第4話「春祭り(死祭)の霊都」〈1〉序の2
(^ー^)ノRPG要素追加で第二幕の開始。ちょこっと改訂中。
〜RE;序章伝〜
【暴君と始原なる輝き(アツィルト・ケティラー)の物語】
シナリオⅣ 1章 前章~1~
PROLOGUE(序の2)
寄る辺なく退屈であった。
竜種と言う生物同士っていうのは、まともに意思の交流、疎通さえも成立しないのだ。
まあ、今思うと、それだけ個体としての因果律ってやつが突出した生命体なのだろう。
ホントに、厄介なものに生まれ変わったものである。
後悔しきりだ。
そんな生態系で種族として成り立つわけもなく、寿命を全うしたこの僕が、目を覚ましてみたら…の有り様である。
生物学的に、これは納得いかない現象だ。
つまり、竜種には生殖機能が無いわけだ。やれやれだよ。
何しろこちらの世界、「全てを穿つ深緑宇宙の王」ヴァルヴァドスの統治する、崩壊一歩手前の竜精の世界である。ぶっちゃけ何も無い。
あっ、なんか転生手続き(?)の手前で色々、すったもんだあったような…気がしたけど、あれから何年?いや、何十年…過ぎたのか。
すっかり忘れちゃったなあ。
だけど僕の事だから、神様みたいのに遭遇しても、口八丁で転生先に色をつけさせたに違いないのだが…。
とは言え、竜種と言えば男の浪漫だからねぇ〜。
ふう…しかし、退屈だ。
これ、何百回…いや、何千回、口にした事だろう。
僕を育ててくれた(?)「暴君」って名前の巨竜が去ってから、とんとご無沙汰である。
ビリビリビリッッ…。
その時、僕の眼前の空間が捻れ、奇妙な数列の紋様が浮かび上がる。
おや?まるでそれは写し鏡のように、向こう側の世界が透けて見えるじゃないか。
何だ、何だ?
ついぞ、この世界ではお目にかかれなかった、人間って奴でわ??
僕はハッとなって、重い頭を持ち上げる。
あっ、目と目があった。
「…!?」
ちょっと怯んだその少年?なんか変な仮面を付けてるし、首と両手両脚に重々しい鎖付きの枷を付けてるし、衣類はボロボロだし、負け組な印象がビンビン伝わってくるよ。
ん?なんか言ってるけど、声までは届かないみたいだね。
でもこれが「竜血の契約」ってやつだって、竜種としての遺伝子に刻まれた情報なのかな?何となく理解できるのが不思議。
暴君の奴、そんなの教えてくれなかったし。
怪しい風体の子だけども、まあ、僕と「竜血の契約」をしようってんだから、僕の魂の波動と同期した希少な存在なわけだ。
数億分の一の確率で僕を引き当てたとなれば、これを逃す手は無いだろ。
ちなみに、拒否する権利もあるわけだけど…。
『汝、暴君の名を継ぎしアムドゥシアス・ゲニトル・ルミナスと契約を結ばんとするならば、その心臓を我に捧げよ。』
スラスラと口から出ちゃったよ。
僕の言葉は「竜言術式」として、世界を震撼させる。
とにもかくにも、こんなつまらない世界とおさらば出来るなら、藁にもすがりたい気分だったわけだよ。
第4話「春祭り(死祭)の霊都」〈如才のなさとは敵を作らずに自分を主張することである〉Tact is the knack of making a point without making an enemy
草創歴0444年5月2日〈1〉
うおぉぉぉ。よく寝たもんだ(笑)。
なんか、嫌な昔の夢を見た気もするが、厄介な過去は忘れるに限る。
にしても、ここは何処だろうか?
俺は記憶をたぐり寄せてみる。
うーん。なんかハッキリしないな。
アム?おい?お前、まだ寝てんのか?
…反応なし。
ちょっと整理してみよう。
まずは自分の名前だ。
俺の名前は「ステリアス・シーヴァ」だ。
シーヴァ族って言えば、東方辺境ではちょっとは名の知られた一族である。
無論、畏怖の対象としてだがな。
そんな俺も、巷では「紅き竜人」と名付けられ、傭兵としてかなりの金額を稼いだものである。
そんな俺達(俺とアムの2人)であったが、とある事情により、ああ思い出すだに忌まわしい(怒)。
あの旧アステリト王国(現 古都グローリー王国)から夜逃げ同然に逃げ出したわけで、長い航海(?)の末に辿り着いたのがここ、「ジ・ハド煌王國」である。
勿論、いつかは中央大陸に来るつもりであったけどね、とか言ってみる(笑)。
巻き込まれ体質が災いしてか、案の定、この北東の島国でも巻き込まれた挙句に、「亜人の森」って言う亜人種の住まう地域まで脚を伸ばす事となった。
そう言えば、色々なゴタゴタがやっと片付いて(笑)、亜人の森を出発し、さあどこを観光しようかなって気持ちでいたら、いきなり睡魔が襲って来たんだっけ?
アムとの最初の契約でも、あそこまで眠くならなかったよな?
