第3話 「闘種の王」〈9〉相生相剋
(^ー^)ノ RPG要素の追加。相生相剋の五人衆覚醒?
第3話 「闘種の王」〈人は得るもので生計を立て、与えるもので人生を築く〉
We make a living by what we get. We make a life by what we give
〈9〉草創歴0444年4月24日
今日は朝から慌ただしい。
何だって言うのか、久し振りに布団でゆっくり寝れると思いきや、昨夜の馬鹿姉弟のせいでえらい目にあったからな(怒)。
こうなれば朝飯もいらん。惰眠を貪りたい気分だ。
「「「おはようございなんし。ステリアス様。」」」
にも関わらず、襖は景気良く開け放たれ、俺の前にはズラッと並び座した女性陣の列。
これは闘種の女、全員が集まってんじゃないのか?って数だ。
布団に入ったまま覗き見る俺がいた(笑)。ああ、怖い。
筆頭に座すのは、昨日、薬壷を持って走り回っていた笑顔の可愛い宮仕えの女官長さんである。名前はプンジェだ。
その右後方にちょこんと、あの座敷童ちゃんことプールも控えているようだ。
「わたくし、族長の身の回りのお世話をさせていただいておりんす、側仕えのプンジェと申します。」
本日、女共は色とりどりの錦の打掛けで身を着飾っている。
綺麗だけど、どうやら虫の分泌物から作られているらしい。正直ありえん。
しかし、これもやっぱり和装の着物だ。
うちのじゃ〜じゃ〜姫こと流星のと似ているのは、やっぱりこの亜人の森の影響なんだろうな。
『これで巫女服とか出て来たらさ、まさにマニア的には大満足だよねぇ。ハアハア(笑)。』
お前はこの状況で、よくそういう発想が出てくるな。感心する。
枕横に置かれた竜刀「アムドゥシアス」である。
俺は怖くて布団から出られん。
ピイッ〜〜!!
俺の布団の上で孤軍奮闘するのは、女共を牽制するクロちゃんだ。
《クロちゃんの戦闘力が+1強化されました。》
クチバシをとがらせて、私に任せろ〜っ。それ以上、近づくな〜って言っている。頼もしいな(笑)。
「ステリアス様は、既にプールとは顔見知りですね。この子は占術士なのでありんす。」
プンジェに促され、座敷童ちゃんがペコリとお辞儀する。
はいはい、今日は朝から猫を被ってるんだね。ジト目で見てやる。
あっ、目を逸らした。
代わって左後方、スレンダー美人さんがしなを作ってお辞儀してみせた。
「こちらの者は当工房の責任者にて、機織女のヴィシュと言うのでありんす。どうぞ良しなに。」
はいはい、ヨロシクって言うか、なんだこれ?
お前らは俺に何を求めてんだ?
「本日は、わたくし共がステリアス様のお世話をさせていただくでありんす。何か不都合があれば、何なりとお申し付け下さいでありんす。」
『え〜。なに、このお大臣待遇は?』
知らん。俺が聞きたいぐらいだ。
◆ ◆ ◆
内密の話があるとか何とかで、結局、俺達(俺とアムの2人)は布団から引き剥がされ、御社で朝飯を取ることになったらしい(笑)。
なんか女共がぞろぞろと付いて来ようとしたから、いや、ちょっと待てよ、と。
内密の話じゃなかったのかよ?と。
「これは気付かず、申し訳ないのでありんす。」
宮仕えの女中長さんが頭を下げる。
なんか白々しいな。
「内密ってんなら、最小限の人数にしてくれよ?じゃなきゃ、朝飯も喉通らんしな。」
俺の言うことはもっともだ、と言わんばかりに女共が平伏する。ははっ〜て感じだ。
頭の上のクロちゃんは、さも当然だと言わんばかりに踏ん反り返っている。
ピッ♪
と言う事で、俺達は早朝から生産工房を出て、集落の北に位置する御社に向かう事になった。
案内するのは、宮仕えの女中長さん1人だ。
やっぱり交渉って大事だよね。座敷童ちゃんも一足早く御社に派遣されて、俺の意向を伝える手筈だ。
しかしだ、相手はあの馬鹿姉弟。
何が待っているかは怪しいところである。
『姉弟揃って寝込みを襲うとか、どんだけなの。』
その内密って話の内容次第で、俺は闘種を壊滅させてしまうかもしれん(笑)。自分が怖い。
さて、そうこうしているうちに、足は御社に辿り着いてしまった。
前日に出来た衝突穴や被害の痕跡は、埋め戻されるなどして、あらかた元の体裁を取り戻しているようだ。
「さあ、お入り下さいなんし。族長のラムバが中でお待ちになっておりますえ。」
待ってんだ?もうその時点で帰りたいけどね。
早めに朝飯を切り上げて、とっとと帰る算段をつけよう。
できれば、ここの米を入手できるルートを確保できれば万々歳だがな?
『転んでもただでは起きない男だよね、君は。』
当たり前だ。こんだけ迷惑を掛けられたんだ、元はガッポリ稼ぎたい。悪いか?
