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第5話「王の社の建立」〈2〉闘種(アスラ)育成計画

(^ー^)ノRPG要素の追加で闘種の郷育成中。

第5話「王の社の建立」〈労働なくしては、人生はことごとく腐ってしまう。だが、魂なき労働は、人生を窒息死させてしまう〉Without work, all life goes rotten, but when work is soulless, life stifles and dies


草創歴0444年5月7日〈2〉


鳥居ゲートを潜れば、そこはあっという間の「闘種アスラの郷」。

おっかなびっくりの豆3兄弟も拍子抜けでキョトンとしている。

おいおい、ちょっとキョロキョロし過ぎだぞっ。


とは言え、たった一瞬で地下空間から青空高き長閑のどかな農村の景色に豹変だ。

驚くのも当然だな。


「あ〜。懐かしいなあ〜。」


2週間ぐらいしか離れていないとは思えないな(笑)。

なもんで、見た感じ何ら変わった様子は無い。

今日、来る事は伝えてないんでお出迎えは無しだ…まあ、食糧の危機って事で、後続部隊の神主伊達兄ちゃん達が来る前に、さっさと行くかな。


「ほら、行くぞ。はぐれるなよ?」


寂れた小道を俺達は進む。両脇には綿花の畑が広がっている。

見た目、俺は「闘種アルカェウス」だ。恐らく、こうして亜人の森に来る際には、毎回これで来ることになるんだろうな。そんな気がする。


この「闘種アスラの郷」は御山おやまの中腹にあるのだが、ふもと鳥居ゲートとも繋がっているおかげで、こんな険しい山岳地帯に居住地をこしらえる事が出来ているわけである。

しかし、それによってコイツら闘種アスラは安穏とした穏やかな生活を受け入れているのだが、そこは改善していこうよ?と言うのが俺の政策方針だ(笑)。


だから今日の視察は食糧の受け渡しだけじゃなくて、色々と今後の方針を的確に指示する予定である。

だから忙しいのだ。


…だからとっとと出て来いっ(怒)。


ガサガサガサ…ガサッ!!


「怒られてしまったのじゃぁ〜。」


流星ミーティアが悪いのです。お父様を驚かせるとか何とか言うから…。」


「お主だって賛同したじゃろがぁ〜?サプライズじゃぞっ!!」


驚かせるもなにも、もう少し気配を殺しとこうよ?

逆に「刀鬼王の甲冑」の擬似デミ竜絶壁オーバーマインドの隠蔽・虚像化能力が効き過ぎているのか?俺の感知能力が拡大しているようだ。


《ステリアス・シーヴァは能力スキル〈感知〉(NEW)を獲得しました。》


そして…コイツらは俺の「相生相剋の五人衆」でもある「流星ミーティア」と「赤道イクェイタ」である。


流星ミーティアとは水鏡みずかがみを通して定期連絡を…定期?まあ、定期っぽく連絡を取っていたんでアレだが、赤道イクェイタとは久し振りに会うな(笑)。


「おお、赤道イクェイタは元気だったかあ?」


「はい!お父様。御山おやまの守護はお任せください。」


流暢にしゃべるようになったよ(笑)。俺の事を「お父様」と呼ぶ赤道イクェイタは、元は炎獣パイローブって言う魔物で、死ぬ寸前に俺達(俺とアムの2人)が「炎魔マタリシュヴァン人造兵ゴーレム」として生まれ変わせてやったのだ。

なんで、俺の事をお父様と呼ぶ。可愛い真面目な息子なのだよ。ふふふ。


《報告。赤道イクェイタ固有能力パーソナルスキル主典インタプリタ〉の自己学習 効果エフェクトにより言語中枢機能が更に10%向上。これに伴い戦技バトルアーツ再現度が200%に上昇しています。》


赤道イクェイタの相生相剋〈火気〉属性が+10強化されました。》


僅かに2週間で成長したものだ(笑)。

それに大分、動きもぎこちなさが抜けてきたな。

見た目はそのまま朱色ルベライトに染め上げられた妖銀鉱ミスリル製の全装甲冑フルフェイスプレートアーマーで、緋色の陣羽織は異様に格好良い。惚れ惚れする。


「…しかし、やっぱ陣羽織には東洋風の甲冑のが良いよなぁ〜。」


「僕は今のままでも十分に満足していますよ?」


そうは言うが、赤道イクェイタ全装甲冑フルフェイスプレートアーマーの中身は空洞なのだ…ガランドウなのですよ…ピコーン♪思いついたぞっ!


「今度、アムに錬金術アルケミア工房で改造してもらおう。あの地底都市の錬金術アルケミア工房なら何でも揃ってるからな。」


ああ、楽しみだな。ワクワクする(笑)。


「ところで、ご主人様よ。その小僧共は何なのじゃぁ〜?」


あん?豆3兄弟のことか?

突然の闖入者に面喰らっているのは仕方ない。状況も状況だしな。


「こいつらは、このあいだ言っておいた竜面屋の従業員だ。」


「ほほ〜ぅ。なるほどじゃの〜。予想外じゃの〜。」


豆3兄弟、おっかなびっくりで、背丈的には自分達と大差無い淡い水色アイオライトの髪の幼女の出現に騒ついている。見た目はちんちくりんだし(笑)。


「ご主人様っ!背丈は関係無いのじゃっ!!」


…和装の小袖で一種独特な印象を与えるこの幼女、その名を「じゃ〜じゃ〜姫」と言う。


「わらわ…もう知らんのじゃ〜。」


不貞腐ふてくされるんじゃないよ、流星ミーティアめ。


「んな事より、脚の準備は出来ているのか?」


「ふっふっふっ。わらわを舐めてもらっては困るのぅ…ホレ!飛んでこ〜いなのじゃ!」


ヒヒヒィィィ…ィィィンンン!!


いななきと共に現れた出たのは、何と、水で形作られた竜馬である。

細かい分類はあるんだろうが、一纏ひとまとめにすると「水生獣ケルピー」ってやつだ。

何しろ亜人の森の中央にある湖のヌシは超巨大な金魚だし(笑)。


「金魚って言うんじゃないのじゃぁ〜!!」


そう。この流星ミーティア、こう見えても湖のヌシである。


《報告。流星ミーティア水生獣ケルピー飛蹄種ジヴァートマ〉を3頭召霊することにより、霊格が上昇し固有能力パーソナルスキル神珠核アンティクトン〉を獲得しました。これにより各種能力値が上昇し、水精リクィッド女王クィーンの加護が50%に移行します。》


