クライマックス 対極の召喚獣
GM:クライマックスシーン:大扉の先
GM:目的:秘書遺跡の最深部へたどり着く
GM:漆黒に塗られた鋼鉄の大扉。その先は人一人分開いている部分から垣間見ることが出来ます。
GM:そこは、さらに闇で塗りつぶしたかのような暗く、小さな円状の祭壇。
GM:円状の祭壇にたどり着くには二本のつり橋より他なく。底知れぬ穴が広がる場所でした。
GM:祭壇の中央。そこには二体の石像がおかれています。
鏑:「…見えッけど…それでも暗ェのォ…」 するり、と体を滑り込ませる
コハル:「祭壇、それにこの感じ……」
あるかり★:「あの石像…きになりますわん…」
迅雷:「つり橋ですかー…ちょっと怖いですよねー…」
GM:二体の石像にはそれぞれ一つの宝玉が埋め込まれてます。
GM:片方は両手槍の石突に、片方は杖の先端にでしょうか。
鏑:「アレ、わたんねェとダメっぽいな」と親指でつり橋を指差す
コハル:「行くしか、ないみたいね」うなずいて
鏑:「応、気ィつけて渡っかね」
迅雷:「い、行きましょうかー…」
▼ブリーフィング
GM:……さて、ここでブリーフィングと参りましょうか!
GM:各自、[準備]タグを持つ特技、アイテム、食糧などを消費してくださいね!
GM:敵情視察は全員の宣言が終わった後に、別枠で設けます!
*
まず、それぞれが食料を食べて疲労を0に。
迅雷がハードビートヒーリング、あるかり★が禊ぎの障壁をそれぞれ鏑に使用。
コハルが猛攻のプレリュード、鏑はアサルト・スタンスを起動し、攻撃力を上げました。
そして、鏑に鉄壁符を渡して準備万端。敵情を探るを開始します
*
コハル:「これ、渡しておくね」
鏑:「おう、さんきゅな」ニッと笑う。そしてまるで子供にするかのように頭をなでなで
コハル:「だぁかぁらぁー! 子供じゃないっての!!」
鏑:「はっはっは!」
GM:ああ、うん。知ってる。こうやって英雄が生まれるんだ……。
GM:はーい。それじゃあ敵情タイムだ!
鏑:わーい!いっくぞー!(ころころ)失敗、だめだったー!
あるかり★:くんかくんか(ころころ)ファンブル!
一同;あっ……。
GM:振りなおしますかー?
迅雷:ファンブルはまずいですようw
あるかり★:ふりなおす?w
鏑:任せます…w
あるかり★:ふりなおす!(ころころ)達成値13!
GM:ああ、成功ですねー、せっかく全員ヘイト3からはじまるかと思ったのに……w
GM:では、敵の数を発表しますー。
GM:「シーン開始時は2体。その後特技によって6体に増えます」
*
そして、GM側のブリーフィング。
エネミーヘイト倍率強化を2体に1回ずつ使用したようです。
*
GM:さあて。ご武運をお祈りしますよ!
GM:黒色は足場欠損地帯です。[飛行]タグを持たない限り進入は出来ません。
GM:岩場は崩落した瓦礫です。移動経路に含まれるもしくは移動先の場合、ムーブアクション後にヘイトが+(踏んだ瓦礫の数)されます。
*
そして戦場が公開されました。
なんと、ボスタグ持ちが2体! PL一同も興奮が隠せません!
*
GM:ではリフリジレイザーとシギルフレイムの特技<不死の召喚陣>を使用しますねー
GM:この効果で動く骸骨を合計4体追加しますよー
あるかり★:「すごい沢山いますわん…!」
GM:それでは、先頭にいたる描写を軽く。
GM:君達が準備を終えて祭壇に近づくと、石像がガタガタと音をたてて崩れ始める。
GM:ヒビが一つ、二つと増えていき。ガシャンという音と共に中のモノが現れる。
GM:それは赤い槍を携えた獣。それは青い杖を携えた人型。
GM:お互いがお互いを敵視しあうように一瞬目を配らせた後、君達に目を向けた。
GM:……ああ、赤い瞳が君達を見ている。
GM:そして、辺りの瓦礫から人であったものが現れるではないか。
GM:それらは、決して君達を生きて変えそうとは思わないだろう。
鏑:「…上等! 戦場に嘶きを放とうぞ!」
迅雷:「なーんか、いっぱい出てきましたねえ…!じゃあ頑張っちゃいますよう!」
▼ラウンド1
▼セットアップ
GM:さて、それでは戦闘を始めましょう!
