
水属性多頭蛇の生体核×106
◆ ◆ ◆
忘却
種族〈高位風霊族〉
階級〈蝶の舞姫〉
所属国〈祭祀の里〉
カテゴリー〈3.0-〉
戦闘力 28
防御力 28
生命力 29
回避値 35
知能値 32
器用値 26
魔力値 30
風属性30
木属性32
戦技
蝶の羽〈鱗粉〉
固有戦技
宵月の天弓
固有能力
胡蝶の統合核〈10%〉
宵月の眠り〈蛹化・結界〉
運命補正効果(眷属)
能力
小剣 弓 杖 軽業 舞踊 嫉妬 不器用 精霊体 予感
聴覚 飛翔 夢種 再生 闇耐性 硬化 結界
精霊系術式
風精の舞踊(旋風・守護膜)
風精の遠吠(鼓舞・竜巻)
樹精の密儀(覚醒・調律)
樹神神託
称号
小姫
ステリアス・シーヴァの眷属
蝶々ちゃん
装備
宵月の長袖舞踏衣〈服〉
属性:闇属性LV70〈特殊兵装級〉
付属効果:物理特性〈夜の王の加護〉30%付与
自己再生・自己修復
耐久値:250
◆ ◆ ◆
ラムバ
種族〈盧舎那鬼(菊理の霊位)〉
階級〈族長・闘種四天王〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈5.0−〉
戦闘力 60
防御力 63
生命力 57
回避値 61
知能値 22
器用値 18
魔力値 30
火属性10
風属性15
光属性12
木属性10
相生相剋〈火気〉属性 20
奥義
秋霖の手斧〈飛泉〉
戦技
洞紋印流「火鳥の舞」
洞紋印流 撫で斬り
大太刀 三連斬「撓」
固有能力
盧舎那の旋律
印
王伏の儀
運命補正効果(眷属)
擬似竜絶壁〈同調能力〉
能力
大剣 剣 大刀 斧 手斧 弓 杖 小盾 軽装 脚力 腕力 格闘 打撃
突撃 両手武器 軽業 疾走 礼節 舞踊 物理抵抗 統治 身体強化
幻視耐性 魔眼耐性 酩酊耐性 石化耐性 闇耐性 結界耐性 看破
察知 直感 波動 障壁 威圧 夜這い 聴き流し 心眼 降魔 覇気
邪術系術式
光華の牢獄
怨嗟の焔
燃燈の鎖
泉門解放
降魔法
菊理の霊衣
称号
族長
押し掛け女族長
闘種十二天〈四天王〉
装備
舎利の与願刀〈刀〉
属性:火属性LV80〈特殊兵装級〉
付与効果:精神感応〈「印」術式増幅〉
耐久値強化(隕石鋼)
闘種補正〈戦技10%強化〉
耐久値:150+α
小袿(和装衣)〈服〉
属性:絹LV50〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
石化耐性(無効)
耐久値:60
張袴(和装衣)〈服〉
属性:絹LV50〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
石化耐性(無効)
耐久値:70
◆ ◆ ◆
ティロ
種族〈戦略鬼(宇迦之魂の霊位)〉
階級〈祭祀役・闘種四天王〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈4.7+〉
戦闘力 40
防御力 43
生命力 53
回避値 55
知能値 48
器用値 50
魔力値 53
水属性10
土属性15
闇属性20
氷属性10
木属性18
相生相剋〈土気〉属性 20
奥義
秋霖の手斧〈氷麗〉
戦技
洞紋印流「皇鳥の舞」
洞紋印流 撫で斬り
固有能力
印
王伏の儀
運命補正効果(眷属)
闘種覇動
能力
小剣 杖 偽装 暗躍 暗殺 戦略 調合 博識 礼節 知者
精神抵抗 統治 洞察 冷静沈着 即死耐性 闇耐性 魔眼耐性
魅了 看破 直感 呪詛 鉄面皮 土下座 忍耐 俊足 大刀
腕力 覇気 降魔 感知
邪術系術式
蛇蝎の絡手
妖蛇の手
邪眼の石化
妖手の支配
呪法〈天中折伏〉
迷霧の領界
光華の牢獄
降魔法〈覚醒済〉(NEW)
宇迦之魂の魂衣〈覚醒率20%〉(↓10%)
称号
邪術使
神主伊達兄ちゃん
闘種十二天〈四天王〉
装備
懐古式大太刀「マカラの鎖剣」改〈大刀〉
属性:闘種覇動LV210〈秘蹟武具級〉
付与効果:硬度強化(金剛石)+α
闘種補正〈戦技40%強化〉
鎖刃〈自己再生・自己修復〉
耐久値:500+α
月蛾の伊達衣〈服〉
属性:絹LV150〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
弱体耐性(無効)
耐久値:250
◆ ◆ ◆
クラトゥ
種族〈戦術鬼(比比羅木の霊位)〉
階級〈指南役・闘種四天王〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈4.6+〉
戦闘力 63
防御力 55
生命力 47
回避値 63
知能値 45
器用値 32
魔力値 35
火属性10
闇属性8
雷属性15
木属性10
相生相剋〈金気〉属性 20
奥義
無拍子
戦技
洞紋印流「雷鳥の舞」
洞紋印流「火鳥の舞」
洞紋印流 撫で斬り
固有能力
闘種覇動
印
大自在の法〈偽装・変装・隠蔽・隠密・隠形〉
運命補正効果(眷属)
能力
大刀 刀 小太刀 槍 軽装 脚力 偽装 隠形 暗殺 戦術
両手武器 二刀流 軽業 解体 鑑定 博識 礼節 知者 忠義
毒耐性 闇耐性 睡眠耐性 幻覚耐性 邪眼耐性 寒耐性
酩酊耐性 看破 直感 波動 覇気 威圧 俊足 暗視 降魔
降魔法
比比羅木の装束
称号
指南役爺さん?
