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フジヤマゲイシャスキヤキ

「わー、この子かわいい!」


 おっ、子供と思われるやや小柄な黒猫っぽい獣人さんが私のことをめっちゃ見とる、これはアレか、チャンスタイム到来か。


「この子はフジヤマゲイシャスキヤキという種類の子です。比較的小柄で賢く、忠誠心も高いのでとても飼いやすいですよ」


 狐の店員さんがその黒猫のご両親と思われる二人の獣人さんに何やら説明をしている。


 何を言っているのかは全くわからないが、好感触なのではないだろうか。


 私はここぞとばかりにできる限りのあざといポーズをとりまくる。

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