ぬう、厄介な固有能力パーソナルスキルを獲得したっぽいな(笑)。そんなヌシによって育成された見事な体格の竜馬型の水生獣ケルピーが3体、眼前に並ぶ。


「移動用に特化させて育成した水生獣ケルピーの3姉妹じゃ〜。名前は右から、涓露けんろ珂雪かせつ氷面ひもじゃ〜。」


おう。この短期間でよく、ここまで育て上げたもんだ。


「えへへなのじゃあ〜。さあ、涓露けんろ珂雪かせつ氷面ひもよ。お前たちの実力をご主人様にお見せするのじゃ〜!!」


「いや。そういうのいらんから…じゃあ、乗らせて貰うぞ…。」


「……。」


俺はどっこいしょと、涓露けんろと思わしき水色アイオライト水生獣ケルピーまたがる。


「ん?お前ら、何をやってんだ?」


見下ろせば、戦々恐々とした顔の豆3兄弟。

三男の忍耐者ペイシャンスは硬直し、次男の逃避者ランアウェイは心神喪失中(笑)。長男の発見者ディスカヴァリに至っては気絶中だ。


「おいおい、しっかりしろ。お前たちの為に育てた水生獣ケルピーだぞ?」


「…えっ!?オラ達のだかっ!?」


忍耐者ペイシャンスの驚きは並大抵ではないが、俺の言った通り、行く行くは豆3兄弟に1匹ずつ飼育させるつもりだ。

自分達の脚は自分でちゃんと養わせるのだよ(笑)。


「ともかく、兄ちゃん達を起こせ、ペイ。お前達は取りえず、氷面ひもに乗れ。」


「では、わらわは珂雪かせつに乗らせてもらうのじゃ〜。」


そう言ってフワリと水生獣ケルピーに跨る流星ミーティア


「んじゃ、すまないが赤道イクェイタ、ちゃちゃっと行って戻って来るんで、ちょっと待っててくれ。」


「分かりました、お父様。僕はここでお待ちしております。」


出来た息子(人造兵ゴーレム)に見送られ、俺達は一気に空へと駆け上る。


「うおおあああ!?そ、空を飛んでるだべよぉ!?」


「おっ、落ちるずらあああっ〜!?」


騒がしいな。


必死に水生獣ケルピーぎょする忍耐者ペイシャンスの背中にしがみ付く小っちゃい兄2人。ああ、確かにブランブランと風に揺れてて落ちそうだ(笑)。


ヒヒヒィィィ…ン(笑)


おっ、ちょっとだけ水生獣ケルピー氷面ひものヤツ、速度を落としたな。どうやら奴らを気に入ったようだ。


しかしだ、全ての水生獣ケルピーが空を飛べると思ったら大間違いだ。

まあ、大嵐テンペストの「疾雷しつらいひづめ」は、勝利者ヴィクトリを引っ提げて空を超高速で駆けるなんて規格外中の規格外なんだけどね(笑)。


《報告。流星ミーティア配下の水生獣ケルピー飛蹄種ジヴァートマ〉、涓露けんろ珂雪かせつ氷面ひも固有能力パーソナルスキル波濤はとう転瞬てんしゅん〉を発動しています。》


そんなわけで、足場に作った水属性アクア雲霞うんかを駆け抜ける固有能力パーソナルスキルらしく、亜人の森をひとっ飛びで飛び越え、俺達は川辺へと到着。

飛行時間にしてわずかに30分。直線距離にして約100㎞だ。


あの懐かしい川縁かわべり…透き通る程に美しい河川…思わずつけた名前が「流星ミーティア」だ(笑)。


「ご主人様っ!そこは笑うところじゃないのじゃ!!」


「…まあ、そこは置いておいてだな。話は変わるが、ディス、ラン、ペイ。お前達3人には、今からここで川魚獲りをしてもらう!」


氷面ひもから降りたばかりの豆3兄弟であったが、俺の言葉に面喰らうばかり。

しかしそこは問答無用なのである。働かざる者食うべからず、だ。


「方法は問わない。目標数は100匹だ。昼には迎えに来るからな?」


そんなぁ〜って顔をしても、逃げる場所もない荒野のど真ん中(笑)。何があっても良いように(?)一応、氷面ひもだけは監視役で残しておく。


ヒヒヒィ…ン。


氷面ひものヤツ、忍耐者ペイシャンスに鼻をスリスリしてる。これぞ異種族愛ってやつか?


◆ ◆ ◆


豆3兄弟を川縁かわべりに置き去りにして、すぐ様、トンボ帰りをした俺達。

帰りはちょっと飛ばして20分。大嵐テンペストなら5分と掛からない距離ではあるが(笑)。


「お待たせ、赤道イクェイタ。んじゃ、行くか。」


水生獣ケルピー涓露けんろから降り立ち、流星ミーティア赤道イクェイタを伴って、俺は闘種アスラの郷を時計回りに巡視していく事にする。


この綿花の畑は特に見るものが無いので素通りだ。

郷の西側には炭火焼の小屋があり、煙を目印に直進する。


しばらく外側の小道を進むと、そこに鍛冶屋の小屋が現れた。隣接する炭焼き小屋共々、鍛冶士スミスのメナカが管理する区画である。

無論、俺は容赦なく扉を開け放つ。何しろ、俺は見た目も間違いなく「闘種アルカェウス」だからな(笑)。


「邪魔するぞ。」


ガラガラガラ…。


引き戸だった。予想外の場所で部分部分で東洋オリエンタル風の文化が混入しているのが闘種アスラの郷なのだ。


「あっ!ステ…闘種アルカェウス様っ!?」


メナカのヤツ、言い直しやがった(怒)。


この見た目、貧弱そうな男はこう見えても職人気質しょくにんかたぎな性格で、武具を打たせれば天下一品の腕の持ち主である。

玉鋼たまはがねを用いた打刀うちがたなまで打てるってんだから、いうことは無い。

この刀鬼王の甲冑もメナカが修復したのだ…ちょっと首回りが重いけどな。おかしいな?


こうして鍛冶小屋に入るのは初めてだったが、思っていたよりも内部は広い。

溶鉱炉は小型だが幾つも横に並んでおり、金床かなどこも同様だ。大量生産向きの工房である。


「…闘種アルカェウス様。今日は例の件で?」


「ああ。どうなっている?」


事前に流星ミーティアを通して指示を出してあった件だ。俺達は倉庫代わりと言う炭焼き小屋に案内をされた。


「ご覧ください。選別せず、そのまま保管してあります。」


「…ちょっと見せてもらうぞ?」


幾つかある炭焼き小屋の一つに、所狭しと置かれた武具の山。

こびり付いた血痕は乾ききっている。


全て、先月、この亜人の森に攻め入って来た「ジ・ハド煌王國ジ・ハド・トゥインコル・キングダム」の軍勢から奪い取った戦利品である。

勿論、俺が「相生相剋の五人衆」と共に討ち破った、あの闘いでの戦利品が大多数を占める(笑)。その後、闘種アスラ達に回収を命じておいたのだ。


「う〜んと、これとこれはゴミだなぁ。コレも要らんな。」


ざっと見繕い、銘入り(特殊兵装級)以外のガラクタを俺はヒョイと摘み出し、外に放り投げる。

あっという間にガラクタの山が出来上がった。

って言うか、銘入りの武具もそれなりに残っているじゃないか(笑)。傭兵稼業が長いせいか、役得ボーナス的でちょっと嬉しい。


《ステリアス・シーヴァは能力スキル〈鑑定〉(NEW)を獲得しました。》


中でも、ちょっと大きめで無骨な大槍と盾がお勧め品だな。多分、これは秘跡武具サクラメント級っぽい。銀色の鷹騎士団アルカノストの中でも、それなりのやつが使っていたんだろう。ちなみに、見覚えはない。


