モノカラ、ラブ。
最高の幸せ願うほど
また崩れ去って分からなくなる
信頼し合ったたった一人の姉妹
隠し事はしないと指切りを交わした
嬉しそうに語る初恋の相手
純粋に応援した桜舞う季節
心の隙間に空いた穴を埋める
それは君にしか出来ない
モノクロに染まってた私の世界を
薔薇色に変えたのその力で 気付いていた?
立ち尽くした私を見て微笑みかけた
そして恋に落ちる音がした
ああ、どうして私じゃダメなの?
慕ってくれてたとても可愛い姉妹
隠し事はしないと何度も指切りを交わした
心に決めてた添い遂げたい人と
幸せよ これ以上は何も望まない
腐って行くのを黙って見てるなんて
許せない すぐ助けに行く
キャンパスに彩られた明るいカラーに
黒 混じることはないと信じて 水滴を垂らす
怖いなんて思わないで これでいいはずなの
すれ違う交差点に一人
ああ、どうして私じゃダメなの
最後のひとすくいに全て賭けた
この揺らめきで世界が変わる
求めたのは 愛したのは嘘に塗れた恋
結局分からない
モノクロに染まってた私の世界は
確かに色をつけたはずなのに
気がつけば元どおり スタート地点
足踏みをしていただけなの
ああ、どうして私じゃダメなの?
最高の幸せ願うほど
また崩れ去って分からなくなる
簡単に言ってしまうと、姉妹で同じ人を好きになってしまったという唄です。
一番は妹と姉の彼氏目線。
妹は姉の彼氏だと分かりながらも、サビで恋に落ちます。レッツ禁断の恋。
一方その彼氏は、心の隙間を埋めるためだけに姉と付き合っています。そして妹もたぶらかすと。
本当にクズ人間ですね、顔が良ければいいってもんじゃないよ全く。
2番は姉と姉の男友達目線。
姉は幸せだけどどこか不安が募っています。
なんとなく察していた男友達も、そんな姉のことを守ろうとしています。
パッとみれば妹がモノクロ、姉がカラーに見えるのですが蓋を開けてしまえば逆だった、こんな唄ですね、ハイ。
ちなみにタイトルのモノカラ、ラブ。もモノクロカラーから来てます。物からラブではありません。