第7話「智を司る蛇」〈2〉火蜥蜴は何を想う
(๑•ૅㅁ•๑)探索行再開の巻w火蜥蜴編前編です。
しかし相変わらずの寄り道でグダグダに…w
第7話「智を司る蛇」〈人間の本当の価値は、すべてが上手くいって満足している時ではなく、試練に立ち向かい、困難と戦っているときにわかる〉The ultimate measure of a man is not where he stands in moments of comfort and convenience, but where he stands at times of challenge and controversy
草創歴0444年5月19日〈2〉
策謀渦巻く城塞都市。背中にして出て行く際には、元の半数以下とはこれ如何に?だ。
傭兵大隊麾下2000名中、ナユタ少年と「羅刹」の直轄兵50名以下、俺を含めて総数53名である。
これに若き技術士官君が俺の専属に就く。言わば、この2名が俺のお目付役か?
この、たった54名で、消息を絶ったままの「旧アスラルト王国」の姫君を探索せよと言うのだ。戦力低下が甚だしい(笑)。
何故、そうなった?
それは「リムルブルグ」に傭兵大隊の大半を駐留させ、混乱の事後処理に当たっている為だ。
誰だ?そんな面倒な事態にした奴は……俺だな。
その為、隊長であるラシャ・コウヤショウは動けず。
だが、それは俺にとっては都合が良い(笑)。
「ステリアスちゃ〜ん。みんなに迷惑を掛けちゃダメよ〜。」
それはどう言う評価なんだ?
この巨乳さんめ、俺をどう言う目で見てるんだ?
見送り役はそんなワガセ・グローリエス以下、「金光」の精鋭達と「月桂樹の剣」の面々。それだけだ(笑)。
何にせよ、この「リムルブルグ」では俺達は嫌われ者である。
《特に嫌われてるのは君だけどねぇ。》
うるさい。「月桂樹の剣」の隊長君の背には、俺の与えた「乙女座之刃」がある。
「兄さん、すみません。色々、世話になってしまって…。このご恩は必ず返します!」
気にすんな。あくまで先行投資だ(笑)。
借金の肩代わりで「煌皇金貨100枚」と資金援助で「煌皇金貨50枚」だ。それは任せてある奴隷(低頭種)を含めた当面の運営費である。
それと俺の名前で主道に面した空き地、物件を幾つかギルドから買い叩いておいた。無論、元手はギルドの隠し資産だ(笑)。
隠し資産を持ち逃げしようとしていた女ギルド支部長だが、中途半端イケメンに拘留され、そのまま更迭間違いないらしい。容赦のない奴だ。
「悪いが、手筈を頼んだぞ、隊長君。」
「はいっ!お預かりした狼人種達は、必ず責任を持ってジュライに届けさせます。」
そんな狼人種逹の中から、狼頭のミコトちゃんが進み出て、手を振って送り出してくれた。
狼人種逹も当初は疑心暗鬼が大半だったが、一夜明けて半数ほどがお見送りに来てくれたようだ。
俺にはお似合いのお見送りである(笑)。
◆ ◆ ◆
後続のナユタ少年逹を遥かに後方に引き離し、大嵐に騎乗した俺逹は順調に海岸線を北上する。
潮風が心地いいかと思いきや、生臭い潮の匂いが鼻を突く。
潮流が滞留し、澱んだ海水が海岸線を侵食している。心なしか、煮だっているかのようで湯気が…?
《…これは海と言うよりヘドロだねぇ。》
もう、耐えられん。
同じく、彗星と天使ちゃんも鼻を押さえてギブアップ寸前。
これ以上はもう、海岸線沿いに進むのは俺逹の「嗅覚」の危機だ。殺人的な匂いだ。
《でもねぇ。東方大陸〈ウァルキュリアス〉から海を越えて上陸したなら、この周辺に痕跡があってもおかしくない筈だよねぇ。》
やるせないとはこの事だ(笑)。
遠く海の向こうの辺境、旧アステリト王国にて革命が成功し、国号を「古都グローリー王国」と改めた。
その際、粛清を恐れて貴族逹は国外に脱出。その中には王族の姫君がおり、目下、捜索中の「クリストル・ナーシセス・フランソワーズ」はジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)に潜伏していると見られているのだ…。
傭兵大隊の本来の目的は、その標的を確保する為の探索行であり、俺が同行を求められた真の理由は、恐らく旧知の間柄と分かっているからに違いない。全く忌々しい。
この匂いに合わさり、腹立たしいことこの上なしだ(怒)。
そして、この時ばかりは精霊体である金魚ちゃんやお花ちゃんが羨ましい限り。
金魚ちゃんは悠々と俺逹に平行して泳いでいる…え?そう。まさに空中を泳いでいるのだ。
これは「聖魚種」に進化した影響であろう。
黄金色の鱗が光に反射して眩しいぐらいだ(笑)。もはや、携帯水筒の必要無しか?
