表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
280/315

秋にも服って必要なの?

いつも読んで下さり、誠にありがとうございます!

次話 書きあがりましたので、UP致します。

今回もちょっと〇がおおいです。

苦手な方がいたら済みません。

それでは、お楽しみ下さい。

【さて、レヴィアさん。】


【ねえ、貴方。何時までその『さん』を付けるのかしら?】


【え、呼び捨てていいの?】


【あんな事をされているのよ、もう名前だけで良いじゃないの?】


【怒らないで、じゃ、じゃあ・・・『レヴィア』。】


・・・なんか顔が赤くなったぞ?


【そ、それでいいのよ。】


【これからは、レヴィアって呼ばせてもらうね?】


【そ、それで良いのよ。】


【とりあえず、中に入ろうか。】


【そ、そうね!】


二人で宿の扉を潜る。


「お、小僧、お帰りよ。」


【【ただいま、女将さん!】】


「他の子達は働いてくれてるよ。」


【服を作るので何人か借りて行きますね。】


「構わないが、小僧、今度料理を教えておくれよ!」


バシバシと背中を叩かれる。


【今度はかつ丼と言う物を教えますよ。】


「かつどんだね?」


【ええ、美味しいですよ。】


「分かった、頼むよ!」


そう言うと女将さんは夕食の仕込みに向かった様だ。

さてと、急ぎなのは皆同じなんだけど、最初は成年組の服を作るかな。


【それで、今度は何をするのかしら?】


【今日の所は成年組の服を作ろうと思う。】


【なら、私は皆がやっている『仕事』とやらを見せて頂くわね。】


【分かったよ。あ、そう言えばレヴィアは何処に住んでるの?】


【銀行の宿舎に泊まっているわよ?】


【キリの良い所でこの宿屋に移ってもらえるかな?】


【分かったわ、分散させないで一か所で守るのね。】


【正解!】


【近いうちに引っ越しの申請を出しておくわね。】


【よろしくね。】


そして成年組に声を掛けて商業ギルドに行く準備をしてもらう。


「「「秋服?」」」


【そう、夏が終わると秋が来るのでその秋の間に来てもらう服の事だよ。】


「ねえ、貴方。秋に着る服なんてあるの?」


【ルイスさん、女性は流行に敏感なのですよ?】


「ヘファ君、それは贅沢ではないのですかー?」


【ナナリー、俺は君達の事であれば贅沢とは思わないよ?】


「ヘファイストス様の秋用の新作ですね!」


【そうです、サーラ。】


「旦那様、動きやすいのを頼むぞ?」


「そうやね、坊ちゃん。ウチは着物でええけどな?」


【セリスもフェイも、期待には応えましょう。】


「主君、私も期待しているよ。」


【クレア、貴女にも似合う物を作ります。】


「兄貴、冬用のじゃないのかい?」


【ディアナ、冬になるまでの間に着る服ですよ。】


「へーぇ、なんか贅沢だけど、楽しみだな。」


【準備が出来たら行きましょうか。】


「「「はーい!」」」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ギルドに着くと受付にいたアリシアさんに声を掛ける。


【こんにちは、アリシアさん。裁縫部屋って今は空いてますか?】


「こんにちは、ヘファイストス様。少々お待ち下さいね。」


うん、笑顔が出来てますね。

前進しているようで安心しましたよ。


アリシアさんが台帳を取り出すと言ってくれる。


「ヘファイストス様、空いております。」


【では、借りたいのですが、お願い出来ますか?】


「かしこまりました。」


【では、お借り致しますね。】


そう言うと皆で部屋に移動する。


【さてと、サーラ。皆の採寸をして、寸法が変わっていないかをチェックして下さい。】


各人のサイズが書いてある羊皮紙を渡す。


「分かりました、ヘファイストス様。はい、皆さんはこちらでチェックしますね。」


サーラがそう言うと皆が並びだす。


「サーラさん、お願いしますね。」


「はい、ルイスさん。では、図りますね。」


下着姿の!

