第6話「刀鬼王の宝物庫」〈7〉報復と駄賃と
(ノД`)お花ちゃんの仇討ち編ですw
第6話「刀鬼王の宝物庫」〈幸運とは女性のようなものだ。もし今日彼女を蔑ろにするならば、明日彼女が戻ってくると思うな〉Fortune is a women, if you neglect her today, don’t expect to regain her tomorrow
草創歴0444年5月14日〈7〉
何をしているかと問われれば、こう応えよう。「食材回収」である、と。
焼き焦げた「天人花の実」と「根っ子」の回収作業だ。大活躍なのは彗星である。
これがまた凄い勢いで土を掘り返してゆく。ちょっと一時停止っ!もう山積みだぞっ。
メェ?
少し残念って顔の彗星だ。
せっかく気分が乗ってきたのに?気持ちは分かるが、泥だらけだぞ。ドロドロだ。あの泉で洗ってきなさい。
メェ〜♪
しかしまあ、無駄にするのも勿体無い。何より「死んでしまった仲間ですから、有効に活用して下さいなのぉ。」とお花ちゃんが言う。
え?喋れるのか?って。そう、喋れるようになってしまったのだ(笑)。
『この花霊族の園は…もう終わりですのぉ。仲間は燃やされ「香気」もアレに奪われてしまいましたのぉ…。』
なんて可哀想なお花ちゃん。正式名は「不滅」だ。
この「花霊族の園」の最後の生き残りの天人花である。天人花…だよな?
しかし見た目はちっさい妖精さん。しかも美少女。燃えるような真っ赤な髪と瞳の持ち主は今、俺の肩にチョコンと腰掛けている。
「ん?アレって何だ?」
『アレは…アレですのぉ。デカい炎霊?だったのですのぉ。』
ふむ。どうも要領を得ないな。
しかし、それは俺が来る前に姿を消したと…そう言う事らしい。あの炎霊はその残党か。
で、それは何処に行った?
『あっちですのぉ。』
お花ちゃん、そっと東を指差す。
東の山岳地帯か?河の下流域に程近い。しかし、そもそも何故、ソレは突如に花霊族の園を襲う事になったのか?それに関してはお花ちゃん、分からないと首を振る。
「…お前、仲間の仇を討ちたいか?」
『はいですのぉ。』
ならば方針は決まった。
何より、確かめる必要がある。それは悪い予感だ。
合流した大嵐の荷台袋に天人花の実と根っ子をギュウギュウに詰め込み、さあ出発だ。
◆ ◆ ◆
雑木林を抜け出し、早駆けする事およそ50分…前方に山岳地帯を目視。
大きく迂回する事となったものの、まだ時刻は昼ちょい前だ。後続の先行部隊は未だ、遥かに後方である。
右手に河を見つつ、ここで昼飯にしよう。と言っても、食材は大量の天人花の実と根っ子と、雑木林の出口辺りで狩った毒蛇が5匹。
またしても毒蛇しかいないと言う有り様だ。
メェ〜?
皮を剥ぎ取り、肉を切り分け、不必要部位を焼却処分した俺を彗星が見上げて鳴く。
その頭にチョコンとお花ちゃんが慎ましげに乗っている(笑)。そして移動時には俺の頭に彗星が乗るから3段となる訳だ(笑)。いや、俺が大嵐に乗ると4段か?
まあ、それはさて置き、よろしく頼むぞ。
《戦技・光の体毛、発動》
彗星の光の照射でジックリと焼くこと20分。味付けは岩塩のみ。調理道具が無いから仕方ない。
前回はここで邪魔が入ったが、今回は大丈夫のようだ。俺はキョロキョロと辺りを見渡す。
「ふぅ…いただきますっ!!」
口に肉塊を放り込もうとした矢先、狙いすましたかのような爆撃が俺の手から毒蛇を奪い取る。
もはや丸焦げだ。炭化してボロボロと俺の手の中で崩れ去る。
ズドーーーーーンッッ
あちちちっ…(怒)。囲まれている。10匹を超える数の炎霊だ。
見た目的には浮遊する松明に他ならない。それが一斉攻撃を繰り返す。
んな事より、俺の食事の邪魔をしたな?喰い物の恨みを甘く見るなよ(怒)。
「やってしまいなさい…金魚ちゃん!!」
『えっ!?また私ですっ!?』
そして水筒から噴き出す「水鉄砲」。
《戦技・水鉄砲、発動》
ズドドドォォォ…ン!!
