第3話 「闘種の王」〈12〉戦列
(^ー^)ノRPG要素追加。大嵐の進化は止まらないw
第3話 「闘種の王」〈人は得るもので生計を立て、与えるもので人生を築く〉
We make a living by what we get. We make a life by what we give
〈12〉草創歴0444年4月25日
闘種の王として、俺を擁立する事が決定した闘種の郷は、上層部の混乱は必至であった。
それも、飲めや歌えの大騒ぎをした翌日に、突然の自分達の王が出現である。
しかも、その正体は問うな、ときたものだ。
俺はたっぷりと寝たが、奴ら4人(闘種四天王)は徹夜から引き続き、指示を出す業務に従事。
成果を期待しているぞ。
そんな中で、翌日の早朝から俺達(俺とアムの2人)は、そそくさと帰り支度を始める。
何故なら、表面上、俺は無関係であるからだ(笑)。そう、無関係なのだ。
荷物を勝利者に積み込む作業に、女中さん番号1のメアリと、女中さん番号2のアンリが手伝いに来てくれた。
「ステリアス様、本当に行っちゃうんですのお?寂しいですう。」
「わたくしもですー。もう1度、アーシア様と傭兵契約して下さいですー。」
いや、そう言ってくれるのは嬉しいけどな。
まだ契約成功報酬も貰ってないから、どうせ近々、取りに行く事になるのだが。
しかし、それだと俺の都合が悪くなるんだよな。
ヒヒヒーーーン ブフンッ
「大嵐とも、お別れなのですわあ〜。」
神馬の大嵐に縋りつく女中さん番号1。
女中さん番号2も涙目である。
『いい加減、この子達を名前で呼んであげなさいよ?』
それはともかく、男装の煌王女さんのお供であるこいつらは、主人と共にこの郷に留まるざるを得ないわけだ。ご苦労さん。
にしても、女中さん番号2よ、その深紅の首巻がよく似合う(笑)。
一方、元煌王女であるアスラシアは、この闘種の郷の最後の切り札になる…昨夜、今後の方針を検討した際、だからこそ「人質として閉じ込めておけ。」と言ったら、指南役爺さんの奴が難色を示しやがった。
「某等、闘種は人質などと言う卑怯な手段は取りませぬのじゃ。」
「これ、爺や!ステリアス様が、我らが王が言うておるのだ。深い理由があるに決まっておるのう。」
おっ。ここで戦闘狂押し掛け女が助け舟とは奇特だね。
でも別に深い理由なんて無いんだけどね?
「ムムム…ですじゃ。」
「まあ、そんなに悩むな。あいつもこのまま、ここに残るつもりみたいだからな。客人として引き留めておけばいいさ。」
そこに居るってだけで、奴らに対する牽制にはなる。
が、さて、どうやって情報を流すかな?
『情報操作は戦略の基本だからねぇ。アムルブルグの喜劇君を使うのが妥当じゃない?』
そうだな。アイツ、暇そうだからな。
「ステリアス様、アスラシアの事は我に任せるのだのう。」
なんだ、自信満々だな。満面の笑みである。
「じゃあ、お前に任せるぞ。大体、お前は族長なんだから、もうちょっとしっかりしてくれよ?」
「ふふふ。頼られて嬉しいのう。」
いや。後半部分、説教が入ってたよね?
それにいい加減、その花嫁衣裳を着替えて欲しいものだな。
《ラムバは能力〈聴き流し〉(NEW)を獲得しました。》
「…して、ステリアス様。某等は他に何を?」
そう。それが本題だ。
時間は限られているのだから。
「爺さんには、郷の男共を総動員して、この御山の周辺に対侵入者用の巨大なお堀を作ってもらいたい。」
『1番怖いのは、御山に火をかけられて、火責めにされる事じゃない?まあ、騎士道精神的に、それをやったら終わりだけどねぇ?』
「それだ。出来れば、郷の周りに延焼対策用の土壁が欲しいところだが、それは後回しでいいけどな。奴ら、何をするか分からんからな。」
そこは、うちのじゃ〜じゃ〜姫がいれば何とかなるだろう。水分補給担当さまさまだ。
「了解しましたのですじゃ。では早速、ウルめに指示を出し、図面の作成に取り掛かりましょうぞ!」
え。おいおい、今は真夜中だぞ?
俺が止める間も無く、指南役爺さんがすっ飛んで行った(笑)。
仕事の速い爺さんである。
《クラトゥは能力〈俊足〉(NEW)を獲得しました。》
「あと一つ、赤道に使える戦技を幾つか、憶えさせてやってもらいたかったんだがな…。」
「おや。洞紋印流ならば、我が仕込んでやろうかの?太刀系ならば免許皆伝ぞ。」
ほほう。そう言えば、この戦闘狂押し掛け女、指南役爺さん仕込みだったな。
なら、広範囲殲滅型の戦技を頼むとするか。
「さて、じゃあ神主モテ兄ちゃんには、俺の代理で色々と指示を出してもらう事がある。流星を置いていくから、水鏡を通して連絡してくれ。」
「はっ!拙者如きが闘種の王の御言葉を代弁するなどとは…責任重大な事なれども、この不肖ティロ、粉骨砕身にて努力をしますこと、ここに誓い…。」
「長いっ(怒)!!」
バチーーーン
俺の張り手が炸裂した。
ピイッ〜!?