ちゃんと鄷都山から逃げ出せる猶予はあったしな。
ちなみにアムってのは、俺の相棒の「竜刀アムドゥシアス」の事だ。
《報告。〈暴君〉アムドゥシアス・ゲニトル・ルミナスが第2位階に進化する際の同期により、ステリアス・シーヴァは昏睡状態にありました。》
あっ!?
頭の中にポーンと突如に響き渡る声。
何だ、この声は?
《報告。これは〈ハイヨト・ハ・クォデシュ(摂理の声)〉です。アムドゥシアス・ゲニトル・ルミナスが第2位階に進化する事で、ステリアス・シーヴァは摂理の声を聴く者〈調和者〉として選定されています。》
《ステリアス・シーヴァは称号〈調和者〉(NEW)を獲得しました。》
…いや、別に世界の主役にさせてあげましたよ?みたいな展開は望んでいないのだがな?
俺は俺の生きたいように生きるし。にしても、称号って何だよ?そんなんいらん。
まあ、それはさて置き、これがアムの言ってた声ってやつか(笑)。
ともあれ、俺は布団から上半身を起こす。
布団はフカフカで柔軟性がある。
これは恐らく、卯花羊の羊毛に間違いない。最高級品である。
だとすると…選択肢は限られてくるな。
俺は周囲を見渡した。
調度品はすこぶる品が良い(燭台とかな)。
木目調の壁内装で、質素ながらも清潔感がある。
広すぎず狭すぎず、ちょうど良い空間の中央に寝台が置かれていた。
今のところ、監視の目も感じない。
はて?
寝台横には、俺の朱鎧と黒衣の外衣が無造作に置かれている。
俺自身はと言えば、肌着に竜面のみ。
まあ、この竜面は所有者にしか外せないって代物(あるいは呪い)だからしょうがない(笑)。
にしても、どこかの悪徳貴族に監禁されてるわけでも、心優しくも貧しい一般人に保護されたようにも見えないな。
ぶっちゃっけ、俺の立ち位置って微妙なんで、深慮遠謀が渦巻くこの国ではどんな罠が潜んでいるかも分からない。
とは言え、俺には信頼できる配下がいるのだ。
ここは心を鎮めて、心話で呼び掛けてみよう。
…大嵐…聴こえるか?
大嵐っていうのは、俺の雷霆馬だ。
元はただの労働馬だったが、名前を付けて共に旅した結果、一気に進化…もとい、転生してしまった可愛いやつだ。
う〜ん。反応なしか。
って思ったら、何やら黒い物体が猛烈な勢いで窓ガラスをブチ破り、室内に突入してきやがった。
何事かと俺は身構える。
ピイッ〜〜〜♪♪
そのまま、俺に体当たりをブチかます黒い物体…いや、このモフモフ感は間違いない(笑)。
「クロちゃん!?お前、大きくなったなあ〜。」
《報告。クロちゃんは〈雛鳥〉から〈亜成体〉に進化しています。》
亜成体ってなんだ?
まだ成体になってないのか。
ともあれ、俺の頭の上を定位置にしていた、真っ黒な雛鳥のクロちゃんが、何と驚いた事にモフモフ感が2倍強になっているのだ。
羽根を広げるとソコソコデカい(笑)。
それでもクチバシと瞳は相変わらず魅力的だ。
《クロちゃんは能力〈癒し〉(NEW)を獲得しました。》
いや、確かに癒されたけどねっ。
そんな簡単に能力って獲得出来るもんなの?
「痛たたたた…クロちゃん、さすがに頭の上は重いなあ〜。」
今までの習慣なんだろうけど、しょうがないね。
今日からクロちゃんの定位置は俺の肩の上だ。
そこで羽根を広げると、まるで俺に翼が生えたようでカッコいいし(笑)。
それに黒色だし。
ピイッ〜〜〜(嬉)。
俺の顔にスリスリしてくるクロちゃん。
モフモフの頭をヨシヨシと撫でるのであった。
「もおおお。うるさいなぁ君達は…寝てるんだから静かにしてよっ!」
おや?誰だ?
俺達以外に誰かいたとは盲点だ…いや、俺の下半身を収めた布団の内部でモゾモゾと、何者かが蠢いているわけだ。
どこ触ってんだ!?
一瞬、背筋がビーンとなってしまったが、どうにも聞き覚えのある声で…。
「…いや、ありえないが、お前ってアムなのか?」
「…何さっ?僕が何だって言うのさぁ〜?」
何だもなにも、自分自身で気付いていないようだが、布団から顔を出したそれは、何とも言い難い紅顔の美少年であった…。
ピイッ(驚)!?
ともあれ、この状況はマズい。
知らない者が見たら、あらぬ誤解を生み出しかねない。
俺の股下から顔を出す、どこか虚ろな表情の美少年である。眠いだけか?
「ステリアス様!!お目覚めになったのですねえ!?」
バーーーーーーーーン!!