「…ところで金魚ちゃん。ちょっと海の中、見てきてくれないか?」
『……嫌ですっ。』
「そもそも、水生獣だろ?水の中は得意だろ!?」
『あんな汚い海に入ったら死んじゃいますっ!そもそも、水生獣は淡水育ちですっ!!』
魚って、そんな顔して怒るのか…。
プイっと横を向いたまま、金魚ちゃんはフラフラと行ってしまった(笑)。
一方、以前よりもちょっぴり大きくなったお花ちゃんだが、更に艶やかさを増した衣装をピラピラさせながら、彗星に跨がって景色を眺めやっている。
相変わらず、暢気なお花ちゃんである。
『ちゃんと匂いは分かりますのぉ。何しろ、香気を認識するのには必要不可欠な要素ですのぉ。』
とは言っても、匂いとして認識しているだけで、金魚ちゃんと大差は無いらしい。
大嵐なんかは顔色一つ変えずに闊歩しているが、それは大嵐が鉄壁の精神の持ち主だからだろう(笑)。
馬にしておくのは惜しい。執事になったら、それこそ完璧無比な執事と化す事だろう…いやいや、それは望んでないよ?
理性に溢れた大嵐の瞳が俺を見つめている…肯定したら人間化しちゃいそうで怖い(笑)。
《大嵐の知能値が+1強化されました。》
「…やれやれ。ともあれ目的地の村まで…あとどのくらいだ?」
本日の目的地、それは海岸沿いに面した「海岸の村」である。名は無い(笑)。
とは言っても人類種が生息する最東端に位置する訳で、駐留する「国境警備隊」も少なからず居るという事だ。
故に、無駄な抵抗もあり得る為、そこはナユタ少年逹と合流するのが正しい判断だろう。それは頭では分かっているがな?
《距離を推測するに、直線距離にして50㎞弱かなぁ?》
大嵐なら2時間弱で到達出来る距離だな?なら焦る必要もない。
少し、海岸線から離れて、内陸方面で休憩としたいところだが。
《休憩で済めば良いけどねぇ?》
おいおい。狩って何が悪い(怒)。
腹が減っては戦も出来んだろうがっ!
「ほら、ちょと良さげな雑木林があるじゃないか?」
あの雑木林には何が居るやら?
個人的に希望するなら、二角獣や黒獣だ。もう毒蛇は要らん!
しかしながら、解放された事に喜びを感じてか、雑木林から飛び出してきた哀歌は大量の毒蛇を咥え、引き摺って俺の目の前に持って来た。
《哀歌の戦闘力が+1強化されました。》
口からポトリと落として、獲物を取って来たと言わんばかりのドヤ顔。
にゃっっ♪
「お…お前な…少なくとも、お前の一部は毒蛇だろうに?」
哀歌の尻尾の蛇頭がシュンと項垂れている。
だが気にした風も無く、この馬鹿でかい猫は木で爪研ぎをガリガリし始める。これはただの猫だ。鵺なんて言う合成獣には思えん(笑)。
そんな様子に天使ちゃんは引いている。
しかしこの雑木林…どうやら毒蛇しか居ないと見たぞ。ガッカリだ。
せめて、1匹ぐらいは二角獣が居ないのか?
《君って、二角獣大好きだねぇ?》
あの歯応えは堪らんからなあ。砂肝のようなコリコリ感は譲れんぞ。
そんな事を言い合いながら、俺が大嵐から降りて、雑木林に足を向けようとした矢先の事である。
『そ…この…の若者…よ…我が…声が…届く…か?』
ん?
「お花ちゃんか?」
『え?何ですのぉ?』
気のせいか?風に乗って、か細い声が聞こえたような気がしたが?
そして俺は、雑木林に踏み入った途端、違和感を感じ取る。
「臭いっっ!!」
俺に同行するのは、俺の頭の上に乗った彗星と、その上に乗ったお花ちゃんだけだ。
天使ちゃんは大嵐の頭の上が定位置の為、雑木林の入り口で大嵐共々お留守番である。それはある意味、正解だったろう。
メェ(涙)!?
さすがの彗星も悲鳴をあげる。
よくも哀歌の奴、こんな中で毒蛇をああも大量に狩ったものだ(笑)。今もどこかで狩っていると思うがな。
《哀歌君って、元が瘴気の塊だからねぇ。》
だから臭いのも平気だと?どんな特性だよ?
相変わらずお花ちゃんは平気そうだが、少しだけ眉をひそめている。
「お花ちゃん、何か感じるか?」
『この匂いは、草花や木々が枯れると言うよりも…腐っていく匂いですわぁ。』
ああ、だから嫌悪感があるのか。お花ちゃんは木属性の精霊だから、身内の様なもんなのか。
しかし、確かにこの匂いは、先程の海と同じ様に物が腐ったかのような腐敗臭を撒き散らしている。
一体全体、何事だと言うのか?皆目見当が付かんぞ。
『…近付いては…ならぬ…危険…ぞ…。』
む?今度は空耳じゃないぞ?
《ステリアス・シーヴァは能力〈天耳〉(NEW)を獲得しました。》
「金魚ちゃん…じゃないよな?」
何と言うか、老人の嗄れた声にも聞こえる。「天耳」ってなれば、聞き間違いじゃあるまい?
この匂いの中心地、雑木林の中央付近か?
少しだけ足を速めようとすると、ちょっとした障壁に阻まれ、躓きそうになるが、「何くそ!」と蹴り破ると、パチィィィン!と弾けて消えた。
『熱いですのぉ。』
お花ちゃんが言うように、これは火属性の結界か?
薄い膜のように炎が雑木林の中央を覆っていたみたいだが…正直、薄過ぎる(笑)。
障壁と言うより、これは守護膜レベルだぞ。
だが、その守護膜を境目に、腐敗から雑木林を守っていたようだ?