あっ、いかん。
どうもこの馬鹿姉弟と話していると、俺のイライラが募ってくるようだ。
怖がらんでくれ、クロちゃんよ(笑)。
「…いいか。確か鍛冶屋のメナカだったか?お前は奴に命じて、この刀鬼王の甲冑を直させろ。それと、この甲冑に似合う、顔が隠せる厳つい仮面もな。」
「ははっ!了解いたしました。直ちにっ!」
あっ、コラ!
お前も、俺の話を最後まで聞かずにすっ飛んで行きやがった。
《ティロは能力〈俊足〉(NEW)を獲得しました。》
「まあまあ。皆さん張り切っていらっしゃるのでありんす。それほど、ステリアス様が王になられて、嬉しいのどすえ。」
ええ〜?そうなのか。
「いや、しかしだな。俺の相棒の偽装も頼もうと思ったのだがな?鞘とか一式さ。」
『どうせなら、ちょーカッコ良くしてよ?』
はいはい。
なんせ、相手はあの傭兵 隊長ラシャ・コウヤショウである。
仮装したところで、お前を背負ってるだけで正体がバレそうな気がする。
「おやまあ。では、わたくしがお伝えしてくるでありんす。」
これはすまんな、側仕え姐さん。
全く、気がつく人だ。
「あっ、姐さん。もう一つ頼みたい。赤道の鎧を赤くしたいんだが、火にも耐性がある塗料ってあるか?」
足を止めた側仕え姐さん、思案気に想いを巡らす。
「…そうでありんすね。それならば、天人花の種の粉末が丁度良い朱色になると思うでありんす。工房の女性達に準備をさせましょう。」
こちらも仕事が出来て、ウキウキ気分で側仕え姐さんが出発した。
『確か、天人花って梅干しによく似たアレだよね?』
酸っぱいアレか?土から抜く時、悲鳴を上げるっていう、アレだよな?
…あっ。遠くの方で悲鳴が響いてきた。
栽培してたんだな。
結局、この悲鳴は明け方まで続いた、とさ(笑)。
「…あのう…ステリアス様のう…お布団の準備がしてあるので…ひいいい。」
俺の素振りが再び、空気を振動させるのであった。
◆ ◆ ◆
…これが昨夜までのあらましである。
「まあ、今生の別れってやつじゃないさ。またどっかで会えるさ。」
「それはそうですけれど〜。」と、名残惜しそうに女中さん番号1が呟いた。
彼女達が勝利者に積み込んでいるのは、闘種から提供された瓜科の野菜達である。とても色とりどりだ。
タダなら遠慮はいらない。
あと、水なら余っている。うちにはじゃ〜じゃ〜姫が1人いれば十分だ。
いや、正直なところ、1番欲しいものを待っている状態なのである。
何しろ、俺達は去る身。
闘種の王としての権限をフル活用するわけにはいかないのだ。
あくまで餞別として、分かってるよな?って、戦闘狂押し掛け女に要求しておいたわけだ。
ガタンゴトン…ガタン…ゴトン
『おや。来たみたいだよ?』
荷台に大樽を山ほど乗せて、手引きの荷車が2台、俺達の前に到着した。
「ステリアス様。少しですけど、私達 闘種からお土産ですの〜。」
食料調達班の班長である向日葵さんである。
名前は確か…サハジャだったか。
若手の引き手さん達も、悪いなあ(笑)。
一台目の大樽の4つは狼人種産の古代米である。
念願の米である。
そして二台目は?と言うと。
「…闘種自慢の泡盛、閑雅の九水です。どうぞ、お持ち帰り下さい。」
それは警邏士総長のウルだ。
彼等には朝っぱらからお堀作りで忙しいのに、悪いことをしたな(笑)。
誰だ?そんな重労働を命じたのは?…俺か。
「総長さん、悪かったな。こんな朝早くに…よく分からないが、なんか忙しいみたいだけど大丈夫か?」
「いえいえ…こちらも、ちょっと混乱しておりますが…ステリアス様はお気を付けて…お帰り下さい。」
『あっ。総長さん、ちょ〜君を怪しがってるね?』
総長さん、ちょっと目が怖い。
でも俺は知らぬ存ぜぬを通すのみ。
それと、大きめの木箱も運び込まれた。ぶつけるなよ〜って、慎重に慎重を重ねた扱い方である。
「…あの中身は拙者も見ることが禁じられておりますが、鍛冶士のメナカからとの報告を受けております。」
「…へえ。そうなんだ…。」
ツツツツ〜って総長さんから視線を自然に逸らす。
怪しくなかったよね?
《ステリアス・シーヴァは能力〈演技〉(NEW)を獲得しました。》
ピイッ♪
よし、クロちゃん。勝利者に乗り込もう(笑)。
ヒヒヒーーーン ブフンッ ブフンッ
大嵐が嬉しそうに嘶く。
久し振りに勝利者を引けて嬉しそうだ。
だがすまん。今日は嬉しいどころか、ちょっと無理をさせてしまうかも知れん。
一方、流星の奴は連絡役で御社に残してきたし、赤道は今頃、戦闘狂押し掛け女と指南役爺さんを相手に、太刀系の特訓で大忙しだろうな。
って言っても、相手の戦技を受けただけで複製出来るみたいだけどな?
『…ちょっと待って?なに、その自由設定は??』
お父さん、自慢の子供が持てて嬉しいよ(笑)。だろ?