「よし。ガラクタは溶鉱炉で溶かして、種類ごとに鉱石マテリアルに加工しろ。完成次第、数量を報告してくれ。」


「はい。分かりました。ところで…こっちのはどうします?」


メナカは、大半は特殊兵装レア級である残された武具を凝視する。

ちょっとその目が怖い。職人魂に火が付いているっぽいぞ。


「…元通りに補修できるか?出来れば、闘種アスラ風に加工して、精鋭部隊に配布したいんだがな?」


神主伊達兄ちゃんが連れて来た闘種アスラの精鋭達は強い。そんな奴らが強い武器を持てば、更に鉄壁になるだろ?


「ほほぅ。ならばこのメナカ、全身全霊をもって…打たせて頂きましょう!!」


あっ、目がメラメラと燃えている。これが噂の「灼眼のメナカ」ってヤツだ(笑)。


「この大槍と盾は改造出来そうか?出来ればこの複製品を量産して兵装の統一を…。」


「ぬっ…やってみせますともっ!!やらいでかっ!?」


燃えてるねぇ(笑)。

勿論、メナカに任せたい仕事はそれだけでは無いのだ。


…俺達はガッチリと手を握り合うのだった。何しろ今日は能力スキルの獲得ペースがいい(笑)。幸先が良いぞ。


続いて俺は、郷の東側にある生産工房に足を向ける。

西側が闘種アスラの男性陣の領域だとしたら、こちらは女性陣の領域である。

そしてこちら側はもう、食糧品の搬入で大わらわな状況であった。なんで、ほぼ主力が勢揃いしているようだな。


「まあ、闘種アルカェウス様。ありがとうございますですわ。うふふふ。」


いの一番に出迎えの挨拶に現れたのは、機織女テイラーのヴィシュさんである。さすがは工房の主だけあって、気がつく美人さんだ。

首回りの深紅ピジョンブラッドのフワフワの首巻ファーきがトレードマークだ。


「食糧品の搬入は順調か?」


「ええ。男手総動員で運び込んでおりますわ。」


あっちの蔵の方では「えいさっ!おいさっ!」と掛け声が上がっている。

食糧品は1週間に1回のペースで搬入する予定であるが、あくまで俺が目指すところは自給自足なのだ。


「でだ、工房の方にはジュライで買い溜めた衣類が届いている筈だが…どうだ?」


「ええまあ、郷の綿コットンシルクを使用すれば、より上質な物を作ることは可能ですわ。物にもよりますが、命じられれば早速、試作品作りに取り掛かりますわ。」


値は張るだろうが、素材にこだわる貴族達には、これは爆発的に売れるだろう(笑)。

勿論、ジュライに滞在する配下(?)に優先的に回すつもりだ。犬耳少年とかな。


ともかく、快諾を得られて俺は満足だ。


「ゆくゆくは量産体制を作るつもりだ。任せたぞ、ヴィシュよ!」


「うふふふ。お任せくださいな。」


お次は騒がしい方向に脚を伸ばすとする。丁度、全員集まってるようだからな。

蔵は生産工房の横だ。


とは言っても、用があるのは数人に満たないわけである…。


「おい、流星ミーティア…。」


「何か、わらわに用ですかな、ご主人様?」


「…お前、ちょっと行ってウルとサハジャを呼んで来い。俺達は工房で待ってんからな。ラムバに気付かれるなよっ。」


ウルって言うのは郷の警邏けいら総長である。俺は総長さんと呼ぶ(笑)。

代わってサハジャは食糧班の班長で向日葵ひまわりのような娘だ。


「え?…ちょっ!?御無体なのじゃぁ〜!!」


大きな声を出すんじゃないよ(怒)。何故に闘種アルカェウスの俺がコソコソ動いてると思ってんだ?


「…お父様、何であれば、僕が?」


「いや、赤道イクェイタにはやって貰う仕事があるんだ。お前はプンジェを呼んで来てくれ。」


「分かりました。では…。」


こちらは良く言うこときく子だ…に比べて…。


「わっ、わかったのじゃっ!呼んでくればよいのじゃろっ!?」


どうせやるなら素直に聞いておけば良いものを…負けじとスッ飛んで行った流星ミーティアを見送り、俺は1人で生産工房にトンボ帰り。生産工房に引きもって、後は指図さしずを残して終了の予定(笑)。

…何が面倒いって、ラムバの奴の相手をするのが面倒いのだよ。


『…つれないのう。我が想い人殿よ…。』


「!?」


俺は辺りを見渡す。

…錯覚か?


恐怖は人を疑心暗鬼にさせると言うしな…。


まあいい、俺は闘種アルカェウスとして堂々と瓦葺屋根かわらぶきやねの客間で待ち受けるのみである。


…しかし、やっぱり首回りが重いぞ。要メンテナンスだ。


座敷の上座かみざに座して待つ俺だったが、この刀鬼王の甲冑は兜だけ外すって事が出来ない面倒な代物なのだ。逆にそれが物理ダメージを軽減してくれるのだが、着脱が厄介な事この上ないのだ。

これもメナカと相談したいところだが、コレは闘種アスラにとっても御神体みたいなもんだから、無闇な改造とか怒られそうな予感がする(笑)。


これはアムと相談して、 錬金術アルケミア工房で改造した方が良さそうだなあ。


『…よもや、御神体を改造する気かのう…?』


「!?」


…気のせいか?視界には誰も居ない。


しばらくすると、カタッとふすまが開き、待ち人が訪れた。

まず1人目は…側仕そばづかえの女官長から一転、見事なまでの宝塚(?)姐さんに変じたプンジェの登場である。


「お父様、お待たせいたしました。」


流石さすが赤道イクェイタ、仕事が速い(笑)。


「呼び立てしてすまんな。赤道イクェイタもそのまま話に入ってくれ。」


「はい。お父様。」


それにしても宝塚姐さん、見た目はちょっと小粋な若武者姿で、美少年と言っても過言ではない。

以前よりそこら辺、磨きが掛かったようだ(笑)。何やってんの?

浄衣じょうえ差袴さしはかまの男性衣装で、唐輪からわで髪は一纏め。

正直、カッコいいな…。


「わたくしに見惚みとれているでありんすか、闘種アルカェウス様?わたくしは両性具有アンドロギューネでありんすから、幾らでもお相手しますえ…。」


「ばっ!?」


また本気っぽく顔を赤らめる姿が…ちょっと、アレだな。美少年と言うか、美少女の中間と言うか…いかん。いかん。


『…我と言う者がありながら…浮気かのう?』


「!?」


…空耳か?疲れてるのかな…俺?