ジトジトとした粘液が周囲に広がり、付近の草木を腐らせている。
これは粘液かな?しかし、粘液にここまで広範囲を腐敗化させる能力があるとも思えない。聞いた事も無い。
『…何と言う事を…儂の…最期の…火の結界…を…。」
息も絶え絶えと言った感の声。もはや途切れそうだ。
「おい、爺さん。何処だ?」
俺は周囲を見渡す。すると、ポトリと木の上から落ちて来たものがあった。
「……?」
蜥蜴…か?
手のひら大の大きさの蜥蜴が、ピクピクと手足を引攣らせている。
こりゃ、放置したら死ぬこと間違いなしだ。
「しかしま、さすがにコレじゃないだろ?」
《普通に考えたらそうだろうねぇ。》
ベネよ、俺達に普通な事って1回でもあったか?
そして響き渡る少女の悲鳴。
きゃあああぁぁぁーーー!!!
結界が消滅した直後のこの騒動だ。俺のせい…か?
うむ。十中八九、俺のせいの気がする(笑)。
悲鳴がすると同時にビクっ!と蜥蜴が震えて、身を起こす。
おいおい、無理すんな。
『…若者よ…頼む…あの娘を…救ってやって…くれ…儂は…もはや消滅…。』
ともあれ、この声の主が、この草臥れた蜥蜴だと言う事は判明した訳である。
そして、この爺さん蜥蜴、今まさに死ぬ寸前と言う事は間違いない。どうしたものか?
『この蜥蜴さん、火霊族さんですわぁ。』
さすがはお花ちゃん。同じ精霊仲間だけの事はあるな(笑)。
しかし、どこからどう見ても、ただの萎びた蜥蜴にしか見えないのだが?
《かなり力を使い果たしたみたいだねぇ。そして、最後のダメ押しが君の結界破壊だったんじゃないの?》
酷い言い草だ。俺が悪いみたいに言うんじゃない(怒)。
しかし、元が精霊だってんなら、まだ手はある。何という幸運だ。
「爺さん。助けたいなら、自分の手で助けりゃいい。」
『…しかし…儂には…もう力が…。』
そこで俺が取り出したのは…一粒の「生体核」である。
しかもこの生体核、あの炎霊から回収したものだ。
火属性が充満している代物だ。
「ホラ。こいつを喰えば元気になるぞ?」
ちょっと大きめの生体核ではあるが、何とか飲み込めるんじゃないか?
『な…何と…しかし…まことに…良いのか?』
議論している余地は無いと思うがなあ。
「その娘とやら、危ないんじゃないのか?」
『…むむむ…。』
俺から生体核を受け取った爺さん蜥蜴は、よっこらしょと生体核を口に押し当て、ゴックンと丸呑みする。
『…おおおぉぉぉ…これは凄い…力が蘇って来るぞいっ!!』
あっ。力を取り戻しても、爺さんは爺さん口調なんだ(笑)。
しかも蜥蜴姿は変わらず、その全身が真っ赤に燃え盛る。全身からゴウゴウと噴き出す炎が熱い。
『熱いですのぉ!』
どうやら熱に弱いお花ちゃんの悲鳴を置き去りに、蜥蜴爺さんは烈火の勢いで駆け抜けて行った。火走りも何とやらで、焼け焦げた足跡を辿るだけなら造作も無い。
「爺さん、張り切って行ったな(笑)。よし、俺達も行くぞ。」
あの感じならば急ぐ必要もあるまい。俺は頭に彗星を乗せたまま、足跡を追うのであった。
◆ ◆ ◆
花畑の中心で、渦巻く腐敗の魔物に囲まれたまま少女は怯えていた。
唯一、少ない収入の元となっている花摘みの仕事だ。彼女が「海岸の村」で就ける仕事はあまり無い。
これが毎日の日課であり、遠いと言えなくも無い距離の花畑へ花摘みに今日も訪れた。
それでも少女は今まで、一度たりとも魔物に襲われた事は無かったのだ。
いつもの、母に教わった通り道を越えて雑木林に入り、花畑に抜ける道である。
しかし今日に限って、見たこともない魔物が花畑に侵入して来たのだ。
「な…何?この匂い?」
腐臭だ。これはまるで、彼女の村を襲った災厄…海を腐敗させた災厄の匂いと同じもの。
それは魔物から発している。この空中を自在に浮遊する魚の形をした魔物…それは海獣に他ならない。
しかしながらこの海獣、本来は海中に生息する魔物である。空を泳ぐ…?そんなバカな事があって良いわけが無い。
そしてこの腐臭だ…海獣の頭部は腐っており、その瞳は白く澱んでいる。
これは普通の海獣じゃない!
村の漁師がたまに陸上げした海獣を、怖いもの見たさで見たことがあるが、これとは違う。
しかも空を飛ぶ魚だなんて…しかしながら、今、彼女を暖かな黄金色の輝きで以って護る存在もまた、空を飛ぶ魚なのだが?
《叙事詩の防御力が+1強化されました。》
『心配しなくて良いですっ。私の名前は叙事詩と申しますわっ。』
「えっ!?叙事詩さん?」
『まあ。私の声が聞こえますのねっ?』
少女は叙事詩を見上げた。
彼女の頭上に浮かぶ輝かんばかりの鱗を持った聖なる魚…それは精霊なのだろう。彼女の血には精霊の輝きを捉える「聖者の血統」が流れているのだ。
その輝きが、10匹からなる「腐敗せし海獣」を全く寄せ付けぬのだ。
そして次の刹那、爆音と共に炎が腐敗せし海獣を吹き飛ばし、花畑にその死骸を撒き散らす。
ドドドォォォーーーォォォン!!!