おっ、正面通路を抜けると、最奥の祭壇(?)と思われる空間に、それは見事な造形の戦鎧が飾られていた。
見上げてみると、それはかなりの年代物のようだ。
唐紅模様の装飾と、一種独特な蛇腹状の装甲の重ね造り。
頭部の兜の全面を飾る前立ては鬼面を形作り、とても美しいが禍々しい印象を与える。
元は朱色と思しきも、今では色褪せ黒く変色していた。
でも、どっかで見た記憶があるな。
「…興味がおありですかの?これは我らが闘種に代々受け継がれてきた刀鬼王の甲冑でありますぞ、ステリアス様。」
厳かにもそう解説するのは、たった今参りましたと言わんばかりの白髭の御老人である。
何とかっていう流派剣術の、あのガキ大将少年も震え上がる闘種の指南役だ。
見た目には杖をついた、背中の曲がった爺さんにしか見えないけどな。
これがまた、ただもんじゃない…気がする。間違いない。
《ステリアス・シーヴァは能力〈洞察〉(NEW)を獲得しました。》
『僕の知っている戦国時代の大鎧に似てるけど、この世界で言えば、東方辺境のアスラルト王国の侍戦士の甲冑だと思うよ?』
ああ、それそれ。どうりで見覚えがある。
「って事はだ、爺さん。やっぱり闘種ってのは、アスラルト王国に出自を持ってるってことか?」
「…さすがですのう、ステリアス様。このクラトゥ、感服しましたぞ。」
顎髭を撫でながら、嬉しそうに笑う指南役の爺さん。
「まあ、感服するのはいいんだがな、なんでみんな、俺に様を付けるんだ?」
「…おや、ラムバめ、ちゃんと説明しておりませんなんだか?これ、プンジェ、どうなっておる?」
困り顔なのは、側仕えの姉さんである。
朝飯の準備に取り掛かっていた手を止め、途方に暮れたように顛末を語り始める。
そう、昨夜のアレだ。
「それが、いきなり夜這いを仕掛けて肉体関係を結ぼうとしたようでありんして…ステリアス様の逆鱗に触れ、追い出されたそうでありんす…。」
良い!とても良い解説だよ、側仕え姐さん。うん、姉さんより姐さんって感じだ。
「…ぬう、あの馬鹿娘めがっ。」
おっ、同感だ。どうやら指南役爺さんと俺は気が合いそうだ(笑)。
『ちょっと、その呼び名なんなの?まじウケるんだけど〜。いや、面白いけどねぇ。』
「…申し訳ないですな、ステリアス様。あやつは子供の頃から剣一筋でな。ちと常識が足りませんので、大目に見てやって頂きたい。」
この指南役爺さん、凄い良い人だ(笑)。常識人だ。
ドタバタ…ドタバタドタバタ
あっ、騒々しいのがやって来たぞ。
「爺や!我を子供の頃から剣術漬けにしたのは、そなたであろうが!我は決めたぞ。このステリアス様と夫婦になるとのう!」
「姉上、まだ着付けの途中です。動かないで下さいっ!!」
神主モテ兄ちゃんは相変わらずの立烏帽子に祭祀役の正装だが、戦闘狂バカ女の本日の衣裳は、笄大櫛で髪を纏め、金烏玉兎模様の派手な錦の打掛け。
所々で乱れているが、神主モテ兄ちゃんの言うように、着付けの途中で抜け出して来たせいだろうな。
なんか逆に色っぽい。
『あっ、クロちゃん。この人、浮気だよっ!!』
ピイッ!?
「…これこれ、ラムバよ。ステリアス様の前で、なんという言い草だ。はしたないであろうが?そもそもお前は、ちゃんと王伏の儀について、ステリアス様に説明したのか?」
えっ?とばかりに、戦闘狂バカ女が天井を見上げた。
神主モテ兄ちゃんも視線を泳がせる。
指南役爺さん、こめかみがピクピクうごめく。
側仕え姐さん、いたたまれず朝食の準備を再開する。
俺はと言うと、不機嫌なクロちゃんをなだめるのに必死だ(笑)。
『いやあ。リア充だねえ〜。』
◆ ◆ ◆
御膳が運ばれ、各々の前に置かれた。その数は5つ。
闘種の食事は座敷スタイルである。正式には正座であるが、男性は胡座が許されている。
しかし板間に薄い座布団だけと、なかなか足が痺れる。
どうやら同席するのは、この4人だけのようだ。
最低限の人数って事で、ちゃんと話は伝わっていたようだな。一安心。
実質、この4人が闘種の首脳陣って言ったところなのだろう。
まず初めに、もはや紹介するまでもないが、戦闘狂バカ女こと族長のラムバ。
2人目は、祭祀を取り仕切る祭祀役の神主モテ兄ちゃんこと、ラムバの弟のティロ。
3人目は、闘種全体の相談役にして洞紋印流剣術の指南役爺さん。その名はクラトゥ。
4人目が、色々苦労してそうな宮仕えの女中長の側仕え姐さん。ちょっと独特な喋り方の美人さんでプンジェと言う。
なぜか俺を上座に、粛々と朝食が始まった。
朱塗りのお膳に並ぶのは、お椀に盛られた赤米と黒米の雑穀米。
ホカホカに炊き上がって、湯気を上げている。
その他のお椀には、各種少しづつの副食が並んでいた。
どうも闘種の食卓ってのは淡白のようで、肉が無い…。
基本、野菜の浅漬けのようだ。
長瓜に似た品種が何種類か。
彼等は瓜科の野菜を好むようだ。
この真っ赤な瓜は大丈夫だろうか?
まあ、米にしょっぱい物は良く合う。
予想以上に食は進む。
《ステリアス・シーヴァの生命力が+1強化されました。》
その都度、側仕え姐さんがお椀に米を甲斐甲斐しく、よそってくれるわけだ。
「すまんな。」
ウフフと、嬉しそうに微笑むあたり、とても良く出来た姐さんだ。
それをブスッとした顔で見つめる戦闘狂バカ女。並びに俺の頭の上のクロちゃん(笑)。
それはそれとして、驚愕すべしは口に入れた途端、痺れる程のしょっぱさが爆発する物体。
これは喰い物…なのか?
