5. チェンジ!
『巻き込まれ召喚された三人、マイペースに色々やらかす(予定の)物語。』を読んでいただき、ありがとうございます!今回のお話も楽しんで頂けたら嬉しいです!
❦♡❦♡❦♡❦♡❦♡❦♡❦♡❦♡❦♡❦♡❦♡❦♡❦♡
こんにちは(や、こんばんはかな?)(。•̀ᴗ-)✧
私は如月 悠凛!私達は今、冒険者ギルドにいます!現在、姿が変わる水晶(本当は鑑定に使うらしい)に触れて、姿が変わりました!という状況です。(≧▽≦)
あのね、髪型も変わってないし、可愛くなったな、と思うよ。でも、色が、色が悪いヨー!
何で、私達、全員複数色なの!?(´⊙ω⊙`)!
私は深い青と紫の瞳に、黒ベースな髪の先にその青と紫が美しくグラデーションされていた。(エディーリアスさん曰く水属性&闇属性らしい)
麗蘭は赤と黄色の瞳に、茶色ベースな髪でのグラデーション。(火属性&土属性)
舞霧は明るい緑と銀の瞳を持ち、緑ベースの髪の先に銀色が少し入っている。(風属性&無(?)属性)
私達(私を除くけど)は顔もかなり整っている。髪とめっちゃ合う。
三人共かなりの美少女になった私達は………
「うわぉ、いきなりだね…∑(O_o)」
「……二人…変わった?」
「いや、それ麗蘭もだよ~!そして二人共、可愛くなったね〜〜〜♡♡♡」
と、「えっこれが私……!?」みたいな展開は起こらず、マイペースに(のほほんと)会話を続けていた。
あまりに長引いたので、エディーリアスさんが、「コホン」と言うまで。いけないいけない。
「皆さん、お似合いですよ。とてもお美しいです。」
ほ、褒め上手………!?⁄(⁄ ⁄•⁄~⁄•⁄⁄)⁄…ってあれ!?ま、舞霧が照れてる……!?顔真っっっ赤!??ウソォ!?
「どういう事!?あの表情って……ええっ!!??」
「闘うのの興奮…違う!?」
私と麗蘭、めちゃくちゃ驚く。それはもうめちゃくちゃ。だって恋愛より闘い!の舞霧だよ!?いや、でも勘違いかもしれない。うーん、どっちだろうか。
あ、そうだ。良い方法がある。サクッとわかる良い方法が。私は麗蘭に聞く。
「ねぇ、エディーリアスさんって強い?」
「うん。強い。魔法?も、体術も……相当。」
うわぉ。意外にも強そう。
「ねぇ、悠凛。どう、する?」
「ん?ああ、一回エディーリアスさんと舞霧、闘わせてみようかって思って。舞霧も結構強いし。手加減してもらえれば、良い勝負になるんじゃないかな。」
✯✭✯✭✯✭✯✭✯✭✯✭✯✭✯✭✯✭✯✭✯✭✯✭✯✭
※属性について※
赤→火属性 白→光属性
青→水属性 黒→闇属性
緑→風属性 銀→無属性
黄→土属性 金→???