「な、何が起きたのっ!?」
少女は悲鳴を漏らす。土煙が蔓延し、視界を阻む。
しかしながら、危機が去った事は理解出来た。攻撃の機会を窺っていた海獣は全滅しており、煙が晴れると、その中心に息も絶え絶えな真っ赤な蜥蜴が1匹…。
「同祖神さまっ!?」
少女は何の躊躇いもなく、その蜥蜴を拾い上げる。顔見知りと言うやつか?
やれやれ、あの一撃で生体核の活力を全て使い果たすとは…この爺さん、無茶が過ぎるな(笑)。
「おいおい、爺さん蜥蜴。せっかく俺が生体核をやったってのに、後先考えない奴だなあ。それと、金魚ちゃんもありがとな。」
《君もそこのあたり、相当だけどねぇ?》
『そこは同意しますわっ。』
2人ともうるさい(怒)。せっかく助かったってのに、少女が怯えちゃってるじゃないか。
「…あ、あなた達は?」
「ああ、すまん。俺はたまたま通りすがりの、しがない傭兵家業の人間(?)さ。で、たまたまその爺さん蜥蜴を拾ったわけだが、あんたソイツの知り合いか?」
知り合いかと尋ねられて、少女は困惑気味に頷いた。
「知り合いと言うよりも…この方は、私達の村が信仰する「太陽の祠」の…その…同祖神様です…。」
何だか、歯切れが悪いな?ここは爺さん蜥蜴に直接、聞いた方が早いかな?
「おい、爺さん?」
『……。』
おい、コラっ。
…この爺さん蜥蜴、昇天しかけているぞっ!!
やばい。俺は残りの生体核を…計8個、懐から取り出すと、爺さん蜥蜴をムンずと掴み取り、その口に無理矢理押し込む。
「ああ!?同祖神様に何をっ!?バチが当たりますっ!」
そんな事を言っている場合かっ!
生体核を詰め込み、爺さん蜥蜴を縦に横に激しく振ってみる。
うんともすんとも言わんぞ!どうなってんだ?
《…寿命じゃないかなぁ?》
そうだとしてもだ、この状況で死んだら、この少女の恨めしい眼差しをどうしたらいい?
確実に、俺が殺したと思われるだろうが(怒り)。
「ええぇぇい!死ぬな!死ぬんじゃないっ!若返れっ!寿命なんざ、糞食らえっ!生まれ変われっ!原初に戻れっ!!」
『そんな無茶ですわっ。』
金魚ちゃんも絶句。ただただ、彗星だけが一緒に「メェ〜♪」と応援だ。
《命名の儀、了承》
《命名、原初はステリアス・シーヴァの運命補正効果により、大幅な成長補正を受けます。また固有能力〈太陽神の残滓〉は炎霊の生体核を吸収する事により〈太陽王の統合核〉に進化しました。》
…ふう。どうにかなったか…。
『何でもありなのですねっ。』
いつの間にか命名していたのは想定外だったが、まあ結果良ければ問題ないだろう?
で、問題の爺さん蜥蜴だが、目をパチクリしながら周囲を見渡す。
単なる蜥蜴って見た目から、今では真っ赤に燃え盛る炎の身体の蜥蜴になってしまった。だがしかし、そんな変化を置き去りに、あんぐりと開いた口が塞がらない爺さん蜥蜴。
『あああぁぁぁ…儂としたことが…司書様の眷属たる証が…破棄されてしもうた…あああぁぁぁ。申し訳ありません、司書様ぁぁぁ。』
なんか葛藤しているようだが、死ぬよりは良いだろが?早く正気を取り戻しても欲しいものだが?
「おい、蜥蜴爺さん。しっかりしろ。」
『ほっ、ほっといて欲しいのじゃっ!』
…何なんだ?まあ、ほっといて欲しいなら止めんがな(笑)。
「んなわけで、あの蜥蜴爺さんはもう大丈夫だ。」
「え。は、はい。そうみたいですけど…。」
とりあえず、この少女を置き去りにするのは危険だからな。この付近で人間が住んでいる場所は1つしかない。どうせ行き先は同じだろう。
「すまんが金魚ちゃん。哀歌を回収して、大嵐と一緒に後から追い掛けて来てくれ。」
『仕方ありませんねっ。分かりましたわっ。』
金魚ちゃん、フラリと空に上昇して行く。全くもって便利な金魚ちゃんだ(笑)。
「んじゃ、行くか。ところでお前、名前は?」
「は、はいっ。私、カリアと言います。」
ふ〜ん。カリアねえ。良い名前だ(笑)。
フンワリとした笑顔の可愛い少女だ。
髪の長さは中程度。亜麻色で中央分けの、おデコがちょぴり広めが印象的。至ってどこにでも居そうな感はある(笑)。
『悪い笑顔ですのぉ。』
悪い笑顔とか言うんじゃないよ、お花ちゃん。
「まあ。お花の精霊さん?」
『見えるですのぉ?』
これは驚いた。
この少女、姿を消してる筈のお花ちゃんを認識している。となれば、金魚ちゃんも見えていたって事か?