扉が勢いよく開け放たれて、女共が雪崩れ込んで来た。
それはありふれた給仕事着の女中姿で、まあこちらも見覚えのある女共だ(笑)。
だが現場を目撃して、ギョッと固まるのは女中さん番号1こと、メアリ・カンタダである。
「あ…お前達、いや、これはだなっ!」
アタフタと言い訳めいた言葉を発するも、それは黄色い悲鳴に掻き消された。
「きゃあぁぁぁ❤︎ステリアス様って、そういう御趣味だったのですねー!」
って言いながら、指の隙間からバッチリ見てるんじゃないよ、女中さん番号2こと、アンリ・ヒヨシマよ。
んっ?って事は、どっか見覚えのある雰囲気だと思ったら、ここって男装の煌王女さんの屋敷か?
なら、納得か。女共2人の影に隠れて、犬耳少年もこっちを恐る恐る窺っているし(笑)。
と、思ったのだが、ここに約1名、納得していない人物がいたようで。
「納得出来ないよっ!!どうしてさ!どうして僕、子供の姿なのさっ??」
知らんがな。
って言うか、お前のツッコミどころはそこか?
そもそも、俺をまたいで全裸で立ち上がるんじゃない(怒)。
「きゃあぁぁぁ❤︎丸見えですーーー!」
「ふ…ふ…ふしだらなのですわ〜。」
黄色い悲鳴と非難の声が交差する。
俺にどうしろって言うんだ?こんなもん不可抗力じゃないか?
「いや、確かに僕は竜種年齢で言えば子供かもしれないけど、こういうのって精神年齢に引き摺られるもんじゃないの???」
真剣な顔で不満を言う前に、ちんちん丸出しを何とかしてもらいたいものだな。
第一、精神年齢も子供じゃないか?
「おいおーい!僕のちんちん馬鹿にすんじゃないよぉ〜。」
何だ、こいつのテンションは?
「あっ…僕としたことが、人間になったせいで興奮しちゃったみたいね…でも言っておくけど、まだまだ成長期に入ってないからね…これ…。」
小さいのを気にしてる場合か?
そんな事より、この状況をどうする気だ?
「おーう。それもそうね…んじゃ、これを使ってみよう。」
《第2位階・竜阿摩羅、発動。対象者〈2〉名。
個体名〈メアリ・カンタダ〉人間種 女 文法強化級騎士 鶴の紋章 カテゴリー〈2.1+〉。
個体名〈アンリ・ヒヨシマ〉人間種 女 分析系広範囲活動級騎士 鶴の紋章 カテゴリー〈2.0+〉。》
あっ、なんかバチバチって火花的なものが女共とアム(?)を繋いでいる。
女中さん番号1、2共に白目を剥いて立ち尽くしている。
ちょっとヤバい。ヤバい気がする。
「おいっ!何する気だよ?」
そのまま胡座を組んで布団の上に座り込み、瞑想っぽい感じで目を瞑るアム。
「どうやらこれねぇ…相手の深層記憶に侵入して、記憶を改竄する事が出来るみたい。記憶を覗き見る事も出来るし、使い勝手はなかなかいいね。」
「おいおい。危険な能力だな?大丈夫なのかそれ?後遺症とか?」
悪党ならともかく、こいつらは同じ飯を喰った仲だ。
何かあったら目覚めが悪い。
「大丈夫だよ。表層記憶を書き換えるだけなら、チョチョイのチョイだし。それに、僕と君がここで抱き合ってたって知れ渡るのはマズいでしょ?」
いや、別に抱き合ってねえし。
お前と言う奴は、ついこの間まで剣だった癖に色気付きやがって。
「まあ、君は淡白だからねえ。」
「そんな事はどうでもいい(怒)。で?記憶はともかく、服はどうするんだ?」
何でもありのアムでも、さすがに「ハイ!服が出ました〜。」みたいな自由設定ではないらしい。
そこで俺達(俺とアムの2人)の視線が一つに重なる。
ビクッと震える犬耳少年、その名をランマルと言う。
狼人種の族長、ランオウ爺さんの直系の孫であり、希少な狼人だ。
その犬耳がペタンと潰れ、嫌な予感からか、少しづつ後ずさる。
まあまあ、そんなに怯えるんじゃない(笑)。
「や、や、やめてくだされぇ〜。」
そんな犬耳少年から衣類を剥ぎ取るのに、さほどの時間はかからない。
「ご…ご無体でござるぅぅぅ。」
泣き崩れる少年を尻目に、まあ下着までは取らなかったんだから泣くんじゃないよ。
こいつも最初の頃は子供ながらに狼人種の戦人らしく、反骨精神が人間に対してあったんだけどな(笑)。
「拙者の服を返して下され…。」
すまん。俺は優しくシーツを肩に掛けてやる。
ピイッ…(怒)
いや、違うって、クロちゃん。そんな気は全くないってば(笑)。
何たって、ちょうど背丈格好共にピッタリだったし、女だけのこの屋敷に男物の衣類があるはずも無い。
しかし、狼人種特有の亜人種的な半着(野良着)の着物である。
しかもちょっと獣(犬)臭い?
