20.もう一つの大罪
今度はまた現在に!
間違った文字は指摘してください。
ガチャァァン!
「終わりましたね........」
静かに言うリディーノ。
「開けろ....ベルジェブウィトゥ」
「.....はい」
カチャン!
アキラの命令にベルジェブウィトゥは魔法を消す。
外は炎に焼かれた、雨に濡れてた地面、竜巻にひっくり返った土地.....そして、倒れているルシフェルとサリー。
「.....」
「ディアブロ様.....」
何故か二人が死んではなかったと何となく知るが、倒れている二人を見ると心の深い所から変な痛みが伝わってくる。
まだ知ったばかりの彼らを見れば同情心とは違う、自分が傷ついたような変な痛み、苦しみが心に響く.....
「二人を中に運べ」
「....は」
無口で、静かな言葉にベルジェブウィトゥは二人を運ぶ始める。
たったったっ!
「今の音は!」
城の中から出てくるアイン達。
そして、彼かは激戦の場所を見る。
「.....何だこれは......」
「.........」
「......何と」
「ひょぉおーすっげー!」
ペンをの除いての人達は驚いた顔を隠すことができない。
「....あ!大丈夫ですか!アキラ君!」
その激戦の場の中にある俺を一番先に見つけたのはブルーノ。
「ああ!アキラ君大丈夫か!」
「おお!お前!何があったんだ!」
ブルーノから俺を気づいたアイン達。
そして、ピナは...
「.....魔王が倒れている....」
ベルジェブウィトゥが背負っているルシフェル発見する。
「はっ?!」
「何だと?!」
「そんな馬鹿な!」
「うおおっ!キレイな女の子だ!」
その時ペンはリディーノが抱えているサリーを見つかる。
「......あの少女は.....人族?」
「アキラ君!何が起きたんだ!」
「おい!」
いろんなことを聞くアイン達。
でも、今は何も答えたくない......
「説明は後だ.....今は二人を運ぶことが先だ」
何も言わない俺の代わりに言ってベルジェブウィトゥは城に戻る。
「失礼....」
そう言ってベルジェブウィトゥの後を追うなはリディーノとセル。
「.....解った.....後でちゃんと話してくれ.....」
...........
「戻ろう」
「.....ん」
「はい」
「はーい」
そう言ってアイン達もベルジェブウィトゥの後ろを続く。
◆◆◆
《ベルジェブウィトゥの視点》
ある部屋。
「....ううっ.....」
「おお!起きたか、ルシフェル!」
「....ベルジェブウィトゥ....ですか....ディアブロ様は?」
「外だ」
「そうですか.....では」
倒れている間に治療が終ったルシフェルは何の痛みなく動ける。
「ああ、手当はありがとうございます」
「.....お前何で戦ったの?」
いつも冷静なこいつがあんな言葉で戦ったと?それはありえない事だ。
「....はい?」
「とぼけるな、お前があんな言葉にキレるはずがないんだらう?それも大罪の力まで使ってながらよ」
「....ふふ、確かに.....貴方は馬鹿だから大丈夫かと思ったら成長したんですね、ふふ」
「.......」
「あの方....サリー様の言葉の中で私達と同じ気配を感じました」
すごーく面白くない冗談をしたルシフェルだったが、すぐ俺に目を向かって話してくる。
「同じ....気配?」
「貴方は知らないんでしょう、大罪は私がディアブロ様に受けた罪は『傲慢』、貴方は『暴食』、そして....」
「リリの『色欲』、レヴィの『嫉妬』、ベルペの『怠惰』、マモンの『強欲』だらう?知ってるよ」
「だから貴方は知らないと言ったんです........大罪はもう一つあります」
もう一つの......大罪?
「それは『憤怒』、怒りの力です」
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