なので、馬車に乗るのは俺達(俺とアムの2人)に加えてクロちゃん(俺の頭の上)だけである。
実質、俺1人じゃないか…あれ?誰か忘れてる気がするな。
誰だっけ?まあ、いいや。思い出せないって事は、重要な案件じゃないって事だ。
「じゃあ、世話になったな。」
俺は御者席で大嵐の手綱を持ち、見送る一同に別れの言葉を投げかけた。
女中さん番号1と2ともに手を精一杯に振っている。
ああ、ありがとう。なんて心にもない事を言ってみる。
カッポカッポと、ゆっくりと旋回を始める大嵐。
別に、別れを惜しんでいるわけではない。何故なら、ここはもう郷の外れの鳥居前。
「おーい、門番兄妹。通るぞ〜。」
一声掛けて鳥居を抜けるとそこは…あっ、見渡す限りの工事模様(笑)。
御山の裾野はただ今、掘っては埋めての大改造中。
カンカンカン…ゴン…ゴンゴンゴン…カンカンカン
「あれ?仮面の旦那、お帰りっすか?マジで帰っちまうっすか?」
シャベル片手に泥だらけの顔でお出迎えの門番兄ちゃん。
門番妹ちゃんは、そんな兄に甲斐甲斐しくお茶を淹れている。
いやあ、お疲れさん。
「お疲れさんじゃないっすよ。なんなんすか、俺らの王って?いきなり王様が現れたと思ったら、いきなり山の周りにお堀を作れってさ〜。しかも朝っぱらからっすよ。」
それは大変だ。でも俺には無関係なんだよオーラを出してみる。
「北の方では、熱い水が出て大騒ぎって言ってましたっっ。埋め戻すのが大変らしいって言ってたのですっっ。」
門番妹ちゃん、相変わらず元気だな。顔立ちだけは瓜二つの兄妹だ。
今は一人で鳥居管理、ご苦労さんだね。
しかし、熱い水って何のことだ?
『湯が出たぞおおおおおーーー。』
ピイッ!?
うおい!いきなりデカい声を出すな。クロちゃんも怯えてるじゃないか。
何なんだ、お前は?
『いやいや、それはきっと源泉だよ。掘り当てたね〜。一攫千金だよね。ただ硫黄の成分が強すぎると入れないから、色々と調べたいねえ。』
源泉?なんだ、それは?
いや、今はそれどころじゃないだろが。後にしろ、後に。
「いや、すまんな。こんな時に、逃げるように帰っちまって。」
「いえいえっっ。またいつでも来られてくださいねっっ。だって、仮面さんは私達の友人ですものっっ。」
「そうだぜ!いつでも待ってるっすよ!!」
心が痛い(笑)。
そして相変わらず軽い(笑)。いっそ清々しい。
それでも俺達は先に進むしかないわけだが。
大嵐に牽引され、勝利者は御山の裾野を越え、森の深部に車輪を向ける。
そう言えば、最後までガキ大将少年が見送りに来なかったな。
さすがに嫌われちゃったかな(笑)。
昨日の夜の、あれはしょうがない。
『そう言えば君、少年と言えば、もう1人預かってた少年がいたよね?』
…そうそう。それそれ。
はっ!すっかり忘れてたよ。
あの犬耳少年、どこに置き忘れてきたっけ?
まあ、後で回収すればいいだろう。
それはさておき、ここまで来れば大丈夫だろう。人目もない。
俺は大嵐を止め、勝利者から降りると、荷台に置かれた木箱をよいしょって、引っ張り出して地面に置く。
木箱は結構大きい。
もっとも、中身は例の偽装用道具一式である事は確定済みだがな。
俺は木箱をギシギシィと開け、内部に納められた「刀鬼王の甲冑」を持ち上げる。
ちょっと重いな…ん?目が合った…。
「…さて、これはどう言う事か説明してもらおうか?」
「…あんちゃん…ごめんなさい。」
甲冑の内部に潜んでいたのは、誰であろう、ガキ大将少年である。
『これは総長さんの入れ知恵っぽいねぇ。』
いや、鍛冶屋さんの線も濃厚だ。
それを問い質すにしても、俺はともかくガキ大将少年を甲冑から引っ張り出して、地面に正座させた。
コラ、誰が足を崩していいと言った(怒)。
「許しておくれよ〜。おいら、誰にも言わないよ〜。」
その割には嬉しそうな顔だが?本当に反省してんのか?
「…あんちゃんがおいら達の王って誰にも言わないからさ〜。」
まあ、誰にも言わないってのは大前提だがな。
全く、次から次に難題が続出するもんだ。
ともかく俺は刀鬼王の甲冑を確認する。
うん。年代物で怪しいっちゃ怪しいが、着用しても壊れない程度には補強されている。
隕石鋼製の補強材が関節部に施されているようだ。
時間がない中で良い仕事をしてくれたな、あの鍛冶屋さん。
そして、アムを偽装する為の外装型の握り手部分と、八雲模様の飾り鞘。虹色の雲の模様が幾重にも重なり、幻想的な輝きを生んでいる。
これは正直、アムには勿体無い程に美しい(笑)。
『おい、ちょっと〜?』
それと、俺のお気に入りを発見。
禍々しい形状の頰当て型の仮面だ。
早速、俺はこれに着替えてみる事にする。
さすがに朱鎧と竜面、それに黒衣の外衣は外すしかないか。ちょっと悲しいけどね。
っうか、見てるだけならお前も手伝え、ガキ大将少年。
「おいらっ、手伝うよ!」
そして、ガッチャガッチャと数分後。着るのに結構、手間取った。
《報告。聖遺物級・刀鬼王の甲冑の固有能力は〈闘種覇動(多元感応)〉です。多元感応(進化)と物理耐性特化の相乗効果により防御力が80%上昇しています。多元感応(進化)と太刀系斬撃強化の相乗効果により竜刀〈アムドゥシアス〉の斬撃能力が180%上昇しています。同期完了しました。》
『180%って、どんだけやねーーーん!どんだけ強化されてんやねーーーん!』
いきなり、うるさいっ(怒)。何なんだ、お前はっ。
ともあれ、ここに闘種の王が姿を現した。
見た目だけは禍々しいな(笑)。
どうだ?王様っぽいだろ。
《ステリアス・シーヴァは能力〈統治〉(NEW)を獲得しました。》
うるさいアムの奴も、偽装 外装をつけたら静かになればいいものを、それは駄目だったか。
「あんちゃん!すごいカッコイイよ!おいら、一生、あんちゃんに着いていくよ〜!」
それは断る。はしゃぎ過ぎだ。
おっと、忘れてた。
俺はクロちゃんを頭の上から外す。
ピイッ〜。
そんなに悲しまないでくれ。
正直、俺も悲しい(笑)。
そしてガキ大将少年の頭に乗せる。頼んだぞ、クロちゃん!