「まあいい、ともかくプンジェにはやって貰う仕事があるんだ。」


「勿論、承らせて頂くでありんす。」


もっとも、これは男性陣を纏めるクラトゥ爺さんとも共同でやってもらう事だが、そこら辺は連携を取ってやってくれるのがプンジェ姐さんなのだ。闘種アスラ四天王でもあるし、頼もしい(笑)。


「郷の職人を総動員して、地底都市の設備を充実させたい。例えば、土剥き出しの洞窟だから、壁を作って漆喰を塗ったり、今一番必要なのは配管工だな。下水道の工事だ。」


「なるほど。すぐに手配をさせるでありんす。他には何か?」


「下水道の工事をついでに、早めに水鏡の祭壇さいだんも作っちまいたいんだ。」


地底都市の「水鏡の泉」として設置する予定のそれは、十分な機能を持たせるよう、流星ミーティアと神主伊達兄ちゃんに協議させて設計を任せた。

出来あがった設計図は、また華美な装飾がこれでもか!と込められており、何々?祭壇のコアとなる「天鋼石アダマンタイト」には複数の賢者の核石ワイズマンを併用して使う…だとっ!?

外殻は金剛石オリハルコンを使用し、特殊なウンブラ魔鉱石アガメムノンで刻み込む予定?各種の亜鉱石レアメタルで経路を作り、反応作用で水属性アクアを活性化させる聖杯を造形し、そこに流星ミーティアの水を満たす浄化作用を付与エンチャントする。半径10mもの大工事だ…。


「どんだけ金が掛かると思ってんだっ(怒)。」


神主伊達兄ちゃんの奴、「これは譲れませんぞ、王よっ!!」ときやがった。


物資の運搬に関しては、鳥居ゲートを増築するよりも労力の点では安上がりなのは確かだ。

何せ、反対側に水溜りさえあれば、自由に出し入れが可能なのだからな。ただし、無機物に限ると言う条件付きなのだ。ある意味、防犯面も完璧だよ。


「確かに、この設計図通りに作るとなれば、かなりの資金と資材が必要なのは間違いないでありんすね…。」


プンジェ姐さんも顔色を変えるが、あんまり気にしてないように見えるのは、資金面は俺に丸投げしているからだろうな(笑)。

お前ら、負んぶに抱っこも大概にしろ、だ。


んで、そこに登場するのが赤道イクェイタである。


「ウルはいるか?」


そろそろ居るだろうと思って呼んでみたら、やっぱり居ました。ドタバタ入って来たぞ。


「はっ!警邏士オフィサー総長のウルであります。お初にお目に掛かります…ステ、闘種アルカェウス様…。」


「……。」


もはや言う言葉は無い。


「クラトゥから話は聞き及んでいる。御山おやまの近郊で亜鉱石レアメタルの鉱脈が発見されたようだな?そこに赤道イクェイタを伴い、鉱石マテリアルの精製をさせるのだ。」


なんと言っても赤道イクェイタは「炎魔マタリシュヴァン人造兵ゴーレム」である。火を使わせたら天下一品と言うか、過剰な能力になりつつあるのだ(笑)。

さすがにメナカ達、鍛治士スミスでは何ヶ月と掛かる作業も、赤道イクェイタの「焔獣アヴァターラの器」なら瞬時に鉱脈ごと溶解させ、水鏡の泉に使用する亜鉱石レアメタルに転用出来るし、更には赤道イクェイタの成長も見込めると言う机上の計算である。


「必要な亜鉱石レアメタル雷鉱石ブロンティア海深紅玉アメロウス隕石鋼メテオスチール水銀鉱ハイドラグラムだ。」


「はっ!では直ちに。」


ドタバタと総長さんは赤道イクェイタを連れ立って去って行った。

その背中はたくましい。総長さん、確か槍を使ってたよな?あの戦利品の秘跡武具サクラメント級っぽい槍、似合いそうだぞ。


帰りにちょっと寄ってみるつもりだが、確か御山おやまの周辺には侵入者防止用のお掘りを作らせてもいたっけ。確か完成間近の筈。

その最中に鉱脈を発掘したってんだから、これは日頃の行ないってやつだね(笑)。さすが俺。


「ご主人様、サハジャを連れて来たのじゃ〜。」


最後の1人が登場だ。流星ミーティアと共に現れたのは、元気一杯の女性 狩猟士ハンター。貧乳なのが唯一の欠点?弓使いのサハジャだ。


「食糧班のサハジャですの〜。御用件をお聞き致しますの〜。」


「うむ。お前達、食糧班に命じるのは自給自足計画だ。ジュライで買い付けた種子や苗を畑に植え、ここの土壌に適した植物を栽培する計画だ。」


種子の種類は、あえてこの地方に無いものを選んだ。南部内陸地方のナツメヤシや胡麻、亜麻。更にはスイカ、ニラ、ニンニクなど、熱帯地方で育つ植物も多数。

変わった所では東方大陸のスフェーン茶やアンバー茶の苗木だ。

目的は特産品を作り上げる事にある。


おや?あんまり乗り気じゃないみたいだな?


「私達、闘種アスラは狩猟にこそ、価値を見出すのですわ〜。作物を育てるのは狼人種コボルトの役目なのですわ〜。」


「馬鹿者めぇ!!だからお前達、闘種アスラはダメなんだ!外からの収入に依存するからこその、今の惨状だろうがっ!!そして無駄に魔物を狩るなっ!!」


「ひぃぃぃ!?」


言ってやった。俺は言ってやりましたよ。

今まで狼人種コボルトに依存していたのは、逆に闘種アスラの方だとばかりにね(笑)。

狼人種コボルトが内乱状況になった途端、食糧不足になるなんざ、問題外なのだよ。自業自得とはこれいかに!!


《ステリアス・シーヴァは能力スキル〈説教〉(NEW)を獲得しました。》


「文句があるなら聞くが?」


「…な、無いですの〜。」


おっと、俺の怒りに呼応して、刀鬼王の甲冑がギシギシ鳴ってしまった。特に首の辺りが…。

擬似デミ竜絶壁オーバーマインド」ってのは本家(笑)ほど頑丈じゃないんで、セーブする必要がありそうだな。


「あとだな、食用に出来る魔物を数種類、捕獲して欲しい。殺すなよ?」


「え?まさか、魔物を飼育する気ですの〜?まあ、魔獣アウルベアぐらいならなんとか…。」


懐疑的な眼差し。出来るか出来ないかは、やってみなきゃ分からんだろが?前人未到に敢えて挑む度胸が必要なのだよ。


丁度、飼育が得意そうな人員(?)が入手出来たのだ。でもまあ、幼女には難しいかな?


