表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/36

天才かもしれない

 うーん、何だかちょっと催してきた。

 ちょっと失礼しますよ。


「ねぇお母さん! アリスがトイレでおしっこした! 何にも教えてないのに! 凄い! 天才かもしれない!」


 私がトイレシートの上で用を足し始めると黒猫ちゃんは興奮した様子で立ち上がり、大きな黒猫さんの元へと駆け出した。


 あれは着ている服装から判断して女性だろう。

 もっとも、前世の感覚と獣人さんの美的センスが同じならば、という前提の話だけれども。


「あら、それは良かったわね、アリスがおしっこしたらすぐにあなたがちゃんと責任を持って後片付けしてあげるのよ、いいわね?」


「はーい!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