ピイッ!!
無論、クロちゃんの役目は監視だ。
そんな事をしていると、赤道の奴が合流した。
「おーい!こっちだ、赤道。」
俺達は心話で繋がっている。
もっとも、有効範囲は50m圏内だがな。
「お待たせいたしました、お父様。」
魔道兵である赤道の全装甲冑は、今や朱色に染め上げられている。
そして陣羽織は黒色だ。
いや、これはちょっと格好良い。
『君のカッコいいの基準って、基本、色だけなんだよねぇ。』
何をっ?文句あるんか〜?
「ああ、お父様方、喧嘩はお止め下さい。」
いやっ、これは喧嘩じゃないぞ。
意見と意見のぶつかり合いなのだよ。
そんな事より聞こえているか、流星?
俺は飲料水用の樽を降ろし、その蓋をこじ開けて覗き見る。
水面に映し出されるのは、うちのじゃ〜じゃ〜姫である。
「…感度良好なのじゃ〜。こちらの声も聞こえておるかのう?ご主人様。」
そこは御社の祭壇の間だ。
今まであった刀鬼王の甲冑に代わり、そこに設置された巨大な水杯には、たっぷりと注がれた水。
傍らには酷使の果てに、クタクタになって撃沈している犬耳少年の姿が。
ああ、そこに忘れてたのか(笑)。
あと、どうした事か?闘種四天王も大いびきで並んで床に就いている。
「おいっ。そいつら、何で寝てんだ?とっとと働かせろ。」
「いや、ご主人様。こやつら一斉に気を失って運び込まれたのじゃ。原因不明の昏睡状態なのじゃあ。何か心当たりはないか?」
まあ、そいつら徹夜で仕事してたからな(笑)。
にしても気絶ってことか?
俺が働かせ過ぎみたいに言うんじゃないよ(怒)。
「そいつらの事など知った事か。それより、お前と赤道には宣戦布告の使者をやってもらいたのだが、奴らの野営地までどのくらい掛かるか分かるか?」
宣戦布告は大々的に、とにかく衝撃を与えたいわけだ。
その為には、流星の水鏡で俺が上空にバンッっと登場…それが理想的なのだ。
「…おや、ご主人様。この水鏡を使えば、わらわは一瞬で移動出来るのじゃ。」
なんだ、その便利機能は?
『闘種の鳥居の上位版みたいだねぇ。』
「…いやいや。あくまで、わらわ個人のみが条件なのじゃ。そこの魔道兵も基本、無機物じゃから運べると言えば、運べると思うのじゃが…。」
なるほどな…。
『で、有機物である君は運べないと…。』
ふっ、馬鹿め。
俺の大嵐と、この勝利者を舐めるなよ。
大嵐が本気になりさえすれば、1日で亜人の森を踏破可能なのだ。
『いやいや。それは物理的に不可能でしょ?闘種の郷に至るまでに丸4日かかってるわけだし。宣戦布告は伸ばした方がいいんじゃない?』
ヒヒヒーーーーン ブフンッ ブフンッ!!
ほら。大嵐はやる気十分だ。
『…え?主が望むのであれば、って…大嵐君、何をするつもりっ??』
ビカッ!ビカビカッッ!!
その瞬間、目も眩むほどの雷光が天を貫き、大嵐に堕ちる。
それを正視する事は出来なかった。
大嵐を中心に地雷が走り、放電が方々に拡散する。
しかし大したもので、この甲冑は紫電をも遮断している。
いやしかし、そんな事よりも、だ。
「ああああ!?俺の大嵐がっ!?」
大嵐が塵になってゆく。
光の塵が螺旋を描き、天高く舞ってゆく。
「うおぉぉぉ!?この野郎、アム。お前、俺の大嵐に何しやがった??」
「いけません、お父様。危険です!お下がりください!!」
赤道が俺の体をグイグイと外に押し出す。
止めろ〜。俺の大嵐が消えちゃうじゃないか(怒)。
次の瞬間、より一層激しい明滅が生み出され、俺達は吹き飛ばされた。
咄嗟に、ガキ大将少年とクロちゃんを庇うことは出来たものの、あ痛たたた、だ。
まるで隕石が落ちたような衝撃。
今ここで、そんな衝撃を求めてなどいなかったのに(笑)。
《報告。大嵐は神馬変種+から〈転生〉を自己選択しました。これにより大嵐は雷霆馬神種+に生まれ変わります。転生完了まで、あと180秒です。》
『僕は何もしてないよ〜。って言うか、大嵐君、生まれ変わるみたいよ?雷霆馬ってやつにさ。』
あん?それって、進化みたいなやつか?
