11.ダンジョンに入りました
間違った文字は指摘してください。
俺達は今、どこかにつながっている階段を下がっている。
もぉ、10分以上たっだが、まだ終わりは見えない。
「ここって、一体どこにつながっているのよ......」
俺とベルジェブウィトゥは部屋を出た後、むやみに城をさまよっていたので俺達が今、とこを歩くっているのか、さっぱり分からない。
「そうですね....多分、レヴィアタンの遊び場につながるようですが」
「レヴィアタン?」
「はい、僕と同じディアブロ様下僕で、アンデッドドラゴンです」
また魔王か、しかも今度は竜かよ....
「それで、そのレヴィアタンの遊び場って?」
「レヴィアタンは子供なのでもっと遊ばないとダメだと、ディアブロ様が作ってくれました」
俺が作ったのかよ.....
階段が多すぎるだろう!反省しろ、1000年前の俺!
「ああ、到着したようですね」
俺がそんな事を考えている途中、俺達は大きな扉の前にたどり着いた。
「入りましょう」
ベルジェブウィトゥは大きな門を片手で開いて中に入る。
俺もベルジェブウィトゥの背中を沿って入った。
中に入ると、そこの壁は城の滑らかな壁とは違って洞窟のようにごつごつした岩でなっている。
そして、かなり奥深い地下だが、どこかで光が入ってくるのか明るくはないが、歩くことがはできるほどだ。
ドン!
俺が門を過ぎると急に門が自然に閉まった。
えっ?!ここちょっとおかしくない?
「本当にここなの?レヴィアタンの遊び場って」
「はい、ここがレヴィアタンの遊び場、ダンジョン『邪竜の戦場』です」
ダンジョンって.........
「...........」
「ディアブロ様?どうしましたか?」
「『どうしましたか』じゃねぇだろう!最初に言えよ!レベル1でダンジョンを行くなんて死亡確定でしょう!」
「ハハ、大丈夫です、いざとなっても、僕いるからですね」
「あんまり頼りにならないな.......」
「ハハハ、行きましょう!」
◆
「ベルジェー、何にもないんだけどー?」
もう30分ほど歩いたが魔物どころかアリ一匹も見えない。
「ベルジェって僕ですか?」
ベルジェブウィトゥが俺に聞く。
「うん、ベルジェブウィトゥは長くって呼びづらいんだから」
「そうですか?まぁいいでしょう」
別に構わないのかな?
「それで、なんで何にもないのよ〜」
「ふむ、確かにちょっとおかしいですね、いくら1階層だとしても雑魚一匹や二匹くらいはあるはずですが.......」
「一階層?まだ下の方があるの?」
「もちろんですダンジョンですからね」
はぁ、面倒くさい......部屋に帰りたい。
「やる気ないそうな顔ですね...」
「ああ、戻りたい、出口はどこにいるの?」
「えぇ、出口は多分10階層ですね」
「10階層〜?!はぁ、遠いな......」
「さぁさぁ、そんなこと言わないで、頑張って行きましょう!」
「はぁ......」
◆
もぉ9階層、やはり何にもない。
一体何なのよ?ダンジョンって、こんなに何にもない場所だったのか?
.......それはないんだろう。
「ああ、ディアブロ様、10階層に行く階段です!」
「おお!あと少しだけ行けば戻れるんだ!」
もうすぐだ!
「早く行こう!」
俺は先に立って階段を下りる。
「待ってください〜!、ディアブロ様ァー!」
後ろからベルジェブウィトゥが俺を呼ぶ。
「早く来いよ!」
「ディアブロ様ァー!本当に待ってください、そこは....!」
ギギギギギギー
「はあ?何だと?よく聞こえない!」
よく聞こえないベルジェブウィトゥの言葉を無視して、俺は10階層に入る扉を開いた。
そこは他の階段とは違って、広い、丸い広場のような場所。
そして、部屋の中央には、頭が三つな、大きな犬、いわゆるケルベロスと呼ばれる獣があった。
最後はボス部屋か.......早く戻りたいな........
間違った文字は指摘してください。