『あっ、それって梅干しなんじゃないの!?』
赤黒い球状の植物性の実である。
「ステリアス様、それは天人花の実でありんす。天人花は土から引き抜く際、非常に危険な殺人級の声を出すんでありんすが、これも一応は魔物ですえ。」
おいおい。色々な意味で物騒だな(笑)。
『それは…マンドレイクとか、アルラウネと同種ってことねぇ。』
側仕え姐さんが丁寧に内部の種を取り除いてくれた。
確かによく見ると、皺くちゃな顔のようにも見える。
「…まあ、いいや。で?どういう事か説明するのは誰だ?」
俺は一同を見渡す。
とりあえず喰い終わったようで、皆が静かに箸を置く。
そう、闘種は箸文化なのだ。
元が東方辺境出のため、そこは疑う余地もない。
ここは自分の出番だと言わんばかりに、族長である戦闘狂バカ女が口を開いた。
「それよのう、ステリアス様。故に我の婿になっていただきたい。それが一番の解決策なのだのう。何しろ戦の最中の今、王伏の儀を行ってしまった我が悪いのだがな。ふっふっふっ。」
…何を言っているのかサッパリだが、その笑顔は本当に悪いとは思っていないだろ?
「…これ、ラムバよ。まずは順を追って、それがしが説明する。」
助け船は指南役爺さんだ。
「…事の始まりはジ・ハド煌王國の、この亜人の森の侵攻に端を発しますのじゃ。この戦は5日前、我らの勝利に終わったのですがな。」
ほほう。それはガキ大将少年に聞いた通りだな。
「…それも事前に侵攻を察知できた事で、罠を仕掛けるなどの準備が可能だった為。それがし等、闘種も先陣に立ち、亜人種を率いて戦いましたのじゃ。」
戦闘狂バカ女、うんうんと頷く。説明能力ゼロめ。
確かに、コイツはそれなりに強かったけどね(笑)。
「…なれども、こちらが受けた被害は甚大。特に主戦力である狼人種は総戦力である800名の戦人の内、半数以上の死傷者が出ており、撹乱戦を請け負うた鳥天種も多数の負傷により、現在では連絡も滞る状態ですじゃな。」
ピイッ…。
そこで俺の頭の上のクロちゃんが寂しそうに鳴いた。
おお、大丈夫だぞ、クロちゃん。俺が付いてる、泣いちゃダメだ。
『また君は、そこで安請け負いするんだから(笑)』
そうは言っても、それが俺の本分なんでな。今更だ。
「…つまりですじゃ、それがし等の亜人の森の民は、再び同規模の侵攻を受けた場合、もはやこれに対抗する手段が無いということですじゃ。なれど勘違いしないでいただきたいのは、それがし等は最後の一兵卒になろうとも、死兵となりて戦う所存。」
そこで指南役爺さん、一旦、話を区切った。
四人とも表情が暗い。あれあれ?これって結構、切羽詰まった状況なの?
にしても、神主モテ兄ちゃん、影が薄いな(笑)。
「…そんな最中にですな、このラムバめがステリアス様に王伏の儀を挑み、見事に負けた訳ですじゃ。」
指南役爺さんが説明するところ、闘種の族長が男(同性)であった場合、一族の友として手厚くもてなされるのであるが、これが女性(異性)だった場合、ややこしい事になるらしい。
「…ステリアス様がそれがし等の友として認定されるのは同様なのですじゃ。しかし、このラムバは掟によって、その者を殺すまで郷に戻る事かなわず、追放されますのじゃ。」
おいおい、何なんだよその掟は?
俺は一生、この戦闘狂バカ女に付き纏われる羽目になんのか?
「あれ?にしてはお前、俺に婿になれだ、何だかんだ言ってなかったか?」
俺の問いに、そこでパッと顔を赤らめる戦闘狂バカ女。一体、どうした?
「おおう、ステリアス様。話の続きがあってのう。族長が異性であった場合、その者は一命を賭してその者を殺すか、もしくは一生を賭けてその者を愛し、新たな族長として受け入れるのだのう。」
へえ。族長が異性であった場合、その者は一命を賭してその者を殺すか、もしくは一生を賭けてその者を愛し、新たな族長として受け入れる……だと!?
待て待て、そんな掟、犬にでも喰わせておけよ。
「だってのう。もう一度戦っても、勝てる気がこれっぽっちもしないのだのう。それに我は暗殺とか苦手だからのう。あっはっはっはっは〜。」
その大笑いは、逆に気持ちいいけどな?
それはつまり?
