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ミドルフェイズ2 遺跡探索、古書の間

GM:無造作に佇む木製の大扉、意を決した冒険者はその向こう側へと進みました。

GM:扉を開けると、そこには有象無象に置かれた書物や本棚が。

GM:不思議と読めるその本たちは、古き文化や歴史をしるしている書物のようです。

GM:地下書庫というべきその空間は、それはもう、見渡す限り続いているようでした……。


GM:踏破25を越えたため、シナリオ動作<古書調査>が追加されました。

GM:同じく、書庫に関するカウンターも追加されます。

GM:クリティカルでボスエネミーの名称とタグを見つけられますので、頑張ってみるのもいいかもしれませんね。


鏑:「…おぉー」と周りを見渡す

コハル:「これは……」少し圧倒される

迅雷:また、新たにやらなきゃいけない事が増えるーw

あるかり★:「すごい場所ですわん…!」

鏑:仕事が増えたっw


あるかり★:GMGMっ、錬金術師は古書ボーナスつきませんかっ。

GM:ふむ。学者や魔法学者と同列に扱ってもよさそうですね。

GM:普段から本の類には精通していることでしょう

あるかり★:ありがとうございます!


GM:さて、続きをやって行きましょうか。

コハル:なにをしようかな……。

迅雷:ギリギリまで踏破カウンター増やしてみるのがよさそうな?

迅雷:あと1回で踏破しきれるーってなったら他のに手出しても?

鏑:古書調査できそうなのは多分、余裕見ても1~2回くらい、かな…?


コハル:ふむふむ、では遺跡を進むを運動でいきます。因果1点消費。

GM:はーい!判定どうぞー。探検家のボーナス忘れずにね?

コハル:それ!(ころころ)達成値13!

GM:達成値13参りました!

GM:では2d+2をどうぞ!

コハル:(ころころ)8ですー

迅雷:うまうまですなw

鏑:すばらしい


GM:踏破カウンターは37に!

コハル:いい感じー♪

あるかり★:うまうま

GM:静かに佇む本棚の間を、君達は進んでいきます。

GM:作りは格子状になっているようで、そこまで迷うことも無いのでしょう。

GM:見通しもよく、エネミーの遭遇もしやすい。そんな場所ですかね。


GM:さて、8以上の踏破を稼げれば、ミッションは成功となります。

GM:成功した時点で消耗表の処理はスキップされますが、ラウンド3は通常通り行うことが出来ます。

GM:……どうしますか?


迅雷:ふむ、ラウンド3までやれるなら、先に踏破しきってもよさそうですな。

迅雷:では、遺跡を進むでー。

GM:はーい! 判定どうぞー。

迅雷:知覚値で(ころころ)達成値13。ふはははははー!!(ドヤァ

一同:!?


GM:せ、成功です……(愕然

コハル:すごい!さすがはLv92!

GM:2d+2どうぞ! 流石Lv92!

迅雷:では、いきますなーw (ころころ)出目3……。

一同:www


鏑:でも楽な経路探索でOKになったから十分っすね!ww

コハル:女神様は腹筋を壊したいみたいでwww

あるかり★:あげて おとす 女神

GM:あぁ……(納得

GM:では、踏破が+5されて、42となりますね。

迅雷:ま、まあ、あとは経路探索ででもぴったりなりますし…(


GM:書庫はまっすぐに、ただ静かに続いています。

GM:そういえば。回廊部分と違って、エネミーの数はぐんと減ったように思えることでしょう。

GM:光さえ届かない地の底に、人々に忘れられた書が眠る地。

あるかり★:「扉の中はさっきより綺麗ですわん」

あるかり★:「なんいうか、不思議な感じ…」

鏑:「…埃ば結構あるけどな…」てくてく


GM:……おぉっと。ここまで万全の様子であったPTでも、この辺りまでくると体に何かしらの疲れが溜まっているようですね。

迅雷:「だーいぶ奥まで来たから、ちょっと疲れてきちゃいましたよう…」ぐてー?(

コハル:「ふう、少し休憩したくなってきた……」

鏑:「もうちょっとで奥ばつきそうじゃけぇ、もうちっとガマンな」

GM:慣れているダンジョン探索とはいえ、暗所にエネミー、そりゃあ気疲れするってもんです。


GM:それでは、一人一回の体力消耗表、補正なしで振ってみましょうか!


ここで、あるかり★がディバインフェイバーを使用。

出目が大きかったコハルとあるかり★の被害を抑えました。


あるかり★:ディバインフェイバー。私とコハルさんの消耗を0に

コハル:ありがとうございますー!

鏑:疲労10受けまーすっ。

迅雷:疲労5でー。


GM:はーい。それでは、ラウンド3やってしまいましょうか。

鏑:先にカウンターためてから古書でも可なんですよね?

GM:ええ、可能ですよー。

鏑:んじゃ自分[経路探索]やっちゃいまーす!

鏑:耐久を選択。(ころころ)達成値12、おっけい!

あるかり★:達成!

GM:おお、余裕ですね! 成功です!

GM:丁度45となりました!