そして、火霊族である蜥蜴爺さんとも顔見知りって事になると…急に胡散臭くなってきたぞ、この少女。
《胡散臭いって、君ねぇ。もう少し言い方があるでしょ〜?》
いや。これは厄介ごとの匂いしかしないぞ。ともあれ、少女の相手はお花ちゃんに任せるとしよう(笑)。
「ホラっ!行くぞ、蜥蜴爺さん。」
『わわわ。尻尾を持つでないっ。』
無駄な抵抗だ。その程度の炎じゃ俺は火傷しないぞ。
こうして俺達は、少女の案内で海岸の村へと足を向けるのであった…。
一方、その頃、遠く離れた首都「ジュライ」の、そのまた地下深くの「地底都市」のある一間の出来事。
皆さん、既にお忘れになっているのでは無いだろうか?居間に安置された「黒い卵」の事を…。
その黒い卵が今、ピシピシッ!と殻にヒビを入れ、今まさに生まれ出でんとするばかりに胎動を始める。
まず、それに気付いたのは居間をお掃除中であった狐姉妹の姉…「巫女種・九天狐」のハナコである。和装の白い着物が似合う美女だ。
「あらっ?」
それにしても大きな卵である。全長1m50㎝はあろうか?それが割れたらお掃除が大変ね…そんなふうに困惑するハナコである。少しズレた感性の持ち主であった。美女だけど。
ピシッ…ピシッピシッ…バリバリバリッ…!!!
割れると同時に、それは黒い弾丸と化して飛び出した。
勝手知ったる何とやらだ。多少は変化はあるものの、この地底都市の構造は手に取るように分かっている。
そして何よりも、彼女の行く手を遮るものなど無いのだ!
「…何処…ステ…リアス…様?」
後ろも振り返らず、一直線に駆け抜けるソレに、ハナコはオロオロと狼狽するばかり。
「あらまあ、どうしましょっ!?」
しかしながら、そのまま卵の殻を掃除し始めるハナコなのであった。
そしてソレは食堂を走り抜け、食事の準備に勤しむ「女嬬種・内膳狼」のナヨタケを呆然とさせる。
「ちょ、ちょっとお待ちになって、そこのあなた!?」
聞く耳持たんとばかりに、ソレはナヨタケの制止を振り払い、強行突破を敢行する。
「イワメさん!その方を止めてくださいなっ!!」
「はいは〜いっ。あたしにお任せよっ!」
赤い着物姿が艶やかな「香具師種・夭桃狐」のイワメ、彼女はハナコの姉妹なのだが、その彼女がナヨタケの求めに応じて立ちはだかる。
イワメは少しだけ早い昼食に食堂を訪れていたのだ。
「…邪魔…しない…で!」
広間に通ずる門を背後に、ハナコがソレを捉えようと腕を伸ばす。その瞬間…。
《固有戦技・刹那の光輝、発動》
刻が止まる。
ソレを捉えようとしたハナコの指が静止する。その指の隙間を潜り抜けて、まんまと広間に到達した。
《報告。〈刹那の光輝〉の効果は〈加速増幅効果〉です。持続時間は最長350秒です。現在、10秒が経過。》
「…まだ…時間は…ある。」
そう。十分に時間がある。
その隙に地上に出て、あの人を探そう。きっと、どこかで浮気しているに間違いないのだから。
この胸のモヤモヤ、どうしたら良いの?こんな気持ち、生まれて初めて…。
広間には、間抜けな狸顔の「舎人種・黄金狸」のクエビコが書類と睨めっこをしている。
酷い言い草だが、これでもクエビコはこの地底都市の責任者でもある。
そして…居た。
広間の真ん中で偉そうに巡察する少年姿のアレ…。
見た目に騙されるものですかっ。あれこそが私の天敵。
《報告。現在、20秒が経過。》
時間がもったい無いわ。それでも、顔にイタズラ書きぐらいはしてやるわっ。
そう思った矢先の事である。それはあり得ない事象であった。
彼女はポイって両手を掴まれて、無抵抗のまま持ち上げられていたのだ!?
漆黒色の髪を振り乱して抵抗するものの、それは徒労に終わった。
『これ、幼女よ?そなた、そんな姿で外に行くつもりか?』
え?
見れば、私を捉えている者、それは私の天敵が作った(?)雨ちゃん…正式名「製造番号AL-00P1 人造兵馬車一体型御者タイプ魔造兵「雨」」であった。
「…ど…うして…?」
『ふむ。今の儂はそこに在って、そこに無い状態なのじゃ。故に、0と1の存在で在る儂は、刻と言う制約からは解き放たれているとも言えるのじゃ。魔造兵様々じゃのう。』
???
『まあ、分からんじゃろうが…そもそも幼女よ。そなた、あの黒い卵じゃろう?己の今の姿、理解しておるのか?』
雨ちゃんは面白そうに目を細めて言った。
自分が今、掴んでぶら下がっている幼女の姿は…。
「……きゃっ(羞恥)!?」
そう。それは全裸の幼女。
羞恥心に真っ赤に染まると同時に「刹那の光輝」の効果が弾け、刻は正常に動き出す。
「あれっ!?何、この全裸の女の子ぉ〜!?」
バシッ!!
雨ちゃんのハリセンが容赦なくアムドゥシアス・ゲニトル・ルミナスを弾き飛ばす。
「何すんのさっ、師匠っっ!痛いじゃないのぉ〜!?」
『うるさい。黙っておれ、この助平が。』
いや。否定はしないけどね…と少年の姿の天敵が、だらしない顔でチラチラと私を盗み見る。
くっ…悔しいっ。
そんな私に、雨ちゃんが優しく自分の打掛けをソッと掛けてくれた。ありがとうございます。思わず涙が出てしまいました。
「何でっ!?何で僕をそんな親の仇を見るような目で見るのさぁ〜???」
それは無論、あなたが私に…あんな名前を付けてくれたからでしょうにっ!?