「希望としては半馬半山羊イッペラボスとか良いな。」


「えっ…あれは魔物の中でもかなり上級なのですわ〜。」


「飼育の担当はフミって奴に任せるんで、引き取りに来たら渡してやってくれ。」


「は、はぁ…。」


うむ。話は以上だ。


「にしても、ラムバの奴、ちゃっちゃっと仲裁しとけと言っておいたのに…あの馬鹿がぁ。」


『…我、酷い言われようだのう…。』


「!?」


…幻聴か?ストレスかな…俺?


そうして一通りの指示を出し尽くし、俺は生産工房を後にするのであった。


◆ ◆ ◆


再び水生獣ケルピーの「涓露けんろ」にまたがり、俺は一気に御山おやま裾野すそのに飛び出し、眼下に広がる光景を眺めやった。


「おー。絶景だなぁ。」


開墾された裾野すそのに、御山を取り囲む様に御掘りが出来つつある。

ゆくゆくは石垣で整地して、湖面に浮かぶ神山のような難攻不落の絶景に改造するつもりだ。


「おや?ご主人様、何やらあちらで大騒ぎになってる様じゃ〜?」


「ん?赤道イクェイタが行った鉱脈の方か?」


馬首(?)を巡らし、俺達はその方向に水生獣ケルピーを飛ばす。


水浸し…いや、これはお湯浸しだ。辺り一面、地底から噴き出したお湯によってビチャビチャなのだ。男性陣が集まって困惑顔だ。


「お前ら、一体、何を掘り当てたっ!?」


開口一番、俺はその噴水に手を当てる。うん、丁度良い温度だね。まさに適温(笑)。


「お父様…鉱脈を溶かしている最中に、横穴から…。」


まあ、になまで言うな。そう、こいつはある意味、宝を掘り当てやがったのだ(笑)。

この中央大陸には「入浴」という文化が無い為、東方辺境出身の俺はガックリ来ていた所で、コレなのだ。神は俺を見放さなかったのだ。


「なあ、あんちゃん。コレ何だ?」


おっ。早速、俺の足にしがみ付いて来たのはガキ大将少年だ。お前、こんな所にいたのか(笑)。


「これは温泉ってヤツだ。このお湯を溜めて入ると、身体がポカポカして気持ちいいんだぞ?」


ガキ大将少年ことグリターチは、ポカ〜ンとした顔で「へぇ〜。」と呟く。実感無さげだ。

ぬう、信じていないな?


「よしっ!今から温泉を作るぞ。野郎共、穴を掘れっ!!」


って言っても、肩ぐらいまでかる程度で良いんだよと、説明しなきゃならない純粋な闘種アスラ達と共にお湯を引き、たっぷりと溜まった湯船を見守る事、数分…。

いや、観てても楽しく無いだろ?


「よしっ!野郎共、服を脱げっ!!」


「「「えっ!?」」」と表情が固まる闘種アスラ達。


何だ、こいつら?男同士でも、裸を見せるのが恥ずかしい種族ってヤツか?


「あ、あんちゃん…あんちゃんの頭の上さぁ…。」


「あん?」


そう言えば、野郎共の視線が俺の頭の上に集中してる気が…しなくも無い。


「おい、ガキ大将少年。ちょっと脱ぐの手伝え…。」


「えっ?あんちゃん、みんなの前でいいの?」


もはや背に腹は変えられん…何よりも、俺自身が温泉に飛び込みたいのである。もう我慢出来んのだ。


ガチャ…ガチャガチャ…ガシャン…カチャカチャ…。


「……。」


俺は無言で刀鬼王の甲冑を抜け出すと、兜に覆いかぶさった、その幼女をまみ持ち上げてみる。


「…これはごきげんよう…我が想い人殿よ。」


こいつか?首が重かったのは、こいつが元凶か?

しかし、こいつ何時からここに居た?よくも俺の感知から逃げられたもんだよ??俺の「感知」能力スキル、見掛け倒しか?


「…初めから居たんじゃがのう…。」


《報告。闘種アスラ四天王ラムバは〈刀鬼王の甲冑〉の固有能力パーソナルスキル闘種覇動エテメナンキ〉と同化する事によって、固有能力パーソナルスキル闘種覇動エテメナンキ上位種〈盧舎那ルシャナ旋律ウェスペルス〉により〈擬似デミ竜絶壁オーバーマインド〉との同調リンク能力を獲得しました。》


しまった。こんなナリだが、元はゴリゴリの戦闘狂女だった。そういう闘気オーラの使い方は大得意なのだろう…試しにやってみた系に間違いない…。


俺はギロリと流星ミーティアを凝視する。


「おっ!?ご主人様、てっきりわらわは気付いているものじゃと…。」


俺は逆の手で流星ミーティアまみ上げるや、両手の幼女をグルグルと回転させ始める。


「うぉぉぉ。さすがわ我が想い人殿ぉぉぉ。責め苦にも愛が感じられるのうぉぉぉ。」


「ぬあぁぁぁ。ご主人様ぁぁぁ。目が回るのじゃぁぁぁ。御無体なぁぁぁ。」


回転がピークに達し、俺はソレを投げ飛ばす。


バシュュューーーーーーーュュュン!!!


弾丸のように空気を切り裂き、御山おやまの頂上に向けて飛んで行け。

狙いは的確この上なしだ(笑)。


「…族長、点になっちまったぞ。あんちゃん、容赦ないなぁ。」


「ふっ。気にするな。あの程度で死ぬ2人じゃない…。」


むしろ、怪我でもしてくれたら改心するだろう。


《ステリアス・シーヴァの戦闘力が+1強化されました。》


そして邪魔者が居なくなった俺は、とっとと服を脱ぎ捨て、もはや気兼ねなく温泉に飛び込むのであった…。


ザッパァァァ〜〜ン!!


「ふうぅぅぅ。極楽、極楽。生きてて良かったぜ〜。」


肌に染み渡るアルカリ性の温水が心地よい。

ああ、この為なら毎日でも通えるぜ。こんな時にアムが居ないとは、運の悪ヤツだ(笑)。あいつは日頃の行いがなぁ。


「あんちゃん、おいらも入るぜっ!!」


あっ、こら。フルチン丸出しでガキ大将少年が俺に飛びついてきた。

まあ、ちゃんと受け止めてやったが(笑)。


「お前な、ちゃんと身体を洗ってから入れよ。」


「分かったってば。」


こうして、闘種アスラの郷に沸き起こる温泉ブームの波。

続々と、そのとりことなる闘種アスラは後を絶たず。

温水を御山おやまに引くにはどうすれば良いものかと、神主伊達兄ちゃんとプンジェ姐さんが深夜まで顔を付き合わせる日々が続いたと言うのは、また別のお話だ。


んな事より、お前らちゃんと仕事をしろよ(怒)。

温泉は労働後のご褒美なのです。そんな規則は3日後に発令されるのであった…。


◇ ◇ ◇


ステリアス・シーヴァ【擬似デミ竜絶壁オーバーマインド発動中】

種族〈シーヴァ族〉

階級〈傭兵〉

所属国〈傭兵大隊預かり(特措法スペシャルケース)〉


カテゴリー〈8.7+〉

戦闘力 64(↑1)