いや、水鉄砲ならぬ「水柱」が周囲の炎霊を一気に薙ぎ払う。
水蒸気が爆発し、実体を無くした炎霊の生体核が転がり落ちる。
《叙事詩の魔力値が+1強化されました。》
そんな中、水蒸気の中から浮かび上がる、一際巨大な炎の塊り。周囲が蜃気楼のごとく揺らいで見える。
『アレですのぉ。お気を付け下さいなのぉ。』
お花ちゃんの警告。確かにコレはデカい。だがコレがお花ちゃんの仇ってわけだ。
そっちから出て来てくれるとは、まさに探す手間が省けたぞ。
ヒヒヒィィィーーーン
駆け寄って来た大嵐の収納鞘から「竜刀」を引き抜こうとするや、またもや予想外の出来事が発生。
「ステリアス様!やっと追いつきましたが、何事ですかこれは??」
ナユタ少年、なんと言う悪いタイミング(笑)。
騎乗する獄炎馬も疲労困憊と言った面持ちで、戦闘に耐えられそうにも無い。これは及第点はやれんぞ。
「ナユタ少年、下がってろ。」
「し、しかし!」
しかしもかかしも無いっ!言ってるそばから、ソレが蜃気楼を拡大しながら逃避を開始しやがった。待ちやがれ、この火の玉野郎(怒)。逃走方向は東の山岳か?
「ナユタ少年!生体核を拾っておいてくれ。拾い忘れるなよっ!」
「あっ!まっ、待って下さーい!?」
ナユタ少年を置き去りに、俺は大嵐に駆け飛び乗る。慌てて彗星が背中にしがみ付いた。
『きゃあですのぉ〜。』
で、彗星にしがみ付くのはお花ちゃんだ。落ちんなよ。こんなのは序の口だ(笑)。
『無理ですのぉ〜。』
無理とは言っても、もはや大嵐の疾駆は止まらない。
轟音と共に草原を突っ切り、岩場に入ると共に固有能力を発動する。
《固有能力・疾雷の蹄、発動》
フワリと浮き上がる大嵐の巨躯。周囲に紫電を撒き散らし、蹄が宙を蹴り上げる。
『と、飛んでるのですかっ??』
さすがの金魚ちゃんも驚愕。しかしまあ、じきに慣れるさ(笑)。慣れればどうってこともないが、雷にだけは気を付けろよ。
メェ!?
眼下に見下ろす険しき岩場。興味深げに彗星が目を凝らすと、そこに居た!!
あのデカい松明…炎霊の親玉だ。
しかし彗星、よく発見したなあ。岩場の陰に隠れてやがる。
《彗星は能力〈視覚〉(NEW)を獲得しました。》
「今度は逃さんぞっ!!」
《竜技・喜劇の蓋世、発動》
俺は竜刀を抜きざま、即座に九十九式(上位)土気の竜技を起動。
って言っても、これも初お目見えだ(笑)。何が起こるか分からない。
下位の「復讐の逆鱗」は土壌操作の竜技であり、土の壁を作ったり、地割れを起こしたりするのが関の山。
ゴゴゴォォォ…ドドドッッッ!!!
岩場の地面が隆起し、標的を中央にして幾つもの柱が生み出される。白銀色の石柱?いや、これは地中の鉱脈から精製された「妖銀鉱」だ。それが檻状に重なり合い、炎霊を内部に閉じ込める。
ギギィィィ…イイイ!?
燃え盛る肉体をぶつけ、檻を破壊しようと暴れるも、炎霊の熱でも妖銀鉱は溶けない。火花がバチバチと弾けるも、妖銀鉱の持つ「霊力構築」が霊体を封じ込めているのだろう。
だが、まだだ。まだ、俺の竜技は止まらない。
降下する俺達の前に集束する妖銀鉱の破片。地上から次々に打ち出されるソレに、俺は竜刀を突き入れる。
「喰らえっっっ!!」
竜刀を基に、生み出された白銀色に輝く長大なる槍…磁石のように引き合う力によって、狙い違わず地上の檻に突き刺さる。重量1000tの馬鹿デカさだ。
それがまさしく「光陰矢の如し」だ。
ドゴオォォォ……ォォォンンン!!