『進化しようとしてるのは、君のとこの四天王なんじゃない?大嵐君のは、ちょっとレベルが違うっぽいね。』
う〜ん。いまいち要領が得ないな。
って思っていたら、今度は馬車の方の勝利者にも異常発生の報告。
「お父様、あれをご覧ください!!」
勝利者の本体から、奇妙な枝木がニョキニョキと生え始め、瑞枝の葉を茂らせ始める。
それは止まる所を知らず、あっと言う間の出来事だ。
慌ててクロちゃんが俺の肩の上に退避する。
うおおお。しかし、次から次に何だよ、これは?
「…ご主人様、聞こえていおるか?今、郷の御神木が消滅したと、大騒ぎになっているのじゃ。災いだ、何だと言っておるようじゃの〜。」
御神木?闘種の郷の、あの広場のか?
もっとも、流星のそんな報告、知ったことではないがな。
今や、こっちがてんやわんやだ。どうなってんだ?
《報告。勝利者と聖遺物級・御神木〈高御産巣日〉との同期が完了しました。〈高御産巣日〉と融合する事で勝利者は付喪神〈木曜種〉から妖怪神〈樹蛇種〉に高次元進化しました。》
『…この子が御神木を食べちゃったみたいよ?』
御神木って美味しいのかな?
ニョキニョキと茂り狂っていた葉っぱの群生が急激に引っ込み、元の勝利者が姿を現し、ホッとする俺。ああ、良かった(笑)。
しかし、屋根の上に見慣れぬ蕾が1つある。
いや、今すぐには咲かないようだけど。
その時、紫電を纏い、それが姿を現わした。
ヒヒヒィィィーーーーーーーィィィンンン!!!
《報告。雷霆馬神種+、大嵐は任意で神級〈雷霆槍〉に変態が可能です。既にステリアス・シーヴァと同期済みです。》
『遂に、神級が来ちゃったねえ…。』
百雷の文様を身に纏った黒馬が嘶く。
それは再誕の叫びだ。
凄く強そうで、体格は以前の1.5倍強。
しかし残念なのは、その脚が4本に戻っちゃったとこだな。でも元気そうで良かったよ。
◆ ◆ ◆
ともあれ、無事に宣戦布告を終える事が出来た俺達を乗せた馬車は、即ち雷霆馬である大嵐と勝利者は空を駆け抜けていた。
《報告。大嵐の固有能力〈疾雷の蹄〉発動中。》
そう。大嵐は飛馬的な翼があるわけではないが、紫電を蹄に纏わせる事で、なんと空を駆ける事が可能になったわけだ。凄い成長だ。
『おお、何という御都合設定なんだろ〜。』
そして、その手綱を握り、御者席に座すのは…うん。見るからに怪しい風体の甲冑男(笑)。
「これすげえよ!あんちゃん、すげえよっ!!」
ガキ大将少年がはしゃぐ気持ちも分からんでもない。
何しろ、あっという間に俺達は亜人の森を飛び出し、流星と赤道との合流地点に着地する。
位置的には、銀色の鷹騎士団の天幕が立ち並ぶ野営地の、もうほんの目と鼻の先の森林地帯である。200mと離れていないだろう。
噂をすれば何とやらだ。
「いやあ、あやつら大慌てだったのじゃ。もっと盛大に水鏡をブチ当てておけば良かったのじゃあ〜。」
「お父様、任務を遂行いたしました。あの程度の破壊工作で十分でしょうか?」
おいおい、宣戦布告で壊滅させるなよ?
だが、まあ、ご苦労さんだ。
早速で悪いが、まだまだやる事はあるぞ。
とりあえずアムルブルグの喜劇と連絡を取り合って、作戦の骨子作りだな。
予定通り、決戦は明日だ。
『君の思い通りだねえ。』
ブフンッ!ブフンッ!
おや、どうした大嵐?お前はクロちゃんとガキ大将少年のお守り役だぞ。
『彼、一緒に戦うってよ?大嵐君、槍になれるみたいだし、丁度良いんじゃないかな?』
大嵐が槍になるだと?