防御力 57

生命力 90

回避値 57

知能値 47

器用値 49

魔力値 62


相生相剋〈火気〉属性 54

相生相剋〈木気〉属性 35

相生相剋〈金気〉属性 25

相生相剋〈土気〉属性 44

相生相剋〈水気〉属性 40


竜技ドラゴニックアーツ

九十九式(下位)見えざる(ブリトマルティス)赫炎かくえん〈火気〉

九十九式(下位)束縛 (カリュプソ)の静謐せいひつ〈水気〉

九十九式(下位)復讐 (エイレイテュア)の逆鱗〈土気〉

九十九式(下位)開闢 (アイオロス)の威風〈木気〉

九十九式(上位)森羅カリオペの皇緋〈火気〉

九十九式(上位)喜劇タレイアの蓋世〈土気〉

九十九式(上位)叙事詩テルプシコラの泡沫〈水気〉


戦技バトルアーツ

一刀両断

十文字斬り


固有能力パーソナルスキル

竜の血眼(竜眼第1位階)

轟炎ピュラリスフィールド

水精リクィッド女王クィーンの加護〈50%〉付与ギフト(↑15%)


能力スキル

大剣 剣 手斧 槍 棍棒 小盾 軽装 隠蔽 偽装 物理抵抗 精神抵抗 魅了

毒耐性 寒耐性 虚言耐性 邪眼耐性 敵意耐性 幻視耐性 暑耐性 睡眠耐性

酩酊耐性 拘束耐性 脚力 看破 打撃 軽業 殺気 嗅覚 聴覚 追跡 鑑定

察知 聴き流し 威圧 命名 馭者 疾走 解体 連携 釣り 加工 応援 大工

恫喝 腕力 投擲 調理 予感 警告 二刀流 洞察 策謀 警告 演技 統治

潜伏 滑空 商才 空間把握 設計 感知(NEW)鑑定(NEW)説教(NEW)


魔力系マグス術式

下位(基本三原理)火属性イグニス付加ギフト

下位(基本三原理)火属性イグニス魔道弾ブリッド

下位(基本三原理)火属性イグニス誘導波動ソリュード

下位(基本三原理)水属性アクア付加ギフト

下位(基本三原理)光属性ルーメン付加ギフト


眷属ファミリア

相生相剋の五人衆

クロちゃん

闘種アスラ四天王

クエビコ〈地底都市の守護者メスケイル

ハナコ〈地底都市の守護者メスケイル

イワメ〈地底都市の守護者メスケイル

ナヨタケ〈地底都市の守護者メスケイル

フミ〈地底都市の守護者メスケイル

ナオヒ〈地底都市の守護者メスケイル

スオウ〈地底都市の守護者メスケイル

セイラン〈地底都市の守護者メスケイル


称号

赤き竜人

傾国の貴公子

闘種アルカェウス

調和者シジコス


装備

乙女座之刃ヴィルゴメッシュ重剣バスターソード

属性:付喪神ツクモガミ(低位)LV200〈秘跡武具サクラメント級〉

付与効果:乙女ブライド邁進アドヴァンス

折れぬパペチュアルハート

耐久値強化〈合金マテリアル

偽装 外装カバー八雲やくも模様〉

耐久値:360+α


刀鬼王の甲冑(改)〈重装〉

属性:闘種覇動エテメナンキLV300〈聖痕武器スティグマ級〉

付与効果:多元感応(進化)相乗効果ブーストエフェクト〈物理耐性特化(100%上昇)〉

多元感応(進化)相乗効果ブーストエフェクト〈太刀斬撃強化(200%上昇)〉

隕石鋼メテオスチール補強〈永続化〉

デミ竜絶壁オーバーマインド〈隠蔽・虚像化率80%〉

耐久値:400


所持金

煌皇金貨12枚

煌白銀貨281枚

煌赤銅貨70枚

【〈神宝の洞庫〉煌皇金貨総額694,002枚】


所持品

賢者の核石タリスマン〈「火気」術式ニダーナ刻印〉

賢者の核石タリスマン×1

岩塩

獣油オイル

下着チャスズ〈服〉×4


◇ ◇ ◇


赤道イクェイタ

種族〈人造兵ゴーレム

階級〈炎魔マタリシュヴァン

所属国〈亜人の森〉


カテゴリー〈4.0−〉(↑1.0)

戦闘力 36

防御力 60

生命力 40

回避値 25

知能値 27

器用値 20

魔力値 25


相生相剋〈火気〉属性 25(↑10)


火属性イグニス12


戦技バトルアーツ

妙技 螺旋

洞紋印流 滅赤けしあかの太刀

洞紋印流 秋霖の手斧〈焔の飛泉ひせん


固有能力パーソナルスキル

運命補正効果(眷属ファミリア

擬似 生命樹セフィロト妖銀鉱ミスリル〉(朱色ルベライト偽装)

擬似 霊子核エメット

擬似 第五元素アイテール循環回路

主典インタプリタ戦技バトルアーツ再現度200%)(↑20%)

焔獣アヴァターラの器

因果律限界値突破ルミナリエス〈限定解除〉】


能力スキル

爪 甲冑 物理抵抗 精神抵抗 幽体 即死耐性 睡眠耐性

石化耐性 狂気耐性 炎耐性 硬化 障壁 威圧 覚者 忠義

警備


称号

アケ

相生相剋の五人衆〈火気〉


装備

狂焔カタルシオス〈精霊剣〉

属性:火属性イグニス+狂気ファナテックLV330〈聖痕武器スティグマ級〉

付与効果:焔獣の器(成長進化∞)

無形〈精霊スピリトゥス体〉(大剣 剣 小剣 細剣 双剣 大刀 刀 小太刀

斧 手斧 槍 投槍 投擲 騎士槍 棍棒 弓 大弓 杖 騎士楯 銃 銃剣 爪 暗器 鞭 )

炎獣パイローブの火焔(火属性イグニス)〈燃焼〉

耐久値:500/∞


緋色の陣羽織(アケの紅衣)〈服〉

属性:結界種セフィラーLV350〈聖痕武器スティグマ級〉

付与効果:結界生成〈守護遮断・複合(反射率リフレクト)〉

物理特性〈火・水〉50%増幅ブースト

黒染めにしき(物理特性〈闇・土〉50%増幅ブースト

炎耐性〈永続化〉

耐久値:330


◇ ◇ ◇


流星ミーティア

種族〈水生獣ケルピーヌシ)〉

階級〈水精リクィッド女王クィーン

所属国〈亜人の森〉


カテゴリー〈4.5+〉(↑1.0)

戦闘力 42(↑10)

防御力 35(↑10)

生命力 41(↑10)

回避値 40(↑10)

知能値 32

器用値 33

魔力値 50(↑10)


相生相剋〈水気〉属性 40(↑10)


水属性アクア45(↑10)