地表の妖銀鉱が粉々に砕け、まるで銀色の雪が舞うかのような幻想的な世界。
『綺麗ですわぁ。』
メェ〜♪
喜んで頂けて幸いだ。
おや?金魚ちゃんはどうした?
『ちょっ…人間業じゃないですっ!!』
そうだよな。価値的にも高い攻撃だ(笑)。何しろ「妖銀鉱製の大槍」だ。
まさに価格暴落の極めつけ。破産やむ無し。
《ステリアス・シーヴァは能力〈精製〉(NEW)を獲得しました。》
《ステリアス・シーヴァは能力〈投槍〉(NEW)を獲得しました。》
「ふむ…名付けて、破山(産)の天槍。なんちゃって。」
ブフッッン!!
おや?大嵐が不機嫌そうに鼻を鳴らした。
確かに大嵐も「雷霆槍」って槍に形状変化(?)するんだが、あくまで闘種の王限定武器なんで、そこは許してくれ(笑)。
さて。俺達は一面、銀世界の岩場に静かに舞い降りた。
もはや死の世界…静寂が支配する一角。そこに突き刺さった一柱の残骸。
「…この生体核、こりゃダメだな。」
今にも崩れ落ちそうな妖銀鉱の柱に、これまたソレに貫かれてヒビ割れた巨大な生体核。
間違いなく、これはあの炎霊の生体核だろう。
腕で抱える程の大きさだが、内部は既にカピカピだ。
『やり過ぎですっ!』
だよね?使うんじゃなかった「破山(産)の天槍」(笑)。
『いえ。この香気は…仲間の精霊力ですのぉ。』
お花ちゃん、香気(?)とやらが生体核から漏れ出ているらしく、フラフラと歩み寄る。
メェ〜?
心配気に彗星が俺の顔を見るが、まあ、大丈夫だろう。生体核がここまでズタズタじゃ、そうそう危険はあるまい。
そんな事より、俺が気になったのは…生体核の中に何かあるぞ?
「…これは?」
どっかで見た覚えがあるが…はて、どこで見たかな?
獣皮で装丁された分厚い魔道書だ。
ペラペラとめくってみるが、かなり邪まな妖気が立ち上っている。こいつは危険だ。放置は出来ないぞ。
「ふむ…。」
思い出したが、これは「スムマヌス邸」の錬金術工房にあった魔道書と同じだぞ。って事は…だ。
どうも裏で例の「秘密結社」さんが動いている臭いぞ。どう考えても自然発生する大きさの炎霊じゃ無いとは思ったがな。これが活力源か…。
しかし、何だってこんな所に、こんなモノを放置(?)してんだ?まさか、この俺をピンポイントで狙ったのか?
いやいや、その線はどうだろう?ちょっと疑問だ。
進路的に傭兵大隊とかち合う可能性の方が高いだろう。
『ああ…力が満ちていきますわぁ。』
「ん?」
お花ちゃん、神々しいばかりに輝いている。
強烈な香りが辺り一面を覆ってゆく。しかしこれがまた、えも言われぬ心地よい香りだ。
これがお花ちゃんの言ってた「香気」ってやつか?
《報告。ステリアス・シーヴァの眷属、不滅は木属性〈曼陀羅華・希少種(薔薇科)+(NEW)〉に進化しました。固有能力〈癒しの種〉は〈香気の統合核〉に強化されました。また精霊系術式〈花精の接吻(魂縛・隷属化)(NEW)〉を獲得しました。》
ちょっぴり大きくなったお花ちゃん。見た目はあんまり変わらない。しかし深紅の衣裳が更に華やかになったような?
《不滅の戦闘力が+15強化されました。》
《不滅の防御力が+15強化されました。》
《不滅の生命力が+15強化されました。》
《不滅の回避値が+15強化されました。》
《不滅の知能値が+15強化されました。》
《不滅の器用値が+15強化されました。》
《不滅の魔力値が+15強化されました。》
《不滅の木属性が+15強化されました。》
《不滅は能力〈精霊体〉(NEW)を獲得しました。》
《不滅は能力〈毒耐性〉(NEW)を獲得しました。》
《不滅は能力〈浮遊〉(NEW)を獲得しました。》
なんか、色々とパワーアップし過ぎて何が何やら?だ。
『ありがとうございますのぉ。おかげさまで、高位花霊族になりましたのぉ。』
ペコリと頭を下げるお花ちゃん。いえいえ、こちらこそ(笑)。仇を討てて良かったな?討った(?)のは俺だけど…。
「ん…いや、待て!高位花霊族だとっ!?」
そう。いつの間にやらお花ちゃん、高位花霊族になっていた。小っちゃいのにっ?こんなに小っちゃいのにっ!?