これ、着るかな?と思いきや、嬉々としてアムは袖を通し始めた。
「いやあ、懐かしいなあ。僕も神社のお祭りの日には、よく着物を着て行ったよ。なんかワクワクするよねえ〜。」
相変わらず、何を言っているのか良く分からんが、予想以上に着物が似合っているのは間違いない。
何より、黒髪に黒眼って、その風貌はどこか闘種に似ている。
角がないから完璧な人間体型だし、顔も小作りで繊細だけどな。
なんかそれはそれでムカつく。これがアムとは認めたく無い。
「僕って、どこからどう見ても日本人だね。この人間化って、魂の記憶に牽引されてんだろうねぇ。」
鏡台の鏡と睨めっこしながら、ウットリと言う少年。
あっ、これ間違いなくアムだわ。
「え?君、まだ疑ってたの?」
いや、それはどうでもいいが、女共をほっぽったままでいいのか?
「ああ。あの子達ならもう終わってるよ。とりあえず、僕は君に亜人の森で保護された要人って設定にしてあるからね?」
要人って何だよ?
「そこは、おいおい考えていこうよ?」
「マイペースな奴だな。大体、お前は俺の剣なんだぞ?人間になっちまったが、そこら辺はどうなってんだ?戦力ガタ落ちだぞ?」
う〜んって感じで頭を捻るアム。
ポンって手を叩き、とりあえず女共の暗示を解くと、チョコンと礼儀正しく寝台の端に座って見せる。
そして表情はお澄まし顔だ。お前、よくもそこまで演じられるもんだな?ってレベルだ。
《アムドゥシアス・ゲニトル・ルミナスは能力〈改竄〉(NEW)を獲得しました。》
アムよ、お前もか(笑)。しかし、最近の能力って、こうもポンポンとお手軽に入手出来るもんなのか?
「あらあら、わたくし達は何をしていたのでしょー??」
「まあ。ステリアス様にロン様、お目覚めになられたのですねえ?お腹が空いていらっしゃるでしょう?すぐに温かいものを御用意いたしますわあ〜。」
そそくさと、給仕事着が後ろ姿となり、遠ざかる。
いや、悪いな(笑)。
しかし、ロン様って、もうちょっとマシな偽名はなかったのか?
「ロンって言うのは、とある国の言葉で竜を意味するんだよ。正式にはアム・ロンだよ。ちょっとアイロンっぽくてアレだけど気にしないでね?」
元ネタが分からんから、俺にはツッコめないけどね?
「水蒸気がピューって出るんだよ!!」
知らん(怒)!
◆ ◆ ◆
とは言え病み上がり(寝ていただけだが)の俺達(俺とアムの2人)は、1階のあの会食室に通され、今は遅しと遅い朝食を待ちわびていた。
勿論、あの時と代わり映えのしない質素な食卓である。
しかし考えるに、ここはかの二等貴族区画の、あの男装の煌王女さんの屋敷であるわけだ。
その主人である男装の煌王女、つまりアスラシア・トーパチオ士爵の姿がとんと見られないのは…まあ、それは別にどうでもいいがな。生きてはいるだろ。
ともかく俺とアムは席に着き、今か今かと待ち受ける。
犬耳少年は俺の侍従という立場にしてあるから、ここに同席しても構わないのだが、今日は寝室に閉じこもって出て来ないつもりらしい。
「拙者の事は放っておいて下さい!」だとさ…。
裸だしね。いや、ごめん。
まあ、都市内で亜人種を侍従にしているとか無茶もいいところらしいし、普通は奴隷階級だと。
ああ、世知辛い国だよ、ジ・ハド煌王國。
「だねぇ。そこら辺は僕達も、ちょっと考えて行動する必要があるね。」
だな。お前もその格好じゃ、亜人種だってイチャモン付けてくる輩がいないとも限らん。
「だが!そんなことより、今は飯だっ!!」
ピイッ〜(喜)♪
ほら、クロちゃんもそう言ってるぞ。
「…うーむ?」
「何だ?」
「…いや、クロちゃんって何の種類の鳥なのかな?てっきり僕、鴉だと思ってクロと黒を掛けたんだけど、大きくなってもずんぐりむっくりしてるよねっ?ふふふ。」
いやお前、ケラケラ笑ってるけど、その発言はどうかと思うぞ?
ピイッ……(怒)
クロちゃんのつぶらな瞳がメラメラ燃えてるし。
これはヤバい。
一触即発、そんな最中に台車に食器を載せた女中さん番号2が入って来た。
よし、アンリ・ヒヨシマよ。ある意味助かった(笑)。さすがは空気を読む女。
彼女は相変わらず屈託のない、元気はつらつの健康系美人さんである。
金糸雀色の髪のショートカットに瞳の色は深紅という珍しい特徴を持つ。
こう見えても針仕事が得意なのだ。
「お待たせしましたー。先に食器を用意させて頂きますわー。」
って言いながら、手際良く陶器の皿を並べてゆく。凄い速度だ。
あの旅で鍛えられた影響が出ているようだ(笑)。
「ステリアス様?」
「あっ、何だ?」
「申し訳ありませんが、主人であるアーシア様は春祭の投資と運営、それに戦後処理の事情聴取の為に同席出来ませんし、いつ戻られるかも分かりませんのー。でもたった今、報告書をアーシア様宛てに送りましたので…。」
戦後処理ってのは、あれかな?