「…つまりですじゃな。今日この時を以って、闘種はステリアス様を新たな族長として迎える事を総意として宣言する準備があるのですじゃ。後はステリアス様の御心1つですじゃな。」
『あ〜あ。これは逃げ道ないね。どこかの漫画みたいな展開だねぇ?』
お前は他人事かよ。こんな押しかけ女房、御免被るぞ。
「いや、待てよ。そんなモンを押し付けられてもな、俺にその何とか騎士団と戦う指揮を取れって事じゃないか?お前等自身、迷惑だろうが?」
つまり、そう言う事なのだ。
「…心苦しいのですが、左様ですじゃ。そうなれば、それがし等、森の民も混乱は必至。しかし、どちらにせよ我ら闘種に道は無いのですじゃ。」
行くも地獄、行かぬも地獄ってか。難儀な事だよ。
◆ ◆ ◆
さて、とりあえず内密の話とやらは保留にして、俺は御社を脱出(笑)。
あの場所に男装の煌王女さんが居なかったのは幸いだったな。そこは考えていてくれたようだ。
色んな意味でややこしい。
そして頭の上のクロちゃんは不機嫌だし。
前日にガキ大将少年に案内されていた為、迷う理由はないと、案内役は断った。
どうせ戦闘狂押し掛け女が売り込みをするだけだろう。
『で?君はどうする気なの?』
どうするのこうするの言われてもな。とりあえず保留だろう。
おっ、そこに帰り支度をするランオウ爺さんと出くわした。
「なんだ、爺さん。もう帰っちまうのか?」
「ホッホッホッ。これはステリアス殿、お話は決着つきましたかな?」
この爺さん、人が悪い奴だな(笑)。
「いや、なんだ。っうか、狼人種的にはどうなんだ?いきなり俺が闘種の族長になるってのは?」
困り顔でランオウ爺さん、頭をポリポリとかく。
心なしか、頭の狼耳も元気が無い。
「そうですな、正直なところ芳しくありませんのじゃ。何より、手前ら狼人種は先の戦でガタガタですじゃ。」
に加え、人間である俺が族長に収まるとなれば、それに敵意を抱く者も少なくないだろう。
『おかしいねえ。アムルブルグではさ、亜人種だなんだのって責められたのにねえ〜。』
それな。
どこに行ってもシーヴァ族ってやつは受け入れられないわけだ。
そんな俺を族長にしようって闘種は大概だな。
「手前はこれから村に戻り、戦人の再編にあたりますのじゃ。手前はステリアス殿の人となりを分かっておるでの、どうにか説得するつもりじゃが、鳥天種や蛇身種は、そう上手くいかぬじゃろうて。」
この亜人の森は闘種を盟主に、総人口の60%を占める狼人種を始め、20%の鳥天種と5%の蛇身種、そして意思疎通さえ取れぬ不死者達の5%から成り立っている。
指南役爺さんが言っていた通り、俺が族長に収まれば指揮系統は成り立たないだろうな。
となれば、その選択肢はない。
『そして君は、永遠に彼女のストーキングを受けるわけね。ご愁傷様。』
その選択肢も個人的には回避したい。
「まあ、とりあえず送っていくよ、爺さん。」
「ホッホッホッ。ありがとうですじゃ。」
そして俺達は鳥居を潜り抜け、大嵐が待つ御山の麓に戻って来た。
『どんだけ大嵐君に会いたいのさ(笑)。』
この朱塗りの鳥居、固定された相位空間同士を繋げ、郷の中腹から裾野へ瞬時の転移が可能という優れもの。
鳥居には術式が刻まれ、起動の触媒となるのは門番兄妹の血統因子範囲内(許諾者)となっている。
なんで、鳥居に入る前に声を掛けるわけだ。
「おーーい。門番兄ちゃん、通るぞーー?」という具合だ。
「あっ、仮面の旦那、お帰りなさいっす。」
おうっ!相変わらず軽いノリだな。俺は鳥居から抜け出す。
「ん?門番妹ちゃんはどうした?」
「アヌムのやつは、アンリさんと一緒に縫い物してるっすよ?」
ん?アンリって誰だっけ?
『…君がいつも番号で呼んでたあのコ達でしょ?』
…あ、女中さん番号2の方か(笑)。すっかり忘れてた。
んじゃ、一緒に赤道の外衣を作ってんだろうな。
「まあいいや。じゃあ爺さん、行くか。」
「左様ですな。」
俺はランオウ爺さんを伴い、勝利者が停められた夜営地へと戻って来た。
そう、米もいいけどやっぱり肉だよねって事だ。
いや、それだけが目的じゃないけどね?
「あっ!!ご主人様がお戻りじゃあ〜!!」
目敏い奴が、早速すっ飛んで来やがった。
またいつものようにしがみ付くのかと思いきや、俺達の手前で流星が会釈をして立ち止まる。
え?どうした。なんか悪いもんでも喰ったのか?
『…ああ怖いよ〜。ついに君、幼女にまで手を出しちゃったんだね〜。しかもご主人様って呼ばせて何プレイなの?。』
…あ?
ってそうか、お前、このじゃ〜じゃ〜姫、知らなかったっけな。
更に、そこに加わるのは赤道である。
こちらは全装甲冑の騎士っぽく、忠誠の姿勢で固まったまま動かない。
「おい、赤道までどうした?」
ヒヒヒーーーーン ブフンッ
おおっ、神馬の大嵐も俺の元に駆け寄って来た来た。
久し振りだな、元気だったかあ。一晩ぶりだ。
俺はタテガミをワシャワシャ撫でてやる。
ん、また大きくなった気がするな(笑)。まあ、勝利者も大きくなったし、ちょうどいいかもな。
「ご主人様、並びにアムドゥシアス様、眷属5名を代表してわらわ、この流星が改めてここに絶対なる忠誠を誓いますのじゃ〜。」
…ん?5人もいたっけ、こんな風変わりな奴ら?