《報告。クロ〈亜成体〉は結界種〈死を与える鷹〉の構成霊子との同期を完了する事により〈幼体〉に進化しました。これにより固有能力〈卵の理から離れし者〈常時精霊力具現化因子〉(NEW)を獲得しました。》
「…えっ?クロちゃんなのっ!?」
アムは呆然。
そう。初めて出会ったのも卵の時であった。
産まれたのは黒い雛鳥。それからずっとステリアス様の頭の上を独占してきたクロちゃんである。
それが今や、あの金色モコモコの「北欧山羊」に奪われてしまった。キィー。悔しいっ。
《クロちゃんの戦闘力が+10強化されました。》
《クロちゃんの防御力が+10強化されました。》
《クロちゃんの生命力が+10強化されました。》
《クロちゃんの回避値が+10強化されました。》
《クロちゃんの知能値が+10強化されました。》
《クロちゃんの器用値が+10強化されました。》
《クロちゃんの魔力値が+10強化されました。》
《クロちゃんの風属性が+10強化されました。》
《クロちゃんの光属性が+10強化されました。》
「…そう…私はクロ…何か…文句がありまして?」
私はクロ。そしてステリアス様を護るための剣。
待っていて下さい。必ずあなたの元へ参りますわ。
そう心に誓うクロちゃんなのであった…。
◇ ◇ ◇
ステリアス・シーヴァ【竜絶壁発動中】
種族〈シーヴァ族〉
階級〈傭兵〉
所属国〈傭兵大隊預かり(特措法)〉
カテゴリー〈8.7+〉
戦闘力 66
防御力 58
生命力 91
回避値 58
知能値 47
器用値 50
魔力値 62
相生相剋〈火気〉属性 55
相生相剋〈木気〉属性 35
相生相剋〈金気〉属性 25
相生相剋〈土気〉属性 44
相生相剋〈水気〉属性 46
竜技
九十九式(下位)見えざる(ブリトマルティス)赫炎〈火気〉
九十九式(下位)束縛 (カリュプソ)の静謐〈水気〉
九十九式(下位)復讐 (エイレイテュア)の逆鱗〈土気〉
九十九式(下位)開闢 (アイオロス)の威風〈木気〉
九十九式(上位)森羅 (カリオペ)の皇緋〈火気〉
九十九式(上位)喜劇 (タレイア)の蓋世〈土気〉
九十九式(上位)叙事詩 (テルプシコラ)の泡沫〈水気〉
戦技
一刀両断
十文字斬り
固有能力
竜の血眼(竜眼第1位階)
轟炎の気
水精の女王の加護〈50%〉付与
能力編纂技能−〈全知全能霊〉
能力
大剣 剣 手斧 槍 投槍 棍棒 小盾 軽装 隠蔽 偽装 物理抵抗 精神抵抗
魅了 脚力 嗅覚 命名 馭者 連携 大工 腕力 投擲 二刀流 統治 潜伏
鑑定 願い 破壊 暗躍 異常耐性 咆哮 感応 精製 共鳴 打撃 同調 天耳(NEW)
魔力系術式
下位(基本三原理)火属性付加
下位(基本三原理)火属性魔道弾
下位(基本三原理)火属性誘導波動
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)光属性付加
眷属
相生相剋の五人衆
クロちゃん
闘種四天王
クエビコ〈地底都市の守護者〉
ハナコ〈地底都市の守護者〉
イワメ〈地底都市の守護者〉
ナヨタケ〈地底都市の守護者〉
フミ〈地底都市の守護者〉
ナオヒ〈地底都市の守護者〉
スオウ〈地底都市の守護者〉
セイラン〈地底都市の守護者〉
彗星
販売上手〈擬似生命体(金気)〉
刀鬼王の甲冑(弐式)〈擬似生命体(土気)〉
黒字
竃神〈擬似生命体(火気)〉
電撃
叙事詩
不滅
定理
哀歌
原初(NEW)
称号
赤き竜人
傾国の貴公子
闘種の王
調和者
装備
揺光ベネトナーシュ〈第1位階〉分体〈大剣〉【竜絶壁発動中】
属性:暴君LV410〈聖遺物級〉
付与効果:ガーネット碑(七大元素)〈ゲニトル・ルミナス〉〈第1位階〉
剣撃物理破壊力増幅
竜技増幅
竜顕現
竜絶壁
意識の転移
擬似人格〈補助機能〉
耐久値:490
妖刀「鵺」〈小太刀〉
属性:妖怪神LV350〈聖遺物級〉
付与効果:耐久値強化(隕石鋼)
竜技補正〈50%強化〉
哀歌の魂〈妖刀制御+〉
喰われし者〈自己再生・防衛本能・殺傷過剰〉
雷身〈雷属性帯電(120%)〉
耐久値:400+α
竜面〈仮面〉
属性:竜面の者LV250〈聖痕武器級〉
付与効果:竜因子封印
自己再生
耐久値:200/∞
ジャガノート(畏怖なる護り手)〈重鎧〉
属性:付喪神(低位)LV150〈秘跡武具級〉
付与効果:有卦の鬼棘〈攻撃判定+〉
無卦の反魂〈防御判定−〉
代赭の竜堅〈障壁〉
耐久値:220
黒衣(黒色)〈外衣〉