亜人の森で起きた虐殺的なアレ(?)かな。
ちなみにアーシアって言うのは、アスラシア元煌王女の略称と言うか、幼名らしい。
って…あれから俺達(俺とアムの2人)、どんだけ寝てたんだ?
「さあ。熱いので気をつけて召し上がって下さいですわ〜。」
おや、いつの間にやら女中さん番号1のメアリ・カンタダが配膳皿を持ち、俺達の前に姿を現していた。
待ってました!は、そうだけど、そんな寸胴を軽々と持ち運ぶとは、お前も腕力付いたよな(笑)。
鍛えすぎたか。
しかしこちらは亜麻色のセミロングの髪と瞳という一般的だが、柔らかな印象の美人さんである。
胸囲もなかなかにふくよかである。
そして何より、こいつの調理の腕は一級品なのだ。
ギュルるるるる…
いかん、俺の胃袋が…と思えば、これはアムの腹の音だったようだ。
「お姉さん!お姉さん!僕、大盛りにしてねっ!」
「あらあら、ロン様ったら、そんなに焦らないの〜。」
微笑みながら、彼女が陶器の皿に注ぐのは乳白色のスープのような物であり…。
…あっ、一気に食欲が減退した。
それは間違いなく「麦粥」である。
副菜はカシスソースの温野菜のみ。
草が喰えるか(怒)。
「…って言うか、お前、よくそんな勢いで喰えるな?」
「モグモグ…モグモグモグ…いや、これはこれで…って言うか、僕はこれが初めての食事だから美味しいよ…モグモグモグ…。」
…そりゃそうか。
そう言えば、出逢ってからこのかた、今の今まで剣だったもんな。
にしても、どんだけ喰うんだって感じのお代わりの仕方である。
しかし、喰えるって事は、お前の人間化って実体が伴っているって事だよな?
「モグモグモグ…味覚がちゃんとあるのが凄いよ…モグモグ…お姉さん、お代わりっ!!」
呆れ始める女中さん番号1と2。
気持ちはわかるが、いや、呆れたいのはこっちの方だ(怒)。
「いや、お前らな…腹が減ってる俺に麦粥なんざ持ってくるとは…いい度胸じゃないか?」
と言いながら、俺はコケモモの実のジュースをゴクンと飲み干し、異議を申し付ける。とにかく肉を要求する!肉をっ!
「ステリアス様!とんでもないですわあ。私達が帰国した30日から3日間も昏睡状態だったのに。急にお肉みたいな固形物を食べたら、胃腸が傷付くのですわあ。」
……そうなんだ。
真顔で説教されたらグウの音も出ないし、ここで明らかになる事実。
亜人の森を出たのが確か26日だったか?あれから1週間以上も過ぎている事実を確認(笑)。
そんなに寝ていたとは…。
「げふうぇ〜。僕、もうお腹いっぱ〜い。」
話の腰を折るやつだな。
しかし、凄い喰いっぷりだ。
と言うか、よくそんな物が喰えるな?
「食べ物を粗末にすると、勿体無いお化けが出るんだからねぇ?」
「…なんだ、その楽しげなお化けは?」
ともあれ、俺はコケモモの実のジュース(何気に旨い)をチビチビとやりながら、食器の片付けをする女中さん番号2から、事のあらましを聞く事にした。
それは遡ること、3日前の事だ。
「…あれはそう。わたくし達がこの都市、ジュライに戻って来た翌日の出来事でした。その日は朝からとても忙しかったのですよー。でも、何か予兆はあったのですわー。」
部分部分で乙女チックが入っている気がするが、そこは無視だ。
「アーシア様がいつものように、音無しの塔院へ向かわれるお見送りをしている最中です。都市の上空でピカピカって、それはもう凄い輝きが起きましたのー。」
ふーん。それで?
「わたくし達は、空を見上げました。そしたら、わたくし達の方にフワフワと見覚えのある黒いものが飛んで来るのが見えましたのですー。」
で、女中さん番号2と俺の目が、俺の肩の上に乗っかったクロちゃんを同時に見つめる。
ピイッ(驚)?
なるほど。
昏睡状態の俺達(俺とアムの2人)を載せた勝利者を引いて、大嵐のやつ、古巣の首都にひとっ飛びで戻って来たわけだな?
ところがどっこい、居合わせたのはクロちゃん(鳥)と犬耳少年だけという…そりゃ、正面門も通れないよな。
「そうか…頑張ってくれたな、クロちゃん。」
俺は感謝の気持ちを込めて、クロちゃんの頭をワシャワシャと撫でる。
ピイッ〜(嬉)♪
「そこで、わたくし達は、これは首都の外にステリアス様達がいらっしゃるに違いないと!アーシア様は、あの手この手を尽くして内密にですね…。」
あの手この手を使ったのは、お兄ちゃんの煌太子だろうけどね?