《大嵐は称号〈相生相剋の五人衆〈金気〉〉(NEW)を獲得しました。》
《喜劇は称号〈相生相剋の五人衆〈土気〉〉(NEW)を獲得しました。》
《勝利者は称号〈相生相剋の五人衆〈木気〉〉(NEW)を獲得しました。》
《赤道は称号〈相生相剋の五人衆〈火気〉〉(NEW)を獲得しました。》
《流星は称号〈相生相剋の五人衆〈水気〉〉(NEW)を獲得しました。》
『…って言うか、流星って、あの川のか…。』
「左様ですじゃ〜。ちなみにわらわ、今は主もやっておるのじゃ。アムドゥシアス様にお会いするのはこれが初めてなのじゃ。ご主人様、ちゃんと紹介するのじゃ〜!!」
うるさい。お前は「じゃ〜じゃ〜」で十分だ。
「それはひどいのじゃ〜。」
袖で顔を隠してシクシク泣き始める。
どうせ嘘泣きだから気にするな。
『また、とんでもない子に成長しちゃったんだね。』
「お父様、準備は整っております。こちらへどうぞ。」
おうおう。いきなり心話して悪かったな。
「こらあ〜。わらわを置いていくな、なのじゃあ〜!第一、わらわでなければ水鏡は使えないのじゃぞ〜!!」
そらそうだよね(笑)。
「流星、早く来い。お父様に迷惑を掛けるんじゃない。」
口は滑らかになったけど、やっぱり身体は相変わらずガシャンガシャン!やってるな(笑)。
「わらわに命令するんじゃないのじゃ〜!この人造兵め〜!」
『ところで君、いつの間に子供出来たの?』
馬鹿め。赤道は俺とお前の子(?)だぞ。
…あっ、人造兵って意味でな。
『…だよね。』
とりあえず、ランオウ爺さんには夜営地で待ってもらうことにして、俺達は赤道に続く。
御山の裾野の端っこに、その祭壇は急遽、用意されていた。
祭壇とは言っても、石とか岩を簡単に積み上げただけのものだ。
その中央には、石材の内部を切り抜かれた水杯の台座が設置されている。
もっとも、この重量の岩は普通の人間じゃ無理だろうがな。
「すみません、お父様。もう少し時間があれば、綺麗に作れたのですが。」
いやいや、気にするな。
スパンスパンと狂焔で切り分けたっぽい石材だ。
赤道1人で突貫工事で作ったんだろ。よく頑張ったな。
「ええいっ、そこを退くのじゃ、人造兵め!」
ところが、赤道にゴイ〜〜ンと当たって跳ね返される流星。
ピイッ……。
頭の上のクロちゃんもため息をつく。手間のかかる子だ。
「ぬううう。わらわは負けぬのじゃあ〜。さあ、ご主人様、わらわの水鏡を披露するのじゃ!」
あっ、この子は強い子だな(笑)。
「…水精の女王の名の下に、流星の巣の主がここに命ずる。刻を繋ぐ鏡よ、今ここに在れ!!」
《固有能力・多岐都の水鏡、発動》
流星が手を精一杯に掲げる。それでも俺の腰ぐらいまでしか無いけどね。見た目だけは可憐な少女で、和装の着物が似合う清楚な感じなんだが(笑)。
ゴゴゴ…ゴゴゴゴゴ…ゴゴゴ
急速に黒い雨雲が頭上に広がっていく。まるで渦のようだ。
これが青天の霹靂ってやつだろうか?
『…ちょっと違うんじゃない?』
ポツリ、ポツリと滴が降って来た。
これは雨っぽいな。
「心配は要らぬのじゃ!」
流星が「えいっ!」って掲げた手の平をパチンと合わせると、あの黒雲の渦はペシャンコになって落ちてきた。
ヒューンと落ちてきて、ピタっと止まった。
それは水杯の直上。1m弱の丸い水球だ。小ちゃくなっちゃったな(笑)。
「では、今からアムルブルグとやらに繋げるのじゃ。ちょっとご主人様、その水鏡を覗いてみて欲しいのじゃ〜。」
おいおい、いきなり爆発しないよな?
半信半疑で俺は祭壇に上がる。
それに流星も続き、手の甲で軽く水鏡を叩いてみせる。ぺちぺちと。
「これこれ?聞こえるか?わらわじゃ。」
おや、随分、友好的な接触だな?と思いきや、返って来た声も聴き覚えのある声で…。
「…おお、流星殿ですな…感度は良好ですぞ。」
水鏡にデカデカと映し出される顔面。いや、お前はもうちょっと離れろよ。
思わずギョッとする俺。
って言うか、お前等、いつの間に知り合いになってんだ?
「あっ!これはステリアス様ではないですか!この喜劇、いついかなる刻、場所であろうとも、常にステリアス様を想っておりましたのですぞ。」
《喜劇は能力〈忠義〉(NEW)を獲得しました。》
またお前はそれか。
忠誠の押し売り臭がひどい(笑)。
そう、この男は俺達がアムルブルグに残して来た半馬半山羊の喜劇だ。中身は、だけどね。
外側はサム家の御曹司であるチェリーブロ・サムと言う。
いかつい顔だからビックリしたわけである。
「この喜劇、ステリアス様の眷属として何か出来ることは無いものかと、流星殿と連絡を取り合いまして、銀色の鷹騎士団の襲撃情報を横流ししていたわけですよ。」
「そうなのじゃ〜。それをわらわが水鏡を使ってじゃな、闘種の族長に教えてやったのじゃよ。偉いじゃろ〜。」
褒めて褒めてって感じで見上げてくるが、いや、ちょっと待てよ。それは初耳なんだがな?闘種の協力者って、お前等か?
『いや、君達、その事後報告はちょっと、どうかと思うよ?』
ピイッ〜!!
「…わらわ、急に具合が悪くなったのじゃ…。」
待てコラ。
俺は首根っこを捕まえる。クロちゃんもおかんむりだ。
喜劇の顔色もどよーんと曇り始めた。
「まあ、過ぎたことはいいさ。で?現在のその何とか騎士団の動向は掴めているのか?」
この件のお仕置きは後だ。ともあれ、俺は本題に入る。
「次の襲撃があるのか?あるとすれば、それはいつか?その規模は?」
それによっては、これから先の身の振り方を考える必要がある。
実際、男装の煌王女さんとの傭兵契約は終了しているのだ。
「そこはご心配なくですぞ。銀色の鷹騎士団に糧食を供給している都市の1つが、ここアムルブルグですからな。しかも今回、後詰めで千腕兵団も参画する事になっておるのです。情報収集は完璧ですぞ。」
水を得たりって顔で喜劇が言う。
しかし、失った戦力の補充にヘンド辺境伯の千腕兵団を使うとなれば、騎士団はだいぶ疲弊しているようだな。
と言う事は、ジュライに残った半数は動かないということか。
「いえ、ステリアス様。銀色の鷹騎士団は首都からの合流戦力を待っている状態ですぞ。その合流を待って、今一度、亜人の森に侵攻する気でいるのですな。」
おっと、ここで俺の予想を裏切る展開。
亜人の森の亜人種達だけで何とかなりそうにも無い気配だ。
んじゃ、その合流戦力の規模は?