GM:冒険者一行は踏破した経験を元に遺跡の構造を図で表していく。

GM:やがてそれは一枚の地図となる。これで遺跡の調査はある一箇所を除いて完了となった。

鏑:「…っし、大体出来たばい」カリカリと記入

あるかり★:「あと、どこがのってるんですわん?」

GM:ある一箇所、それは目の前にある黒く塗りつぶされたような漆黒のの大扉。遺跡奥に佇む大扉は、冒険者に嫌な気配をさせるのに十分である。


鏑:「あん扉の奥…じゃな。配置的に多分、このフロアの最奥…と思う」

コハル:「多分、ボス部屋だよね……」

あるかり★:「んー…それなら、ちょっと調べものしていいですか?」

あるかり★:「本が、きになっちゃって」と頭書きながら

迅雷:「ん、じゃあ、入る前にもうちょっと見ていきますかー!」

迅雷:…とっとと突入して暴れまわりたいという気もありつつ?w(隠し隠し

鏑:「おー、ええぞー。 どんなんが置いとぉかも書いちょきとぉしな」

鏑:「…コハルばゆぅとる通り、ボス部屋っぽいしの」苦笑

GM:ああ、うずうずしてる少年が一人……。


あるかり★:さって、それでは古書調査やらせてもらいますー。

GM:はーい。+2のボーナスつきでどうぞー。

あるかり★:いっけー(ころころ)達成値12

GM:うむっ 順調である!

GM:では、あるかりさんはおもむろに本棚の一冊を手に取り、調べ始めました。


ここでおもむろにダイスを振るGM

どうやら日本十分類表を使って、本の種類を決めたようです


GM:ふむ。この本棚の分類は哲学のようです。

GM:君達の時代に換算して中世から近代に掛けて流行した、思想のようなものが随所から見えるようですね。

コハル:セルデシアの哲学……、どんなことが書いてあるんだろう?

あるかり★:「わふー…Cogito ergo sum…ふむむむ」

あるかり★:「自動翻訳があっても難しいですわん…」

迅雷:「んー…難しい本ばっかりですよう」

鏑:ひょい、と横から覗き込む「…(理解出来んばい…)」

GM:そうですねぇ。古代の人は自分の在り方について考えることが多いようですね。

GM:自分がどのようにして他人とかかわりを持ち、人生に価値を見出すか。……とどのつまりは、職業システムに近いのでしょうが

あるかり★:人生の在り方、多分封建的な身分制度と結びついてつかわれたんでしょうねー


GM:……とと、そんな本棚ですが。所々おかしな本も混ざっています。

GM:どうやらこの書庫の山の中には、霊符や巻物に類似した文章が書かれている書物もあるようです。

GM:いわゆる、<フレーバーテキスト>ですね。特定の所作を行えば、同様の効果を得られるとあるかりさんはわかります。

GM:それでは、任意の[巻物]または[霊符]のアイテムを一つ獲得してください。非売品でも構いません。

あるかり★:「…わふっ!?ここ、もしかしたら使えるかもですわん!」耳ぱたぱた

コハル:「ん、なにかあった?」

鏑:「おぅ?」

あるかり★:「これ、ちょっと呪文みたいで。持っていこうーっと♪」と棚はしごからとびおりる

迅雷:「呪文みたい?」はて?

あるかり★:さて、欲しいのは鉄壁符(初級)です。いいですかー。

GM:どうぞ!アイテムの反映をお願いしますー。


GM:さて、次の方どうぞー。

迅雷:じゃあ、振ってみちゃいますかねー。

迅雷:「んー、何か使えそうなものもあるならー…ちょっと探してみちゃいますよう!」

迅雷:古書調査 因果1点入れてやれーw


GM:わーい!……おっと、判定どうぞー。

迅雷:(ころころ)達成値9、ぎっりぎり(

迅雷:ええと、では無難に呪王符でーw

GM:はーい。アイテムに反映させてねー。


GM:では、最後にコハルさんの手番ですね。

コハル:古書調査、知識でいきます。因果1点消費ー。

GM:了解です! 判定どうぞー。

コハル:(ころころ)達成値11、よしっ。

コハル:鉄壁符をいただいておきますー。

GM:おお、1D分がうまく働いてますね! 流石因果!(にっこり

GM:さて、コハルさんはどんな本に興味を持ったのでしょうか?(ころころ)

GM:ほほう。産業ですか。(ころころ)内陸水運、運河交通に関する本のようです。


GM:アルヴ時代の水運技術に関するもののようですね。魔法技術に優れたアルヴは、上流の街にも水位を魔法で操作していたようです。

コハル:運河みたいな感じかな?(うろ覚え)

あるかり★:ヴェネツィアレベルかもですね。

GM:そうですねー。最も、街中で使われている場合はもっと小規模のようですけれどね。

コハル:「へぇ、水の通った街かぁ……」

鏑:「哲学に…計算法、水運技術…? 雑多やのぉ…」カキカキ

迅雷:「なんか、本当にいろいろありますねー…」


GM:とまぁ、雑多な本を読み進めていき。書庫に関する大まかな法則が掴めたようです。

GM:これ位の情報量ならば、調査資料に追加してもいいかもしれませんね。

GM:※書庫調査の報酬がアフタープレイ時に追加されます。


鏑:「っし、マッピングほぼ完了…っと。〈地図屋〉とちげぇし、こっくれぇの出来で十分っちゃろ」

あるかり★:「わぁぁ、ばっちりですわん!!」


GM:さてさて、紆余曲折はありましたが、君達は無事にミッションを終わらせることが出来ました!

GM:お疲れ様ですー!

迅雷:よかったよかったw

GM:それでは、ここでミドルシーンが終了となりますので皆さんに因果力を1点プレゼントー!

一同:わーい!

鏑:「のこっとぉは…あん奥だけだな…」

迅雷:「あの奥ですねー!」やる気十分?w


GM:それでは、シーンを切替えますね。

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