GM:ラウンド1セットアップです!
*
鏑はエネミー識別を因果を使いつつ行い、成功。片方のボスの能力が明らかになりました。
続いて迅雷が異常探知。これも成功し隠されていたプロップを見つけ出します。
そして、コハルもエネミー識別を行い成功。
あるかりは禊ぎの障壁を迅雷に使用。守りを固めていきます。
*
GM:成功でーす!エネミーの特技について少し補足しますねー。
GM:特技「擬似再行動」には[共有資源]タグが付与されています。
GM:これは、他のエネミーが同じタグを持つ特技を使用した場合、自身はその特技を行使することが出来なくなります。
GM:その制限は、特技の制限に準じます。
GM:-----祭壇の端に、彼らが残した魔力の残滓が残っている。
GM:うまく利用すれば、良い効果を得られるのかもしれない。
GM:※なお、エネミーはこのプロップがあることを「知りません」
▼メインプロセス
GM:それでは、メインプロセスに移ります!
GM:鏑さんどうぞ!
鏑:浮舟渡りで移動、大見得を使って、螺旋風車!
GM:ぐわんぐわんと槍を回し。敵をひきつける!
鏑:「一番槍、鏑 いざ参るッ!」(ころころ)命中値11で確定。防御を-1Dでどうぞー。
GM:了解!(ころん) ファンブル! 動く骸骨は固定値で当たり!
鏑:「いざ…斬るッ!」(ころころ)49点のダメージをどうぞ!
GM:スケルトンは落ちて、リフリジレイザーはHPが半分削れました!
鏑:ヘイトは3点上昇。プロップ効果と合わせ現在ヘイト4。行動終了!
GM:続いて、迅雷さんどうぞー!
迅雷:ではいきますー。
迅雷:ムーブ:エレメンタルカード マイナー:なし メジャー:コールストームでー。
迅雷:対象は、スケルトン3体+シギルフレイム。
GM:はーい。エレメンタルカードは何を選択しますか?
迅雷:エレメンタルカードで電撃タグを付与しますー。
GM:了解です!
迅雷:命中に因果1点載せますねー。
迅雷:とりゃー(ころころ)命中値19、文句なし。確定w
鏑:すばらしいw
GM:骸骨は命中しました。
GM:い、一応シギルフレイムは因果一点使って回避するよ!
あるかり★:こ、これを!?
GM:(ころころ)抵抗値12……惜しいが命中、ダメージロールをどうぞ!
迅雷:電気石加圧発射装置(雷使いのシジルガード相当)の効果起動。電撃ダメージ+7点!(ころころ)ダメージ54点!
迅雷:「ひゃっはー!!きもちいー!」これでやりやすくなりましたわ…w
コハル:「すごいなぁ……やっぱり次元が違う」
鏑:「…迅雷ばあんな性格だったと…?」リフリと相対しつつボソリ
あるかり★:「みなさん…ぶっとばしてますわん…!」
迅雷:スケさん一掃?w
GM:HP計算終了! まず、スケルトンは落ちるよ!
GM:シギルフレイムはまだ緑色だよ! つまり、ピンピンしてる!
迅雷:ほほう、つまりまだまだ殴れる…w(にたぁり
GM:ヘイト4に上昇ですねー。同率だー。
迅雷:さあこーいw
GM:コハルさんどうぞー。
コハル:ムーブ+マイナーでダッシュ。プレフィックス効果<疾走>を使って5sq移動します
コハル:メジャーで月照らす人魚のララバイ。対象はシギルフレイム(ころころ)命中値13!
GM:(ころころ)抵抗値9、命中です!