「…合流戦力は、ラシャ・コウヤショウ隊長麾下、総数1500名の傭兵大隊とのことですな。」
あっ、名前を聞いた途端、気が遠くなる俺であった…。
◇ ◇ ◇
ステリアス・シーヴァ【竜絶壁発動中】
種族〈シーヴァ族〉
階級〈傭兵〉
所属国〈傭兵大隊預かり〉
カテゴリー〈8.5+〉
戦闘力 62
防御力 57
生命力 88(↑1)
回避値 56
知能値 47
器用値 46
魔力値 62
相生相剋〈火気〉属性 54
相生相剋〈木気〉属性 34
相生相剋〈金気〉属性 25
相生相剋〈土気〉属性 42
相生相剋〈水気〉属性 40
竜技
九十九式(下位)見えざる(ブリトマルティス)赫炎〈火気〉
九十九式(下位)束縛 (カリュプソ)の静謐〈水気〉
九十九式(下位)復讐 (エイレイテュア)の逆鱗〈土気〉
九十九式(下位)開闢 (アイオロス)の威風〈木気〉
戦技
一刀両断
十文字斬り
固有能力
竜の血眼(竜眼第1位階)
轟炎の気
水精の女王の加護〈35%〉付与
能力
大剣 剣 手斧 槍 棍棒 小盾 軽装 隠蔽 偽装 物理抵抗 精神抵抗 魅了
毒耐性 寒耐性 虚言耐性 邪眼耐性 敵意耐性 幻視耐性 暑耐性 睡眠耐性
酩酊耐性 拘束耐性 脚力 看破 打撃 軽業 殺気 嗅覚 聴覚 追跡 鑑定
察知 聴き流し 威圧 命名 馭者 疾走 解体 連携 釣り 加工 応援 大工
恫喝 腕力 投擲 調理 予感 警告 二刀流 洞察(NEW)
魔力系術式
下位(基本三原理)火属性付加
下位(基本三原理)火属性魔道弾
下位(基本三原理)火属性誘導波動
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)光属性付加
眷属
大嵐〈相生相剋の五人衆〈金気〉〉(NEW)
喜劇〈相生相剋の五人衆〈土気〉〉(NEW)
勝利者〈相生相剋の五人衆〈木気〉〉(NEW)
クロちゃん
赤道〈相生相剋の五人衆〈火気〉〉(NEW)
流星〈相生相剋の五人衆〈水気〉〉(NEW)
称号
赤き竜人
傾国の貴公子
装備
竜刀アムドゥシアス〈大剣〉【竜絶壁発動中】
属性:暴君LV820〈聖遺物級〉
付与効果:暴君の加護〈第1位階〉
剣撃物理破壊力増幅
竜技増幅
所持者固定契約〈魂〉
耐久値:980/∞
竜面〈仮面〉
属性:竜面の者LV250〈聖痕武器級〉
付与効果:竜因子封印
自己再生
耐久値:200/∞
朱鎧〈皮鎧〉
属性:朱虎の皮LV15〈通常級〉
付与効果:物理抵抗〈皮〉
耐久値:85
携帯用小刀〈小剣〉
属性:雷鉱石LV30〈特殊兵装級〉
付与効果:物理特化
雷属性付加
耐久値:150
黒衣(黒色)〈外衣〉
属性:結界種LV300〈聖痕武器級〉
付与効果:結界生成〈守護遮断(反射率)〉
物理特性〈闇・土〉30%増幅
防寒〈永続化〉
耐久値:350
所持金
煌皇金貨13枚
煌白銀貨805枚
煌赤銅貨20枚
所持品
賢者の核石〈「火気」術式刻印〉
賢者の核石×2
岩塩
獣油
下着〈服〉×5
◇ ◇ ◇
クロちゃん
種族〈鳥天種〉
階級〈雛鳥〉
所属国〈卵の世界〉
カテゴリー〈0.4+〉
戦闘力 9(↑1)
防御力 5
生命力 11
回避値 5
知能値 24
器用値 5
魔力値 1
風属性5
光属性5
戦技
固有能力
鬨の声〈術式3.5倍 増幅〉
運命補正効果(眷属)
能力
結界耐性 魅了 聴覚 直感 覚者 脅迫 応援 偏食 嫉妬
抗議 慈愛 怒気
称号
漆黒の剣姫
ステリアス・シーヴァの眷属
◇ ◇ ◇
ラムバ
種族〈闘種〉
階級〈族長・剣闘士〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈3.5−〉
戦闘力 45
防御力 48
生命力 42
回避値 46
知能値 22
器用値 18
魔力値 15
火属性10
風属性15
光属性12
木属性10
奥義
秋霖の手斧〈飛泉〉
戦技
洞紋印流「火鳥の舞」
洞紋印流 撫で斬り
大太刀 三連斬「撓」
固有能力
闘種覇動
印
王伏の儀
能力
大剣 剣 大刀 斧 手斧 弓 小盾 軽装 脚力 腕力 格闘 打撃
突撃 両手武器 軽業 疾走 礼節 舞踊 物理抵抗 統治 身体強化
幻覚耐性 邪眼耐性 酩酊耐性 看破 察知 直感 波動 障壁 威圧
夜這い
邪術系術式
光華の牢獄
称号
族長
戦闘狂女族長→戦闘狂バカ女→戦闘狂押し掛け女(NEW)
装備
懐古式大太刀「マカラの鎖剣」〈大刀〉
属性:闘種覇動LV200〈秘蹟武具級〉
付与効果:耐久値強化(隕石鋼)
闘種補正〈戦技30%強化〉
鎖刃〈自己再生・自己修復〉
耐久値:310+α
笄大櫛〈髪止め〉(NEW)
属性:妖銀鉱LV80〈特殊兵装級〉
付与効果:木霊付与〈守護膜〉
耐久値:50
錦の打掛け(金烏玉兎模様)〈和装衣〉(NEW)
属性:絹LV60〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
狂気耐性(無効)
耐久値:100