おいおい、そんな御都合主義あってたまるか。
って思った矢先に、俺の手の平に吸い込まれる、黒く艶やかな黒槍。
鉤型の刃に紫電をバチバチと纏わせ、尋常ならざる神気を発している。
《大嵐は能力〈神気〉(NEW)を獲得しました。》
え〜。そんなに俺と一緒に戦いのか。
健気だなあ。
んじゃ、アムの出番は無いかもな(笑)。
『いや、別に僕はいいけどね。』
そんなこんなで日が暮れて、俺は急いで刀鬼王の甲冑を脱ぎ捨てる。
何故なら、邪魔だからだ。
しかし、これがまた、脱ぐにもそれなりに時間がかかる。
よし、ガキ大将少年!そっちを引っ張れっ!て感じだ。
「あんちゃん、今度は右足か?」
「急げ!日が暮れちまうぞっ!!」
いかん、いかんと、狼人種の古代米をじゃばじゃばと鍋で研ぎ、簡易 焼却炉に移して炊き始める。
今夜は炎獣の乾燥肉と瓜科の野菜を同時にブチ込み、栄養たっぷりの炊き込みご飯を作成。
自慢じゃないが、俺も料理の腕前が何気に上昇しているわけだ。
「あんちゃん…ちょーうめえええええよ!!!」
おいおい、口に米が付いてるぞ。
『育ち盛りのせいか、まあ、良く食べる子だねえ。』
流星も黙々と食べてるし、クロちゃんのお皿からは肉は取り除いてある。
残念ながら、赤道に食べる機能はない。残念。
《流星の生命力が+1強化されました。》
《クロちゃんの生命力が+1強化されました。》
こうやって小ちゃい奴らの面倒見ながら、お土産に貰った闘種の泡盛をチビチビとやるのもオツだよなあ。
やっぱ、酒は大麦酒じゃなくて米酒だ(笑)。
ああ、とても風流だ。
そして、俺は久し振りに1人で安眠を過ごし、翌朝を迎えた。
亜人の森を臨む南東側の草原では、それはもう朝から上へ下への大騒ぎ。
例の宣戦布告を受けて、銀色の鷹騎士団はアムルブルグに駐留する傭兵大隊を急ぎ、この地に召集した。
恥も外聞も無く、盾として利用する気であろうとの、喜劇からの情報である。
そして喜劇自身が率いる千腕兵団のアムルブルグ師団も後方に借り出されている。
しかし、全軍よくも1昼夜で揃えられたものだと感心だ。
総勢2200兵。
草原に整列する姿は実に壮観である。
「…隊長、方陣隊列にて大隊を3つに分けて配置を完了した。いつでも作戦行動が可能だ…はぁ。」
相変わらずのやる気の無い奴だ。
隊長としては、こっちが溜め息をつきたくなってくる。
もっとも、横に並び立つシー・ファルクン子爵の手前、ラシャ・コウヤショウは顔を顰めるに留めた。
今回、傭兵大隊が矢面に無条件で立ったのは、最大案件である「アスラシア・トーパチオ士爵」ならぬ、元煌王女の身柄を確保する為でもあった。
不確定情報ではあるが、生還するも息絶えた騎士からの言葉により、アスラシアと周辺の者達は闘種によって囚われの身になっている可能性がある、との事だ。
これはアムルブルグ経由の情報だが、そうならぬように、あの「紅き竜人」を付けたのだがな…。
ともあれ、この際、銀色の鷹騎士団には奥に引っ込んでてもらった方が都合が良い。
「よし、ではサイカ、お前さんに任せる。手筈通りに頼んだぞ。」
「はぁ…了解ですよ。」
中央の戦線は彼、今イチやる気が無いし溜め息が鼻に付くものの、このサイカ・リュイン大隊隊長が率いる、獄炎馬に跨る騎兵団「黒線」が受け持つ。
俺と言えば、後方のここで高みの見物である。
本日は枝垂模様の着流しに、魔鉱石製の釵。
そして左肩から左腕までを覆う妖銀鉱製の強化外装。
右手には愛刀の「法雨」とフル装備。
「よい御身分ですな、ラシャ殿。しかし、奴等を侮り過ぎでは?」
「いや、ファルクン卿。何を恐れておいでか知らないが、闘種の王?ですか。その噂の人物は?」
それはさて置き、貴様の動向を見張る意味もあるのだがな、とは口が裂けても言えぬラシャであった。
だが、そのシー・ファルクン子爵は、闘種の王という言葉を聞いた途端、蒼ざめる。
相当の心的外傷を刻み込まれたようだ。
「まあ、間もなく正午となりますな。とくと傭兵大隊の働きをご覧に入れましょう。」
俺は指示を出し、右翼と左翼の歩兵大隊を前進させる。
右翼はワガセ・グローリエス大隊隊長が率いる「金光」だ。
代わって左翼はナユタ・ゴブジョウ大隊隊長が率いる「羅刹」である。
例の闘種の王と名乗る人物とやらが出て来たところで、覆う様に包囲し、物量で叩き潰す。
多く見積もっても、亜人の森に住む亜人種の総数は4000人程度だろう。
半数は女子供だ。
普通に考えれば負ける要素は無い。
隊列が分断されぬ限りは、な。
ラシャは、ほくそ笑む。
だが定刻、それは頭上から堕ちて来た。
孤雲を貫き、森閑なる草原に突如、衝撃音が轟く。
ドドド……ドドドォォォオオオン
土煙りが舞い上がり、まるで迷霧のごとく、その一画を覆い尽くす。
こちらの戦力は一時、進軍停止せざるを得ない状況にあった。
何より、それが何であるのか分からない限りは、無闇に突撃するわけにもいかなかった。
少しづつ煙りが消失していくと、そこに姿を現したのは、禍々しき蛇腹状の甲冑に身を包んだ者が一人きり。
それは見事な黒槍を携えている。
しかし、予想に反してだが、こいつは阿呆なのか?
まさか、本当に1人で現れるとは予想だにしなかったぞ。
そいつが動き始めた。
威風堂々と歩みを、こちらに向けて来るではないか?