しかし、どんな政治取引で俺達を運んだものやら、だ(笑)。
「…って事はだ?」
「はい。ちゃんと馬車と大嵐ちゃんも、中庭の厩舎でお元気ですよー。」
ああ、ホッとした。
国に接収されている場合もなきにしろ非らずだったからな。
きっと大嵐のことだから、目立たないように厩舎でジッとしているのだろう。
で、俺の心話に反応して、代わりに飛んで来たのがクロちゃんだったわけだ。
「でも、ステリアス様と同じように、クロちゃんさんも消耗が酷かったのですよー。つい先日まで動けなかったんですものー。」
おう。苦労を掛けちまった。
そして今度は、洗い物を終えた女中さん番号1が会話に加わった。
「エウプロシュネ孤児院の院母様にお出で頂き、治癒の信仰系術式を施して頂きましたのですわ。いつかお会いする機会があれば、お礼を言って下さいねえ〜。」
「そうですー。そしたらクロちゃんさん、大きくなっちゃったんですよー。」
フワフワ感が倍増だ(笑)。
俺的には申し分はないがな。ある意味、大感謝だ。
しかし、相生相剋の五人衆の成長速度に比べて、クロちゃんの成長は止まった感じだったのに、ここに来て急成長とは?
《報告。クロちゃん〈亜成体〉は卵の世界に属する種族の為、進化の為の要素が外界からでは希薄な状態にあります。しかしながら、首都ジュライを覆う結界種〈死を与える鷹 (アルカノスト)〉突破に伴い、結界種の構成霊子を取り込むことで、大幅な〈因果律限界値突破〉指数が上昇し〈亜成体〉に進化しました。これにより固有能力〈結界種回帰〉(NEW)を獲得しました。〈讃歌の翼〉(NEW)〈刹那の光輝〉(NEW)の補正値が200%向上しています。》
ほほう。
なら一旦、クロちゃんをその「卵の世界」?ってのに還すって手もあるのか。
ピイッ(嫌)!
あっ、嫌なんだ(笑)。
しかし、このハイヨト・ハ・クォデシュ(摂理の声)ってやつは便利だな?
「えっ!?君、聴こえるようになっちゃったの?」
今更ながら、アムが驚きの表情で俺を見上げた。
山ほど麦粥を喰ったせいで、うつらうつらしていたようだ。お子様だ。
「まあな。お前が第2位階になった影響を俺も受けてるらしいぞ?」
「ふ〜む。なるほどねぇ。なら、それ以外に君自身、なんか変化あるの?例えば、固有能力的な?」
「は?別に…。」
まあ、しいて言えば、新しい竜技が幾つか、派生技が思い浮かぶような…気がする。
《報告。ステリアス・シーヴァは新しい竜技を修得しました。
九十九式(上位)森羅の皇緋〈火気〉(NEW)
九十九式(上位)喜劇の蓋世〈土気〉(NEW)
九十九式(上位)叙事詩の泡沫〈水気〉(NEW)以上です。》
おう。火気と土気と水気の上位 竜技か。報告ご苦労さん。
また名前だけでも威力が凄そうだ。
土気はちょっと怪しいが、木気と金気は打ち止めか。
「君の嫌いな温野菜を食べまくれば木気は上がるんじゃない?」
お前はまた適当なことを…じゃあ、鉄を喰ったら金気は上がんのか?
そんなんで上がるなら世話無いぞ。
「ふふ〜ん。これだからさ、現代人の僕から言わせれば、食べ物の中には全て、微量ながらも鉄分や、諸々の有機金属が含まれているのだよ!しかも、それらは人体の育成には必要不可欠なのだよっ!!」
へぇ〜。
褒め称えるように拍手をするのは女中さん番号1と2だけだ。
パチパチパチパチ……。
「凄いですわあ、ロン様。子供なのに博識なのですわあ〜。」
「じゃあ、わたくし達、鉄を食べてるんですのー?」
いや、そんな真偽はどうでもいいし、状況を確認出来ただけで良しとしよう。
さて、今後の方針なのだが?
「…で、俺達はこの屋敷に拘束されてるって見て良いのか?」
手を尽くしたって、どの程度の許容範囲かが問題だ。
って言っても、俺は俺の道を進むがな(笑)。
「あっ、それなら特に問題ありませんわあ。拘束と言うよりも、この屋敷から市内への出入りに制限はありませんし、都市の外に出ない限りは問題ありませんよ〜。」
「おいおい、それは随分な心尽しだな(笑)。」
むしろ、入国当初より活動範囲が向上しているな。
これって、二等貴族区画までは自由って事だろ?
「僕、服を買いたいぞっ!」
まあ、そりゃそうだよな。
あと、犬耳少年にもそれなりの服が必要だろ。
この都市内で活動するならな。
「よし!買い物に行くぞ!」
鶴の一声。
いや、女中さん共、お前らは連れていかんぞ?