俺好みの女の子達が!


「ルイスさん、胸とお尻が成長してますね・・・っく。」


【更に俺好みに!?】


「ちょっと、もう!で、でも嬉しいわね・・・。」


【ルイス、おいで。】


「はーい!」


「つ、次行きましょう!次です!」


「お願いしますね、サーラさんー。」


ポヨン、ポヨン・・・


「ぐあっ!っくぅ、こ、この質量は!?」


「あのー、サーラさんー?」


「ぐすん・・・ナナリーさん!」


「ええ、お願いしますねー。」


「わ、分かりました、すぐに測りますね!」


「あん、先は駄目ですよー!」


「触ってません、これは採寸ですから、ショウガアリマセンヨネー。」


「触って、あんっ!?触っているじゃないですかー!」


「これはですね、胸が大きくなっているので、「ばすと間ぽいんと」を図っているんですー!」


「先は弱いのですー!」


「ヘファイストス様の好み、これが好み・・・グスン・・・。」


「ありがとうございましたー。」


【ナナリー、終わった?メモを持って、こっちへ来てねー。】


「はい、ヘファ君ー。」


「つ、次はセリスさん、どうぞー!」


「うむ、どうだ、この使い込まれた身体!変わっている所などあるまい?」


「御胸様と御尻様が増えていますね。」


「ま、まあ、旦那様の好みになるのだ。良い結果では無いか?」


「くぅ、セリスさんまで!裏切られた様な気がします!」


【セリスも終わったらおいでー。】


「はい、旦那様!」


「フェイさん・・・あー、図るまでも無いですね。いえ、図りますけども!」


「サーラの嬢ちゃん、どうやろかぁ?」


「・・・御胸と御尻が増量してますね。」


「そやろぉ?苦労してんねんでぇ?」


「くぅっ!?」


【フェイ、終わったのならおいでー。】


「今行くでぇ、坊ちゃん。」


「それでは、クレアさん、どうぞー・・・。」


「体形の維持は出来ているはずなんだがね、主君。」


「そんな事言って・・・図りますよ?」


「ああ、構わないぞ、サーラ殿。」


「御胸と御尻が増えてますね・・・。」


「それなら良い、主君には可愛がってもらえるのだろう?」


【クレア、終わったのならおいで。】


「今行くぞ、主君!」


「・・・。」


「あのー・・・。」


「・・・っくっ!」


「あのー・・・?」


「え?」


「ア、アタイのもお願いします。」


「ディアナさんでしたよね?」


「ウッス!」


「ヘファイストス様、ディアナさんも図って良いんですね?」


【もちろんだ、図ってくれ。】


「かしこまりました!おぉ・・・この見事なまでの腹筋は・・・。」


「そ、そんな事は言わなくても採寸出来ますよね!」


「その割におっぱいが大きいですね・・・。」


「苦労したんだ、兄貴の好みに近づけられたつもりだ!」


「はいはい、では、図りますねー。」


「よろしくっす!」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


【皆、良い感じだね。これも毎日の成果かね。】


「ヘファイストス様、私を採寸してほしいのですが。」


【そうだね、おいで、サーラ。】


「はーい!」


そう言うと肌着になる、サーラ。

全身を図ってみる。


【うん、サーラは寸法が変わってないね。】


「え!そ、そんなはずは!?」


「寸法は変わってないよ。変わらないように苦労したんだね。」


「いえ、胸が成長したりとかは・・・?」


【いや、無かったよ。この身体を維持できるなんて頑張っているんだね。】


「そ、そうですね。教えて頂いた、食後のすとれっちなる物をやっているからでしょうか?」


【皆もやっているんだよね?】


「セリスさんとクレアさんは鍛錬の日課をやっています。」