確かに感じる、奴から放たれる悍ましいまでの圧力。
奴の周囲が歪んで見えるほどだ。
「だが、これは好都合だ。一気に畳み掛けろ!」
右翼と左翼が十二分に展開したのを見計らい、中央「黒線」の獄炎馬騎馬大隊が走り出す。
もはやこの戦いは、いや、これを戦いと呼べればだが、瞬殺は間違いないだろう。
しかし、突如に先頭を駆けるサイカ・リュイン大隊隊長の見る景色が血色に染まった。
立ち直さねばなるまい。
だが、何が起こったのか理解が出来なかった。
ゴゴゴ…ゴゴゴ……ゴゴゴゴゴゴ
地が避け、大地の刃が現れる。
それは半径100mもの広範囲に及び、傭兵達は次々に飲み込まれ、亜鉱石の刃に刺し貫かれてゆく。
血に染まった草原を、ただゆっくりと、悠然と進むのは「闘種の王」だけだった。
その全身に言い表し難い悪意が膨れ上がっていく様を、傭兵達は、ただ呆然と眺めているしかなかった。
◇ ◇ ◇
闘種の王(ステリアス・シーヴァ)【竜絶壁発動中】
種族〈シーヴァ族〉
階級〈傭兵〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈8.5+〉
戦闘力 63
防御力 57
生命力 89
回避値 56
知能値 47
器用値 46
魔力値 62
相生相剋〈火気〉属性 54
相生相剋〈木気〉属性 34
相生相剋〈金気〉属性 25
相生相剋〈土気〉属性 43
相生相剋〈水気〉属性 40
竜技
九十九式(下位)見えざる(ブリトマルティス)赫炎〈火気〉
九十九式(下位)束縛 (カリュプソ)の静謐〈水気〉
九十九式(下位)復讐 (エイレイテュア)の逆鱗〈土気〉
九十九式(下位)開闢 (アイオロス)の威風〈木気〉
戦技
一刀両断
十文字斬り
固有能力
竜の血眼(竜眼第1位階)
轟炎の気
水精の女王の加護〈35%〉付与
能力
大剣 剣 手斧 槍 棍棒 小盾 軽装 隠蔽 偽装 物理抵抗 精神抵抗 魅了
毒耐性 寒耐性 虚言耐性 邪眼耐性 敵意耐性 幻視耐性 暑耐性 睡眠耐性
酩酊耐性 拘束耐性 脚力 看破 打撃 軽業 殺気 嗅覚 聴覚 追跡 鑑定
察知 聴き流し 威圧 命名 馭者 疾走 解体 連携 釣り 加工 応援 大工
恫喝 腕力 投擲 調理 予感 警告 二刀流 洞察 策謀 警告 演技(NEW)
統治(NEW)
魔力系術式
下位(基本三原理)火属性付加
下位(基本三原理)火属性魔道弾
下位(基本三原理)火属性誘導波動
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)光属性付加
眷属
大嵐〈相生相剋の五人衆〈金気〉〉
喜劇〈相生相剋の五人衆〈土気〉〉
勝利者〈相生相剋の五人衆〈木気〉〉
クロちゃん
赤道〈相生相剋の五人衆〈火気〉〉
流星〈相生相剋の五人衆〈水気〉〉
ラムバ〈闘種四天王〉
ティロ〈闘種四天王〉
クラトゥ〈闘種四天王〉
プンジェ〈闘種四天王〉
称号
赤き竜人
傾国の貴公子
闘種の王
装備
竜刀アムドゥシアス〈大剣〉【竜絶壁発動中】
属性:暴君LV820〈聖遺物級〉
付与効果:暴君の加護〈第1位階〉
剣撃物理破壊力増幅
竜技増幅
所持者固定契約〈魂〉
偽装 外装〈八雲模様〉(NEW)
耐久値:980/∞
刀鬼王の甲冑(改)〈重装〉(NEW)
属性:闘種覇動LV300〈聖痕武器級〉
付与効果:多元感応(進化)相乗効果〈物理耐性特化(80%上昇)〉
多元感応(進化)相乗効果〈太刀斬撃強化(180%上昇)〉
隕石鋼補強〈永続化〉
耐久値:400
所持金
煌皇金貨13枚
煌白銀貨805枚
煌赤銅貨20枚
所持品
賢者の核石〈「火気」術式刻印〉
賢者の核石×2
岩塩
獣油
下着〈服〉×5
◇ ◇ ◇
大嵐
種族〈雷霆馬〉(NEW)
階級〈神馬変種+→雷霆馬神種+〉(NEW)
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈4.5+〉(↑2.0)
戦闘力 44(↑20)
防御力 49(↑20)
生命力 46(↑20)
回避値 47(↑20)
知能値 38
器用値 22
魔力値 33(↑20)
相生相剋〈金気〉属性 44(↑20)
相生相剋〈土気〉属性 1
戦技
百雷(NEW)
固有能力
運命補正効果(眷属)
疾雷の蹄(NEW)
雷霆槍化〈神級〉(NEW)
能力
脚力 聴覚 嗅覚 積載 牽引 疾駆 咆哮 迅雷→雷君(NEW)
踏付け→圧殺(NEW)炎耐性 察知 冷静沈着 仲裁
原子分解(NEW)魔眼耐性(NEW)障壁(NEW)飛翔(NEW)
神気(NEW)
称号
相生相剋の五人衆〈金気〉
装備
馬鞍〈軽装〉
属性:獣皮LV8〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:60
◇ ◇ ◇
勝利者
種族〈付喪神木曜種+ →妖怪神 樹蛇種〉
階級〈馬車(黒檀)〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈3.8−〉(↑1.0)
戦闘力 10(↑10)
防御力 70(↑10)
生命力 65(↑10)
