狭い!!
2ヶ月も休んですいません。
「信長様、狭くて汚いですが、どーぞお入りください。」
俺が、今日から居候することになった信長と秀吉と蘭丸を、俺の住んでいるアパートの部屋に入れる。
「「「狭すぎる!!」」」
「すいません。」
いきなり怒られた。
まぁ、当たり前だけど。
「け、けど家を立派にすることもできますよ。」
これで弁解だぁ!!
「で、その方法は?」
信長が鋭い気迫を俺に突き刺しながら聞いてきた。
「じゃあ、働いてお金を稼いでください。」
「畑を耕すのか?」
秀吉が目を光らせながら聞いてきた。流石、元百姓。
「まぁ、取り敢えずついてきてください。」
俺は、蘭丸に家の掃除と整理頼んで、信長と秀吉を率いて外に出た。
俺の家は京都駅の近くにあるアパート、[吉井ハイム]だ。
近くには、居酒屋やコンビニ等がある。
しばらく行くと、とある貼り紙を見つけた。その貼り紙には、[長瀬農園バイト募集中]と、かかれていた。
「ちょうどいいバイト見つけた。」
「よし、行くぞ。」
10分位歩くと、商店街にたどり着いた。
「活気に溢れてるなぁ。」
商店街を見回す信長と同じように、俺も周りを見わたしていると、[右 500m先 美味しい野菜 長瀬農園]と、かかれているプレートを見つけた。
そして、俺達は商店街の曲がり角を右に回った。
すると、いきなり周りの景色が商店街から田園地帯に変わった。
「おおー。」
直後、秀吉の目の輝きが更に増した。
周りを見渡しながら進んでいると、長瀬農園にたどり着いた。
短いです。
すいません。