【うん、とするとディアナもだね。】


「あのー・・・私は成長していないんですが。」


【うん、サーラは今の体型を維持して下さい。】


「あのー・・・本当によろしいのですかね?」


【何を心配しているの?】


「いえ、皆さんは胸と御尻が成長しているんですよ?」


【ふぅ、サーラ。いいですか?】


「は、はい。」


【サーラの体型は俺の目からは黄金比率なんですよ。】


「おうごんひりつ、ですか?」


【その人、この場合は俺ですね。貴女はX型と言って理想とされている体形なんですよ。】


「そ、そうなんですか!?」


【ええ、胸から御尻にかけての腰の括れ、そして身長の高さと顔、足の小ささ、どれをとっても最高の身体なのです!】


「そ、そうなんですね!」


【ええ、是非、その俺好みの体形を維持して下さい。】


「は、はい!」


【厳しいようですが、絶対に維持して下さいね。】


「はい!頑張ります!・・・私が理想・・・理想・・・。」


【では、皆の下着を作りましょう。】


「「「はーい!」」」


皆の下着を五着ずつ作って行く。

やはり。スタイルはサーラが一番綺麗で理想だね。

贔屓目に見ても、一人だけモデルさんみたいだ。

ルイス達が悪いって言う訳じゃないんだけどね。


こんな美人で俺好みの嫁さん達に文句はない。


下着を各人が試着している。

その間にデザインを考えてあった秋服を作る。

ニット系のもの、ブルゾンセットやデニム等々。

作れる者を作ってみた。

服だけで一人分を十着ぐらい作った。


アセディアとレヴィアさんの物も作っておいた。


今ここに蘇る、前世のファッション!

先取りしすぎたかね?

でも良い感じに出来たのは裁縫スキル様のおかげ。

ここまで再現できるスキルを、ありがとうございます、『アリステリア様』!


各人が好みの格好に着替えると、アリシアさんにお礼を言い、裁縫場を後にした。

通りを歩くと皆さんが羨望の眼差しを送って来る。

どうだ!

俺の嫁は、美しいだろう?

うへへへ・・・。


そんな事を思いつつ、いつもの宿屋に帰る。


「「「ただいま、女将さん!」」」


「小僧、こりゃあ、上物を買ってあげたね。何処で買ったんだい?」


【女将さん、俺の好みに作ったんですよ。】


「ほう、こんな物まで作っちまうんだね。」


【嫁の為ですから!】


「言う様になったね、小僧!」


背中をバシバシと叩かれる。

すると、リズ達が羨ましがる。


「お兄さん!アタシ達の分は?」


「ヘファさん・・・期待しています・・・。」


「ベス姉と同じで、期待しちゃいます!」


「ふぁ、皆さんかっこいいですの!」


「皆、可愛いのですー!」


えっへん!

俺の嫁達だからね!


【次は皆のを作るからね。楽しみにしておいで。】


「「「はーい!」」」


時間を見ると十六時になるところだった。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


晩御飯を終え風呂に入っている所だ。


【ふう、明日から神殿作りだね。】


早い所神殿を作り上げてルイスと結婚式を挙げて・・・次はナナリーと。

いや、その前にナナリーの母親を連れて来たいのだが・・・。

あ、仮店舗の男爵屋敷と寮の計画地を見に行ってないぞ?

皆と見に行かないとね。


タオルを目の位置にかけ物思いにふけっていると・・・。


カポーン


カラカラカラ・・・


ああ、他の御客さんが入って来たようだ。

集中出来てたのになぁ。


【そうだ、姓も決めないといけないんだった。】


なんだ、結構やる事があるじゃないか、あれ?

湯をかけ、身体を流したっぽいのだがその気配が近付いて来る。

なんか変だ?

ちょっと待て!?

この気配は!