闘種十二天〈四天王〉
装備
七支刀「極」〈刀〉(NEW)
属性:聖霊鉱LV130〈特殊兵装級〉
付与効果:霊性増幅〈霊子結合〉明鏡止水50%
共鳴効果〈印増幅〉戦技補正100%
耐久値強化(金剛石)+α補正
耐久値:200+α
十徳羽織り(琥珀色)〈和装服〉
属性:絹LV70〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
麻痺耐性(無効)
耐久値:80
◆ ◆ ◆
プンジェ
種族〈守護鬼(久比奢母智の霊位)〉
階級〈女官長・闘種四天王〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈4.5+〉
戦闘力 55
防御力 65
生命力 53
回避値 57
知能値 40
器用値 48
魔力値 47
火属性8
水属性20
風属性10
木属性20
相生相剋〈水気〉属性 20
戦技
洞紋印流「青鳥の舞」
洞紋印流 鉄槌閃
固有能力
両性具有
印
煉丹術〈蒸留・調合・金丹精製〉
運命補正効果(眷属)
闘種覇動
能力
斧 手斧 槌 棍棒 軽装 剛腕 突撃 守護 両手武器
調理 蒸留 調合 精製 管理 礼節 接待 忠義 破砕
鉄面皮 幻覚耐性 邪眼耐性 魅了 予感 男装 覇気
降魔
精霊系術式
木霊召霊
樹人種召霊
樹神神託
精霊の加護「樹霊」
降魔法
久比奢母智の甲冑
称号
宝塚姐さん
女官長
闘種十二天〈四天王〉
装備
馬鳴小槌〈槌〉
属性:海深紅玉LV220〈秘蹟武具級〉
付与効果:破砕振動〈水属性増幅40%〉
闘種補正〈戦技40%強化〉
耐久値:350
薬種の壷〈道具〉
属性:錬成LV100〈特殊兵装級〉
付与効果:煉丹術〈調合・精製〉
薬丹製造〈木属性増幅50%〉
耐久値:80
浄衣〈和装服〉
属性:絹LV60〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
毒耐性(無効)
耐久値:90
差袴〈和装服〉
属性:絹LV50〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
毒耐性(無効)
耐久値:70
◆ ◆ ◆
クロちゃん
種族〈鳥天種〉
階級〈幼体〉
所属国〈卵の世界〉
カテゴリー〈2.5+〉
戦闘力 20
防御力 15
生命力 25
回避値 15
知能値 34
器用値 15
魔力値 11
風属性26
光属性25
固有戦技
刹那の光輝〈補正値250%向上〉
孔雀刀「アンドレアルフェス」〈具現化〉
翼の加護「セラフィック・フェザー」〈具現化〉
固有能力
鬨の声〈術式4.5倍 増幅〉
運命補正効果(眷属)
結界種回帰〈死を与える鷹〉
卵の理から離れし者〈常時精霊力具現化因子〉
能力
刀 軽装 結界耐性 即死耐性 魅了 天耳 直感 覚者 脅迫
応援 偏食 嫉妬 抗議 慈愛 覇気 結界 飛翔 癒し 歌唱
健脚 天舞 空間把握 加速粒子 命名
精霊系術式
讃歌の翼〈補正値300%向上〉
摂理系術式
我ハ主人ヲ讃エル〈精神高揚効果150%〉
唯一ツノ貫ク槍ト成ラン〈一点貫通効果200%〉
愛シキ者ノ盾ト成ラン〈対防御効果200%〉
称号
漆黒の剣姫
ステリアス・シーヴァの眷属
卵の理から離れし者
装備
八握の黄金太刀〈太刀〉
属性:金剛石LV150〈特殊兵装級〉
付与効果:硬度調率〈霊子結合〉硬度再生50%
耐久値強化(聖霊鉱)+α補正
鞘(火鼠模様)〈火属性耐性50%〉
耐久値:180+α
白瑠璃の釵(小)〈道具〉
属性:聖霊鉱LV70〈特殊兵装級〉
付与効果:霊性増幅器〈補助機能〉
共鳴効果〈意識の同調小→大〉
耐久値:45
長袖舞踏衣錦柄〈服〉
属性:絹LV50〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
麻痺耐性(無効)
耐久値:70
所持品
背負い袋(超特大)
◆ ◆ ◆
翠
種族〈狼人種〉
階級〈狼形〉
所属国〈地底都市(逢魔の亜空間)〉
カテゴリー〈1.5+〉
戦闘力 18
防御力 15
生命力 20
回避値 8
知能値 14
器用値 10
魔力値 10
木属性10
戦技
狼の爪
固有能力
逢魔の亜空間〈木属性〉
運命補正効果(仮)
能力
爪 咆哮 俊足 追跡 大器晩成 寒耐性 暑耐性
直感 嗅覚 野生 樹生
称号
逢魔の子供達
装備
布の首飾り〈装飾〉(NEW)
属性:麻製LV10〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:8
次回は死者の荒野で大暴れ。の巻(*´∀`*)」