コハル:ダメロ前、プレフィックス効果<夢使い>を発動。ダメージ+7しますー。
GM:わぁ!夢使いだー!
コハル:(ころころ)25点、貫通ダメージだぁ!
GM:半分削れたよ! のこりHP半分くらい!
あるかり★:良い響き!
鏑:黄色ゲージだー!
GM:さぁ、こっちの手番だ……!
GM:ダッシュで鏑さんに接敵します。
鏑:「おっし…来ィ!」
*
ここでボスの常時特技の<赤き幻獣>と<青き幻獣>効果が発動。
それぞれに[弱点:5]が付与されました。
*
GM:一時的に[弱点:5]付与。お互いの相反する属性が自身を弱らせる!
あるかり★:「ん?モンスターのまとってるオーラみたいなのが、ちょっと弱まったような…」感じ取って
GM:そのままメジャー、シギルフレイムは<フレイムスピア>を使用、対象は鏑!
鏑:ばっちこーい!
GM:(ころころ)命中値は14、回避どうぞー
鏑:(ころころ)うん、無理w
GM:ではダメージロール! (ころころ)27点の物理ダメージと、24点のヘイトダメージ!
鏑:いてぇw 防御で17点弾いて10点+24のヘイトダメ。
鏑:(計算して…)障壁が1のこった!
GM:あらら、障壁が後1点ですねぇ。壊しがいがあります!
鏑:アンダーになりましたー。
迅雷:ほうほうw
GM:シギルフレイムは<擬似再行動>を宣言して行動終了。
GM:ではあるかりさんどうぞ!
あるかり★:突撃して、作った特製の薬品をぶちまける!
あるかり★:「…よーし、怖くない怖くない……!」
あるかり★:ダッシュして、ラヴェージ+ミアズマイズ(範囲化のみ)で強化した強酸毒を投げます。
GM:はーい! 判定どうぞー!
あるかり★:(ころころ)達成値10、ひくいっwふりなおし(ころころ)達成値14!
GM:(ころころ)達成値6でシギルフレイムに命中。(ころころ)リフリジレイザーはファンブル!
鏑:リフリさんさっきから避ける気無いですねww
あるかり★:討伐の加護、ダメージロールに+4Dします
コハル:「ほーら、やっちゃえー!」マエストロエコー! 因果2点消費のダメージ+15どぞー。
あるかり★:「てぇええええやー!!」(ころころ)ダメージ55点と直ダメ10点!
鏑:「うぉっ!?」(フレーバーで)掛かりそうになって回避
あるかり★:もくもくと紫色の煙が辺りに充満する。
GM:あるかりの投げた薬が、リフリジレイザーを退けた。
GM:……ジリジリ。と、何かが痺れる音がする。
GM:シギルフレイム。いわく赤き矛。
GM:相対する属性はこの戦場に要らぬ!今封印は解かれた。
GM:……さぁ、改めて冒険者を蹂躙しようではないか。
鏑:「…熱…ッ」紫の煙が張れ、そこに居たのは…先ほどよりも大きな巨体。「…よか。 来ィ!」
GM:シギルフレイム再行動!
GM:メジャーで<フレイムスピア>。対象は鏑とあるかり! 因果一点を使用します。
GM:(ころころ)達成値は10! 回避どうぞー!
あるかり★:「ふぇぇぇっ!?」(ころころ)達成値10、アンダーボーナスでギリギリ。
鏑:(ころころ)達成値9、当たりますー。
GM:(ころころ)21点の物理をどうぞ! HPダメージに届く場合は[衰弱:7]だ!
鏑:17点弾いて4点ダメージ。アンダーのためヘイトダメはなし。[衰弱:7]を受け、残りHPは62
鏑:シギルフレイムの槍がジリリと頬を焼く。痕に残りそうではあったが、鏑のその両眼はシギルフレイムを離さない。
あるかり★:すんでのところで槍を避け「ぷ…ぷえええぇぇぇぇぇ…」
▼クリンナップ
迅雷:スタイル効果でヘイト1減少しますなー。
コハル:援護歌継続でヘイト+1しますね。
鏑:再生でHPマックス、[衰弱:7]で残りHP59。
GM:シギルフレイムは<魔力回路暴走>を使用、対象は全員![追撃:30]を2つだ!