風属性エア10


戦技バトルアーツ


固有能力パーソナルスキル

運命補正効果(眷属ファミリア

自我→神珠核アンティクトン(NEW)

多岐都たきつの水鏡(遠視リモートヴューイング〈500㎞圏内〉 )

水生獣ケルピー

因果律限界値突破ルミナリエス〈限定解除〉】


能力スキル

小剣 刀 小太刀 弓 鞭 軽装 隠蔽 曲芸 礼節 歌唱 知者

精神抵抗 統治 自己回復 即死耐性 幻覚耐性 石化耐性

魔眼耐性 寒耐性 熱耐性 魅了 看破 察知 障壁 心眼 浮遊

洞察 結界(NEW)


魔力系マグス術式

下位(基本三原理)水属性アクア付加ギフト

下位(基本三原理)水属性アクア魔道弾ブリッド

下位(基本三原理)水属性アクア誘導波動ソリュード

中位(戦略アグレッシオ級)水属性アクア波動ブラスト

中位(戦略アグレッシオ級)水属性アクア障壁シールド

上位(統治者イムペリウム級)水属性アクア衝撃波動エクスプロージョン


精霊系スピリトイド術式

水精リクィッド息吹ヴレス(治癒・浄化)

水精リクィッド聖域サンクチュアリ(結界)

水生獣ケルピー召霊〈涓露けんろ〉(NEW)

水生獣ケルピー召霊〈珂雪かせつ〉(NEW)

水生獣ケルピー召霊〈氷面ひも〉(NEW)


称号

相生相剋の五人衆〈水気〉

水精リクィッド女王クィーン

流星ミーティアネストヌシ

飲料水の補充担当


装備

錦の打ち掛け(水生獣ケルプ模様)〈和服〉

属性:水属性アクアLV250〈秘蹟武具サクラメント級〉

付属効果:物理特性〈水属性アクア〉50%障壁シールド

擬似結界〈永続化〉〈反射リフレクト

自己再生・自己修復

耐久値:500


錦の小袖〈和服〉

属性:水属性アクアLV200〈秘蹟武具サクラメント級〉

付属効果:物理特性〈水属性アクア〉25%障壁シールド

擬似結界〈永続化〉〈反射リフレクト

自己再生・自己修復

耐久値:300


◇ ◇ ◇


ラムバ

種族〈盧舎那鬼デモノマギ菊理ククリの霊位)〉

階級〈族長・闘種アスラ四天王〉

所属国〈闘種アスラの郷〉


カテゴリー〈5.0−〉

戦闘力 60

防御力 63

生命力 57

回避値 61

知能値 22

器用値 18

魔力値 30


火属性イグニス10

風属性エア15

光属性ルーメン12

木属性アルボル10


相生相剋〈火気〉属性 20


奥義マスターアーツ

秋霖の手斧〈飛泉ひせん


戦技バトルアーツ

洞紋印流「火鳥かるらの舞」

洞紋印流 撫で斬り

大太刀 三連斬「撓」


固有能力パーソナルスキル

盧舎那ルシャナ旋律ウェスペルス

ウンブラ

王伏の儀

運命補正効果(眷属ファミリア

擬似デミ竜絶壁オーバーマインド同調リンク能力〉(NEW)


能力スキル

大剣 剣 大刀 斧 手斧 弓 杖 小盾 軽装 脚力 腕力 格闘 打撃

突撃 両手武器 軽業 疾走 礼節 舞踊 物理抵抗 統治 身体強化

幻視耐性 魔眼耐性 酩酊耐性 石化耐性 闇耐性 結界耐性 看破

察知 直感 波動 障壁 威圧 夜這い 聴き流し 心眼 降魔 覇気(NEW)


邪術系ゴエティック術式

光華グリッター牢獄プリズン

怨嗟プレアーフィーヴァー

燃燈イグニッションヒート

泉門解放アーク・ネクスト


降魔法

菊理ククリの霊衣


称号

族長

押し掛け女族長

闘種アスラ十二天〈四天王〉


装備

舎利の与願刀〈刀〉

属性:火属性イグニスLV80〈特殊兵装レア級〉

付与効果:精神感応〈「ウンブラ術式ニダーナ増幅ブースト

耐久値強化(隕石鋼メテオスティール

闘種アスラ補正〈戦技バトルアーツ10%強化〉

耐久値:150+α


小袿こうちぎ(和装衣)〈服〉

属性:シルクLV50〈特殊兵装レア級〉

付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉

呪詛返し〈反射リフレクト

石化耐性(無効)

耐久値:60


張袴はりばかま(和装衣)〈服〉

属性:シルクLV50〈特殊兵装レア級〉

付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉

呪詛返し〈反射リフレクト

石化耐性(無効)

耐久値:70


◇ ◇ ◇


プンジェ

種族〈守護鬼サーヴェントオーガ久比奢母智クヒザモチの霊位)〉

階級〈女官長ハウスキーパー闘種アスラ四天王〉

所属国〈闘種アスラの郷〉


カテゴリー〈4.5+〉

戦闘力 55

防御力 65

生命力 53

回避値 57

知能値 40

器用値 48

魔力値 47


火属性イグニス8

水属性アクア20

風属性エア10

木属性アルボル20


相生相剋〈水気〉属性 20


戦技バトルアーツ

洞門印流「青鳥らんの舞」

洞紋印流 鉄槌閃


固有能力パーソナルスキル

両性具有アンドロギューネ

ウンブラ

煉丹術〈蒸留・調合・金丹精製〉

運命補正効果(眷属ファミリア

闘種覇動エテメナンキ


能力スキル

斧 手斧 槌 棍棒 軽装 剛腕 突撃 守護 両手武器

調理 蒸留 調合 精製 管理 礼節 接待 忠義 破砕

鉄面皮 幻覚耐性 邪眼耐性 魅了 予感 男装 覇気

降魔


精霊系スピリトイド術式

木霊コダマ召霊

樹人種エントリ召霊

樹神エッズ神託

精霊スピリトイド加護ガーディアン「樹霊」


降魔法

久比奢母智クヒザモチの甲冑


称号

宝塚姐さん

女官長ハウスキーパー

闘種アスラ十二天〈四天王〉


装備

馬鳴小槌〈槌〉

属性:海深紅玉アメロウズLV220〈秘蹟武具サクラメント級〉

付与効果:破砕振動〈水属性アクア増幅ブースト40%〉

闘種アスラ補正〈戦技バトルアーツ40%強化〉

耐久値:350


薬種の壷〈道具〉

属性:錬成LV100〈特殊兵装ユニーク級〉

付与効果:煉丹術〈調合・精製〉

薬丹製造〈木属性アルボル増幅ブースト50%〉

耐久値:80


浄衣じょうえ〈和装服〉

属性:シルクLV60〈特殊兵装レア級〉

付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉

呪詛返し〈反射リフレクト

毒耐性(無効)

