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黒猫ちゃんと本を読む

 ある日の事だ。

 私が家の中をハイハイで散策をしていると、何やら床に寝そべって本らしき物を読んでいる黒猫ちゃんを見つけた。


 どんな本なんだろうか。


 気になった私は黒猫ちゃんの近くに行き、黒猫ちゃんと本の間に潜り込む。


 ふむふむ、なるほど。


 本の中身は何やら植物のイラストが満載で、図鑑か何かのようだった。


「なぁに、アリスちゃん、アリスちゃんもご本読みますか?」


 黒猫ちゃんが何か私に話しかけてきたのでとりあえず黒猫ちゃんの手を舐めてみた。


「そうかそうか、じゃあ一緒に読もう」


 すると黒猫ちゃんは満更でもなさそうな顔で笑って、、私の身体を腕で挟み込んできた。


 うんうん、こういう細かなスキンシップは大切だよね。


 さぁ、黒猫ちゃんと本を読もう。

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