人々を救う
九尾と龍神の子が出会い様々な日々を暮らす物語。
××が死ぬまでの素敵な、、、
昔々あるところに、少し大きな村がありました。
その村には龍神という神様が祀られており、村の人々はよくお供え物を捧げていました。
龍神「この頃妙な妖が増えているな。しかも嫌な妖気も感じる」
「ここにも妖か、、、フッ」
妖「ギュァァァ」
この頃の龍神はとても強く、それはそれは綺麗な女性の姿をしていました。ですがある日、、、
村人「最近痩せ細った猪ばかりだな」
村人「隣町で妙な病が流行ってるんだとさ」
村人「こないだうちの旦那が倒れてね、、」
村人「雨が降らず作物もよく育たないそうだ」
そうだ
龍神様に祈りを捧げよう
こうして村の人々は龍神が祀られている社に作物とお酒を捧げ皆で祈りました。ですが龍神は強い妖気にあてられている中毎日妖を退治しており更に、龍神の事を遂行している人々が病で無くなり力が少なくなっていました。
村人「こんなに作物を捧げても何も変わらず悪化する一方だ」
村人「うちの旦那の具合も悪くなってきている」
村人「龍神様よ、これでは足りんのか。」
村人「そうだ生贄を捧げよう」
村人「そうだそれしかない」
村人「誰を差し出す」
村人「あの娘にしよう」
村人「越してきたあの娘か」
ついに村の人々は生贄を出すことを決め娘の家へ行き、その娘は何も言わずに生贄になりました。
村人「さぁ、これで子供も救われる」
「、、、ろ」
村人「そうだとも、みな救われる」
「、、、くれ」
村人「安心して神の元へいけるわね」
「やめてくれ」
ゴトッ、、、ガタゴト、グチャ
「アァ、アア、、ウワァァァァ」
「どうして、、、」
龍神は自分の情けなさに重い責任をかんじ、病や作物も育たない一方。そして村人達はついに社を破壊し村は壊滅しましたとさ。
???「このまま、、、」
※小説初心者のため所々おかしな文があるかもしれませんがそこのところご了承ください。