耐久値:90


差袴さしはかま〈和装服〉

属性:シルクLV50〈特殊兵装レア級〉

付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉

呪詛返し〈反射リフレクト

毒耐性(無効)

耐久値:70


◇ ◇ ◇


メナカ

種族〈闘種アスラ

階級〈鍛冶士スミス

所属国〈闘種アスラの郷〉


カテゴリー〈2.5+〉

戦闘力 30

防御力 28

生命力 32

回避値 34

知能値 28

器用値 48

魔力値 12


火属性イグニス15

水属性アクア10

風属性エア5

土属性テラ6

木属性アルボル5


戦技バトルアーツ

洞門印流 血桜

洞紋印流 撫で斬り


固有能力パーソナルスキル

灼眼〈火属性イグニス

血脈ヴラッド制御

ウンブラ


能力スキル

大刀 刀 小太刀 鍛冶 加工 作成 合金 生産 量産

偏食 吸血 自己回復 闇耐性 邪眼耐性 暑耐性 熱耐性

炎耐性 直感 呪い


邪術系ゴエティック術式

血脈ヴラッド権威オーソリティ

血脈ヴラッド贖罪ペインキラー


称号

灼眼のメナカ

闘種アスラ十二天(未覚醒)(NEW)


装備

古刀「八重桜」〈太刀〉

属性:魔鉱石アガメムノンLV120〈特殊兵装ユニーク級〉

付与効果:耐久値強化(隕石鋼メテオスティール

血桜〈火属性イグニス+霊性斬撃 付加エンチャント30%〉

耐久値:150+α


作務衣(銀炎色プルースタイト)〈服〉

属性:綿製コットンLV25〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

防寒・防熱

耐久値:26


◇ ◇ ◇


サハジャ

種族〈闘種アスラ

階級〈狩猟士ハンター

所属国〈闘種アスラの郷〉


カテゴリー〈2.4−〉

戦闘力 32

防御力 30

生命力 45

回避値 42

知能値 25

器用値 25

魔力値 15


火属性イグニス8

風属性エア6

光属性ルーメン10

木属性アルボル8


戦技バトルアーツ

洞紋印流 陽焔

狙弓術「飛雲」

狙弓術「叢雲」


固有能力パーソナルスキル

ウンブラ


能力スキル

小剣 弓 大弓 奇襲 潜伏 連携 調理 解体 生産 飼育

舞踊 魚漁 秀才 調査 慈愛 邪眼耐性 寒耐性 暑耐性

熱耐性 察知 聴き流し 応援 直感 聴覚 嗅覚 視覚


精霊系スピリトイド術式

炎霊ファイアガイスト召霊


称号

食料班・班長

向日葵ひまわりさん

闘種アスラ十二天(未覚醒)(NEW)


装備

破邪の戦弓〈弓〉

属性:魔鉱石アガメムノンLV100〈特殊兵装レア級〉

付与効果:耐久値強化(隕石鋼メテオスティール

物理特化〈貫通〉

耐久値:150+α


戦衣(濃緑色ペリドット女性用)〈服〉

属性:綿製コットンLV20〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

防寒

耐久値:30


◇ ◇ ◇


グリターチ

種族〈闘種アスラ

階級〈修業中〉

所属国〈闘種アスラの郷〉


カテゴリー〈2.5+〉

戦闘力 26

防御力 25

生命力 38

回避値 25

知能値 20

器用値 25

魔力値 10


火属性イグニス8

水属性アクア10

風属性エア6

土属性テラ6

木属性アルボル5


戦技バトルアーツ

槍突き

双槍 連撃


固有能力パーソナルスキル


能力スキル

小剣 槍 弓 脚力 連携 二刀流 作成 釣り 天才 応援 直感

邪眼耐性 潜伏


精霊系スピリトイド術式

木霊コダマ召霊


称号

ガキ大将少年

闘種アスラ十二天(未覚醒)(NEW)


装備

野良着 (濃緑色ペリドット)〈服〉

属性:綿製コットンLV15〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

耐久値:30


ふんどし〈服〉

属性:麻製リネンLV5〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

耐久値:10


◇ ◇ ◇


ヴィシュ

種族〈闘種アスラ

階級〈機織女テイラー

所属国〈闘種アスラの郷〉


カテゴリー〈2.2+〉

戦闘力 20

防御力 22

生命力 33

回避値 25

知能値 38

器用値 45

魔力値 14


水属性アクア6

風属性エア6

雷属性トニトルス15

木属性アルボル8


戦技バトルアーツ

洞門印流 刈月


固有能力パーソナルスキル

養蚕〈月蛾〉


能力スキル

小剣 槍 杖 軽装 連携 両手武器 裁縫 作成 生産 量産

管理 飼育 育成 礼節 商才 慈愛 冷静沈着 邪眼耐性 察知

応援


精霊系スピリトイド術式

光蜘蛛アヌパダカ召霊

精霊スピリトイド加護ガーディアン「月蛾祖霊」


称号

機織女テイラー

闘種アスラ十二天(未覚醒)(NEW)


装備

月輪がちりんの戦鎌

属性:雷鉱石ブロンティア LV150〈特殊兵装ユニーク級〉

付与効果:衝撃・感電〈雷属性トニトルス効果エフェクト

耐久値:150


にしきの打掛け〈和装服〉

属性:シルクLV55〈特殊兵装レア級〉

付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉

呪詛返し〈反射リフレクト

弱体耐性(無効)

耐久値:80


紅衣のファー(アケの紅衣)〈服〉

属性:結界種セフィラーLV230〈聖痕武器スティグマ級〉

付与効果:結界生成〈守護遮断(反射率リフレクト)〉

物理特性〈火・水〉30%増幅ブースト

保温〈永続化〉

耐久値:330


◇ ◇ ◇


ウル

種族〈闘種アスラ

階級〈警邏士オフィサー

所属国〈闘種アスラの郷〉


カテゴリー〈2.9+〉

戦闘力 35

防御力 30

生命力 45

回避値 35

知能値 33

器用値 25

魔力値 8


水属性アクア4

土属性テラ5

闇属性テネブライ5

木属性アルボル5


戦技バトルアーツ

洞紋印流 牙突


固有能力パーソナルスキル

ウンブラ

大自在の法〈偽装・変装・隠蔽・隠密〉


能力スキル

刀 槍 軽装 腕力 突撃 連携 両手武器 追跡 暗視 解体 育成

馭者 礼節 警備 貫通 調査 警告 冷静沈着 闇耐性 邪眼耐性

酩酊耐性 看破 察知 直感 聴覚 憤怒


称号

警邏総長

総長さん

闘種アスラ十二天(未覚醒)(NEW)


装備

唐草装飾の十字槍〈大槍〉

属性:魔鉱石アガメムノンLV120〈特殊兵装レア級〉

付与効果:耐久値強化(隕石鋼メテオスティール

物理特化〈貫通〉

耐久値:170+α


戦衣(濃緑色ペリドット男性用)〈服〉

属性:綿製コットンLV20〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

防寒

耐久値:30

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