そんな顔をするな(笑)。
「あっ!でも、アーシア様がいつお戻りになられるのか分からないのですー。」
「そうですよお。アーシア様がお戻りになるまでお待ちくださあ〜い。」
知らん!そんなのは待たせておけっ。
おっと、その前に俺のトレードマークである朱鎧と黒衣の外衣を身に付けねば、と俺は寝室に戻るのであった。
◇ ◇ ◇
ステリアス・シーヴァ【竜絶壁発動中】
種族〈シーヴァ族〉
階級〈傭兵〉
所属国〈傭兵大隊預かり〉
カテゴリー〈8.6+〉
戦闘力 63
防御力 57
生命力 89
回避値 56
知能値 47
器用値 46
魔力値 62
相生相剋〈火気〉属性 54
相生相剋〈木気〉属性 35
相生相剋〈金気〉属性 25
相生相剋〈土気〉属性 44
相生相剋〈水気〉属性 40
竜技
九十九式(下位)見えざる(ブリトマルティス)赫炎〈火気〉
九十九式(下位)束縛 (カリュプソ)の静謐〈水気〉
九十九式(下位)復讐 (エイレイテュア)の逆鱗〈土気〉
九十九式(下位)開闢 (アイオロス)の威風〈木気〉
九十九式(上位)森羅 (カリオペ)の皇緋〈火気〉(NEW)
九十九式(上位)喜劇 (タレイア)の蓋世〈土気〉(NEW)
九十九式(上位)叙事詩 (テルプシコラ)の泡沫〈水気〉(NEW)
戦技
一刀両断
十文字斬り
固有能力
竜の血眼(竜眼第1位階)
轟炎の気
水精の女王の加護〈35%〉付与
能力
大剣 剣 手斧 槍 棍棒 小盾 軽装 隠蔽 偽装 物理抵抗 精神抵抗 魅了
毒耐性 寒耐性 虚言耐性 邪眼耐性 敵意耐性 幻視耐性 暑耐性 睡眠耐性
酩酊耐性 拘束耐性 脚力 看破 打撃 軽業 殺気 嗅覚 聴覚 追跡 鑑定
察知 聴き流し 威圧 命名 馭者 疾走 解体 連携 釣り 加工 応援 大工
恫喝 腕力 投擲 調理 予感 警告 二刀流 洞察 策謀 警告 演技 統治
潜伏
魔力系術式
下位(基本三原理)火属性付加
下位(基本三原理)火属性魔道弾
下位(基本三原理)火属性誘導波動
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)光属性付加
眷属
大嵐〈相生相剋の五人衆〈金気〉〉
喜劇〈相生相剋の五人衆〈土気〉〉
勝利者〈相生相剋の五人衆〈木気〉〉
クロちゃん
赤道〈相生相剋の五人衆〈火気〉〉
流星〈相生相剋の五人衆〈水気〉〉
ラムバ〈闘種四天王〉
ティロ〈闘種四天王〉
クラトゥ〈闘種四天王〉
プンジェ〈闘種四天王〉
称号
赤き竜人
傾国の貴公子
闘種の王
調和者(NEW)
装備
竜面〈仮面〉
属性:竜面の者LV250〈聖痕武器級〉
付与効果:竜因子封印
自己再生
耐久値:200/∞
朱鎧〈皮鎧〉
属性:朱虎の皮LV15〈通常級〉
付与効果:物理抵抗〈皮〉
耐久値:85
携帯用小刀〈小剣〉
属性:雷鉱石LV30〈特殊兵装級〉
付与効果:物理特化
雷属性付加
耐久値:150
黒衣(黒色)〈外衣〉
属性:結界種LV300〈聖痕武器級〉
付与効果:結界生成〈守護遮断(反射率)〉
物理特性〈闇・土〉30%増幅
防寒〈永続化〉
耐久値:350
所持金
煌皇金貨13枚
煌白銀貨805枚
煌赤銅貨20枚
所持品
賢者の核石〈「火気」術式刻印〉
賢者の核石×2
岩塩
獣油
下着〈服〉×5
◇ ◇ ◇
アムドゥシアス・ゲニトル・ルミナス(NEW)【竜絶壁発動中】
種族〈竜種・第2位階〉
階級〈暴君〉
所属国〈無し〉
カテゴリー〈16.6+〉
戦闘力 82
防御力 43
生命力 98
回避値 43
知能値 52
器用値 34
魔力値 120
相生相剋〈火気〉属性 87
相生相剋〈木気〉属性 56
相生相剋〈金気〉属性 43
相生相剋〈土気〉属性 58
相生相剋〈水気〉属性 67
固有戦技
獅子の破光
固有能力
暴君の加護
所持者固定契約〈魂〉
因果律限界値突破
情報の実在化(人体化・竜刀化)〈 竜界繋〉(NEW)
能力
爪 隠蔽 偽装 咆哮 蒸留 調合 精製 計算 機械操作 精密操作
知者 自己回復 即死耐性 毒耐性 闇耐性 睡眠耐性 幻視耐性
石化耐性 結界耐性 魔眼耐性 寒耐性 炎耐性 障壁 竜眼 竜刀
覇気 転生者 霊子(NEW)幽体(NEW)改竄(NEW)
竜言術式
〈第1位階〉 竜顕現
〈第1位階〉 竜絶壁
〈第2位階〉 竜界繋(NEW)
〈第2位階〉 竜阿摩羅(NEW)
称号
暴君
調和者
装備
野良着(茶褐色)〈服〉(NEW)
属性:麻製LV10〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:15