『元々が小さいので仕方ないのぉ。もっと香気を集めるのぉ。それで大きくなるのぉ。』
むう。しかし、高位水霊族の金魚ちゃんに続いての、2体目の高位精霊族を配下に入手って事だな(笑)。
これは幸先が良い。
「アムには負けんぞっ!!」
俺の対抗意識がムクムクと顔を出す。次は…高位火霊族あたりでお願いしますっ!
◆ ◆ ◆
戻りがけの駄賃で狩った毒蛇の肉を捌きつつ思う。この天人花の根っ子をどうやって喰おうか?と。
その様子を彗星は大人しく見詰めているし、そのモコモコの頭の上でお花ちゃんは微睡み中。
金魚ちゃんは水筒の中だから分からん。ポチャンと飛び跳ねた。
さて、天人花の根っ子は良い具合に焼けている(?)ものの、なかなか歯応えが硬い。
ならば煮るしかあるまいが、細かく刻んで肉と一緒に煮込んでスープにするか?それに実を入れれば、酸味の効いた独特の味わいになるだろう。
考えただけでも、何だか旨そうだな。腹が鳴る(笑)。
下準備だけしてしまおう。それにジックリコトコト煮込めば毒も無くなる筈だ。多分。
「にしても、奴等、遅いな…。」
奴等って言うのは、無論、先行部隊の「羅刹」の事だ。
ここは河沿いの大橋の手前だし、目印のモクモクと立ち上る紫色の毒々しい煙に気づかぬ筈がない。
ちなみに、この毒々しい煙は毒蛇の皮や内臓を燃やしたものだ。
怨みがましい怨念が渦巻いているようにも見えるが、どうでもいい(笑)。背に腹は変えられん。
「ステリアス様〜!!」
おっ?ようやく追いついたのは…あれはナユタ少年か?ちゃんと炎霊の生体核を持って来たんだろうな?
それにあの雑木林からこっち、迂回してこの距離を1番で来たとなれば合格点をくれてやっても良いぞ。ご褒美に、俺の特製スープを振る舞ってやろう(笑)。
ドドドドォォォ……!!!
ん?その背後に続く騎影は…羅刹の直轄兵50人か?獄炎馬もヒーヒー言ってるな。
しかし、まあ、陽が落ちる前に合流できた事は褒めてやろう。努力は認めるぞ。
お前達にも俺の特製スープを振る舞ってやろう(笑)。
…そして言わずもがなだが、翌朝まで続く嘔吐と下痢の洗礼に、この先行部隊50名もまた叩き落されるわけであった。
ちゃんとジックリコトコト煮込んだのにな?合掌。
◇ ◇ ◇
ステリアス・シーヴァ【竜絶壁発動中】
種族〈シーヴァ族〉
階級〈傭兵〉
所属国〈傭兵大隊預かり(特措法)〉
カテゴリー〈8.7+〉
戦闘力 65
防御力 58
生命力 91
回避値 58
知能値 47
器用値 50
魔力値 62
相生相剋〈火気〉属性 55
相生相剋〈木気〉属性 35
相生相剋〈金気〉属性 25
相生相剋〈土気〉属性 44
相生相剋〈水気〉属性 45
竜技
九十九式(下位)見えざる(ブリトマルティス)赫炎〈火気〉
九十九式(下位)束縛 (カリュプソ)の静謐〈水気〉
九十九式(下位)復讐 (エイレイテュア)の逆鱗〈土気〉
九十九式(下位)開闢 (アイオロス)の威風〈木気〉
九十九式(上位)森羅 (カリオペ)の皇緋〈火気〉
九十九式(上位)喜劇 (タレイア)の蓋世〈土気〉
九十九式(上位)叙事詩 (テルプシコラ)の泡沫〈水気〉
戦技
一刀両断
十文字斬り
固有能力
竜の血眼(竜眼第1位階)
轟炎の気
水精の女王の加護〈50%〉付与
能力編纂技能−〈全知全能霊〉
能力
大剣 剣 手斧 槍 棍棒 小盾 軽装 隠蔽 偽装 物理抵抗 精神抵抗 魅了
脚力 嗅覚 命名 馭者 連携 釣り 加工 応援 大工 腕力 投擲 調理 警告
二刀流 演技 統治 潜伏 商才 空間把握 設計 鑑定 説教 願い 破壊 暗躍
異常耐性 双剣 咆哮 感応 予感 精製(NEW)投槍(NEW)