◇ ◇ ◇
ティロ
種族〈闘種〉
階級〈祭祀役〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈3.2+〉
戦闘力 25
防御力 28
生命力 38
回避値 40
知能値 48
器用値 50
魔力値 38
水属性10
土属性15
闇属性20
氷属性10
木属性18
戦技
固有能力
印
王伏の儀
能力
小剣 杖 偽装 暗躍 暗殺 連携 調合 博識 礼節 知者
精神抵抗 統治 洞察 冷静沈着 即死耐性 闇耐性 邪眼耐性
魅了 看破 直感 呪詛 鉄面皮 土下座
邪術系術式
蛇蝎の絡手
妖蛇の手
邪眼の石化
妖手の支配
呪法
称号
邪術使い
神主モテ兄ちゃん
装備
葬列の石杖〈杖〉
属性:呪力(闇属性)LV120〈特殊兵装級〉
付与効果:精神感応〈「印」術式増幅〉
石化耐性
耐久値:150
立烏帽子(祭祀正装)〈帽子〉
属性:絹LV80〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
毒耐性(無効)
耐久値:80
単衣(祭祀正装)〈服〉
属性:絹LVLV100〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
毒耐性(無効)
耐久値:150
◇ ◇ ◇
クラトゥ(NEW)
種族〈闘種〉
階級〈指南役〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈3.1+〉
戦闘力 48
防御力 40
生命力 32
回避値 48
知能値 45
器用値 32
魔力値 20
火属性10
闇属性8
雷属性15
木属性10
奥義
無拍子
戦技
洞紋印流「雷鳥の舞」
洞紋印流「火鳥の舞」
洞紋印流 撫で斬り
固有能力
闘種覇動
印
大自在の法〈偽装・変装・隠蔽・隠密〉
能力
大刀 刀 小太刀 槍 軽装 脚力 偽装 暗躍 暗殺 連携 両手武器
二刀流 軽業 解体 鑑定 博識 礼節 知者 忠義 毒耐性 闇耐性
睡眠耐性 幻覚耐性 邪眼耐性 寒耐性 酩酊耐性 看破 直感 波動
殺気 威圧
称号
指南役
装備
隕鉄の小太刀〈小太刀〉
属性:闘種覇動LV200〈秘蹟武具級〉
付与効果:耐久値強化(隕石鋼)
闘種補正〈戦技20%強化〉
耐久値:300+α
十徳羽織り(琥珀色)〈服〉
属性:麻製LV16〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:20
◇ ◇ ◇
プンジェ(NEW)
種族〈闘種〉
階級〈女官長〉
所属国〈闘種の郷〉
カテゴリー〈3.0+〉
戦闘力 40
防御力 50
生命力 38
回避値 42
知能値 40
器用値 48
魔力値 32
火属性8
水属性20
風属性10
木属性20
戦技
洞門印流「青鳥の舞」
洞紋印流 鉄槌閃
固有能力
両性具有
印
煉丹術〈蒸留・調合・精製 〉
能力
斧 手斧 槌 棍棒 軽装 腕力 突撃 連携 両手武器 調理
蒸留 調合 精製 管理 礼節 接待 忠義 破砕 冷静沈着
幻覚耐性 邪眼耐性 魅了 予感
精霊系術式
木霊召霊
樹人種召霊
樹神神託
精霊の加護「樹霊」
称号
宮仕え
女官長
装備
馬鳴小槌〈槌〉
属性:海深紅玉LV220〈秘蹟武具級〉
付与効果:破砕振動〈水属性増幅40%〉
闘種補正〈戦技40%強化〉
耐久値:350
薬種の壷〈道具〉
属性:錬成LV100〈特殊兵装級〉
付与効果:煉丹術〈調合・精製〉
薬丹製造〈木属性増幅50%〉
耐久値:80
錦の打掛け〈和装服〉
属性:絹LV55〈特殊兵装級〉
付与効果:耐熱耐寒〈月蛾〉
呪詛返し〈反射〉
弱体耐性(無効)
耐久値:80
◇ ◇ ◇
大嵐
種族〈神馬〉
階級〈神馬変種+〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈2.5+〉
戦闘力 24
防御力 29
生命力 26
回避値 27
知能値 38
器用値 21
魔力値 13
相生相剋〈金気〉属性 24
相生相剋〈土気〉属性 1
戦技
固有能力
運命補正効果(眷属)
転生〈雷霆馬神種+〉(YES・NO)
能力
脚力 聴覚 嗅覚 積載 牽引 疾駆 咆哮 迅雷 踏付け 炎耐性
察知 冷静沈着
称号
ステリアス・シーヴァの神馬→相生相剋の五人衆〈金気〉(NEW)
装備
馬鞍〈軽装〉
属性:獣皮LV8〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:60
◇ ◇ ◇
喜劇(チェリーブロ・サム)
種族〈人間種〉
階級〈サム伯爵家・当主代行〉(NEW)
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈2.3+〉
戦闘力 25
防御力 28
生命力 38
回避値 22
知能値 33
器用値 31
魔力値 22
相生相剋〈土気〉属性20(↑10)
