第三章までの登場人物紹介
第三章までに登場した人物についての記述です。
次回から第四章が始まります。
【テオ】
本作主人公。VVVRというダイブ型のMMORPGから異世界へと転移してきた鉱石掘りのロールプレイヤー。
ゲーム内でもごく少数しかいないレベル1000超えのプレイヤーで、『採掘王のダイヤモンドツルハシ』という武器を所有しており、金属と岩石に対する特別な攻撃力を持つ。
そーこちゃんから装備品やアイテムの類を引き出すため、港町ヘリオアンへと訪れた。
実は筋力・耐久型の魔術師で、攻撃魔法の威力を犠牲にする代わりに多くの強化魔法を使用することができる。
浸食王との戦いで背中に大きな傷を負ってしまう。慰めかたがクソ下手。
ヘリオアンでの一件で、とある集団に『異常戦力の九番』とナンバリングされる。
なお、露出狂ではない。
【アルマ】
カルメヤ村の少女。弓使い。
短い黒髪を切りそろえ、三白眼の黒目。やや小柄。
いかなる物からも矢を生成する『インスタントアロー』の魔法が使える。
記憶を失ってから村を出たことがないため、海を見るのは初めての経験。
浸食王との戦いでテオが大怪我を負い、それを自分のせいだと気に病む。
なお、テオのことを露出狂だと思っている。
【セラフィノ・ヴァロール】
セラくん。
襲い来る暗殺者から王都まで逃げるため、テオと同行することになった貴族の少年。
銀の髪に緑の瞳を持ち、美しい顔立ちをしている。いい匂いもする。
かつて死に掛けたところを『死の印』を刻まれることによって実質的な不死となっており、首を絞めてもナイフで刺しても死なない。
なお、テオのことを露出狂だと思っている。
【ツバキ】
VVVRのプレイヤーでテオの知り合い。ゲーム内ではサムルァイという名前を名乗っていたが、こちらの世界ではツバキと名を改めている。なおジョブ的にはサムライではなく、忍者。
赤い髪を長いポニーテールにし、結び目には藤の髪飾りを挿している。鋭い顔つきで、黙っていれば美人。冒険者ギルドに登録しており、『赤髪』と呼ばれて恐れられている。
ツバキから見てテオが異世界へと行ってしまった一ヶ月後に、テオから見て一年前のこの異世界へと転移している。突然消えたテオとこの世界への転移を結びつけ、もしかしたら彼もここに来ているのではという淡い希望のもと一年間探し続けた。現実のテオが病気で入院していたことを知っており、彼の死という不安が常に付きまとっていた。
VVVR内においては男性として振舞っていたため、テオとはエロトークもする仲。
【ヘルヴェリカ・フォルキット】
ヘルさん。
冒険者ギルドのヘリオアン支部長。『氷の花』と呼ばれる実力者。強力な氷の魔法を使う。
薄水色の髪と赤い瞳、白い肌。暑い日でも黒いドレスを着ているが、涼しい顔をしている。
とある集団に属し、かつそこから『異常戦力の二番』とナンバリングされている。
なお、テオのことを露出狂だと思っている。
【“浸食王”ヴェルデドラグァオ・カラングエージォ】
巨大な甲殻類。体のばねを利用した打撃としなる鋭利な尾による遠距離攻撃は、物理ダメージを99%軽減してなお致命傷を与えるほどの打撃力を有していた。
アルマの石化金属と火竜石の指輪による魔法の混合矢によって倒され、彼女に『浸食王の万里見通す極彩の目』を与えて消滅。
名前が覚えにくかったため、基本的に浸食王とだけ呼ばれる。
とある集団に『異常戦力の一番』とナンバリングされていた。
【ハインツ・デグネール】
港町ヘリオアンに拠点を構えるデグネール商会のボス。中年。
テオを試すようなこともしたが、基本的には善人で客を大事にする商売をしている。
ヘルヴェリカとともに、とある集団に属している。集団内での地位は低め。
【そーこちゃん】
VVVR内において倉庫を管理するNPCだった存在。幽霊のような半透明でふわふわと浮いている。
桃紫色の髪で短いツインテール、メイド服。
ヘリオアンでは冒険者ギルドによって箱もろとも隠されていた。カルメヤ村にいたものと同一の存在。
言動が妙にエロい。
【ボリコ】
ツバキを付けねらっていた悪漢。ギルドでも顔の大きいAクラス冒険者。
格闘と肉体強化の魔法に優れていたが、アルマとセラフィノを襲い、ツバキに腕を切断された。
【ウンガ】
Bクラス冒険者。ボリコの取り巻き。武器はナックルダスター。
【フンギ】
Bクラス冒険者。ボリコの取り巻き。武器は大型ナイフ。