属性:結界種LV300〈聖痕武器級〉
付与効果:結界生成〈守護遮断(反射率)〉
物理特性〈闇・土〉30%増幅
防寒〈永続化〉
耐久値:350
所持金
煌皇金貨11枚
煌白銀貨282枚
煌赤銅貨70枚
【〈神宝の洞庫〉煌皇金貨総額693,681枚】
【〈猫に小判〉煌皇金貨総額100枚】
所持品
賢者の核石〈「火気」術式刻印〉
賢者の核石×1
岩塩
獣油
下着〈服〉×4
魔鉱石×4
ギルドカード〈階級「F」〉
携帯水筒
再誕の書
原始回帰の書
神毒解毒丹×5
光の魂(ロザリオ)
◇ ◇ ◇
大嵐
種族〈雷霆馬〉
階級〈雷霆馬神種+〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈4.5+〉
戦闘力 44
防御力 49
生命力 46
回避値 49
知能値 40(↑1)
器用値 23
魔力値 33
相生相剋〈金気〉属性 44
相生相剋〈土気〉属性 1
固有戦技
神撃・星霜雷鼓〈雷霆槍〉
戦技
百雷
固有能力
運命補正効果(眷属)
疾雷の蹄
雷霆槍化〈神級〉
【因果律限界値突破〈限定解除〉】
能力
脚力 聴覚 嗅覚 積載 牽引 疾駆 咆哮 雷君
圧殺 炎耐性 魔眼耐性 察知 冷静沈着 仲裁
原子分解 障壁 飛翔 神気 怒号 紫電 統治
忠誠 重装
称号
相生相剋の五人衆〈金気〉
装備
重装甲冑鞍アインヘーア(黒色)〈重装〉
魔鉱石LV200〈秘蹟武具級〉
鋼鉄〈物理抵抗+〉
強固なる軍勢〈守護膜+〉
一軍の残影〈幻覚−〉
収納鞘〈揺光ベネトナーシュ〈第1位階〉分体〉
耐久値:380
◇ ◇ ◇
彗星
種族〈北欧山羊〉
階級〈星座の生物種〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈2.4+〉
戦闘力 19
防御力 24
生命力 31
回避値 20
知能値 15
器用値 15
魔力値 25
土属性20
光属性15
戦技
大地の嘆き(突撃効果倍(+100%)〈土属性〉)
光の体毛(守護幕〈光属性〉)
固有能力
星気の美徳
運命補正効果(眷属)
能力
角 霊子 自己再生 自己回復 幻覚耐性 癒し 忠義 大器晩成
健脚 突撃 咆哮 応援 巨大化 大胆不敵 視覚 魅了 穴掘り
眷属
北欧山羊・星気体
卯花羊・星気体
トルマリン鳥・星気体
称号
ステリアス・シーヴァの眷属
竜面屋牧場の守り主
星気体の王子
◇ ◇ ◇
叙事詩
種族〈水生獣〉
階級〈高位水霊族・聖魚種〉
所属国〈流星の巣〉
カテゴリー〈3.5-〉
戦闘力 30
防御力 37(↑1)
生命力 33
回避値 30
知能値 30
器用値 25
魔力値 31
水属性30
光属性10
戦技
聖なる水流
固有能力
水界の統合核〈30%〉
運命補正効果(眷属)
聖流操作
能力
投擲 慈愛 精霊体 自己再生 暑耐性 魅了 癒し 感応
盗聴 巨大化 即死耐性 硬化 浮遊 呪詛返し 聖者
魔力系術式
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)水属性魔道弾
下位(基本三原理)水属性誘導波動
下位(基本三原理)光属性付加
下位(基本三原理)光属性魔道弾
下位(基本三原理)光属性誘導波動
中位(戦略級)水属性波動
中位(戦略級)水属性障壁
精霊系術式
水精の鎧鱗(障壁)
水精の息吹(治癒・浄化)
称号
金魚ちゃん
流星の巣の主候補
◇ ◇ ◇
不滅
種族〈高位花霊族〉
階級〈覇王花・貴族種(薔薇科)〉
所属国〈花霊族の園〉
カテゴリー〈3.3+〉
戦闘力 29
防御力 33
生命力 33
回避値 30
知能値 35
器用値 31
魔力値 33
木属性35
光属性20
戦技
悲鳴
荊の鞭
薔薇の香気
大輪の花〈念動力〉
固有能力
香気の統合核〈40%〉
運命補正効果(眷属)
能力
投擲 鞭 偽装 歌唱 家族愛 自己再生 自己回復
睡眠耐性 毒耐性 麻痺耐性 幻覚耐性 洗脳 予感
樹生 精霊体 浮遊 窃盗 覇気 癒し
精霊系術式
花精の接吻(魂縛・隷属化)
花精の運命操作(幸運・不運)
称号
ステリアス・シーヴァの眷属
お花ちゃん
装備
薔薇の社交衣裳〈服〉
属性:木属性LV300〈聖遺物級〉
付属効果:物理特性〈木属性〉100%障壁
魔道特性〈風属性〉100%障壁
香気の幻惑〈魅了〉
自己再生・自己修復・自己進化
耐久値:550/∞(+∞)
◇ ◇ ◇