魔力系術式
下位(基本三原理)火属性付加
下位(基本三原理)火属性魔道弾
下位(基本三原理)火属性誘導波動
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)光属性付加
眷属
相生相剋の五人衆
クロちゃん
闘種四天王
クエビコ〈地底都市の守護者〉
ハナコ〈地底都市の守護者〉
イワメ〈地底都市の守護者〉
ナヨタケ〈地底都市の守護者〉
フミ〈地底都市の守護者〉
ナオヒ〈地底都市の守護者〉
スオウ〈地底都市の守護者〉
セイラン〈地底都市の守護者〉
彗星
販売上手〈擬似生命体(金気)〉
刀鬼王の甲冑(弐式)〈擬似生命体(土気)〉
黒字
竃神〈擬似生命体(火気)〉
電撃
叙事詩
不滅
称号
赤き竜人
傾国の貴公子
闘種の王
調和者
装備
竜刀アムドゥシアス「分体」〈大剣〉【竜絶壁発動中】
属性:暴君LV410〈聖遺物級〉
付与効果:ガーネット碑(七大元素)〈ゲニトル・ルミナス〉〈第1位階〉
剣撃物理破壊力増幅
竜技増幅
竜顕現
竜絶壁
耐久値:490
乙女座之刃〈重剣〉
属性:付喪神(低位)LV200〈秘跡武具級〉
付与効果:乙女の邁進
折れぬ心
耐久値強化〈合金〉
耐久値:360+α
竜面〈仮面〉
属性:竜面の者LV250〈聖痕武器級〉
付与効果:竜因子封印
自己再生
耐久値:200/∞
ジャガノート(畏怖なる護り手)〈重鎧〉
属性:付喪神(低位)LV150〈秘跡武具級〉
付与効果:有卦の鬼棘〈攻撃判定+〉
無卦の反魂〈防御判定−〉
代赭の竜堅〈障壁〉
耐久値:220
携帯用小刀〈小剣〉
属性:雷鉱石LV30〈特殊兵装級〉
付与効果:物理特化
雷属性付加
耐久値:150
黒衣(黒色)〈外衣〉
属性:結界種LV300〈聖痕武器級〉
付与効果:結界生成〈守護遮断(反射率)〉
物理特性〈闇・土〉30%増幅
防寒〈永続化〉
耐久値:350
所持金
煌皇金貨11枚
煌白銀貨432枚
煌赤銅貨70枚
【〈神宝の洞庫〉煌皇金貨総額693,681枚】
所持品
賢者の核石〈「火気」術式刻印〉
賢者の核石×1
岩塩
獣油
下着〈服〉×4
魔鉱石×4
ギルドカード〈階級「F」〉
携帯水筒
再誕の書(NEW)
◇ ◇ ◇
大嵐
種族〈雷霆馬〉
階級〈雷霆馬神種+〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈4.5+〉
戦闘力 44
防御力 49
生命力 46
回避値 48
知能値 39
器用値 22
魔力値 33
相生相剋〈金気〉属性 44
相生相剋〈土気〉属性 1
固有戦技
神撃・星霜雷鼓〈雷霆槍〉
戦技
百雷
固有能力
運命補正効果(眷属)
疾雷の蹄
雷霆槍化〈神級〉
【因果律限界値突破〈限定解除〉】
能力
脚力 聴覚 嗅覚 積載 牽引 疾駆 咆哮 雷君
圧殺 炎耐性 魔眼耐性 察知 冷静沈着 仲裁
原子分解 障壁 飛翔 神気 怒号 紫電 統治
忠誠 重装
称号
相生相剋の五人衆〈金気〉
装備
重装甲冑鞍アインヘーア(黒色)〈重装〉
魔鉱石LV200〈秘蹟武具級〉
鋼鉄〈物理抵抗+〉
強固なる軍勢〈守護膜+〉
一軍の残影〈幻覚−〉
収納鞘〈竜刀アムドゥシアス「分体」〉
耐久値:380
◇ ◇ ◇
彗星
種族〈北欧山羊〉
階級〈星座の生物種〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈2.4+〉
戦闘力 18
防御力 24
生命力 31
回避値 20
知能値 15
器用値 14
魔力値 25
土属性20
光属性15