【また悩んでいるのかしら?】


【いや、本当に最近なんですよ、その人が来てから心休まる時間が減ったと言うか、何と言うか・・・。】


【ふふっ、それじゃあ、今日は何を教えてくれるのかしら?】


【一応ですが、ここは男湯なんですよ?】


【そうね、男湯よね。】


【早く出て行った方が良いと思いますよ?】


【ねえ、今度は何を教えてくれるのかしら?】


【仕方がありませんね、レヴィアさんが興味を持ってくれて、俺はとても嬉しいのですがね。】


そう言うとタオルを取りレヴィアさんを見る。

やっぱり裸だった。


【あら、初々しい貴方は、もう見れないのかしら?】


【貴女には遠慮はしないと誓いましたからね。】


【そ、そうなの?】


【とりあえずこちらを向いて、足を開いて頂きましょうか。】


【・・・分かったわ。】


レヴィアさんはそう言うと浴槽に御尻を置いてこちらに向かって座るとゆっくりと足を広げる。

彼女の大事な部分が目の前に現れる。

大悪魔と言っても女性の部分はちゃんとあるし美しい。

照れている彼女も魅力的だ。


【レヴィア、綺麗ですよ。】


【ああっ・・・これが恥ずかしいと言う事ね。】


そう言うと彼女は頬を染める。

感情は人族とは変わらないようだ。


【恥ずかしいと思っているんですか?】


【それで、これから何をされるのかしら?】


【激しくして差し上げますよ。】


【ああ、楽しみのような不安のような・・・。】


【ふふっ、悪い人ですね、レヴィア。】


そう言うと秘所に口を寄せて舐めあげる。


【んぁっ!?】


【レヴィア、声は我慢しないと続きが出来ませんよ?】


【っく、ふぁっ!?】


そのすじに舌を這わせる。

綺麗なピンク色だった。

まあ、経験が無いのだから仕方がないだろう。

ふふふ、俺が最初の男か、この女の子を蹂躙できる初めての男。


興奮が凄い。


【あっ!?んぁっ!?気持ち良いわ!】


少し焦らすように舐める。

御仕置が必要でしょうからね。


【んっ・・・も、もっと激しくして頂戴!】


【レヴィア、何処を、何を激しくするのかを言って下さらないと分かりませんよ?】


【い、意地悪なのね?】


【止めても良いのですよ?】


【嫌!続けて頂戴!】


【では、分かりますね?】


【くぅ、わ、私の大切な部分を・・・激しく、舐めあげて頂戴!】


【レヴィア、良く出来ましたね。貴女が誘っているのですから、次はもっと俺をその気にさせる様にお願いして下さいね。】


【わ、分かったから・・・して頂戴!】


お風呂での激しい攻防戦は俺の圧勝で終わりを告げた。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


レヴィアの体を拭き、自分の身体も拭くと落ち着いた。


下着と服を着せないといけなかったのだが、かなり苦労して着替えさせた。

気絶している人間って重いんだよね。

風呂の外に出て気絶しているレヴィアを椅子に座らせる。

外の涼しくなってきた風が入って来て良い塩梅だった。

俺は、彼女が目を覚ますまで側にいる。


しばらくすると、レヴィアは目を覚ましたようだ。


【・・・。】


【目が覚めましたか、レヴィア?】


【・・・ええ、女の寝顔を見るなんて悪い趣味よ?・・・それと、気持ち良かったわ。】


【ごめんね、調子に乗りすぎた。】


【・・・ねえ、身体が言う事をきかないの。どうしたらいいかしら?】


【甘えん坊ですね。では、今回だけですよ?】


そう言うとスタミナポーションを口に含み、キスして飲ませる。


【んっ・・・ゴクッ・・・ふぅ、もう大丈夫そうね。】


【ふふっ、レヴィア、可愛かったですよ。またして差し上げますね。】


【・・・き、期待しているわ。】


【では、部屋に戻りましょうか。】


【・・・。】


【どうしました?】


【部屋まで連れて行ってくれないのかしら?】


【ふふっ、分かりました。】


そう言って御姫様抱っこをして脱衣所を出て行く。

・・・ちょっと待てよ?

一人増えたよね?

部屋割り考えてなかった!


