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プロローグ

この小説は人生の妄想やらなんやらの書き溜まりのようなもんです。

文の形を取るよう努力するので、是非あたたかい目で見下してください

 嵐の夜の出来事、思い出したくない俺の記憶トラウマの最下層。

 お父さんが部屋に来た。

 片手には、日本刀を持って。

 俺が、寝ている時に。

 まるで、殺しやすいタイミングを狙ったかのように。

 シャリン

 刀が、さやから抜かれた音で、俺は起きた。


         ----×××


 シュン

 刀が、俺の胸を斜めに浅く、しかし確実に斬った時、俺は目が覚めた。

 目が覚めた瞬間、行動を開始した。

 四刀流よんとうりゅうの後継者として、お父さんから学んだ技を初めて実戦で振るった。

 四刀流の技を、殺人剣の意義を、お父さんに試した時、お母さんがやってきた。

 お父さんと同じく、日本刀を持って。

 お母さんは、お父さんだった物は横目で見、刀を鞘から抜いた。


         ----×××


 シュン

 お母さんは、お父さんと同じ個所を、逆方向に斬った。

 その後は覚えてない。


 しかし、姉ちゃんが来た時、俺は気付いた。

 胸に、一生背負うべきバツが刻まれたと。

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