回避値 40(↑10)
知能値 31
器用値 26
魔力値 25(↑10)
水属性2
風属性5
木属性15(↑10)
相生相剋〈木気〉属性 30(↑10)
戦技
大祓の帯刀(NEW)
固有能力
運命補正効果(眷属)
自我
癒しの花籠〈搭乗者治癒能力60%上昇〉(↑20%)
閻浮樹の無窮〈自己再生〉
天華の曙光〈光合成〉
高御産巣日→神宝の洞庫〈隠り世空間〉(NEW)
御阿礼木の召霊(NEW)
能力
盾 物理抵抗 自己再生 即死耐性 睡眠耐性 幻覚耐性 石化耐性
狂気耐性 熱耐性 積載 格納 管理(NEW)偏食(NEW)
捕食吸収(NEW)自己増殖(NEW)魔眼耐性(NEW)硬化(NEW)
障壁(NEW)踏付け(NEW)
称号
相生相剋の五人衆〈木気〉
◇ ◇ ◇
クロちゃん
種族〈鳥天種〉
階級〈雛鳥〉
所属国〈卵の世界〉
カテゴリー〈0.5+〉(↑0.1)
戦闘力 9
防御力 5
生命力 13(↑1)
回避値 5
知能値 24
器用値 5
魔力値 1
風属性5
光属性5
戦技
固有能力
鬨の声〈術式3.5倍 増幅〉
運命補正効果(眷属)
能力
結界耐性 魅了 聴覚 直感 覚者 脅迫 応援 偏食 嫉妬
抗議 慈愛 怒気
称号
漆黒の剣姫
ステリアス・シーヴァの眷属
◇ ◇ ◇
赤道
種族〈人造兵〉
階級〈炎魔〉
所属国〈亜人の森〉
カテゴリー〈3.9−〉
戦闘力 36
防御力 60
生命力 40
回避値 25
知能値 27
器用値 20
魔力値 25
相生相剋〈火気〉属性 15
火属性12
戦技
妙技 螺旋
洞紋印流 滅赤の太刀
固有能力
運命補正効果(眷属)
擬似 生命樹〈妖銀鉱〉(朱色偽装)(NEW)
擬似 霊子核
擬似 第五元素循環回路
主典(戦技再現度120%)
焔獣の器
能力
爪 甲冑 物理抵抗 精神抵抗 幽体 即死耐性 睡眠耐性
石化耐性 狂気耐性 炎耐性 硬化 障壁 威圧 覚者 忠義
警備
称号
緋
相生相剋の五人衆〈火気〉
装備
狂焔カタルシオス〈精霊剣〉
属性:火属性+狂気LV330〈聖痕武器級〉
付与効果:焔獣の器(成長進化∞)
無形〈精霊体〉(大剣 剣 小剣 細剣 双剣 大刀 刀 小太刀
斧 手斧 槍 投槍 投擲 騎士槍 棍棒 弓 大弓 杖 騎士楯 銃 銃剣 爪 暗器 鞭 )
炎獣の火焔(火属性)〈燃焼〉
耐久値:500/∞
緋色の陣羽織(緋の紅衣)〈服〉
属性:結界種LV350〈聖痕武器級〉
付与効果:結界生成〈守護遮断・複合(反射率)〉
物理特性〈火・水〉50%増幅
黒染め錦(物理特性〈闇・土〉50%増幅)
炎耐性〈永続化〉
耐久値:330
◇ ◇ ◇
流星
種族〈水生獣(主)〉
階級〈水精の女王〉
所属国〈亜人の森〉
カテゴリー〈3.5+〉
戦闘力 32
防御力 25
生命力 31(↑1)
回避値 30
知能値 32
器用値 33
魔力値 40
相生相剋〈水気〉属性 30
水属性35
風属性10
戦技
固有能力
運命補正効果(眷属)
自我
多岐都の水鏡(遠視〈100㎞圏内〉 )
水生獣化
能力
小剣 刀 小太刀 弓 鞭 軽装 隠蔽 曲芸 礼節 歌唱 知者
精神抵抗 統治 自己回復 即死耐性 幻覚耐性 石化耐性
魔眼耐性 寒耐性 熱耐性 魅了 看破 察知 障壁 心眼 浮遊
洞察
魔力系術式
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)水属性魔道弾
下位(基本三原理)水属性誘導波動
中位(戦略級)水属性波動
中位(戦略級)水属性障壁
上位(統治者級)水属性衝撃波動
精霊系術式
水精の息吹(治癒・浄化)
水精の聖域(結界)
称号
相生相剋の五人衆〈水気〉
水精の女王
流星の巣の主
飲料水の補充担当
装備
錦の打ち掛け(水生獣模様)〈和服〉
属性:水属性LV250〈秘蹟武具級〉
付属効果:物理特性〈水属性〉50%障壁
擬似結界〈永続化〉〈反射〉
自己再生・自己修復
耐久値:500
錦の小袖〈和服〉
属性:水属性LV200〈秘蹟武具級〉
付属効果:物理特性〈水属性〉25%障壁
擬似結界〈永続化〉〈反射〉
自己再生・自己修復
耐久値:300
◇ ◇ ◇
グリターチ
種族〈闘種〉
階級〈修業中〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈2.5+〉
戦闘力 26
防御力 25
生命力 38
回避値 25
知能値 20
器用値 25
魔力値 10
火属性8
水属性10
風属性6
土属性6
木属性5
戦技
槍突き
双槍 連撃
固有能力
能力
小剣 槍 弓 脚力 連携 二刀流 作成 釣り 天才 応援 直感
邪眼耐性 潜伏(NEW)
精霊系術式
木霊召霊
称号
ガキ大将少年
装備
野良着 (濃緑色)〈服〉
属性:綿製LV15〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:30
褌〈服〉
属性:麻製LV5〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:10