◇ ◇ ◇
クロちゃん
種族〈鳥天種〉
階級〈雛鳥→亜成体〉(NEW)
所属国〈卵の世界〉
カテゴリー〈1.5+〉(↑1.0)
戦闘力 19(↑10)
防御力 15(↑10)
生命力 24(↑10)
回避値 15 (↑10)
知能値 34(↑10)
器用値 15(↑10)
魔力値 11(↑10)
風属性15(↑10)
光属性15(↑10)
固有戦技
刹那の光輝〈補正値200%向上〉(NEW)
固有能力
鬨の声〈術式3.5倍 増幅〉
運命補正効果(眷属)
結界種回帰(NEW)
能力
結界耐性 魅了 聴覚 直感 覚者 脅迫 応援 偏食 嫉妬
抗議 慈愛 怒気 結界(NEW)飛翔(NEW)癒し(NEW)
精霊系術式
讃歌の翼〈補正値200%向上〉(NEW)
称号
漆黒の剣姫
ステリアス・シーヴァの眷属
◇ ◇ ◇
ランマル
種族〈狼人種〉
階級〈狼人戦人〉
所属国〈狼人種の集落〉
カテゴリー〈1.5+〉
戦闘力 19
防御力 10
生命力 34
回避値 25
知能値 22
器用値 16
魔力値 0
戦技
から竹割り
一刀両断
固有能力
狼形化
能力
剣 刀 槍 弓 爪 軽装 脚力 突撃 細工 礼節 魚漁
戒律 寒耐性 応援 直感 嗅覚 反抗期
称号
若長の子
犬耳少年
装備
◇ ◇ ◇
メアリ・カンタダ
種族〈人間種〉
階級〈女中〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈2.1+〉
戦闘力 20
防御力 21
生命力 26
回避値 19
知能値 43
器用値 48
魔力値 23
火属性12
水属性7
風属性3
土属性7
光属性12
闇属性2
雷属性3
戦技
狙撃妙技
高性能誘導化弾
二重残撃
固有能力
能力
剣 小剣 細剣 弓 大弓 杖 楯 小盾 軽装 重装 隠蔽 偽装 奇襲 連携
調理 管理 精密操作 礼節 接待 騎乗 精神抵抗 販売
魔力系術式
下位(基本三原理)火属性付加
下位(基本三原理)火属性魔道弾
下位(基本三原理)火属性誘導波動
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)水属性魔道弾
下位(基本三原理)水属性誘導波動
下位(基本三原理)光属性付加
下位(基本三原理)光属性魔道弾
下位(基本三原理)光属性誘導波動
中位(戦略級)火属性波動
中位(戦略級)光属性波動
中位(戦略級)光属性障壁
称号
文法強化級騎士 鶴の紋章
トーパチオ家の女中さん番号1
装備
給仕事着〈服〉
属性:麻製LV10〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:5
◇ ◇ ◇
アンリ・ヒヨシマ
種族〈人間種〉
階級〈女中〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈2.0+〉
戦闘力 21
防御力 23
生命力 29
回避値 19
知能値 35
器用値 42
魔力値 10
水属性7
風属性5
土属性3
雪属性5
戦技
斬り崩し (サイドブレイク)
跳ね返す領域 (ソードフィールド)
一撃必殺
固有能力
能力
大剣 剣 小剣 槍 投槍 騎士槍 騎士楯 盾 小盾 軽装 重装 甲冑
隠蔽 偽装 潜伏 連携 細工 裁縫 作成 精密操作 礼節 接待 騎乗
接客
魔力系術式
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)水属性魔道弾
下位(基本三原理)水属性誘導波動
下位(基本三原理)風属性付加
下位(基本三原理)風属性魔道弾
下位(基本三原理)風属性誘導波動
下位(基本三原理)雪属性付加
下位(基本三原理)雪属性魔道弾
下位(基本三原理)雪属性誘導波動
称号
分析系広範囲活動級騎士 鶴の紋章
トーパチオ家の女中さん番号2
装備
給仕事着〈服〉
属性:麻製LV9〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:4
轟炎の縫い針〈針〉
属性:軟化鋼鉄LV200〈聖痕武器級〉
付与効果:物理抵抗貫通〈永続化〉
相生相剋〈火気〉属性〈永続化〉
裁縫特化〈裁縫・加工・生産・作成 能力50%増幅〉
耐久値:250
紅衣のファー(緋の紅衣)〈服〉
属性:結界種LV230〈聖痕武器級〉
付与効果:結界生成〈守護遮断(反射率)〉
物理特性〈火・水〉30%増幅
保温〈永続化〉
耐久値:330




