3.勇者達です
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*4/17スキル名を修正しました。
*4/24変なところを修正しました。
勇者を殺すのか....
元魔神でも今は人間だから人間とは別に敵対したくない。
「勇者を殺すことは必ずしなければないのですか?」
そういった俺をリディーノとルシフェルは不思議そうに見ている。
ハハハ、そう見ていただければ恥ずかしいのですが。
「勇者を殺しなければ死ぬことは、私たち魔族です」
はぁ?勇者が人間を殺すわけないじゃん。
あ!俺の方は人間ではなく、魔族だな。
人間には俺達は敵だな。
「ふふふふふ、それでどのようにしますか?」
「殺さなければ死ぬか.....でも」
人間は殺したくない!
「ふうぅ...魔神様はそんな方でした、じゃ生け捕りすることにしましょう」
良かった.....
「ありがとうございます」
「さぁ、行きましょう」
◆
俺は空を飛ぶ、ルシフェルとリディーノに抱いてもらって、早い速度で勇者のところに来た。
そこには勇者に見える重装備の男とその仲間に見える4人は大きな傷を負ったまま、魔物と戦っている。
ちなみに魔物はただの動物が魔力の影響を受けて凶暴化したもので人間だろうと魔族だろうと襲う化物でアキラ達、魔族とは関係はない。
危ない!
狼の魔物が勇者を殺すとする。
「くっ!ピナ!」
「はいっ!万物の根源よ、私達にその癒しを!『ヒール』!」
ピナと呼ばれた女の子が持っていた杖で俺の(?)神殿で初めて見た魔方陣とは違って、白の魔法陣が現れた。
魔法陣から光が現れて勇者達を照らす。
あれが魔法か.......
俺もしてみたい!
「サンキュー!」
「ありがとう!」
「くぅっ!」
勇者達がかなり苦戦する。
だが、魔物は仲間を呼んでドンドン増えてくる。
「くっ、ここまでか.....」
ついに勇者達の力がつくし魔物が勇者を攻撃する時。
「きゃん!」
リディーノの手刀が魔物を一閃する。
「「「....っ!!」」」
「主の命令だ、死ぬな、人間」
「魔族!」
俺はあんな命令した覚えはないんですが.....
「グルるる」
魔物がリディーノを脅す。
「ほお?ワシを脅威なんて良い度胸たな」
リディーノはぞくぞくするほどの殺気を吹き出す。
こ、怖っ!
「キャンキャン!」
魔物達はリディーノの殺気に怖がって逃げる。
「な、何だこのオーラは!」
「くっ、魔物の次は魔族かよ!」
勇者達がリディーノを敵対する。
「ふうん?行ったはずが?主の命令だと、我が主はお前らを殺したくないと行った、たから僕はお前らを殺さない」
「主の命令だと?!ふざけるな!」
勇者がリディーノに取り組む。
「『パラライズ』」
「くぅっ、体がっ!」
「さぁ、行きましょうか、『フライト』」
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ストーリー変更!
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