戦技
大地の嘆き(突撃効果倍(+100%)〈土属性〉)
光の体毛(守護幕〈光属性〉)
固有能力
星気の美徳
運命補正効果(眷属)
能力
角 霊子 自己再生 自己回復 幻覚耐性 癒し 忠義 大器晩成
健脚 突撃 咆哮 応援 巨大化 大胆不敵 視覚(NEW)
眷属
北欧山羊・星気体
卯花羊・星気体
トルマリン鳥・星気体
称号
ステリアス・シーヴァの眷属
竜面屋牧場の守り主
星気体の王子
◇ ◇ ◇
叙事詩
種族〈水生獣〉
階級〈高位水霊族・黄金魚〉
所属国〈流星の巣〉
カテゴリー〈2.5-〉
戦闘力 20
防御力 25
生命力 23
回避値 20
知能値 20
器用値 15
魔力値 21(↑1)
水属性20
戦技
水鉄砲
固有能力
水界の統合核〈20%〉
運命補正効果(眷属)
能力
投擲 慈愛 精霊体 自己再生 暑耐性 魅了 癒し 感応
魔力系術式
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)水属性魔道弾
下位(基本三原理)水属性誘導波動
精霊系術式
水精の黄金色(守護膜)
称号
金魚ちゃん
流星の巣の主候補
◇ ◇ ◇
不滅
種族〈花霊種下位種→高位花霊族(NEW)〉
階級〈天人花・希少種(薔薇科)+→曼陀羅華・希少種(薔薇科)+(NEW)〉
所属国〈花霊族の園〉
カテゴリー〈2.3+〉
戦闘力 19(↑15)
防御力 23(↑15)
生命力 23(↑15)
回避値 20(↑15)
知能値 25(↑15)
器用値 20(↑15)
魔力値 23(↑15)
木属性25(↑15)
光属性10(NEW)
戦技
悲鳴
荊の鞭
薔薇の香気(NEW)
固有能力
癒しの種→香気の統合核〈30%〉(NEW)
運命補正効果(眷属)
能力
投擲 鞭 偽装 歌唱 家族愛 自己再生 睡眠耐性 魅了
予感 樹生 精霊体(NEW)毒耐性(NEW)浮遊(NEW)
精霊系術式(NEW)
花精の接吻(魂縛・隷属化)
称号
ステリアス・シーヴァの眷属
お花ちゃん
装備
薔薇の正式上衣〈服〉(NEW)
属性:木属性LV150〈秘跡武具級〉
付属効果:物理特性〈木属性〉50%障壁
香気の幻惑〈魅了〉
自己再生・自己修復
耐久値:550
◇ ◇ ◇
ナユタ・ゴブジョウ
種族〈人間種・羅刹〉
階級〈傭兵大隊・大隊隊長〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈4.1+〉
戦闘力 43
防御力 30
生命力 40
回避値 55
知能値 28
器用値 38
魔力値 35
水属性8
風属性9
光属性22
戦技
反射呪言
切り払えの太刀
固有能力
羅刹因子
呪詛耐性〈因果応報〉
能力
剣 大刀 刀 軽装 連携 俊足 礼節 乗馬 天才 冷静沈着
幻覚耐性 邪眼耐性 魅了 直感 障壁 反射 聴覚 呪い
呪詛返し 妖刀 覇気
称号
羅刹
士爵
装備
羅刹刀〈刀〉
属性:妖銀鉱LV100〈特殊兵装級〉
付与効果:霊力構築〈妖銀鉱〉
耐久値:55
白光の釵〈道具〉
属性:魔鉱石LV75〈特殊兵装級〉
魔力伝達〈戦技増幅〉
耐久値:40
着流し(赤紫色模様)〈着物〉
属性:絹LV90〈特殊兵装級〉
付与効果:守護膜〈火属性〉
豪華絢爛(幻惑・魅了)
耐久値:100
白衣の小袖〈着物〉
属性:絹LV50〈特殊兵装級〉
付与効果:状態異常耐性( 毒耐性・闇耐性・睡眠耐性・幻覚耐性・石化耐性 )
耐久値:50
(ノД`)次回は首都に戻りまして、1話限りのアムの日常編ですw
.°(ಗдಗ。)°.ネット小説大賞さん…感想くださいなっ(涙)