迅雷:行動順的に、キュアブルーム使えないのが痛い…。
シギルフレイム:「オオオオオオオオオオォォォォン!!!」
GM:地響きのような唸り声を上げる!
GM:直後、かの獣から火炎の渦が起きるではないか!
鏑:「ぐッ… はは!よかよかよか! 良いぜッ おんもしれぇじゃねぇか!」
コハル:「っ……! やってくれるじゃない!」
あるかり★:「怖い!怖い!ちょ、え!!」
あるかり★:(語尾にわんとかつけている場合ではない)
迅雷:「あ、あっついですよう…!」
GM:獣のヒトミは燃えるような炎を移し、さらに熱を上げるのだった……
GM:シギルフレイムに直接10点! [封印解除]タグを付加!
▼ラウンド2
▼セットアップ
鏑:武士の挑戦を使用、対象は迅雷くん。
鏑:自身ヘイト+1=3 迅雷くんヘイト-3=0
迅雷:ありがとうございますー!
鏑:「こんおもしれぇんに、自分のほうばむかねぇってのも嫌なもんだ…! さァ、俺を見ろ…!」
シギルフレイム:「ギリ・・・ギリ・・・・!!」と歯軋りを建てる!
コハル:さってと、猛攻のプレリュードを歌いなおしますよー!
あるかり★:おぉぉ
コハル:「みんな! ここが勝負所よ!」
GM:了解!コハルは燃え盛る戦場の中、負けじと一際大きい旋律を奏でるよ!
迅雷:「はーい!とっととブチ殺っちゃいましょー!」にこーっ(
鏑:「…応ッ!」
GM:シギルフレイムのセットアップはなし!
あるかり★:「ハッ…!そ、そうだ障壁…!」わたわた… 鏑さんに25
鏑:ありがたくー!
GM:了解!
▼メインプロセス
GM:さぁ、奴が動き出す前にトドメをさしちまえ!
GM:迅雷さんどうぞー。
コハル:ごーごー!
迅雷:ではー、最大火力をぶっこみますなーw
あるかり★:いったってー。
迅雷:ムーブ:呪王符使用 マイナー:装備変更 電気石加圧発射装置・1を2に変更。
GM:……!連番だとぉ!?
迅雷:描写的にはリロードしたと思ってくださいな…w(
迅雷:メジャー:ライトニングフォールを紋章の二連指輪起動させ、射程+1sq増やしてシギルフレイムにー。
GM:こーい!
迅雷:命中に因果1点ぶっこみー(ころころ)達成値12。低いけど…うーん?
GM:どうなされますー?
迅雷:よし振り直そうw (ころころ)達成値19! よっし!w
コハル:おおー!!
GM:ええい、高いんだよー!
GM:これを食らうと死ぬ気がする!
シギルフレイム:残り因果2点、全て突っ込んで全力抵抗だ!
迅雷:ほほう?w
シギルフレイム:「オオオオオオオォォォォンン!!!」(ころころ)達成値14、だめだー!
GM:ダメージロールどうぞ!
コハル:さぁ、やっちゃってくださいー!
迅雷:雷使いも起動で…wでは、どーんw (ころころ)ダメージ69点!
GM:ぎゃああああ!!
GM:迅雷が放つ雷撃が、獣の体を打ち砕く!
GM:赤き槍はその体を崩し、灰塵へと帰すのだった……。
迅雷:「やりましたー!」ドヤァ
コハル:「うん、おつかれー!」
鏑:「よォやった! …槍使うモンスターとの戦いは初めてだったぜ…」ちょっとうれしそう
▼戦闘終了
GM:戦闘終了です!お疲れ様でしたー!
コハル:お疲れ様でしたー!
鏑:やったぜー!
迅雷:お疲れ様でしたー!
*
そしてドロップロールに移る一同。GM曰く「出目6だとコア素材ですよー!」とのことでしたが、6の目は出ませんでした。無念。
*
GM:さてさて、エンディングに参りましょうかー。
GM:この遺跡の真実に、果たして触れられるのでしょうか……?