定理
種族〈高位土霊族〉
階級〈仙狐種〉
所属国〈銀の霊峰〉
カテゴリー〈2.4+〉
戦闘力 20
防御力 18
生命力 25
回避値 20
知能値 20
器用値 20
魔力値 26
火属性20
土属性25
戦技
天火
妖銀鉱の霊槍
仙気〈土属性〉
固有能力
鎮守の統合核〈2本尾〉
銀霊翼〈妖銀鉱〉
運命補正効果(眷属)
能力
投擲 爪 家族愛 寒耐性 炎耐性 予感 天耳 嗅覚
心眼 疾駆 礼節 浮遊地殻操作 精霊体 自己再生
火焔 癒し
称号
ステリアス・シーヴァの眷属
天使ちゃん
銀の霊峰の主代理
◇ ◇ ◇
哀歌
種族〈妖怪神 〉
階級〈合成獣「鵺」〉
所属国〈不明〉
カテゴリー〈5.0+〉
戦闘力 59 (↑1)
防御力 48
生命力 55
回避値 46
知能値 30
器用値 20
魔力値 53
闇属性60
相生相剋〈金気〉属性50
戦技
隠者の爪
瘴気の咆哮
固有戦技
侵食解放
雷身〈雷属性帯電(200%)〉
固有能力
喰われし者〈狂気〉
不老の書
原始回帰の書
再誕の書
巫女の真像
運命補正効果(眷属)
妖刀化
猫に小判〈隠り世空間〉
能力
爪 奇襲 咆哮 疾走 精神抵抗 捕食吸収 雷君 人工生命
自己再生 自己増殖 毒耐性 闇耐性 麻痺耐性 睡眠耐性
石化耐性 狂気耐性 邪眼耐性 炎耐性 吸収 踏付け 天駆
巨大化 妖刀 神気
称号
ステリアス・シーヴァの眷属
相生相剋の十下衆〈雷〉
◇ ◇ ◇
原初(NEW)
種族〈同祖神〉
階級〈火霊族〉
所属国〈太陽の祠〉
カテゴリー〈2.2-〉
戦闘力 22
防御力 20
生命力 20
回避値 20
知能値 32
器用値 18
魔力値 25
火属性10
光属性12
戦技
火吹き
火の結界〈守護膜〉
固有能力
精霊体
太陽神の残滓→太陽王の統合核〈10%〉(NEW)
運命補正効果(眷属)(NEW)
能力
投擲 爪 杖 博識 統治 洞察 精霊体 自己再生 石化耐性 寒耐性
炎耐性 障壁 火焔 浮遊 覚者(NEW)
精霊系術式
火精の息吹(劫火・焼却)
称号
司書の眷属〈破棄〉
輝ける太陽王
ステリアス・シーヴァの眷属(NEW)
◇ ◇ ◇
カリア・サイーシャ(NEW)
種族〈人間種・煌王家〉
階級〈村娘〉
所属国〈海岸の村〉
カテゴリー〈0.8+〉
戦闘力 4
防御力 5
生命力 8
回避値 10
知能値 20
器用値 15
魔力値 8
水属性10
戦技
固有能力
聖者の血統〈未覚醒〉
煌王家の加護〈死を与える鷹〉
同祖神の護り〈20%〉付与
能力
小剣 作成 家族愛 忍耐 結界耐性 熱耐性 予感 聴覚
精霊系術式
ハイヨト・ハ・コデシュ(摂理の声)神託
精霊の加護「全知全能霊」
称号
花売り娘
装備
袖無上衣〈服〉
属性:麻製LV8〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:5
◇ ◇ ◇
クロちゃん
種族〈鳥天種〉
階級〈卵→幼体(NEW)〉
所属国〈卵の世界〉
カテゴリー〈2.5+〉
戦闘力 19(↑10)
防御力 15(↑10)
生命力 25(↑10)
回避値 15(↑10)
知能値 34(↑10)
器用値 15(↑10)
魔力値 11(↑10)
風属性26(↑10)
光属性25(↑10)
固有戦技
刹那の光輝〈補正値250%向上〉(↑50%)
孔雀刀「アンドレアルフェス」〈具現化〉(NEW)
翼の加護「セラフィック・フェザー」〈具現化〉(NEW)
固有能力
鬨の声〈術式4.5倍 増幅〉(↑1.0倍)
運命補正効果(眷属)
結界種回帰〈死を与える鷹〉(NEW)
卵の理から離れし者〈常時精霊力具現化因子〉(NEW)
能力
結界耐性 魅了 聴覚→天耳(NEW)直感 覚者 脅迫 応援
偏食 嫉妬 抗議 慈愛 怒気→覇気(NEW)結界 飛翔 癒し
歌唱 刀(NEW)軽装(NEW)健脚(NEW)天舞(NEW)
空間把握(NEW)加速粒子(NEW)即死耐性(NEW)
精霊系術式
讃歌の翼〈補正値300%向上〉(↑100%)
摂理系術式(NEW)
我ハ主人ヲ讃エル〈精神高揚効果150%〉
唯一ツノ貫ク槍ト成ラン〈一点貫通効果200%〉
愛シキ者ノ盾ト成ラン〈対防御効果200%〉
称号
漆黒の剣姫
ステリアス・シーヴァの眷属
卵の理から離れし者(NEW)
(๑•ૅㅁ•๑)クロちゃん幼女化しましたw
次回は火蜥蜴編後編。海岸の村から太陽の祠へ…の巻。