ナナリーの部屋に一人分空いていたはずだ。

とりあえずそこに寝てもらおう。

と、なれば早く連れて行かないとね。

だって、そろそろ皆は風呂から上がるだろう時間だったからだ。


急げ、急げ!


カラカラカラ・・・


「気持ち良かったのですー!」


ギリギリの所をアリスが女湯から飛び出して来た!

またこのパターンかっ!?

慌ててレヴィアさんを椅子の上に降ろし座らせる。

俺は間一髪で男湯の脱衣所まで戻る事が出来た。


「アリスちゃん、走ったら危ないの。」


「アリス、転ぶわよ?そう言えば、レヴィアさんがいなかったわね。」


「そうですね、ルイスさんー。」


「荷物を取りに行ったのではありませんか?」


「そうだな、そう言えば、レヴィア殿は何処に泊まるのだ?」


「セリス、ナナリー殿の部屋に空きがあったはずだよ。」


「じゃあ、ナナリー殿の部屋だねぇ。」


「もう寝ちゃったのかしら?」


「リズ姉・・・アセディアさんが・・・いるので、お話・・・でもしているのかも。」


「そうですね、でもお風呂は気持ち良いので皆で入りたいですね。」


「レヴィア姉様。機会があれば、また一緒に入りたいの。」


「レヴィアちゃんなら、そこにいるのです。」


「「「え!?」」」


アリスが指さした方向を慌てて皆が見る。


【皆さん、先程ぶりね。】


「「「レヴィアさん!?」」」


【御風呂、気持ち良かったわ。】


「「「・・・。」」」


「レヴィアさん、まさかとは思いますが、男湯に入られたのですか?」


【こちらは男湯だったのね、気付かなかったわ。】


「レヴィアさん、何もされていないのですかー?」


【何かとは、何の事かしら?】


「あれ?ヘファ師匠がいませんでしたか?」


【背中を流して頂いたわ、気持ち良かったわよ。】


「だ、旦那様と入られたのか!?」


【ええ、日常を感じたかったの。】


「ふーん、坊ちゃんと入ったんやね?それで、その坊ちゃんは何処行ったんかねぇ?」


【彼は、まだ湯船にいるはずよ。】


「兄貴は長湯だからな、恐らく、先にレヴィアさんを上がらせたのだろうさ。」


【そうね、「湯当たりしているじゃないか!」と言われてここで涼んでいたのよ。】


「のぼせるまでいたのですか!?」


「それはいけないわ。ディアナさん、レヴィアさんを部屋まで連れて行って下さるかしら?」


「任されたぜ、ルイスの姉さん!」


ディアナはそう言うとレヴィアさんを御姫様抱っこして部屋に連れて行った。


「さあ、皆は湯冷めしないように!部屋に戻るわよー!」


「「「はーい!」」」


【・・・珍しくレヴィアさんは何も言わなかったな。それどころかフォローまでしてくれたぞ?】


しばらく様子を見ると遅れて部屋へと向かう。


セーフ!

久しぶりに怒られないかな?

そんな事を考えながら部屋に戻る。

部屋に戻るとすでに師匠が寝ていた。


遊べましたか、師匠。

部屋を見るとアリスとクーデリカがいない。

女子会でもやっているのだろうか?

もしそうだったら俺が言ったら御邪魔かな?


身体の熱も良い塩梅になって来たので寝巻に着替えてポーション作りをする。


しばらくやっていたのだが二人が帰って来ない。

そろそろお休みの時間じゃないかな?

仕方がないけれど皆で盛り上がってるのかもしれないので先に寝ておこうかな。

片付けると俺もベッドへダイヴ!


疲れていたのだろう、眠るのにそう時間は必要なかった。

ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます!

まずは、いつものから!

評価、ブックマーク、等々。

大変に励みになります!

皆様には大変に感謝を!

それでは、次話 リズの思い(仮 で、お会い致しましょう!

御疲れ様でした!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