土属性12
闇属性10
戦技
三重残撃
高揚の帯気
固有能力
運命補正効果(眷属)
邪眼
同期霊性移行率80%〈双角種〉(↑20%)
擬似人格
能力
大剣 剣 斧 槍 棍棒 盾 重装 甲冑 格闘 奇襲 暗躍 暗視
礼節 騎乗 精神抵抗 捕食再生 幽体 自己再生 即死耐性
闇耐性 石化耐性 邪眼耐性 魅了 聴覚 嗅覚 鉄面皮 覚者
潜伏 詮索 忠義(NEW)
魔力系術式
下位(基本三原理)土属性付加
下位(基本三原理)土属性魔道弾
下位(基本三原理)土属性誘導波動
下位(基本三原理)闇属性付加(NEW)
下位(基本三原理)闇属性魔道弾(NEW)
下位(基本三原理)闇属性誘導波動(NEW)
中位(戦略級)土属性波動(NEW)
中位(戦略級)土属性障壁(NEW)
中位(戦略級)闇属性波動(NEW)
中位(戦略級)闇属性障壁(NEW)
称号
百腕
ステリアス・シーヴァの眷属→相生相剋の五人衆〈土気〉(NEW)
公爵(代行)(NEW)
装備
貴族服(亜麻色)〈服〉
属性:羊毛LV15〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久値:10
巨盾剣アスピドケロン改〈盾剣〉(NEW)
属性:魔鉱石LV210〈秘蹟武具級〉
付与効果:百腕の束縛〈見えざる鎖〉
物理特性〈土属性〉30%強固
耐久値:350
強化装甲改「百腕+」〈重装〉(NEW)
属性:魔鉱石LV100〈特殊兵装)級〉
付与効果:魔力伝達〈戦技増幅〉
物理特性〈土属性〉20%強固
石化耐性〈永続化〉〈反射〉
耐久値:200
◇ ◇ ◇
勝利者
種族〈付喪神木曜種+〉
階級〈馬車(黒檀)〉
所属国〈ジ・ハド煌王國 (ジ・ハド・トゥインコル・キングダム)〉
カテゴリー〈2.8−〉
戦闘力 0
防御力 60
生命力 55
回避値 30
知能値 31
器用値 26
魔力値 15
水属性2
風属性5
木属性5
相生相剋〈木気〉属性 20
戦技
固有能力
運命補正効果(眷属)
自我
癒しの花籠〈搭乗者治癒能力40%上昇〉
閻浮樹の無窮〈自己再生〉
天華の曙光〈光合成〉
能力
盾 物理抵抗 自己再生 即死耐性 睡眠耐性 幻覚耐性 石化耐性
狂気耐性 熱耐性 積載 格納
称号
ステリアス・シーヴァの眷属→相生相剋の五人衆〈木気〉(NEW)
◇ ◇ ◇
赤道
種族〈人造兵〉
階級〈炎魔〉
所属国〈亜人の森〉
カテゴリー〈3.9−〉
戦闘力 36
防御力 60
生命力 40
回避値 25
知能値 27
器用値 20
魔力値 25
相生相剋〈火気〉属性 15
火属性12
戦技
妙技 螺旋
固有能力
運命補正効果(眷属)
擬似 生命樹〈妖銀鉱〉
擬似 霊子核
擬似 第五元素循環回路
主典(戦技再現度120%)
焔獣の器
能力
爪 甲冑 物理抵抗 精神抵抗 幽体 即死耐性 睡眠耐性
石化耐性 狂気耐性 炎耐性 硬化 障壁 威圧 覚者 忠義
警備
称号
緋
ステリアス・シーヴァの眷属→相生相剋の五人衆〈火気〉(NEW)
装備
狂焔カタルシオス〈精霊剣〉
属性:火属性+狂気LV330〈聖痕武器級〉
付与効果:焔獣の器(成長進化∞)
無形〈精霊体〉(大剣 剣 小剣 細剣 双剣 大刀 刀 小太刀
斧 手斧 槍 投槍 投擲 騎士槍 棍棒 弓 大弓 杖 騎士楯 銃 銃剣 爪 暗器 鞭 )
炎獣の火焔(火属性)〈燃焼〉
耐久値:500/∞
◇ ◇ ◇
流星
種族〈水生獣(主)〉
階級〈水精の女王〉
所属国〈亜人の森〉
カテゴリー〈3.5+〉
戦闘力 32
防御力 25
生命力 30
回避値 30
知能値 32
器用値 33
魔力値 40
相生相剋〈水気〉属性 30
水属性35
風属性10
戦技
固有能力
運命補正効果(眷属)
自我
水鏡(遠視〈100㎞圏内〉 )→多岐都の水鏡(NEW)
水生獣化
能力
小剣 刀 小太刀 弓 鞭 軽装 隠蔽 曲芸 礼節 歌唱 知者
精神抵抗 統治 自己回復 即死耐性 幻覚耐性 石化耐性
魔眼耐性 寒耐性 熱耐性 魅了 看破 察知 障壁 心眼 浮遊
洞察
魔力系術式
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)水属性魔道弾
下位(基本三原理)水属性誘導波動
中位(戦略級)水属性波動
中位(戦略級)水属性障壁
上位(統治者級)水属性衝撃波動
精霊系術式
水精の息吹(治癒・浄化)
水精の聖域(結界)
称号
ステリアス・シーヴァの眷属→相生相剋の五人衆〈水気〉(NEW)
水精の女王
流星の巣の主
飲料水の補充担当
装備
錦の打ち掛け〈和服〉
属性:水属性LV250〈秘蹟武具級〉
付属効果:物理特性〈水属性〉30%障壁
擬似結界〈永続化〉〈反射〉
自己再生・自己修復
耐久値:400
錦の小袖〈和服〉
属性:水属性LV200〈秘蹟武具級〉
付属効果:物理特性〈水属性〉25%障壁
擬似結界〈永続化〉〈反射〉
自己再生・自己修復
耐久値:300




